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お母さんはしつけをしないで 単行本 – 2005/5/1

3.8 5つ星のうち3.8 74個の評価

いじめ、不登校、ひきこもり等の問題のほとんどは「しつけの後遺症」だと説く衝撃の書。少子時代のしつけは「支配」。親子を楽にする「お母さんの救急箱」つき。
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商品の説明

著者からのコメント

 著者です。「しつけをしないで」なんて、とんでもない書名がついていますから、一見して「ひっかかる」ものがおありでしょう。親は誰しも子どもの将来の幸せを願うから、子どものうちにちゃんとしつけておかなくてはならないというのが問答無用の真実です。ところがその正反対を言い切っている!
 
 これにはちゃんとわけがあるのです。実は私の子どものことで悩む「お父さん」や「お母さん」とのカウンセリングには定評があります(自称では信憑性が低いかもしれませんが…)。それら多くの経験が、どうすれば子どもが心健やかに育ち、幸を手に入れ、そしてそんな子どもの姿に触れた親の心も「ラク」になっていくのか…、について教えてくれました。

 本書は、知識を伝授するものではありません。目を通していただけると、その結果自然に心が動き出し、まるでカウンセリングを受けたかのような効果(=変化)を実感できるもの。そのような専門的な仕掛けがたくさん仕込まれているものです。最初は本書の内容への「反論」かもしれません。それも歓迎です。不思議な心の動き出しを、お母さんと子どもとの関係を切り口として、是非とも体感していただきたければと思います。そしてできましたら、読者の皆さんに起きた奇跡を教えてくださいね。

 残念ながら「仕掛け」をここで披露することは控えさせていただきます。お母さんにも、子どもにも、そしてお父さんにも、みんなにしあわせになってもらいたい…。

 最後に、とくに読んでいただきたいと思うのは「しつけがうまくいっている」と感じていらっしゃるお母さんです。私は、子育て熱心なお母さんの少女時代に、思いを馳せています。

 手にしていただけた方は一度だけでなく、少し時間をあけてからもう一度読んでみてくださいね。それでは、どうぞよろしくお願いいたします。

出版社からのコメント

臨床経験豊富なカウンセラーが、いま、子どもに生じるさまざまな問題──いじめ、不登校、ひきこもり、リストカット、非行、少年犯罪──のほとんどが「しつけの後遺症」だと説く、衝撃の書です。
「そんなバカな!」と思われる方が多いのではないでしょうか。「子どものときにしっかりしつけないと、ろくな大人にならない」というのが世の常識ですから。でも、子どもをめぐる環境が様変わりした今、「しつけ」=「支配」であり、ひと昔前のしつけ論はもはや通用しなくなりました。
しつけ熱心な親の子どもは、日々、親の小言に従わざるをえません。少子化と家庭の孤立化により、子どもの逃げ場はどこにもなく、じきに「支配-被支配」の人間関係に馴らされて主体性を失い、自己否定に陥っていきます。「子どもの将来のために」とがんばるお母さんほど、子どもの「後遺症」が大きくなるという現状を読者に納得してもらうために、本書にはさまざまな例があげられています。現代は「しつけ不足」どころか、親が口を出しすぎる「しつけ過多」が圧倒的に多く、子どもをありのまま受け入れる「母性」が失われたことこそが、問題の根源だというわけです。
とはいえ、お母さんを責めることはできません。著者は、子育ての全責任を負わされたお母さんたちに、もっと楽になってほしい、思うようにいかなくても、それでいいんですよ、というメッセージを送っています。そして、現代版しつけの極意として「しつけようとしないしつけ」を提唱しています(その効果は、多くの臨床例で実証ずみです)。
「しつけをしない」なんてとんでもない! というお母さんも、わが子に「しつけのツケ」がたまっていないか確認するために、ぜひ一読といわず、再読、三読してほしい一冊です。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 草思社 (2005/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 245ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4794214006
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4794214003
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 74個の評価

著者について

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長谷川 博一
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1959年5月10日生。名古屋大学大学院博士後期課程中退(1988)。2012年12月に東海学院大学及び同大学院教授を退職後、(一般社団法人)こころぎふ臨床心理センターを設立した(代表理事)。専門は、心理療法、犯罪心理(心理鑑定)、子ども虐待・DV、いじめ、自殺、不登校・ひきこもり、発達障がい、しつけ、等。ユング心理学とミルトンエリクソン技法を軸とした深い心理療法に取り組む。東ちづるや柳美里等、著名人のカウンセリングも手掛ける。2011年5月にはNHKスペシャル「虐待カウンセリング」で取り上げられた。2003年に虐待に悩む親を癒す「親子連鎖を断つ会」を主宰。世代連鎖の理念を重視。不登校や発達障がい児者の居場所作り、メンタルフレンド(ボランティア大学生)活動にも力を入れる。

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
74グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古品ですがとても綺麗。
2014年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親は良かれと思って、子供のためを思って躾をする

でもそれは本当に子供のためなのか?

一歩間違うと躾は虐待に変わってしまう。

子供も人間ですから考え方があり、それぞれに受け止め方がある

親にとっては「いい子になってほしいから」の躾でも

子供にとっては消せない大きな心の傷になることがある

題名は大げさですが内容は考えさせられるものです。

親が本当に「子供のため」を思うなら、

自分の勝手な思い込みで押さえつけるのではなく、

子供との双方向のやり取りで納得のいく教育をすることなんだと思います。

もちろん、危険を伴うことはぶん殴ってでも止めるべきです。

それ以外のことはおおらかでいたいですよね。

おおらかでいられないのはどうしてかな?

親が一歩止まって考える時間も必要なようです。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年10月19日に日本でレビュー済み
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この本は主に「子育てに悩むお母さん」に向けたものとして出されており、内容も9割は子どもへの接し方に不安を抱えているママさんに対しての言葉だと思います。
自分は未婚で子どももいない20代の男ですが、まだ子どもを育てたことがないからこそ素直に最後まで読めたのだと感じています。もし今の40代50代の男性とともに生まれていたら、最後まで読むことは出来なかったかもしれないと……
将来的に自分も子育てにしっかり関与していきたい!と思っている方は一読をお勧めします。
自分の奥さんと子どもの気持ちを理解するためのヒント本になり得るかと。
個人的には、こういった女性に宛てた書籍を男性が読むことに深い意味があると思います。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年5月6日に日本でレビュー済み
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著者は犯罪心理の専門家。児童発達心理学や幼児教育の現場にはいませんので、正直言って現場のママからすると乖離を感じる内容です。

端的に本書の内容を言うと「親に自分の気持ちを受け止めてもらえず、自己肯定感を育てられずに大人になった母親が、その母と同じようにしつけをする、負の連鎖を断つ」その意味では価値がある内容です。
攻撃性がある人、自分を大きく見せようとする人、自分がACだと気づいていない人など、今まで心理学に少しも触れたことのない方には良い本かもしれないと思います。
ただ、本書内で前置きをしつつも「少年犯罪者を分析すると高い確率で××症候群の初見があり、母親のしつけが行き過ぎている」などのことを実際に調査した対象者数に対し、どの程度の割合がそうだったかソースを明かさず記述していることには問題があるように思われます。
文体は昔流行った情報商材的な煽る書き方で、ここから先は読まないでくださいとか、いいですね?とか勿体つけるので非常にイライラする。その割に「しつけをしない」ならどうすれば良いかはほぼ書かれていないので、タイトルの煽りからそういうノウハウを求めると物足りません。
あくまで個人的な感想ですが、「しつけを求めるのは北風、手放せという自分(著者のこと)は太陽」みたいな表現に見える著者の自己陶酔感がゾッとしました。著者がしているという母親ウォッチングとか、カウンセラーとして大いに結構な姿勢なんだけど、人間だからそりゃあそういうときあるでしょ、って感じのことでチクチク書き、子供と暮らしたことがない人にはやっぱりこんな風に映っちゃうのかなあと。いつも笑顔でなるべく受け止めてあげても、そこは見てないしだれも褒めてくれないじゃない。本書の内容からしたらその母親も被害者なんだからもうちょっと書き方あるんじゃないかと。
レビューが良かったので読んでみましたが、児童精神科医の方の本を数冊読んだ後だとレベルが低く感じます。入門なら良かったのかもしれません。

宅間守はじめ何人もの凶悪犯罪者に会い、時に依頼された精神鑑定も行うなど、その件でメディアに出て有名な方。なので、初めの方に出てくる、更正とは程遠い加害少年の生々しい受け答えだとか、そのあたりは驚きがあり本書内で一番鮮やかで面白く感じた。この方の犯罪関連の本は面白いのかもしれない。本書はオススメしません。

※読後に知りましたが週刊誌で良くない話題になった方で現在は心理士の民間資格もないようですね。
42人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月28日に日本でレビュー済み
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毎日6歳4歳姉妹の育児にイライラガミガミな自分に。この本は実際事件を起こした子達はこういう育ち方をしてきた。だからこんな風な育児をすると自分の子供を犯罪者になるかも、、の様な内容。んー期待はずれでした。わたし的には、子供と私を上手くコントロールするその時その時の実践的な事を求めてたり。自己肯定がしっかりある子に育てたいけど、その実践がむずかしく悩んでいる私にはちょっと方向性の違う本でした。今すぐ実践!て感じの内容じゃなく、事件を起こした子達の、事件を起こしてから刑事さんとの絡みを結構長めに書いてるので、読む気がなくなりました。

本自体はとても綺麗かつ迅速に発送されてきました。ショップさんありがとうございます。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年10月25日に日本でレビュー済み
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全国の出産したお母さんに読んでほしいと思いました!
アダルトチルドレンの親が子育てするのはとても難しいと感じています。
この本がどうか参考人支えになればと思います。
子供の幸せを考え直せる本です。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年9月15日に日本でレビュー済み
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頭では分かっていても、ついカッとしてしまって、また読み直し。。。けれど、ものすごく納得の内容や、実行しなくては!と思わすような内容に、私の中ではバイブルの本になりました。また何度も読み続けます。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年11月14日に日本でレビュー済み
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数回読んでいますが、毎回学ぶことが多いです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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