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自滅するな日本 (田原総一朗責任編集) 新書 – 2012/3/16

4.0 5つ星のうち4.0 17個の評価

「沖縄はゆすりの名人」発言をしたという
報道で更迭された元国務省日本部長、
そして10万部突破のベストセラー
『決断できない日本』の著者が激白!

沖縄・普天間、日米同盟、中国・北朝鮮、原発、TPP……
これがアメリカの本音だ!

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戦後長い間、日本は〝ディズニーランド状態〟にあった。
国の安全をアメリカに委ね、
閉鎖空間のなかで平和を満喫してきたのだ。
いま、その時代が終わろうとしている。
この大転換期を、日本はどう生きればよいのか。
アメリカは何を考えているのか。
アメリカと、どのように付き合っていけばよいのだろうか。

そんな思いをめぐらせているとき、
私はケビン・メアというアメリカの元外交官と出会った。
彼は、決断できない日本にイラだちを募らせているようだ。
彼のイラだちは、アメリカという国が
日本に対して感じているイラだちと同じに違いない。
そこでメアさんと十数時間かけて、
普天間問題、沖縄問題、日米安保問題、TPP問題、
原発問題、中国・北朝鮮問題などを徹底的に議論した。
この本を読めば、アメリカの本音、
イラだちが明らかになるだろう。
                     田原総一朗
-----------------------------------------------------------------

アメリカはここにイラついている!
●普天間が固定化されても、米軍に不都合なし
●海兵隊員の命にかかわる問題だから、県外移設は絶対譲れない
●強い指導力を発揮しなければ、沖縄の問題は解決しない
●第9条をなくして自衛隊を軍隊にするか、決めるのは日本人である
●「TPPはすべての国にメリットがある」がアメリカの考え
●日米は重要な同盟関係、米中関係とはまったく違う
●アジアの海で中国と衝突したとき、日米同盟が抑止力となる
●「決断できない日本」が決断するためには、どうすればいいか
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商品の説明

著者について

ケビン・メア●Kevin K. Maher
1954年、米国サウスカロライナ州生まれ。ラグレインジ大学、ハワイ大学大学院卒。ジョージア大学ロースクールを卒業し弁護士資格を取得、法学博士。81年、国務省入省。駐日大使館経済担当官を振り出しに在日期間は19年に及ぶ。駐日大使館安全保障部副部長、国防総省空軍副次官付国際政策課長、国務省化学・生物兵器・ミサイル不拡散部副部長。97年、東大東洋文化研究所客員研究員。98年、福岡首席領事に。駐日大使館環境・科学技術担当公使、安全保障部長を経て、2006年から3年間、沖縄総領事。09年に国務省日本部長に就任するも「ゆすり発言」報道で日本部長を解任。11年4月、国務省を退職。現在はコンサルティング会社上級顧問。

田原総一朗●たはら・そういちろう
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める。『日本の戦争』(小学館)、『田原総一朗自選集(全5巻)』『田原総一朗責任編集 絶対こうなる!日本経済』『田原総一朗責任編集 決別!日本の病根』(アスコム)など多数ある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アスコム (2012/3/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/3/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 230ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4776207257
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4776207252
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 17個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
17グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普天間飛行場に住宅や学校が密集しているのは、
米軍に文句を言うのではなくて宜野湾市に、
文句を言うべきだと言うこと。
宜野湾市がそれを許可し、日本政府がお金を出して学校の移転を
再三、勧めているのに拒否しているんです。
この本を読めば、マスコミが伝えなかった真相がよくわかります。

ケビンメアさんは、何も悪い人ではないということがよくわかりました。
ぜひみなさんに読んでほしいです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 2012年、ケビン・メア氏と田原総一郎氏の対談です。

 主に、田原氏がメア氏に質問していく形の本で、とても読みやすいです。
 トピックは、沖縄・普天間、民主党・鳩山氏、日米安保、TPP、China、メア氏から日本へ向けてのメッセージ等となってます。
 私が読んだ感じでは、良い点もあれば、なんとも言いがたいところもあります。

 良いと思った点を、いくつか挙げます。
・ P17の地図 & P19の地図。(「なか見!検索」で見てみてください)
 → P17の地図を見ると、日本列島がChinaに蓋をかぶせるような配置になっていて、沖縄が第一列島線のアキレス腱のようであることが一目瞭然です。
  また、P19の地図では、沖縄がアジアの様々な都市の中心に位置するのが分かります。
  「防衛拠点」「攻撃拠点」、あるいは「交易拠点」としても、非常に重要ですよね?

・ 北方領土・竹島・尖閣のアメリカの対応が明確にされています。
 → 安保第5条の「日本国の施政の下にある領域」に従って区分されます。
  つまり、安保の対象となるのは、実効支配している尖閣だけで、実効支配していない北方領土・竹島は対象外です。
  なお、尖閣が安保の対象であるためには、結局、自衛隊が尖閣(の実効支配)を守らなければならない。。。という点まで言ってほしかったです。

・ 日本国内の内需が冷え込んだのは、日本人が自身を失ってしまったから。
 → 政策的なものは別として、心理的な面についてはメア氏の意見に同意です。
  「自信がない → お金を使わず預金する → 消費が増えない」という流れですけど、
  「なぜ、自信がない人にお金がいくのか?」ということを、読者が考えてみるのもいいと思います。

 で、何とも言いがたい点は。。。
・ 普天間についての部分で、軍用機と民間機を同じような感じで語られるわけですが、
 → 厳密に言うと「航空法第6章の規定の適用除外を受け、かつ、1996年に合意された騒音防止協定を無視する軍用機」と「航空法を遵守する民間機」です。

・ 普天間周辺の住宅については、普天間をGoogle Mapで検索してみてください。
 → 宜野湾市の面積の約33%が普天間基地で、市の中央にあるわけですから、基地周辺に住む or 市から出るしかないでしょう。
   クリアゾーン内に学校や病院があるのには、疑問を感じますが。

・ 核武装や軍については、安保だけでなく「日米同盟:未来のための変革と再編」も同時に考えなければならないと思います。

 メア氏は、「現実を見ない」「視野が狭い(戦略的思考に弱い)」という日本人の特性を前提にして書いてるようなニュアンスを感じます。
 色々いい点もあるんですけど、「☆3」と評価させていただきました。
 意見は人それぞれですけど、
前泊博盛「
本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 」、孫崎享「 日米同盟の正体‾迷走する安全保障 」etcを読むと、より思考が深まると思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メア氏の現状分析は冷徹であり支持できる。
田原氏の考えはopportunism的なところがあり好きになれない。
田原氏は親中派かどうかは分からないが、中国に対して幻想を持っており甘過ぎる印象だ。
日本の最大の脅威は北朝鮮ではなく、中国であることはもはや自明であろう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々と耳が痛い事ですけどアメリカの思惑が見れて良かったです。

ただ、原爆投下は謝らないと言っていたけどアメリカ先住民の虐殺や黒人奴隷についても謝らないのかと聞いてみたいです。

多分、その時は色々とあったと言い訳するのが目に見えていますけどね。
2013年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
探していた本なので早々の発送有難うございました。

直ぐに読み終えました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月23日に日本でレビュー済み
内容に真新しさはないが、ある意味極端すぎるのではないかという田原氏の質問に対し、
アメリカの立場でメア氏が自身の経験を踏まえ応えているので、読みやすい内容だ。

本書全体を読んでみて感じたことは、日本政府の問題点は説明責任を放棄している点だ。
日米同盟や中国関係など、本書を読んだ結果状況の理解が進んだ点も多い。

日本の政治家は、人柄やすり合わせ能力で政治力が評価される傾向があるが、
これから日本が自滅しないためにも、現状をきっちりと説明できるプレゼンテーション能力を
重視しなくてはならないと感じた。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月17日に日本でレビュー済み
日米問題と国際社会に対して論じつつ、見せかけの概要は、表に出さない巧妙な仕掛けと早大反日を包み隠しながらも討論を振り分ける陰険なしたたかさ。それは本の中身、中国問題ではっきりと認識できるだろう。もし、石原慎太郎が尖閣に石を投げなければ正体を見極められず。反面、マスコミ論調の過去を振り返ると、経済分野では、アジアは中国市場が安全で買い得と語り続けた、大前研一や寺島実郎。中国軍拡賛美な河野談話の河野洋平。日米より日中同盟と語った福岡政行。中国共産党御用達呉服商の柳井正。戦後初女総理を中国公安親女、田中真紀子にしたい角栄擁護伏線の田原総一朗。彼ら全てが早大学閥=大隈系政商人たる確定人物。そして極めつけは、あの反日教育の江沢民に大学勲章を譲渡した日本で唯一の学校「早稲田大学」の奇妙なまでな利害一致と役割分担。本音の意味での口裏合わせとは、文字通り彼らを指すのである。その上何故か孔子学院がある、この大学に、不思議と中韓の教授が多いのはその為か?。まさにマスコミ諜報政治外交(大衆世論誘導)と日本経済砂漠化の反日元凶はここに存在していた、星数無用の腐った長物だ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年4月29日に日本でレビュー済み
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日本をアメリカの属国・・・等とは思いたくもないが、事実である。GHQの息のかかった憲法、アメリカとの安全保障を基にした危なっかしい「平和」。もうとっくに自分の生き方、自分の進むべき道筋、これからの国際社会とどうやって付き合っていくのか、如何様に世界に貢献していくべきか。悪い友とは一線を画することも必要・・・等など学ぶべきであるし、既に学んでいることでもある。自前の憲法を制定し宣言すればいいだけではないか。遅きに失している。しかしこの小さな島国でけでどうなるものではない。「環太平洋国家スクラム」は絶対必要である。そして日本とアメリカがそれらのリーダーになることも。