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石炭紀・ペルム紀の生物 (生物ミステリー (生物ミステリープロ)) 単行本 – 2014/7/19
土屋 健
(著),
群馬県立自然史博物館
(監修)
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魅惑的な古生物たちの世界。
知的好奇心をくすぐり、知的探究心を呼び起こし、そして何よりシンプルに面白い。
そんな世界を、みなさまにお届けします。
シリーズ4作目は「石炭紀・ペルム紀の生物」。
石炭紀になると、陸上の多くは1年中湿潤な熱帯気候に覆われ、時代は大森林の世界に移ります。
前時代に登場した昆虫類、両生類が、鬱蒼と茂る木生シダの間を闊歩し、生物たちは陸上の楽園を謳歌します。
しかし、地球は氷河時代へと突入。石炭紀は終わりを告げます。
ペルム紀になると二つの大陸が衝突、パンゲア超大陸が形成。
両生類の時代が勃興し、爬虫類が拡散。
生物たちの楽園は再び絶頂を迎えるが……
恐竜時代の前の時代に当たる石炭紀とペルム紀。
この二つの時代に一体何が起こったのか?
地球上の生命史において、石炭紀・ペルム紀はどういう意味を成していたのか?
二つの紀の化石をひもときながら、この時代を懸命に生きた古生物の姿に迫ります。
★本書のここを見てほしい★
・直近の研究成果も余すこと無く。マニアな方々も納得の情報量。
・世界各地の研究者・組織に協力を頂き、珍しい写真を豊富に掲載。
・最新の見地による復元イラストが満載。見ているだけでもワクワクできます。
知的好奇心をくすぐり、知的探究心を呼び起こし、そして何よりシンプルに面白い。
そんな世界を、みなさまにお届けします。
シリーズ4作目は「石炭紀・ペルム紀の生物」。
石炭紀になると、陸上の多くは1年中湿潤な熱帯気候に覆われ、時代は大森林の世界に移ります。
前時代に登場した昆虫類、両生類が、鬱蒼と茂る木生シダの間を闊歩し、生物たちは陸上の楽園を謳歌します。
しかし、地球は氷河時代へと突入。石炭紀は終わりを告げます。
ペルム紀になると二つの大陸が衝突、パンゲア超大陸が形成。
両生類の時代が勃興し、爬虫類が拡散。
生物たちの楽園は再び絶頂を迎えるが……
恐竜時代の前の時代に当たる石炭紀とペルム紀。
この二つの時代に一体何が起こったのか?
地球上の生命史において、石炭紀・ペルム紀はどういう意味を成していたのか?
二つの紀の化石をひもときながら、この時代を懸命に生きた古生物の姿に迫ります。
★本書のここを見てほしい★
・直近の研究成果も余すこと無く。マニアな方々も納得の情報量。
・世界各地の研究者・組織に協力を頂き、珍しい写真を豊富に掲載。
・最新の見地による復元イラストが満載。見ているだけでもワクワクできます。
- 本の長さ152ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2014/7/19
- 寸法15.8 x 1.9 x 22 cm
- ISBN-104774165883
- ISBN-13978-4774165882
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商品の説明
出版社からのコメント
最新刊『三畳紀の生物』『ジュラ紀の生物』の2冊が、6月に発売されました。
白亜紀の時代は、『白亜紀の生物 上巻』『白亜紀の生物 下巻』の2冊。
こちらは、8月18日ごろ発売です。
ご期待下さい。
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ご期待下さい。
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2014/7/19)
- 発売日 : 2014/7/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 152ページ
- ISBN-10 : 4774165883
- ISBN-13 : 978-4774165882
- 寸法 : 15.8 x 1.9 x 22 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 371,573位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,379位生物・バイオテクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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サイエンスライター。
オフィス ジオパレオント代表。
埼玉県出身。
金沢大学大学院自然科学研究科で、修士(理学)を取得。
元・科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理。2012年より現職。
日本地質学会会員。日本地質学会一般向け広報誌『ジオルジュ』デスク。
日本古生物学会会員。2019年、サイエンスライターとして史上初めて日本古生物学会貢献賞を受賞。
日本文藝家協会会員。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイエンスライター土屋健氏の古生物学史の第4弾で,今回は古生代最後の石炭紀とペルム紀について語る.前3巻と同様,復元図を伴った化石の図版を楽しみながら,気楽に読み進められる.
石炭紀では,ウミユリなどの棘皮類の話,両生類の進化,後世石炭となる大森林の形成,昆虫の繁栄などが述べられる.「窓」としてはシカゴ近郊のメゾンクリークの生物たちをクローズアップする.有名なタリーモンスターのほかにも,一つ目小僧の節足動物や奇怪なThe HとかThe Yとかが登場する.
ペルム紀では,爬虫類の陸や空への進出,哺乳類の先祖(爬虫類ではない!)の出現がメインの話題である.ヘリコプリオンは渦巻き状の歯の集合だけが残っている魚だが,半世紀ほど前に出版された益富・浜田共著「原色化石図鑑」には,魚の頭上に渦巻きをつけた非現実的な復元図が載っていた.本書によると,復元図は他にもいっぱい奇想天外なものが提起されていたようだ.結局化石標本のCTスキャンにより,渦巻き状の歯はギンザメの口腔内にあったということに落着したらしい.
石炭紀では,ウミユリなどの棘皮類の話,両生類の進化,後世石炭となる大森林の形成,昆虫の繁栄などが述べられる.「窓」としてはシカゴ近郊のメゾンクリークの生物たちをクローズアップする.有名なタリーモンスターのほかにも,一つ目小僧の節足動物や奇怪なThe HとかThe Yとかが登場する.
ペルム紀では,爬虫類の陸や空への進出,哺乳類の先祖(爬虫類ではない!)の出現がメインの話題である.ヘリコプリオンは渦巻き状の歯の集合だけが残っている魚だが,半世紀ほど前に出版された益富・浜田共著「原色化石図鑑」には,魚の頭上に渦巻きをつけた非現実的な復元図が載っていた.本書によると,復元図は他にもいっぱい奇想天外なものが提起されていたようだ.結局化石標本のCTスキャンにより,渦巻き状の歯はギンザメの口腔内にあったということに落着したらしい.
2014年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
復元図がもう少し上手ければ、価格と内容を鑑みれば日本では一番良い化石本と思います。
2014年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作と同じく解りやすい本です。生物の復元イラストの色は想像だそうですが、違和感もなくとても読みやすいです。化石のイラストも解りやすく、入門書としてだけでなく、充分に読み込める本です。
2015年7月27日に日本でレビュー済み
石炭紀なので、植物さんが結構収録である。
ディイクトドンの復元イラストがかわいい。他「H生物」「Y生物」と言ふよく判らない物、ツリモンストラムにコンヴェキシカリスといふシカゴの辺から出た生き物が出る。後めでたい形のコレジャナイシーラカンスも収録である。
でも圧巻は、ヘリコプリオンである。如何にあのぐるぐる歯が、ていふか体のどこについてゐたかの考察の想像図の歴史が集録である。
ペルム紀でのカタストロフの前に恐らく死んで化石になり、奇しくも、復元後アレより規模が物凄く小さな東日本大震災の方を経験してしまった標本さんが収録である。
ディイクトドンの復元イラストがかわいい。他「H生物」「Y生物」と言ふよく判らない物、ツリモンストラムにコンヴェキシカリスといふシカゴの辺から出た生き物が出る。後めでたい形のコレジャナイシーラカンスも収録である。
でも圧巻は、ヘリコプリオンである。如何にあのぐるぐる歯が、ていふか体のどこについてゐたかの考察の想像図の歴史が集録である。
ペルム紀でのカタストロフの前に恐らく死んで化石になり、奇しくも、復元後アレより規模が物凄く小さな東日本大震災の方を経験してしまった標本さんが収録である。
2014年8月16日に日本でレビュー済み
個人的には、104ページから始まる「ペルム紀 3)単弓類、反映する」が素晴らしく楽しい。現在の教科書では、両生類→爬虫類→哺乳類という流れでは、進化を説明しなくなったというのを知って、心が躍った。新しい情報を得て、議論を重ねて、既存の説を変えていく醍醐味を味わえる。
紹介された化石の中では、2個体が寄り添うように化石となったディクトドン化石と、見ただけでは訳がわからないヘリコプリオンがとても印象的。是非、多くの人に見てもらいたい一冊。
紹介された化石の中では、2個体が寄り添うように化石となったディクトドン化石と、見ただけでは訳がわからないヘリコプリオンがとても印象的。是非、多くの人に見てもらいたい一冊。
2014年7月25日に日本でレビュー済み
紀を語る、ということは想像以上に難しい。
その紀の生物を語るためには、その生物の来歴を語る必要があるからだ。
行きつ戻りつする時間をどう捌くか、、、読んでいてもそんなジレンマを感じるくらいだから著者はもっと大変だろう。
「窓」では、いつにも増してチャーミングな生き物古代ザメやサソリや昆虫、多様化した両生類、刺胞動物などが登場する。
第4章「大森林できる」では植物の大繁栄が語られる。
昆虫紀としての印象が強い石炭紀、中生代の顕花植物との「共進化」の前に現生昆虫への系譜などについてもっと語るべきことがあるはずだ。
コンパクトにポイントを語ってはいるが、割かれたページ数が余りにも少ない。
現在地球上で最も繁栄、多様化している昆虫にもう少し敬意を払って欲しかった。
ペルム紀、表紙を飾るのは両生類ディプロカウルス。
両生類、は虫類の多様化、大型化が後の恐竜や哺乳類の先駆となる。
大絶滅についても、アーウィンによる原因仮説がコンパクトに紹介されている。
仮説6「オリエント急行殺人事件説」は、ネタバレとなるため、その内容は書かれていない。
以下ネタバレ
ネタバレと言うほどのものではなく、大絶滅の原因は「全員が犯人」
つまり他の5仮説すべての複合要因によるものである、というのが本説だ。
ネーミングはいいけど、折衷的でそれほどユニークな内容ではない。
その紀の生物を語るためには、その生物の来歴を語る必要があるからだ。
行きつ戻りつする時間をどう捌くか、、、読んでいてもそんなジレンマを感じるくらいだから著者はもっと大変だろう。
「窓」では、いつにも増してチャーミングな生き物古代ザメやサソリや昆虫、多様化した両生類、刺胞動物などが登場する。
第4章「大森林できる」では植物の大繁栄が語られる。
昆虫紀としての印象が強い石炭紀、中生代の顕花植物との「共進化」の前に現生昆虫への系譜などについてもっと語るべきことがあるはずだ。
コンパクトにポイントを語ってはいるが、割かれたページ数が余りにも少ない。
現在地球上で最も繁栄、多様化している昆虫にもう少し敬意を払って欲しかった。
ペルム紀、表紙を飾るのは両生類ディプロカウルス。
両生類、は虫類の多様化、大型化が後の恐竜や哺乳類の先駆となる。
大絶滅についても、アーウィンによる原因仮説がコンパクトに紹介されている。
仮説6「オリエント急行殺人事件説」は、ネタバレとなるため、その内容は書かれていない。
以下ネタバレ
ネタバレと言うほどのものではなく、大絶滅の原因は「全員が犯人」
つまり他の5仮説すべての複合要因によるものである、というのが本説だ。
ネーミングはいいけど、折衷的でそれほどユニークな内容ではない。
2016年9月16日に日本でレビュー済み
石炭紀には、ウミユリ、魚類、昆虫類、そして大森林が栄えた。
次のペルム紀には、両生類が繁栄し、大型のものも現れた。
爬虫類も出て来たが、更に単弓類が繁栄する。
エダフォサウルスとディメトロドンだ。
だが、ペルム紀末には、いまだに原因不明の大絶滅が起こる。
実は、このシリーズを読み始めたのも、ペルム紀大絶滅に興味を持ったからなのだ。
だが、この本では、あまり詳しく書かれていない気がする。
今まで出て来た化石生物を表にして、大絶滅以後、発見されなくなったものを教えてくれたら良いのに、と思った。
ちょっと残念である。
次のペルム紀には、両生類が繁栄し、大型のものも現れた。
爬虫類も出て来たが、更に単弓類が繁栄する。
エダフォサウルスとディメトロドンだ。
だが、ペルム紀末には、いまだに原因不明の大絶滅が起こる。
実は、このシリーズを読み始めたのも、ペルム紀大絶滅に興味を持ったからなのだ。
だが、この本では、あまり詳しく書かれていない気がする。
今まで出て来た化石生物を表にして、大絶滅以後、発見されなくなったものを教えてくれたら良いのに、と思った。
ちょっと残念である。