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市場のことば、本の声 単行本 – 2018/6/12
宇田智子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
ここは沖縄・那覇の市場通り。
人と本が出会う小さな古本屋。
今日も私はかわらず店を開ける。
店に立ち、市場のことばに耳を傾ければ、今日も人と本が豊かに、楽しげに行き交う──。沖縄の本を地元で売ることにあこがれて、那覇に移住して9年。店先から見えてきた、そして店先で考えてきた、本のこと、人のこと、沖縄のこと……。古本屋の店主にして気鋭のエッセイストが新たな視点で綴る珠玉のエッセイ集。
人と本が出会う小さな古本屋。
今日も私はかわらず店を開ける。
店に立ち、市場のことばに耳を傾ければ、今日も人と本が豊かに、楽しげに行き交う──。沖縄の本を地元で売ることにあこがれて、那覇に移住して9年。店先から見えてきた、そして店先で考えてきた、本のこと、人のこと、沖縄のこと……。古本屋の店主にして気鋭のエッセイストが新たな視点で綴る珠玉のエッセイ集。
- 本の長さ235ページ
- 言語日本語
- 出版社晶文社
- 発売日2018/6/12
- ISBN-104794970242
- ISBN-13978-4794970244
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対象商品: 市場のことば、本の声
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商品の説明
著者について
1980年、神奈川県生まれ。2002年にジュンク堂書店に入社し、池袋本店で人文書を担当する。09年、那覇店開店にともない異動。11年7月に退職し、同年11月11日、那覇市の第一牧志公設市場の向かいに「市場の古本屋ウララ」を開店。著書に『那覇の市場で古本屋──ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』(ボーダーインク、第7回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞)、『本屋になりたい──この島の本を売る』(ちくまプリマー新書)がある。現在、古本屋店主として働きながら、さまざまな新聞、雑誌に執筆活動を行っている。
登録情報
- 出版社 : 晶文社 (2018/6/12)
- 発売日 : 2018/6/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 235ページ
- ISBN-10 : 4794970242
- ISBN-13 : 978-4794970244
- Amazon 売れ筋ランキング: - 424,838位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2022年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
両親に頼まれて購入。読みやすいよい本だったと聞きました。ありがとうございました。
2018年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数年前沖縄に出張した時に牧志公設市場をうろうろとしていたら偶然ウララに出会った。
店主の宇田智子さんにどこ出身かと聞いたら横浜だと。
その時の彼女の表情からきっといろんな人に聞かれてるなんだろなと思った。
その時購入した本から3冊目の出版。
読んでいるとウララの情景が浮かびます。
沖縄にはなかなか行けないが、またいつかウララにお邪魔したいと思います。
店主の宇田智子さんにどこ出身かと聞いたら横浜だと。
その時の彼女の表情からきっといろんな人に聞かれてるなんだろなと思った。
その時購入した本から3冊目の出版。
読んでいるとウララの情景が浮かびます。
沖縄にはなかなか行けないが、またいつかウララにお邪魔したいと思います。
2019年4月4日に日本でレビュー済み
沖縄で3畳ほどの広さの古本屋を営んでいる宇田智子さんの日常におこっている出来事を取り上げて文章にしています。無駄もなく、それでいて温かさが詰まっていて、こんなエッセイを書ければ幸せだなあ、と思うような珠玉の文章が綴られていました。
長いエッセイでも4~5ページほどの分量で、短いものは見開き2ページに余裕で収まる内容です。味わい深く、ショート・ストーリーを読んでいるような気分に包まれています。
いいですね。人柄も出ますし、沖縄の雰囲気も感じられます。そして古本屋を営んでいる日常生活も伝わってきて、時間がゆったりと流れているのが分かりました。
「二千円札」のことも書かれています。沖縄の人々の愛ゆえの推奨なのでしょう。ほとんど見かけなくなった紙幣の事を思い出しました。
沖縄の人との待ち合わせも、何時に待ち合わせをするのではなく、「これから出ます」で通じ合う関係を紹介されていました。時間の流れがゆったりしているのが沖縄なのでしょう。
「ものを片づけて手入れをするのは(110p)」も素敵な文で締められていました。そこをご紹介します。断捨離に対して、筆者の味わい深い考えが詰まっていました。
「ものを片づけて手入れをするのは、すぎた時間に向きあうことであり、さらなる時間を迎えるための準備でもある。掃除して洗濯して、時間は一日ずつ刻まれていく。どんなに断捨離しても家事は終わりにできない。勇ましい三文字よりずっと地味な日々が、死ぬまで続く。そこから逃れられないとわかって、私もいまようやく人間の生活が始められるような気分でいる。(113p)」と書かれていました。見事な収め方です。
長いエッセイでも4~5ページほどの分量で、短いものは見開き2ページに余裕で収まる内容です。味わい深く、ショート・ストーリーを読んでいるような気分に包まれています。
いいですね。人柄も出ますし、沖縄の雰囲気も感じられます。そして古本屋を営んでいる日常生活も伝わってきて、時間がゆったりと流れているのが分かりました。
「二千円札」のことも書かれています。沖縄の人々の愛ゆえの推奨なのでしょう。ほとんど見かけなくなった紙幣の事を思い出しました。
沖縄の人との待ち合わせも、何時に待ち合わせをするのではなく、「これから出ます」で通じ合う関係を紹介されていました。時間の流れがゆったりしているのが沖縄なのでしょう。
「ものを片づけて手入れをするのは(110p)」も素敵な文で締められていました。そこをご紹介します。断捨離に対して、筆者の味わい深い考えが詰まっていました。
「ものを片づけて手入れをするのは、すぎた時間に向きあうことであり、さらなる時間を迎えるための準備でもある。掃除して洗濯して、時間は一日ずつ刻まれていく。どんなに断捨離しても家事は終わりにできない。勇ましい三文字よりずっと地味な日々が、死ぬまで続く。そこから逃れられないとわかって、私もいまようやく人間の生活が始められるような気分でいる。(113p)」と書かれていました。見事な収め方です。
2018年9月23日に日本でレビュー済み
先日友人に教えてもらい、沖縄・那覇の公設市場の向かいに日本一小さな古本屋「ウララ」を開店した宇田智子さんによるこのエッセイ集を読んだ。
とても面白かった。
背伸びしない平易な言葉で書かれながら、著者自身の誠実で嘘のない人柄がにじみ出るような文章が心地よく、一晩で読了してしまった。
本への愛情、日々を丁寧に生きる姿、沖縄の人々のおおらかな生き方…
読んでいるとこちらの心も少し伸び伸びとしてくるようです。
とても面白かった。
背伸びしない平易な言葉で書かれながら、著者自身の誠実で嘘のない人柄がにじみ出るような文章が心地よく、一晩で読了してしまった。
本への愛情、日々を丁寧に生きる姿、沖縄の人々のおおらかな生き方…
読んでいるとこちらの心も少し伸び伸びとしてくるようです。