プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥3,080¥3,080 税込
ポイント: 185pt
(6%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥1,500

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
世界の美しい透明な生き物 単行本 – 2013/7/2
購入オプションとあわせ買い
世界で唯一の透明生物図鑑です。
標本ではない! 世界中から集めた生態写真229点!
生きている透明生物を探せ!
朝露が滴る山々、密林の奥地、熱帯のドロの川、光のない洞窟、大海原、深海、サンゴの森、ミクロの奇界!
深い森の闇から暗黒の深海まで、透明な生き物が息づく光と闇の世界を大公開!
■主な内容
○花びらがガラスになる一瞬を探せ
ガラスの花びら、半透明の窓を持つ砂漠の多肉植物、光合成をしない腐生植物、森の中にひっそりとたたずむ透き通ったキノコたち、ナウシカアーでもおなじみの不思議な粘菌の皆さん
○透明な蝶が花びらの色に変わるとき
リンプンをすてた透明な蝶たち、葉と静かに同化する半透明なバグ、うすく透き通るカメムシ、笠をかぶった透明な甲虫
○緑の館に隠された密林の宝石
美しい輝きを放つイモムシ──ジュエルキャタピラー
○洞窟のザリガニ
176歳の透明ザリガニは、大人になるのに100年かかった?!
○誰がために体は透ける
深い霧におおわれた高~い雲の森(クラウドフォレスト)にすむグラスフロッグ──ガラスのカエル
○透明な熱帯魚は、にごったお水がお好き?
○大海を漂う小さな放浪者(EXILE)──透明な浮遊性貝類
○極小宇宙のエイリアン――ミクロの奇界へ旅する
そのまんまエイリアンのような透明生物、天翔る龍のような透明…
○キバなんか、こわくない──珊瑚の海のツヨキなガラス細工
海底で元気に暮らすグラスシュリンプ
○ようこそ! ガラスの動物園へ
最高に美しい透明で光り輝くイカの世界
○海底を捨てよ、海中へ出よう
透明になって外洋を、深海を、泳ぎ、漂うタコたち
○珊瑚の森の小さな忍者たち
ガラスなハゼとステキな仲間たち
○深海のパレード――ダンス、ダンス、ダンス
深海で踊る光のクラゲたち
○海底のモフモフランド──今日も透明なフトンが心地いい
おうちになった透明なサンゴ、イソギンチャクandマイペースなウミウシ
○大海原をユラリユラリ舞う透明な人たち
クラゲに、驚異の生物・サルパ、そして怪しい深海ナマコたち
○コーラル・ポリプの森──不思議なミクロの絶景
○海の赤ちゃんは、透明なのだ
○深海では、大人魚も透明?!
これがウワサの透明ヘッド──デメギニスの真実だ!
○その存在がアートだ! カラフルで透明な生体が描く世界
○海に願いを──大海に透明な触手をいっぱいに広げて
●コラム:もっと透明生物を知りたいあなたへ
○"透明生物"の不思議
透明になるという突然変異が、いろいろな生物群で起こった
○透明な魚は、他の魚にどう見えているか?
魚の、色の識別能力は、ヒトをはるかに超えている
○デメニギスの眼の秘密
どうやって獲物を捕食しているのかが、これまで謎だった
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社エクスナレッジ
- 発売日2013/7/2
- 寸法21.5 x 2 x 25.7 cm
- ISBN-104767815991
- ISBN-13978-4767815992
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
商品説明
ホウライタケ科シロホウライタケ属 さまざまな植物の枯れ葉などから発生する小さなきのこ。この写真に写っているきのこの傘の直径は2〜5mm程度の大きさです。名前のとおり、傘を支える柄(え)が下にいくにつれ黒くなっていきます。このように小さいきのこを探すのは難しいのですが、観察を続けていると、不思議と次から次へときのこが見つかるようになります。これがいわゆる「きのこ目」です。森で出会ったこのかわいらしいきのこをありのままに記録すべく、手前に穴を掘ってカメラボディの下部分を埋め、同じ「目線」で撮影しました。
アクラガ ハマタの幼虫マダラガ科ダルセライラガ科 まるで、ゼリーかグミのように見える、この1.5cmほどの物体が生き物だと信じられますか? 実は、これは蛾の幼虫!そう、ぷるぷるした透明なイモムシなのです。ダルセライラガ科の我の幼虫で、まるでクリスタル製品のような姿から通称ジュエル・キャタピラー(宝石イモムシ)と呼ばれ、中南米の熱帯雨林などに生息しています。ダルセライラガ科の幼虫は80種程が確認されており、すべての幼虫が同じような、透き通ったジェル状の体ですが、種によって色や模様のバリエーションが異なります。成虫は橙色をしており、細かい毛がたくさん生えています。
ラパルマアマガエルモドキ(グラスフロッグ)カエル目アマガエルモドキ科 腹部を観ると、思わずひっくりカエりそうになるほど、びっくりします。なんと腹部の皮ふが透明で、臓器が透けて丸見えなのです。そう、これがグラスフロッグの英名の由来です。まるでバネや歯車、針が見えるスケルトンの腕時計のようですが、もちろんこれは機械でなければ、ガラス細工でもなく、まぎれもなく生きている本物のカエルなのです。トクントクンと脈打つ心臓、一本縦に走る赤い線は血管で、中を流れる血液も見えています。中の空気まで見えてしまっている透明な肺、白い壁に覆われている消化器官…グラスフロッグはなぜ、自らの体をガラス張りにして大切な体の中身を見せているのでしょう。
スカシダコスカシダコ科 太平洋からインド洋のあたたかい海の深海に生息するタコで、ガラスダコという別名の通り、とても体の透明度が高いのが特徴です。これは、多くのタコが海底で暮らすのに対して、中層で生きることを選択したことにともなう進化です。堅い殻も毒ももたないスカシダコが海中を漂っていれば捕食者の格好の餌食です。捕食者から逃れるためには、いかに見つからないかしかなく、隠れる場所やカモフラージュする背景のない海中では、より透明になることが身を守る唯一の手段なのです。スカシダコ科の唯一の種で、大きさは外套長で4cm以下の個体がよく採取され、大きくても10cm程ですが、雌で全長45㎝という古い記録も残っています。
ヤリイカの稚イカヤリイカ科 日本を代表するイカの一つであるヤリイカはメスが25cm、オスは40cmにもなりますが、産まれたばかりの稚イカはたった6mmほどです。稚イカは大きくてカラフルな水玉模様が目立ちますが、これは色素胞です。浮遊生活を送るイカは少ない色素胞を収縮させることで素早く透明になり、捕食者から身を守るのです。その後、成長してサイズが大きくなってくるにつれて色素胞は増えていきます。浮遊生活から遊泳生活に移行するためです。ちなみに、孵化してすぐに底生生活に入るコウイカ類は最初から色素胞が多いです。
登録情報
- 出版社 : エクスナレッジ (2013/7/2)
- 発売日 : 2013/7/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4767815991
- ISBN-13 : 978-4767815992
- 寸法 : 21.5 x 2 x 25.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 326,007位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 258位自然観察
- カスタマーレビュー:
著者について

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
小学生も じっと見入っています。
大変気に入ったようです。
クラゲや稚魚、昆虫などさまざまな透明な生き物が載っていますが
ページ数のわりにジャンルが広すぎて、個々の生き物の扱いが雑です
そんなに厚みがないのに海の物も山の物も詰め込んでしまってます
なので見ていて
「もっとちがう角度から見たいなぁ」など不満がでてきます
また、キャプションもキャッチー目当てでいい加減で
生物の本としての価値も低いです
個々の写真もそんなにキレイじゃないので
この本を買うよりは、立ち読みでもして
気になった生き物の名前をググったほうが
よほどいい写真や情報が手に入ります
私が買ったのでもなく家族が見つけて買ってきたものなんですが
とにかく凄かったのでご紹介します。
地球上には多くの透明の生物がおりまして
まあ代表的なのはクラゲですね。
でも実はクラゲ以外にも昆虫やプランクトン、魚、カエル
花、きのこ、ちょうちょ、タコにイカにナマコ…
いろいろいることが今回私も初めて知りました。
なんで透明なのか、どうして透明でいられるのかという話は
おいておいてとにかく透明は美しいということです。
内臓がちょろっと見えたりもいたしますがまあご愛嬌です。
私たちも内臓ありますので。
この本はそういう透明な生物の美しさを神秘的にかつ
芸術性豊かにカラーページで私たちの眼前に繰り広げてくれます。
大判で200ページのずっしりした本で
ほとんど全ページでカラー写真が使われています。
カバーは綺麗だったけど中はモノクロ写真やイラスト
半分は文字のページだったなんてガッカリなことはありません。
とにかく素晴らしい本、と言わせていただきます。
NHKの巨大イカ番組で感動した、というタイプの方、
お子さんのいるご家庭にも独身の方にもお勧めいたします。
なんということでしょう・・・、テーマは透明な生き物!
本当に美しい写真の数々、ユーモアがあるコピーと本格的な解説、暑苦しい日々に視覚で清涼感を得られる写真集と言えるでしょう。
花や蝶、虫の幼虫、カエルも登場しますが、ほとんどは海洋生物です。(深海生物のみではありません)
オオタルマワシやデメニギスも、もちろん登場しますよー!
たまに食べられてしまうという、ウツボのお口を掃除してるミカヅキコモンエビの写真が迫力です。(p72)
オールカラーの写真主体の写真集、この内容でこの価格はお安いと思います。
暑い夏、おすすめです。
P.S.
唯一、表紙のラパルマアマガエルモドキ(グラスフロッグ)の写真はスゴイのですが、ちょっと女性の方などは引いてしまうかな、と思ったり・・・。インパクトがあって面白くて美しい写真が本当に多いので、別な表紙候補の写真もありだったかなと・・・。
地上の生物ははじめの1/4ぐらいであとは水中の生物です。しかもクラゲやイカのページが多く、この辺りは真新しさがなくやや不満です。また透明なキノコなどはそれほど透明じゃないような・・・
後半の水生生物ではオオタルマワシとデメニギスが見所です。透明かどうかよりそのSF的な外見、整体に注目です。