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星宙の飛行士 宇宙飛行士が語る宇宙の絶景と夢 単行本 – 2019/11/5
購入オプションとあわせ買い
39歳でJAXA宇宙飛行士候補者に認定された
油井亀美也(ゆい・きみや)宇宙飛行士。
「中年の星」と親しまれ、
Twitterフォロワー数18万人以上を誇る
油井宇宙飛行士の初の単行本!!
宇宙で撮影した数万枚の絶景写真の中から、91点を厳選♪
宇宙から宇宙を撮影した、
他では見られない貴重な写真の数々を、
撮影時のエピソードを交えながら1点1点紹介。
秒速8km、拳銃の弾の約20倍の速さで移動する
ISS(国際宇宙ステーション)から撮影するテクニックや、
また、天体マニアである油井宇宙飛行士しか話せない
宇宙空間での「星の探し方」など
内容盛りだくさん!
4章では、宇宙飛行士になる前、
自衛隊で戦闘機パイロットとして活躍していた時の
油井宇宙飛行士の宇宙への思いや、
宇宙滞在を通して得た
これからの夢について語る。
油井宇宙飛行士が愛する
「宇宙の美しい星々」と
「儚い地球への思い」が詰まった
唯一無二の一冊!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社実務教育出版
- 発売日2019/11/5
- ISBN-10478890800X
- ISBN-13978-4788908000
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出版社より

JAXA宇宙飛行士 油井亀美也(ゆい・きみや)
39歳でJAXA宇宙飛行士候補者に選ばれ、「中年の星」とメディアの話題に。
自他共に認める「天体オタク」であり、宇宙で撮影した写真は数万枚にものぼる。
星座や地上の景色、撮影する角度など油井宇宙飛行士がこだわり抜いた絶景写真は必見!
また、高所恐怖症で、重力加速度(G)に耐えられず3度の気絶を経て戦闘機パイロットになった自衛隊時代から、宇宙飛行士の夢を追いかけるまでの貴重なエピソードも本書に収録。

宇宙で撮影した数万枚から91点を厳選
眼下に流れる流れ星、オーロラの海を航海する様子、音もなく光る雷の瞬間を捉えた写真など、地上では見ることができない宇宙の絶景の数々を、撮影時のエピソードを交えながら紹介。
秒速8km(拳銃の弾の約20倍!)で移動するISS(国際宇宙ステーション)から、街の明かりを1点1点捉えた超絶テクニックの東京の写真も!

豊富な用語説明、図版も使用
宇宙関係の専門用語も用語説明欄で詳細に解説、知識がなくてもスラスラ読める!
また、ISSの内部構造や、太陽の光がISSを「青く」染める宇宙空間ならではの理由、宇宙に散りばめられた星々から星座を探し出すための「天球図」など、図を用いた解説も豊富に掲載。

商品の説明
著者について
1970年長野県生まれ。
長野県野沢北高等学校から防衛大学校へ。
1992年3月に防衛大学校理工学専攻を卒業、
航空自衛隊へ入隊。
F-15戦闘機のパイロットとして
飛行任務に携わった後、
テストパイロットとして活躍。
2009年2月、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙飛行士候補者に選抜。
2011年7月、基礎訓練を修了しJAXA宇宙飛行士に認定。
2015年7月23日(日本時間)に
ソユーズ宇宙船で宇宙へと飛び立ち、
国際宇宙ステーション第44次/第45次長期滞在クルーとして
約142日間宇宙に滞在し
同年12月11日帰還。
2019年現在、米国において
次なるミッションのために訓練を受けている。
林公代(取材・文)
神戸大学文学部英米文科卒。
サンケイリビング新聞社、
日本宇宙少年団情報誌編集長を経て
2000年からフリーライターに。
約20年にわたって宇宙飛行士へのインタビュー、
NASA、ロシア、日本等でロケット打ち上げ、
宇宙関連施設や関係者への取材・執筆を続けている。
歴代の宇宙飛行士との共著も多い
“宇宙ライター”として知られる。
著書に『宇宙就職案内』(ちくまプリマー新書、2012年)、
『宇宙へ「出張」してきます』(古川聡宇宙飛行士らと共著、毎日新聞社、2012年)、
『宇宙においでよ!』(野口聡一宇宙飛行士と共著、講談社、2018年)など。
登録情報
- 出版社 : 実務教育出版; A5版 (2019/11/5)
- 発売日 : 2019/11/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 478890800X
- ISBN-13 : 978-4788908000
- Amazon 売れ筋ランキング: - 283,222位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 461位宇宙学・天文学(一般)関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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・長野県の人口約4000人の川上村で育った著者は、両親の家業(レタス農家)の手伝いをしている合間、ふと見上げた夜空の満天の星を見て、「この宇宙はどうなっているのだろう」と興味が湧いたことがきっかけで、将来は天文学者か宇宙飛行士になりたいと小学校3、4年生の頃に決めていた。
・しかし、家庭の事情で防衛大学校に進学することになり、自身の夢は打ち砕かれるが、ある先輩の言葉がきっかけで、窮地から脱出する。
・そして、ある転機や運命の出合いにより、「宇宙飛行士になる」という夢を果たしたのであった。
※著者の生い立ちから宇宙飛行士になるまでの経緯については、本書をお読みください。
宇宙飛行士の仕事について
・著者が、ISSにておこなった仕事として、
◇高品質タンパク質結晶生成実験
◇超小型衛星放出ミッション
◇貨物船「こうのとり」キャッチ作業
や、実験機器の組み立てやテスト、水質調査など、予定がぎっしり詰まっていた。
・宇宙実験はもちろん、物品の在庫管理や広報イベントも大切な仕事であり、1時間単位の実験もあれば、5分刻みの作業もある。
・基本的には約2時間の運動を入れて18時過ぎまで仕事は続き、その後は、夕食や自由時間を過ごし、21時半頃には就寝するのが基本的なスケジュールである。
※著者の宇宙飛行士としての活動についての詳細は、本書をお読みください。
・本書では、「宇宙から見た宇宙の絶景」「撮影の舞台ウラ」「儚い水の惑星・地球」「『空』から『空』へ」という章で構成されており、著者が宇宙から見たおすすめの宇宙の絶景」「著者が宇宙での写真を撮影する理由」「著者の生い立ちから宇宙飛行士になるに至るまでの物語」など、夢を実現するまでの体験記と、宇宙の魅力を存分に語った内容となっている。

・長野県の人口約4000人の川上村で育った著者は、両親の家業(レタス農家)の手伝いをしている合間、ふと見上げた夜空の満天の星を見て、「この宇宙はどうなっているのだろう」と興味が湧いたことがきっかけで、将来は天文学者か宇宙飛行士になりたいと小学校3、4年生の頃に決めていた。
・しかし、家庭の事情で防衛大学校に進学することになり、自身の夢は打ち砕かれるが、ある先輩の言葉がきっかけで、窮地から脱出する。
・そして、ある転機や運命の出合いにより、「宇宙飛行士になる」という夢を果たしたのであった。
※著者の生い立ちから宇宙飛行士になるまでの経緯については、本書をお読みください。
宇宙飛行士の仕事について
・著者が、ISSにておこなった仕事として、
◇高品質タンパク質結晶生成実験
◇超小型衛星放出ミッション
◇貨物船「こうのとり」キャッチ作業
や、実験機器の組み立てやテスト、水質調査など、予定がぎっしり詰まっていた。
・宇宙実験はもちろん、物品の在庫管理や広報イベントも大切な仕事であり、1時間単位の実験もあれば、5分刻みの作業もある。
・基本的には約2時間の運動を入れて18時過ぎまで仕事は続き、その後は、夕食や自由時間を過ごし、21時半頃には就寝するのが基本的なスケジュールである。
※著者の宇宙飛行士としての活動についての詳細は、本書をお読みください。
・本書では、「宇宙から見た宇宙の絶景」「撮影の舞台ウラ」「儚い水の惑星・地球」「『空』から『空』へ」という章で構成されており、著者が宇宙から見たおすすめの宇宙の絶景」「著者が宇宙での写真を撮影する理由」「著者の生い立ちから宇宙飛行士になるに至るまでの物語」など、夢を実現するまでの体験記と、宇宙の魅力を存分に語った内容となっている。

ご家族の事情で、「一般的な大学」進学を諦めざるを得なくなり、
油井さんはその心情を思わず、ご家族に打ち明けます。
油井さんの気持ち、油井さんご家族の気持ち、これらに胸が締め付けられました。
油井さんは国際宇宙ステーション・コマンダーの向こうに、月ミッションにアサインされることを願っています。
ISSからの美しい景色とともに、宇宙ってなんだろう。そして地球ってなんだろう。と考えさせられる。
しかし、本書は「宇宙の魅力」を描いただけの本ではない。
油井さんのライフヒストリーが圧巻で、「宇宙飛行士」という職業に就くまでの挫折・苦悩・葛藤がそこに描かれている。華々しくカッコいい「宇宙飛行士」という仕事だけれども、そこまでの道のりは順風満帆ではなく、でもその時にできることを一生懸命やっていれば道は開けるのだ、ということを伝えてくれる。
読み終わってみると、本のタイトルが宇宙飛行士ではなく「飛行士」であることにも、じんとくる。
これは宇宙に興味がある人だけでなく、「迷える若者たち」に、ぜひ読んでほしい。
もちろん、今を迷える大人たちにも。
写真が美しいので、ただ手にとって眺めるだけでも楽しめる。
願わくば、この写真に重点を置いた「写真集」を別に出版して欲しいと思うほど、1枚1枚が美しい。
宇宙飛行士を通して「宇宙」から学ぶことは、これからの生き方を考えることでもあると思う。
宇宙から、そして油井宇宙飛行士の今までのライフヒストリーから、読者の様々な思いを引き出すという点で、たいへんバランスの良い内容であると感じた。
「地球は青かった」だけでない極彩色の地球が見えた。
亀美也さんの「宇宙飛行士らしい」部分と、「人間くさい」部分とが文章から感じさせられ、新しい窓から世界を見せてもらった気分になった。
この綺麗な地球を守らなきゃいけないとつくづく思いました。
読みごたえのある本です。
ぼーっと眺めていると宇宙旅行に行けるような気がします(^^)