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信長は本当に天才だったのか 単行本 – 2007/8/24
工藤 健策
(著)
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世紀の天才か、小心の俗物か──。
戦国史の常識をくつがえす画期的信長論。
織田信長は史上不世出の「天才」とされているが、本当にそうだったのだろうか。
桶狭間にはじまり、姉川の戦い、長篠の合戦、本願寺攻め、そして本能寺の変まで、
信長の生涯とその天才的と言われる事績を徹底的に洗い直し、驚くべき実像をあぶりだす。
なぜ織田軍は美濃攻めや本願寺攻めで連戦連
敗したのか。
信長はなぜ光秀の野心を見抜けなかったのか……?
これまでの戦国史の常識が根本からひっくりかえる!
戦国史の常識をくつがえす画期的信長論。
織田信長は史上不世出の「天才」とされているが、本当にそうだったのだろうか。
桶狭間にはじまり、姉川の戦い、長篠の合戦、本願寺攻め、そして本能寺の変まで、
信長の生涯とその天才的と言われる事績を徹底的に洗い直し、驚くべき実像をあぶりだす。
なぜ織田軍は美濃攻めや本願寺攻めで連戦連
敗したのか。
信長はなぜ光秀の野心を見抜けなかったのか……?
これまでの戦国史の常識が根本からひっくりかえる!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2007/8/24
- ISBN-104794216262
- ISBN-13978-4794216267
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登録情報
- 出版社 : 草思社 (2007/8/24)
- 発売日 : 2007/8/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4794216262
- ISBN-13 : 978-4794216267
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,453,468位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
信長賛美論者ばかりで、うんざりしていた所へ、この冷静な「信長論」。これが実態ではないのかと思わせる力作です。功罪相半ばで、後半は罪が勝って来た信長は、殺されるべくして殺されたし、いろいろな面で光秀はもっと評価されなければならないと思います。
2007年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史家までが揃って「織田信長は天才」と主張するが、古文書を素直に客観的に読めば天才には程遠く、数々の天才らしからぬ失敗があり、しかし桶狭間や長篠では僥倖に助けられた強運の人であるとしている。世の信長イメージの対案を提供して読者がバランスある見解を抱くことを助ける本だ。
2017年9月30日に日本でレビュー済み
信長神話や通説に斬新に切り込んでくれるかと期待して読みだすが、40ページで紙ゴミ確定(ハードカバー1600円<号泣>)
私が3流大学の講師だったとして、生徒がこのような論文もどきを提出してきたら、初歩の初歩から指導する必要がある
単なる恨み節でない具体例として、シンボリックな桶狭間の合戦について
>>桶狭間の勝利を呼んだのは、信長の「天才的戦略」ではなく偶然の豪雨(pg40)
この見識は、別段の異端でもないがその偶然・まぐれを説明するのに
>>(鷲津・丸根の)反撃で予想外の損害を受けた(pg38)
今川からすれば先発部隊が「予想外」に手間取り、合流が遅れたために主力部隊が手薄になった
その後偶然が偶然を呼び、まぐれのまぐれの瓢箪からコマで、信長に勝ちが転がりこんだ、とこの著者(愚者)は主張する
相手の「予想外」を引き出すことこそ戦略の要諦であり、この合戦に信長がいかに緻密に政略など含めて準備したかという史実が次々と発見されている しかしこの愚者は「偶然」・「予想外」のひと言で片づけ、「家臣を見殺しにしたのだから、采配は無情で血も涙もない」(pg38)とで幼児レベルの感情で信長を批判
大局のために捨て駒を用いるのは古今東西で定石であり、まして圧倒的にスケールの違う相手なら大胆な策をとるのは当然
さらにこの愚者いわく、この丸根・鷲津で勇猛な兵から犠牲になったため、その後残った尾張勢は弱兵ばかりとなったそうだ
百万歩ゆずってこの言い草に付き合うとしてそうだとすれば、そんな弱兵を率いて日本一統をほぼ成し遂げた信長の鬼才を逆に自らもちあげていることに、この愚者は自覚もできないようだ
最低限の根拠・裏付けもなく自分の思い込みで、既存の通説を否定し著名な作家や意見をこきおろすこの著者の姿勢は稚拙で卑怯としか言いようがない 他のレビューでも書かれている通り、この愚者に歴史の検証能力があるとはとても思えない
こんな程度の低いアホな主観を面白がって高評価をつけるご仁もいるが、私はこれ以上付き合う気はないんで廃棄せざるをえない 信長にたかるゴミ作家とゴミ出版社の餌食が今後ひとりでも減ることを願って長文を書かせていただいた
私が3流大学の講師だったとして、生徒がこのような論文もどきを提出してきたら、初歩の初歩から指導する必要がある
単なる恨み節でない具体例として、シンボリックな桶狭間の合戦について
>>桶狭間の勝利を呼んだのは、信長の「天才的戦略」ではなく偶然の豪雨(pg40)
この見識は、別段の異端でもないがその偶然・まぐれを説明するのに
>>(鷲津・丸根の)反撃で予想外の損害を受けた(pg38)
今川からすれば先発部隊が「予想外」に手間取り、合流が遅れたために主力部隊が手薄になった
その後偶然が偶然を呼び、まぐれのまぐれの瓢箪からコマで、信長に勝ちが転がりこんだ、とこの著者(愚者)は主張する
相手の「予想外」を引き出すことこそ戦略の要諦であり、この合戦に信長がいかに緻密に政略など含めて準備したかという史実が次々と発見されている しかしこの愚者は「偶然」・「予想外」のひと言で片づけ、「家臣を見殺しにしたのだから、采配は無情で血も涙もない」(pg38)とで幼児レベルの感情で信長を批判
大局のために捨て駒を用いるのは古今東西で定石であり、まして圧倒的にスケールの違う相手なら大胆な策をとるのは当然
さらにこの愚者いわく、この丸根・鷲津で勇猛な兵から犠牲になったため、その後残った尾張勢は弱兵ばかりとなったそうだ
百万歩ゆずってこの言い草に付き合うとしてそうだとすれば、そんな弱兵を率いて日本一統をほぼ成し遂げた信長の鬼才を逆に自らもちあげていることに、この愚者は自覚もできないようだ
最低限の根拠・裏付けもなく自分の思い込みで、既存の通説を否定し著名な作家や意見をこきおろすこの著者の姿勢は稚拙で卑怯としか言いようがない 他のレビューでも書かれている通り、この愚者に歴史の検証能力があるとはとても思えない
こんな程度の低いアホな主観を面白がって高評価をつけるご仁もいるが、私はこれ以上付き合う気はないんで廃棄せざるをえない 信長にたかるゴミ作家とゴミ出版社の餌食が今後ひとりでも減ることを願って長文を書かせていただいた
2010年3月17日に日本でレビュー済み
一人の偉人を無能呼ばわりするには、証拠ともいえる参考資料が少なすぎる。
たかが数冊の本を見たぐらいで、信長の何をわかった気になってるんだろう?
著者の工藤氏は、本物の歴史研究書というものを読んだことがあるのだろうか。
真実を突き止めるためには膨大な数の文献が必要なのだが、工藤氏は、そういったものから情報を整理するのが面倒だったとみえて、非常に簡単で都合のよい書籍ばかり使用しており、偏りが目立つ。
『幸か不幸か本書を否定した意見に出合うことはなかった(あとがきより)』
当たり前だ。誰にも相手にされていないだけだろう。
歴史研究をナメている。
本書を鵜呑みにした人に対する責任はどうするつもりか。
こんな人でも影響力のある出版物を出せるなんて、本当に嫌な時代になったものだ。
たかが数冊の本を見たぐらいで、信長の何をわかった気になってるんだろう?
著者の工藤氏は、本物の歴史研究書というものを読んだことがあるのだろうか。
真実を突き止めるためには膨大な数の文献が必要なのだが、工藤氏は、そういったものから情報を整理するのが面倒だったとみえて、非常に簡単で都合のよい書籍ばかり使用しており、偏りが目立つ。
『幸か不幸か本書を否定した意見に出合うことはなかった(あとがきより)』
当たり前だ。誰にも相手にされていないだけだろう。
歴史研究をナメている。
本書を鵜呑みにした人に対する責任はどうするつもりか。
こんな人でも影響力のある出版物を出せるなんて、本当に嫌な時代になったものだ。
2010年1月9日に日本でレビュー済み
織田信長について、ちょっと意地悪に評価をすれば本書のような内容になると思います。
世間一般には、信長に敵対した武将が過小評価されている印象なので、武田勝頼をはじめ信長に敵対して滅ぼされていった武将が好きな私としては気持ち良かった(?)です。
ただし、信長が凡将・愚将であったはずはなく(そうだとすれば、彼に滅ぼされた武将たちは全くの無能だった、ということになってしまいます)、それなりの政治力は持っており、地理・人材・活躍時期などの幸運にも恵まれていたと思います。紹介されているエピソードについては、全くの作り話ではないにしろ、出典がはっきりしていないものもあり、少し誇張・暴走が入っているな、とも感じました。
信長の捉え方のひとつとして読む分には、(信長が嫌いな人にとっては)とても面白いです。どのような良質な資料であっても、筆者の主観は混在しているものなので、やはり読み物として楽しむ内容です。
世間一般には、信長に敵対した武将が過小評価されている印象なので、武田勝頼をはじめ信長に敵対して滅ぼされていった武将が好きな私としては気持ち良かった(?)です。
ただし、信長が凡将・愚将であったはずはなく(そうだとすれば、彼に滅ぼされた武将たちは全くの無能だった、ということになってしまいます)、それなりの政治力は持っており、地理・人材・活躍時期などの幸運にも恵まれていたと思います。紹介されているエピソードについては、全くの作り話ではないにしろ、出典がはっきりしていないものもあり、少し誇張・暴走が入っているな、とも感じました。
信長の捉え方のひとつとして読む分には、(信長が嫌いな人にとっては)とても面白いです。どのような良質な資料であっても、筆者の主観は混在しているものなので、やはり読み物として楽しむ内容です。
2009年11月25日に日本でレビュー済み
戦国武将の人気No1といえば、織田信長。
ご存じの通り天下統一目前で殺されてしまうのですが、勢力拡大の戦いで連戦連勝かといえば、実は戦争では結構負けているんですよね。
そして突然部下を追放したり、殺してみたり、寺を焼いてみたり、伊賀と長島では虐殺をしてみたり。井沢元彦をはじめ、信長は現実主義者で合理的で、彼のおかげで宗教の束縛から日本は逃れられたという考え方もあるんですが(むしろ主流?)、いろんな本を読めば読むほど信長って「強くないのか?ひょっとして」という思いが強くなっていたときに出会ったのが、この「信長は本当に天才だったのか」。
秀吉に簒奪されてしまう理由も、安土城が放棄されてしまう理由もうなずけました。
信長好きも、信長嫌いも、一読の価値あり。
信長は本当に天才だったのか
織田信長合戦全録―桶狭間から本能寺まで (中公新書)
ご存じの通り天下統一目前で殺されてしまうのですが、勢力拡大の戦いで連戦連勝かといえば、実は戦争では結構負けているんですよね。
そして突然部下を追放したり、殺してみたり、寺を焼いてみたり、伊賀と長島では虐殺をしてみたり。井沢元彦をはじめ、信長は現実主義者で合理的で、彼のおかげで宗教の束縛から日本は逃れられたという考え方もあるんですが(むしろ主流?)、いろんな本を読めば読むほど信長って「強くないのか?ひょっとして」という思いが強くなっていたときに出会ったのが、この「信長は本当に天才だったのか」。
秀吉に簒奪されてしまう理由も、安土城が放棄されてしまう理由もうなずけました。
信長好きも、信長嫌いも、一読の価値あり。
信長は本当に天才だったのか
織田信長合戦全録―桶狭間から本能寺まで (中公新書)
2009年5月24日に日本でレビュー済み
日本三大英雄と言えば、織田信長と豊臣秀吉と徳川家康だろう。
なかでも織田信長と言えば、明治維新後に人気を集めた武将で、戦争を導入したい権力者にとって、祭り上げたいヒーローだったとか。
現代日本では「戦争を導入する」というわけでもないのに、何を考えているのか、織田信長人気は衰えない。
そんな、猫も杓子も経営者もアホたちも、みんな揃って「信長ファン」という風潮に警鐘をならそうという意欲的な本がこれ。
だったのだろうか?
ぼくはこの3人組のなかでは徳川家康派だ。
そして彼こそ、経営者として学ぶところが多いと思っているのだけれど。
そのぼくですら、「これはちょっと信長に厳しすぎるぞ」と思うほど厳しい解説が並ぶ並ぶ!
信長ファン、読んではいけません!
アンチ信長ファンも、読んだら、信長に同情するかもしれません!!
確乎とした評価を信長に持っている人なら、読んでみましょう!!! (そんな解釈もできるのか)と面白いです。
なかでも織田信長と言えば、明治維新後に人気を集めた武将で、戦争を導入したい権力者にとって、祭り上げたいヒーローだったとか。
現代日本では「戦争を導入する」というわけでもないのに、何を考えているのか、織田信長人気は衰えない。
そんな、猫も杓子も経営者もアホたちも、みんな揃って「信長ファン」という風潮に警鐘をならそうという意欲的な本がこれ。
だったのだろうか?
ぼくはこの3人組のなかでは徳川家康派だ。
そして彼こそ、経営者として学ぶところが多いと思っているのだけれど。
そのぼくですら、「これはちょっと信長に厳しすぎるぞ」と思うほど厳しい解説が並ぶ並ぶ!
信長ファン、読んではいけません!
アンチ信長ファンも、読んだら、信長に同情するかもしれません!!
確乎とした評価を信長に持っている人なら、読んでみましょう!!! (そんな解釈もできるのか)と面白いです。
2015年7月15日に日本でレビュー済み
本書で主張していることを裏返せば、全て著者に戻ってくる。
天に唾する行為でしかない。
他者の信長観を批判するにしては巻末の参考図書のお粗末さは驚きである。
そもそも信長が著者の言うような凡庸な人物ならば、どうやって尾張半国の大名が日本の大半を押さえられたのか、説明がつかない。
著者の言う欠点だらけ、ミスだらけ、部下にも失望されてどうしようもない人間があれだけのことをやったのならば、それ以外の人物はもっとひどい。
資料の引用もひどい。信長公記をまず押し出して最も認められている資料を基にしているという形をとりながら、途中から信長記や俗説をいつの間にかいれてきて、勝手なことを断定し、貶めるために勝手に推定する。
まあこういう本を書いてはいけないという見本でありましょう。
天に唾する行為でしかない。
他者の信長観を批判するにしては巻末の参考図書のお粗末さは驚きである。
そもそも信長が著者の言うような凡庸な人物ならば、どうやって尾張半国の大名が日本の大半を押さえられたのか、説明がつかない。
著者の言う欠点だらけ、ミスだらけ、部下にも失望されてどうしようもない人間があれだけのことをやったのならば、それ以外の人物はもっとひどい。
資料の引用もひどい。信長公記をまず押し出して最も認められている資料を基にしているという形をとりながら、途中から信長記や俗説をいつの間にかいれてきて、勝手なことを断定し、貶めるために勝手に推定する。
まあこういう本を書いてはいけないという見本でありましょう。