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ハッピーエンドに殺されない 単行本 – 2017/10/31
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- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社青弓社
- 発売日2017/10/31
- 寸法12.8 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-104787292455
- ISBN-13978-4787292452
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 青弓社 (2017/10/31)
- 発売日 : 2017/10/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 223ページ
- ISBN-10 : 4787292455
- ISBN-13 : 978-4787292452
- 寸法 : 12.8 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 720,051位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

タレント、文筆家。神奈川県出身。
2010年、ミス日本ファイナリスト選出をきっかけに、杉本彩が社長を務める芸能事務所「オフィス彩」に所属。
2013年、フランスでの同性婚法制化とともに、かねてより婚約していたフランス人女性と結婚。2016年、パートナーと共に日本へ戻る。2017年に独立し、現在は日本を拠点に、各種媒体への執筆・出演を続けている。
初の著書「百合のリアル」で星海社ジセダイエディターズ新人賞を受賞。2017年に小学館より増補版が、2018年に時報出版より台湾版「我從沒計畫成為一個同志」が発売される。また、監修を手掛けたマンガ「同居人の美少女がレズビアンだった件。」(著:小池みき)でTokyo SuperStar Awards 2014カルチャー賞を受賞し、東京都人権プラザ企画展に選定された。
主なテレビ出演「NHKハートネットTV」「5時に夢中!」「世界の日本人妻は見た」「人生が変わる 1分間の深イイ話」など。愛知淑徳大学・専修大学・東京大学・学習院大学・早稲田大学・立命館アジア太平洋大学ほか、学校機関や自治体での講演も多数行う。法務省職員人権研修講師。NHKカルチャーセンター講師。一級小型船舶操縦士免許を所持。
夢は「幸せそうな女の子カップルに"レズビアンって何?"って言われること」。
公式サイト:
http://yurikure.girlfriend.jp/yrkr/
カスタマーレビュー
イメージ付きのレビュー

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ということで楽しみにしていましたが、自分の中で賛否両論なのでレビューします。
良い点としては、牧村さんらしく、LGBTs界隈でのメジャーな主張と問題点を押さえつつ、それを軽快な文章で読みやすく・わかりやすく書いていて、読み物として楽しい。
これに尽きます。
一方不満な点としては、
①「cakes」の人気連載「女と結婚した女だけど質問ある?」の連載の書籍化を待っていた人にとっては、収録されている本数が少ない。
かつ、収録された質問は割とベタベタなものが多く、いわゆる初心者向けで、似たようなことは世間のblogにも書いてあるような、というものが多いです。
私がcakesの連載で興味をもった・面白いと感じたタイトルの収録はほぼなかったです。
②書き下ろされたエッセイは筋道立てて何かを話す、回答するというよりは、牧村さんの人間性を前面に押し出したような文体・内容になっていて、読みやすいとはいえない。
ご本人も前置き(言い訳)されていますが、これははっきり言って「女と結婚した女だけど質問ある?」のようなトーンを期待されている人にとっては、期待外れになる可能性もあります。
特に、いわゆるLGBTs事情をわかりたいのであって、牧村さんの人間性にまで深い興味のない、私のような読者にとっては、3章・4章は流し読みしても辛いものがあります。
③①・②とも関連しますが、牧村さんの主張は基本的に一貫しているので、真新しさは乏しい印象です。
勿論エピソードは書き下ろしなのでしょうが、そこに通底する主張は常に同じ。
これは人生の中で度々、色々な場面で、牧村さんが訴えたい悲しい出来事が起きているという意味でもあるのでしょう。
ゆえに、同じことを繰り返す必要があるのだ、そして一貫していることは人として良い、と評価したうえで
たとえば既刊の『百合のリアル』などで牧村さんのエッセンスをそれなりに理解できたように思っている人なら、それで十分な気もします。
個人的には内容が充実していて変に弾けていない『百合のリアル』の方が満足度が高いのですが、さらっと読めるという点では合う人もいるかもしれません。
短くまとめると、牧村さん個人のファンならば買いましょう。
最近勢いのあるLGBTs作家の作品が読みたいだけならば、図書館をおすすめします。
個人的には書き下ろしエッセイの部分は全部不要でしたので、評価は半分ですね。
次回作は立ち読みしてから購入を考えるようにしたいと思います。
【11/10追記】
長々とすみません。
公式サイトでは「cakesの人気連載を大幅に加筆し、ついに書籍化!」とあり、
連載のノリで加筆してくれるのかと思いきや、まったく別のエッセーの加筆があるということです。
これは純粋なこの連載のファンにとってはガッカリする要素になると思うのでもう少し説明や煽りを工夫して欲しかったところ。
まさかこんなに「抜粋」されて、半分がまったく別の話になるとは…と改めて残念に思いました。
彼女がまだ学生だった頃、金がなくて「いちばんありがたかった」アルバイトとしてやっていた撮影会モデル時代(というか、今でもモデルの仕事は継続していますが)、同性愛者とは知らずに水着撮影し、モデル仲間のツイッターで彼女が同性愛者だと知ってからもまた最近水着撮影した私としては、この本はまるで彼女の青春日記のように思えます。一人のレズビアンがいかに20代の荒波を乗り切って来たのか。彼女が同性愛について、るる説明することも興味深いですが、<私はこうして生きて来たの>という告白本としても読めるのではないかと思います。
2017年3月、パートナーのモリガさんと『脱婚』(?)したことを発表していますが、事務所からも独立した彼女の今後の姿も、興味本位でなく見守ってゆきたいと思います。「ハッピーエンドに殺されないわ。今度こそ。」と結んでいますから。
添付した写真は、2010/01/09 撮影。彼女が22歳の時のもの。

彼女がまだ学生だった頃、金がなくて「いちばんありがたかった」アルバイトとしてやっていた撮影会モデル時代(というか、今でもモデルの仕事は継続していますが)、同性愛者とは知らずに水着撮影し、モデル仲間のツイッターで彼女が同性愛者だと知ってからもまた最近水着撮影した私としては、この本はまるで彼女の青春日記のように思えます。一人のレズビアンがいかに20代の荒波を乗り切って来たのか。彼女が同性愛について、るる説明することも興味深いですが、<私はこうして生きて来たの>という告白本としても読めるのではないかと思います。
2017年3月、パートナーのモリガさんと『脱婚』(?)したことを発表していますが、事務所からも独立した彼女の今後の姿も、興味本位でなく見守ってゆきたいと思います。「ハッピーエンドに殺されないわ。今度こそ。」と結んでいますから。
添付した写真は、2010/01/09 撮影。彼女が22歳の時のもの。

kindle版も出るといいな。