プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
歩く江戸の旅人たち 単行本 – 2020/3/30
谷釜 尋徳
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,090","priceAmount":2090.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,090","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Ec9iqOqpAWuYLR%2BfFrZHCYJ3gl%2F42L2KGe%2F4WOj%2FTtCsAdbijF4EFmdrJ%2BX%2FjMUc5FaiLu8XczwSnkbO1peOlqw1per2hcgkkaaDnv8OlUK12njGleJ%2B0yzTi%2BlOk%2FfGNVRSk7%2FhWtU%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
『朝日新聞』(2020年5月2日)書評掲載(評者:大矢 博子)
『日本経済新聞』(2020年4月18日)書評掲載(短評)
好評につき重版出来!
旅に出られない今、江戸の旅の世界を楽しもう
江戸時代に大流行した「お伊勢参り」の旅について、「徒歩」という今までにない視点から江戸の旅を取り上げます!
総歩行距離2000キロ以上にもおよぶ、老若男女が毎日歩き続ける伊勢神宮への旅は、
どのようにして可能となったのでしょうか。
旅のルートと歩行距離を割り出し、徒歩での旅を可能とした旅人の身体技法や装い、
健脚を支えた街道の交通インフラやマナー、旅の家計簿などから、
江戸の庶民に愛された「お伊勢参り」の旅をひも解きます。
目次
第1章
旅のルートと歩行距離
1.伊勢参宮ルートの類型
2.伊勢参宮の旅の歩行距離
3.道中の歩行と自然環境との関連性
第2章
幕末〜明治初期の日本人の歩き方
1.日本人の歩行に関するこれまでの研究
2.幕末〜明治初期の日本人の歩き方
3.歩行の規制
第3章
街道の必須アイテム「棒」―使い道と身体技法
1.杖
2.肩運搬での棒使い
3.棒を使った休息方法
第4章
旅の履物
1.旅装としての草鞋の機能と重要性
2.旅人の草鞋着用の割合と街道筋の草鞋の販売
3.草鞋の値段と耐久性
第5章
旅の家計簿
1.江戸の人々の経済事情
2.農民の伊勢参宮にみる旅の家計簿
3. 江戸の豪商の旅費
4. 旅費の調達手段
―講と御師
第6章
旅人の健脚を支えたもの
1.交通インフラの整備
2.身軽な旅を可能にした条件
3.歩行者の交通マナー
第7章
近代化による旅の変化
1.明治二九年の岩手県からの伊勢参宮
2.道中の移動手段
3.道中の楽しみ方
4.近世と近代の過渡期の旅―何が変わり、何が残ったのか
『日本経済新聞』(2020年4月18日)書評掲載(短評)
好評につき重版出来!
旅に出られない今、江戸の旅の世界を楽しもう
江戸時代に大流行した「お伊勢参り」の旅について、「徒歩」という今までにない視点から江戸の旅を取り上げます!
総歩行距離2000キロ以上にもおよぶ、老若男女が毎日歩き続ける伊勢神宮への旅は、
どのようにして可能となったのでしょうか。
旅のルートと歩行距離を割り出し、徒歩での旅を可能とした旅人の身体技法や装い、
健脚を支えた街道の交通インフラやマナー、旅の家計簿などから、
江戸の庶民に愛された「お伊勢参り」の旅をひも解きます。
目次
第1章
旅のルートと歩行距離
1.伊勢参宮ルートの類型
2.伊勢参宮の旅の歩行距離
3.道中の歩行と自然環境との関連性
第2章
幕末〜明治初期の日本人の歩き方
1.日本人の歩行に関するこれまでの研究
2.幕末〜明治初期の日本人の歩き方
3.歩行の規制
第3章
街道の必須アイテム「棒」―使い道と身体技法
1.杖
2.肩運搬での棒使い
3.棒を使った休息方法
第4章
旅の履物
1.旅装としての草鞋の機能と重要性
2.旅人の草鞋着用の割合と街道筋の草鞋の販売
3.草鞋の値段と耐久性
第5章
旅の家計簿
1.江戸の人々の経済事情
2.農民の伊勢参宮にみる旅の家計簿
3. 江戸の豪商の旅費
4. 旅費の調達手段
―講と御師
第6章
旅人の健脚を支えたもの
1.交通インフラの整備
2.身軽な旅を可能にした条件
3.歩行者の交通マナー
第7章
近代化による旅の変化
1.明治二九年の岩手県からの伊勢参宮
2.道中の移動手段
3.道中の楽しみ方
4.近世と近代の過渡期の旅―何が変わり、何が残ったのか
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社晃洋書房
- 発売日2020/3/30
- ISBN-104771032947
- ISBN-13978-4771032941
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 歩く江戸の旅人たち
¥2,090¥2,090
最短で5月14日 火曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
¥2,420¥2,420
最短で5月14日 火曜日のお届け予定です
残り16点(入荷予定あり)
¥1,980¥1,980
最短で5月14日 火曜日のお届け予定です
残り8点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
もはや、アスリート?!
知られざる長距離徒歩旅行の世界をぜひお楽しみください。
知られざる長距離徒歩旅行の世界をぜひお楽しみください。
著者について
東洋大学法学部教授
日本体育大学大学院博士後期課程修了
博士(体育科学)
専門はスポーツ史
日本体育大学大学院博士後期課程修了
博士(体育科学)
専門はスポーツ史
登録情報
- 出版社 : 晃洋書房 (2020/3/30)
- 発売日 : 2020/3/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4771032947
- ISBN-13 : 978-4771032941
- Amazon 売れ筋ランキング: - 260,425位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 276位江戸時代
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教材研究の為に購入しました。今までにない視点と豊富な資料で期待どおりでした。読み物としてもomosirokattadesu.
2020年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近世から明治時代までの「伊勢参り」を題材にして、往時の長距離歩行、たどったコース、旅の経済的側面などを資料をもとに検証しています。
資料によく当たっていて、書いてある内容にすごく説得力があります。大学教授が書いた一般書らしい感じ。
ただ全体に論文的な感じはします。引用元はすべて記載してある(らしい)ので、個別の事項に興味がある読者は引用元を参照するとして、資料から拾ったデータはもうちょっと整理、分量を減らして掲載しても良かった。
思い切ってサブカル的なまとめ方をしたらポップな読み物になったと思います。
資料によく当たっていて、書いてある内容にすごく説得力があります。大学教授が書いた一般書らしい感じ。
ただ全体に論文的な感じはします。引用元はすべて記載してある(らしい)ので、個別の事項に興味がある読者は引用元を参照するとして、資料から拾ったデータはもうちょっと整理、分量を減らして掲載しても良かった。
思い切ってサブカル的なまとめ方をしたらポップな読み物になったと思います。
2020年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学者の書いた一般書。根拠が詳しく述べられている。そこまで興味のないものには少しくどいが。
お伊勢参りは名目で、京都や大阪の観光が目的であったとは驚く。冬の農閑期にグループで東北地方から伊勢、大阪、京都へ徒歩で旅をしたとは。1日平均歩行距離は、男35キロメール、女29キロメール。ナンパ歩きは真似てみるが難しい。
お伊勢参りは名目で、京都や大阪の観光が目的であったとは驚く。冬の農閑期にグループで東北地方から伊勢、大阪、京都へ徒歩で旅をしたとは。1日平均歩行距離は、男35キロメール、女29キロメール。ナンパ歩きは真似てみるが難しい。
2020年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸時代には市井の名もなき人が旅に出て、その旅先や道中の様子を克明に記録したものが、今に多く伝えられています。それら旅行記を我々が読む時には、どんな角度で記述された内容を整理していけばよいのかの指標が明確に例示された本だと思います。これから江戸時代の旅行記を読む時に、このご著書で示された項目で整理しながら、読むようにしたいと思います。
2020年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸時代の旅行について豊富な文献を調べています。当時の庶民の生活が生々しく想像できるのも楽しい。文章は少々固いのですが、ない今日は面白い。昔の田舎の生活を思い出し、想像するのも楽しい。
2020年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸時代の旅についての研究は結構ありますが、こうした切り口からアプローチした研究というのはあまりみたことがなく興味深く拝読しました。
2023年8月10日に日本でレビュー済み
江戸時代の日本人の歩き方に興味があったので読んでみた。
本書によると、ナンバ研究第一人者の武智氏などの著作によって当時の日本人はナンバ歩きしていたのが通説になりつつある。
一方、当時の外国人は日本人の歩き方について引きずり足、前傾姿勢、内股などを指摘している(ナンバ歩きについては記していない)。
著者は当時の日本人がナンバ歩きしていたのかについて結論を出していない。
個人的にはナンバ研究者の記述は腑に落ちないところが多く、推測の域を出ていないように思える。
江戸時代の人の歩き方は現代人とは異なる歩き方だが、ナンバ歩きではなかったと考えるのが自然であろう。
本書によると、ナンバ研究第一人者の武智氏などの著作によって当時の日本人はナンバ歩きしていたのが通説になりつつある。
一方、当時の外国人は日本人の歩き方について引きずり足、前傾姿勢、内股などを指摘している(ナンバ歩きについては記していない)。
著者は当時の日本人がナンバ歩きしていたのかについて結論を出していない。
個人的にはナンバ研究者の記述は腑に落ちないところが多く、推測の域を出ていないように思える。
江戸時代の人の歩き方は現代人とは異なる歩き方だが、ナンバ歩きではなかったと考えるのが自然であろう。