著者の手塚さんは「武藏」の乗組員の方に10年以上にわたって話を聞き、
この本を執筆されたそうです。
戦争から70年が経ち、証言者の多くが高齢もしくは亡くなっているなか、
そうした方たちの声をいまに伝える貴重な作品だと思います。
「武藏」の建造から沈没、その後の乗組員までを克明に描いた本作は、
圧巻の一言に尽きます。
上下巻のものすごいボリュームですが、
証言を並べてあるのではなく、物語仕立てになっているので、
読みはじめてみると、物語に引きこまれて一週間くらいで読んでしまいました。
この本には、戦争というものの、
ひとつの真実が描かれていると思います。
ぜひ、若い方にも読んでほしいです。
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新版 軍艦武藏 上巻 単行本 – 2015/7/9
手塚 正己
(著)
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巨艦を通して描く戦争の真実。ノンフィクション文学の金字塔。
運命に翻弄された男たちの群像。
1944年10月24日午後7時35分、「武藏」沈没――。
乗員2399名中1023名がシブヤン海に没した。だが、戦争はそれで終わったわけではなかった。さらに過酷な運命に翻弄された青年たちの真実を描く。巨艦をめぐる、比類なき人間ドラマ。
十余年の歳月をかけ、膨大な関係者へのインタビューと克明な資料調査をもとに圧倒的なスケールと迫力で描き出した巨艦「武蔵」衝撃の真実。
大日本帝国を象徴する軍艦「武蔵」の生涯を丹念な取材と文献調査によって描いたノンフィクション文学の傑作。武蔵が炎とともに海面から消える場面を読んだとき、思わず涙がこぼれた。手塚正己氏は、武蔵の運命を通して、あの戦争の全体像を描いている。無謀な戦争が日本人をどんな状況に陥れたか、理不尽な状況に直面したときの人間の生き方を知るためにも有益だ。戦後70年にあたって、是非、手にとって欲しい作品である。――佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
運命に翻弄された男たちの群像。
1944年10月24日午後7時35分、「武藏」沈没――。
乗員2399名中1023名がシブヤン海に没した。だが、戦争はそれで終わったわけではなかった。さらに過酷な運命に翻弄された青年たちの真実を描く。巨艦をめぐる、比類なき人間ドラマ。
十余年の歳月をかけ、膨大な関係者へのインタビューと克明な資料調査をもとに圧倒的なスケールと迫力で描き出した巨艦「武蔵」衝撃の真実。
大日本帝国を象徴する軍艦「武蔵」の生涯を丹念な取材と文献調査によって描いたノンフィクション文学の傑作。武蔵が炎とともに海面から消える場面を読んだとき、思わず涙がこぼれた。手塚正己氏は、武蔵の運命を通して、あの戦争の全体像を描いている。無謀な戦争が日本人をどんな状況に陥れたか、理不尽な状況に直面したときの人間の生き方を知るためにも有益だ。戦後70年にあたって、是非、手にとって欲しい作品である。――佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
- 本の長さ626ページ
- 言語日本語
- 出版社太田出版
- 発売日2015/7/9
- ISBN-104778314476
- ISBN-13978-4778314477
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巨艦を通して描く戦争の真実
十余年の歳月をかけ、膨大な関係者へのインタビューと克明な資料調査をもとに圧倒的なスケールと迫力で描き出した巨艦「武蔵」衝撃の真実とは。
1944年10月24日午後7時35分、「武藏」沈没――。乗員2399名中1023名がシブヤン海に没した。だが、戦争はそれで終わったわけではなかった。さらに過酷な運命に翻弄された青年たちの真実を描く、巨艦をめぐる、比類なき人間ドラマ。運命に翻弄された男たちの群像。
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商品の説明
著者について
手塚正己(てづか・まさみ)
1946年、長野県生まれ。東京で育つ。日本大学芸術学部中退後、フリーの助監督として劇映画、短編映画に従事。岩波映画製作所にて初演出後、ドキュメンタリー映画、テレビ番組などを多数演出する。91年、長編ドキュメンタリー映画『軍艦武藏』を製作監督。2003年、10年以上の取材期間を経て『軍艦武藏』を執筆。他の著作に、海上自衛隊の誕生期を描いた『凌ぐ波濤』(太田出版)などがある。
1946年、長野県生まれ。東京で育つ。日本大学芸術学部中退後、フリーの助監督として劇映画、短編映画に従事。岩波映画製作所にて初演出後、ドキュメンタリー映画、テレビ番組などを多数演出する。91年、長編ドキュメンタリー映画『軍艦武藏』を製作監督。2003年、10年以上の取材期間を経て『軍艦武藏』を執筆。他の著作に、海上自衛隊の誕生期を描いた『凌ぐ波濤』(太田出版)などがある。
登録情報
- 出版社 : 太田出版; 新版 (2015/7/9)
- 発売日 : 2015/7/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 626ページ
- ISBN-10 : 4778314476
- ISBN-13 : 978-4778314477
- Amazon 売れ筋ランキング: - 741,869位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,225位日中・太平洋戦争
- - 94,073位ノンフィクション (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年11月23日に日本でレビュー済み
主に、下の位の兵隊の体験を著者が聞き取り、文章としているようだが、要否はべつとして、情報量は多くて良いと思う
ただ、ページ数がやたらと多く、なかなか戦闘場面に入らない、上巻の最後のほうにやっと戦闘場面が始まる
下の位の兵隊で責任感がないためか、著者、あるいは編集者の意向かわからないが、単純に、指揮官を非難する文章が多い
直属の上司、あるいは同僚からの虐めが出てくる場面も多い
その反面、体験者は、現代の視点を当時から持っていたかのような話しっぷりで、自身は、仕方がなく、戦争に参加していたと語る場面が多い
そして、結論として、当時の日本軍を非難している文章も多々出てくるが、それが、主語がないので、体験者が語っているのか、それとも著者の意見なのかが分からない
いずれにしても、現代の視点から、当時のことを、さも勝ち誇ったかのような文章が多く、それらを見ると、気分が悪い
お亡くなりになられた方は、反論できないのだから、著者は、卑怯者だ
ただ、ページ数がやたらと多く、なかなか戦闘場面に入らない、上巻の最後のほうにやっと戦闘場面が始まる
下の位の兵隊で責任感がないためか、著者、あるいは編集者の意向かわからないが、単純に、指揮官を非難する文章が多い
直属の上司、あるいは同僚からの虐めが出てくる場面も多い
その反面、体験者は、現代の視点を当時から持っていたかのような話しっぷりで、自身は、仕方がなく、戦争に参加していたと語る場面が多い
そして、結論として、当時の日本軍を非難している文章も多々出てくるが、それが、主語がないので、体験者が語っているのか、それとも著者の意見なのかが分からない
いずれにしても、現代の視点から、当時のことを、さも勝ち誇ったかのような文章が多く、それらを見ると、気分が悪い
お亡くなりになられた方は、反論できないのだから、著者は、卑怯者だ
2015年8月31日に日本でレビュー済み
とにかく様々な立場の乗組員に徹底的な取材を行い、戦闘時だけでない『武蔵』の姿を描ききっています。これだけの取材は、なかなかできない。『武蔵』はどのような戦艦だったのか…おそらくどの本よりも真実に迫った本だと思います。
2015年8月4日に日本でレビュー済み
この出版社の出す本はどれも中身がないですね。
売れればそれでよい、金さえ稼げればどんなに多くの人の心を傷つけても構わない
そんな拝金主義が透けて見えます。
売れればそれでよい、金さえ稼げればどんなに多くの人の心を傷つけても構わない
そんな拝金主義が透けて見えます。