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文庫 ヒトラーとは何か (草思社文庫 ハ 1-1) 文庫 – 2017/8/2

4.1 5つ星のうち4.1 32個の評価

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「今日の世界は、それが、私たちに気に入ろうが入るまいが、
ヒトラーがつくった世界である(中略)かつて歴史上の人物で、
さして長くない生涯のうちに、これほど根底から世界をひっくり返し、
しかもその影響があとのあとまで長く続いた人間が、
ヒトラーをおいてほかにいただろうか」(本文より)

画家になり損ねた我の強いオーストラリア人青年は
いかにして人類史上類を見ない独裁者になったのか?
ナチスの興亡を同時代人として体験したジャーナリストが
ヒトラーの野望の軌跡を臨場感あふれる筆致で描いた傑作評伝。
独自のヒトラー解釈で話題を呼んだハイネ賞受賞の名著が、
新訳でさらに読みやすくなって登場。
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商品の説明

著者について

セバスチャン・ハフナー(Sebastian Haffner)
1907年生まれ。ドイツの著述家、ジャーナリスト。ナチス政権下の1938年にイギリスに亡命し、「オブザーヴァー」紙で活躍。第二次大戦後、ドイツに戻り、政治コラムニストとして「ヴェルト」紙、「シュテルン」誌などを拠点に活動。著書に『ドイツ現代史の正しい見方』(草思社)、『ドイツ帝国の興亡』『裏切られたドイツ革命』(ともに平凡社)、『ナチスとのわが闘争』(東洋書林)などがある。1999年没。

瀬野 文教(せの・ふみのり)
1955年東京生まれ。北海道大学大学院独文科修士課程修了。『目撃者』『野戦病院でヒトラーに何があったのか』(草思社)、『ロスチャイルド家と最高のワイン』(日本経済新聞出版社)ほか訳書多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 草思社; 単行本版 (2017/8/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/8/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 320ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4794222920
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4794222923
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.6 x 15.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 32個の評価

カスタマーレビュー

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32グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年7月5日に日本でレビュー済み
 初版・1979年草思社・赤羽龍夫訳。

 ヒトラーとその時代を解き明かした名著。原著は1978年に出されており、その翌年にこの日本語版が出版されたというのは凄いと思う。

 「生活」、「仕事」、「成功」、「錯誤」、「失敗」、「犯罪」、「裏切り」の七つの項目からなり、それぞれの観点から、テーブルトーク、手紙、会話記録などに基づき、ヒトラーという一人の人間、ヒトラーが生きた人生と時代を輪切りにしていく。
 切り口が独創的で、ヒトラーを鋭く解釈し、評価している。訳としての表現も魅力的で判りやすい。ただ年代順に追っていくだけだと、こうした焦点の絞り方は難しいかもしれない。最後に全体としての総括が簡単にあっても良かったかもしれないが、ただ同じ内容の繰り返しになるのかもしれない。
 訳者による詳しい年表が付いており、本文とこれを繰り返し照らし合わせると全体像がつかみやすい。
 訳者あとがきも興味深い。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章はかなり刺激的だが(戦争を、人間の排泄同様の「必然」とみなす、とか)まず、1冊ヒトラーについて学ぼうと思った場合は最も分かり易くかつ本質をとらえた書物だと思う。著者はヒトラー政権に反対して亡命したほどの批判者だし、ヒトラーの犯罪行為は厳しく指弾するが、同時に、当時のドイツ人がヒトラー政権の実現した経済復興、国家建設を素直に評価していたことも認めている。熱狂的なヒトラー支持者だけではなく、ユダヤ人への差別や憎悪をあおる言動には眉を顰めつつ、それでもヒトラー政権を評価するドイツ人が多かったのだ。

しかし、ヒトラーという政治家の本質は、彼の人生という極めて短い時間に、その政治目的をすべて実現することを目指し、それが不可能なら自分もドイツも滅びればいいという、あまりにも短絡的なものでしかなかった。ミュンヘン会談、アメリカ参戦、ロシア参戦、又戦争指導の本質全てが、この『時間間隔』によって本書では説明されている。「ヒトラー最後の12日間」のような映画と、実際の最晩年のヒトラーは全く異なっているというのも説得力のある論だった。(あの映画が名作であることはもちろんだが)あえてヒトラーの個人史を切り捨て、その政策の是非と本質についての最良の解説書の一つだと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月17日に日本でレビュー済み
ヒトラーが権力を掌握したあと、次々と成功を収める過程のどこかで安定と平和を建設することもできたはずなのに、なぜそうしなかったのか?とくにイギリスとの戦争が継続しているのにソ連と開戦したのはなぜか?ソ連との戦争がうまくいかないのにアメリカに宣戦したのはなぜなのか?これらの疑問に本書はよく答えている。
2017年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヒトラーに関する詳しい本を読んだのは初めて。
ヒトラーの異常性が読めて興味深かった。
ただ、なぜヒトラーが独裁者になれたのか。
ドイツの多くの人々が破滅になるまでなぜヒトラーについていったのか。
そのあたりがいまいち分からなかった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
訳者あとがきによればヨアヒム・フェスト(映画『ヒトラー最後の12日間』の下敷きになったヒトラー本の著者)のヒトラー伝へのカウンターとして書かれたとあるので期待して読みましたが、如何せん内容が古く、また元資料も載っておらず、興に乗って書き上げた一冊のようです。ヒトラーの公生涯とヴァイマール共和国に於けるナチ党による”合法的な”権力簒奪過程を概観するとしたら石田勇治先生の『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社現代新書, 2015)をお勧めします。また行き当たりばったりの道を経て東部戦線での戦況膠着と悪化の結果辿り着いたホロコーストについては芝健介先生の『ホロコースト- ナチスによるユダヤ人大量虐殺の全貌』(中公新書、2008)が今日の知見を踏まえて上手くまとめています。ただし、本書の対米宣戦布告の評価のくだりは興味深いものがありました。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年3月31日に日本でレビュー済み
この本に出会うまで、ヒトラーは私にとって到底理解し難い存在であった。彼のしでかしたことは、その数少ない功績にせよ、その数え切れない罪にせよ、スケールが大きいことは認めざるを得ない。ところが、映像・著書・テーブルトークから想像されるヒトラー像は、そのようなスケールの大きさとはほど遠い矮小な人物である。著者はヒトラーを無能な人物としたうえで、そのような無能な男が巨大な成功とさらに巨大な破滅を呼び寄せた外的条件について詳細に論じている。私の読後感は、「もしもヒトラーがいなかったのならば、歴史は別のヒトラーを作り出さざるを得なかったであろう」、という気の滅入るものであったが、はたして諸兄はどのような感想を持たれるであろうか。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年9月15日に日本でレビュー済み
緊迫化するウクライナ情勢、台頭する中国、アメリカの覇権の衰え等、混沌とする世界情勢の中で、新たな戦争への懸念も高まっています。歴史に学べということで、手に取ったのがセバスチャン・ハフナー『ヒトラーとは何か』です。
ハフナーは、1908年生まれ、本書は1978年著書70歳のときに出版されました。ヒトラーと同時代を生きた氏ならではの視点が本書の魅力です。
本書は、ヒトラーの功罪について、冷静に分析しています。本書の構成は、『遍歴』『実績』『成功』『誤謬』『失敗』『犯罪』『背信』の7つの章からなります。
『犯罪』では、戦争犯罪と犯罪を区別して、ニュルンベルク裁判が戦争犯罪を問題にしたために、ヒトラーの民間人の体力虐殺という本来の犯罪が背後に後退してしまったと指摘しています。
『背信』は、ドイツ国民に対する背信です。
本書で矛盾を抱えたヒトラーいう人物に対する理解が深まった気がします。本書の最後にヒトラーの略年表が付されていますが、歴史的事象についてはある程度理解がある読者を対象に書かれています。
最新のトピックも含めて、ヒトラーの遍歴を理解したい場合は、芝健介『ヒトラー』を併読されるといいと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月23日に日本でレビュー済み
わたしは世界史で習ったこと以上のことは特に知らない身。
ヒトラーの他の評伝は特に読んだことはないが、
本屋に並んでいたのを見て、タイトルにひかれ、読んだ次第。

書かれたのは1980年ごろだそうで、本書の中には、
「ヒトラーが(失敗したがゆえに)作った世界」という趣旨の表現があるが、
冷戦時代、ドイツ統合前で、欧州およびドイツが分裂していたことを踏まえる必要がある。
ヒトラーは統治・戦争に失敗しただけでなく、その後の何十年の世界の枠組みに対して影響を残したことが
よく伝わる、簡潔・明快な表現である。

この本は、平易な表現がよくつかわれていて説得力がある。
歴史に詳しくなくても十分に読める。
章立ても、遍歴、実績、成功、誤謬、失敗、犯罪、背信と、
彼の人生の時系列に沿った形で分けられていて、わかりやすい。
(そう、彼にも実績と成功があった。それがなければ失敗はあり得ない。
著者はそれを見てきた世代である。)
とんでもなく異様な男だったことが伝わる
ヒトラーの評伝としては傑作の出来なのではないかと思う。

わたしは不思議に思っていたことがある。
片方でいくつもの国と戦争を繰り広げながら、(戦線を拡大し続けること自体も不可解だが)
もう片方でユダヤ人や障害者他を収容所に入れ、絶滅することにも力を注ぐ、というのは
どう見ても力のむだづかいで、戦争に勝つためなら、ユダヤ人他の協力を得るようするほうが
合理的ではないか、と。
この考えは、ヒトラーには無縁であったらしい。
二つの目標(世界制覇とユダヤ人絶滅)を同時に追いかけることが、矛盾するとか、
実現性などを考慮せずに彼の中で同時に存在していた。

ifとして、1938年にヒトラーが急死していたら?という問いはなかなか鋭い。
すでに国家機能が破壊されていたのだと指摘する。
彼はほかの何よりも、ドイツをまず破壊したのだと。
国家の頂点につき、国家を私物化した。
これはまったくの初見だった。

この本はヒトラー本人に焦点を当てている。
周辺人物、当時の国内情勢、国際情勢、ドイツ国民の支持背景については
触れられているが、それは背景・遠景として描かれているので、
これらを知りたいのであれば、別途読まれることをおすすめする。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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