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はじめよう! プロセス設計 ~要件定義のその前に 単行本(ソフトカバー) – 2016/11/22
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- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2016/11/22
- 寸法12.8 x 1.2 x 18.9 cm
- ISBN-104774185922
- ISBN-13978-4774185927
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商品の説明
著者について
1968 年 大阪生まれ。
1989 年 桃山学院大学社会学部社会学科を中退。
2 つのソフトウェア会社にてパンチャー、オペレータ、プログラマ、システムエンジニア、プロジェクトマネージャなどとしてさまざまな業種、業態向けシステム開発に携わった後、アーサー・アンダーセン・ビジネスコンサルティングに所属。ERPコンサルタントとして企業改革の現場に従事。
その後、トレイダーズ証券株式会社の新規創業時においてIT 事業部ディレクターとして、さらに株式会社マネースクウェア・ジャパンの新規創業時にIT 担当取締役として参画。両社にて当時としては先進的なリッチクライアントによるオンライントレーディングシステムを実現。
2001 年4 月に現在の株式会社マジカジャパン、2011 年9 月に米国エークリッパー・インクを設立して代表に就任。現在は、企業向けにビジョン設計、業務設計、人材育成、業務のIT 化などの活動を行っている。
2006 年より2012 年まで国立大学法人琉球大学の非常勤講師。
2013 年より特定非営利活動法人原爆先生の理事。
著書に、『はじめよう! 要件定義』(技術評論社)、『原爆先生がやってきた! 』(産学社)、『楽々ERD レッスン』(翔泳社)、『改訂第3 版 すらすらと手が動くようになる SQL 書き方ドリル』(技術評論社)、『いきいきする仕事とやる気のつくり方』(ソフトリサーチセンター)など多数。
■ 《イラスト》可世木 恭子(かせき きょうこ) 法政大学経済学部卒。複数のソフトウェア会社でプログラマとして勤務した後、現在の株式会社マジカジャパンの設立、2011年エークリッパー・インクの設立に参画。現在の世の中ではまだまだ珍しい業務のイラスト化を中心に活動。
イラストに『はじめよう! 要件定義』(技術評論社)、『原爆先生がやってきた! 』(産学社)、著書に『サーバサイドプログラミング基礎』(共著、技術評論社)がある。
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2016/11/22)
- 発売日 : 2016/11/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4774185922
- ISBN-13 : 978-4774185927
- 寸法 : 12.8 x 1.2 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,689位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 46位システム管理・監査
- カスタマーレビュー:
著者について

羽生 章洋(HABU Akihiro)
ストーリーデザイナー/ 経営設計コンサルタント/ ITエンジニア
1968 年6 月1 日生まれ、大阪育ち。
1989 年、桃山学院大学社会学部社会学科を中退後、2 つのソフトウェア会社にてさまざまな業種・業態向けシステム開発に携わる。
その後、アーサーアンダーセン・ビジネスコンサルティングに所属。ERP コンサルタントとして企業改革の現場に従事。
さらにその後、トレイダーズ証券株式会社の新規創業にIT 部門ディレクターとして、さらにマネースクウェアジャパン株式会社の新規創業にIT 担当取締役として参画、両社にて当時としては先進的なリッチクライアントによるオンライントレーディングシステムを実現。
2006 年から2011 年まで、国立大学法人琉球大学の非常勤講師。
現在は、自身が設立した複数の会社の代表取締役などを務めながら、企業向けにIT 化の推進や、物語化技術を応用した顧客動線や業務設計の支援などを行っている。
業務フロー作成ツール「マジカ」や要件定義図法「IFDAM」の作者であり、特定非営利活動法人原爆先生の理事でもある。
著書に『はじめよう! 要件定義』『楽々ERD レッスン』『いきいきする仕事とやる気のつくり方』など多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
見直すための進め方など、大変参考になりましたが、
プロセスの見直し(生産効率アップ)にとどまらず、
仕事の付加価値を上げるためのことにも
言及しておりますので、良い本でした。
タイトルがIT向けになっておりますが、万人向けに読んでもらいたい本です。
以下のように、プロセス設計とは何をするもので、何が必要か、ということが述べられている。
■プロセス設計するとは何か
・出すべき成果を定める
・成果を出すために必要な仕事を考えて定める
・定めた一連の仕事を誰でも理解して実行できるように図示する
■プロセス設計するためには何が必要か
・以下について意識すれば、基本的なプロセスを描くことができるようになる。
①活動と成果 ②材料、道具、手順 ③実行条件 ④受け渡し ⑤保管とピックアップ
・良質のプロセスを設計するにあたっては、ストーリーを考える必要がある。
①最初にオチを決める ②オチに向かって、大雑把なあらすじを作る ③あらすじを大枠にはめてからディテールにブレイクダウンする
・ゴールとしては、以下が必要になる。
①ゴール達成後の後日譚 ②ゴールを達成したと言うための達成条件
■バックキャスティングによるプロセス設計アプローチ
・まず「こうなりたい」という結果を設定し、「そのために」というふうに必要性に従属する形でやるべきことを書きだす。
-顧客の問題解決を支援するために顧客に何をどうしてほしいのか
-そのような行動をしてもらうために顧客の心がどんなふうになってほしいのか
-そんなふうに思ってもらうために何がどうなればいいのか
-その状況を実現するために我々は何をどうすればいいのか
-我々がその行動を実現するためにどんな機能があればいいのか
簡単に書くことを意識していて、わかりやすい反面、参考例がやや単純化しすぎかと思う点もある。
ただ、筆者が述べているように、「できる」だけではなく「自分のスキルをきちんと説明することができる」ためには、これくらい基本に立ち返って理解しておくべきなのだと思う。
重要な割にプロセス設計を直接的に教わる機会は少ないので、システム化企画や要件定義に携わる人にとっては、参考になると思う。
いわゆる一般的なシステム開発などに少しでも携わったことのある人は、
あまり得るところは少ないかと思います。
つまり、本書のターゲットはあくまでユーザー部門からシステム化プロジェクトにアサインされた人など向けだと理解しました。
営業、経理など、いわゆるユーザー部門に所属しており、
普段当然のように行っている業務のシステム化を担当するうえでの、一般的な心構えを学ぶためには読むべきです。ただし、当方は姉妹書の「はじめよう、要件定義」を読んでいないので、合わせて読むとまた違ったのかもしれません。本書だけをシステム部の担当者が読んでも得るものはあまり無いかと感じます。
システム再構築には、おそらく現状のプロセスを詳細まで把握した上で、
本来のあるべき姿を描き、変えていくべきだろう、と考えておりました。
しかし、複数部門のプロセスを見える化する作業は、一人でやるにはあまりにも仕事量が多く、
その一方で、現場担当者は自分の仕事を正しく説明できないし、一体どうしたら・・?
また、要件定義とは、何を成果物として残せば良いのか・・?
と悩んでおりましたが、全ての答えがこの本に理路整然と記載されていました。取り寄せて大正解!(^^)
プロセス整理の効率的な手法については、各種手法の紹介に加えて、さらに改善を加えたツールの提案が記載されています。
実践する前は、半信半疑でしたが、やってみると、本当に効率良く重要な情報が抽出できました。ありがとうございます。
要件定義の方と内容が被ってる部分がありました。
新しい学びがあると言えばあるけど、これを読まないと駄目ってことではなく、
一回読めば充分でした。
ただし、「人生とはプロセス設計である。」とは思いません。