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稼ぎたければ、働くな。 単行本(ソフトカバー) – 2012/11/1

4.3 5つ星のうち4.3 237個の評価

年間休日140日、残業禁止、育児休暇3年、ホウレンソウ禁止……

「日本でいちばん休みの多い会社」として次々と常識はずれの制度を設けながら、
一方ですぐれた業績をあげ続ける「未来工業」。

その創業者であり、経営者として国内外から注目を集める山田昭男氏の決定版とも言うべき1冊が完成しました。

突飛なアイデアの裏に隠された意図、 そして山田氏が真に大切にしてきた「仕事の哲学」とは?

不安や悩みを抱えるビジネスマンに、 現状を打破するための「常識の捨て方」をお伝えします。

(目次より)
・「差別化」とは「常に考える」こと
・ホウレンソウは一切禁止する
・「0%のリスク」より「100%の失敗」を誇れ
・“泥棒"はどうやったら真面目に働くか
・稼ぎたいなら、もっと大損してこい
・なぜ、ノルマをなくしたら業績が上がったか
・優秀な営業マンは「ねえ」が使える
・マイナスの空想力よりプラスの想像力
・「金を出すからどんどん遊べ」が未来工業式
・社長が働かなければ、会社は伸びる
・人を動かしたいなら、命令するな!
・仕事の能力と「器」の大きさは関係ない
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商品の説明

著者について

やまだ・あきお
未来工業株式会社取締役相談役。
1931年、上海生まれ。旧制大垣中学卒業後、家業の山田電線製造所に入社。
家業の傍ら、演劇に熱中し、劇団「未来座」を主宰。
1965年、劇団仲間と未来工業株式会社を設立。代表取締役社長に就任。
1991年、名古屋証券取引所第二部に上場。
2000年、取締役相談役に就任、現在にいたる。
1989年に黄綬褒章受章、1999年に大垣市功労賞受賞、2001年に勲五等双光旭日章受章。
「残業は一切禁止」
「年末年始休暇は19連休」
「定年は70歳まで」
「どんなアイデアでも出したら500円」
――次々と常識はずれの制度を設けながら、
年間売上200億、創業以来40年以上赤字ゼロという
業績をあげ続けるユニークな経営手法が注目を集め、
「カンブリア宮殿」(テレビ東京系)、『日本でいちばん大切にしたい会社2』(あさ出版)など、数々のメディアで取り上げられる。
著書に『ドケチ道』(東洋経済新報社)、『日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり"』(ぱる出版)、『日本でいちばん社員のやる気がある会社』(中経文庫)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ サンマーク出版 (2012/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 156ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4763132474
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4763132475
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.4 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 237個の評価

著者について

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山田 昭男
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プライベートは社員の自由(地元貢献)
5 星
プライベートは社員の自由(地元貢献)
休暇は、社員のプライベートであって、24時間の内、仕事8時間、睡眠8時間、余った時間や休暇は何をして過ごしてもらっても構わない。長期休暇時には、期間限定で、近所の温泉施設や旅館民泊施設で働いている社員もいるし、地元に貢献しているのだから、なんと素晴らしい。もっと稼ぎたければ、副業してもらっても全然構わない。プライベートの時間は社員の自由であって、あれこれ口を出すのはおかしいことだ。この部分が私にとって、とても感銘した部分でした。
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上位レビュー、対象国: 日本

2014年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく素晴らしい内容でした。

面白くて読みやすいので1時間くらいで読めると思います。

私が理想としている経営者像がこの本にありました。

いや、「経営者たる者こうあるべき」というのは違うと思います。基本は「人間であるからには人間としてこうあるべき」と考え 
上司だから部下より優秀である必要なまったくありません。
人間として魅力がある人に結局は人がついていくということなんじゃないかと思います。
別に上司は人間として魅力がないといけないというわけでもなくて、同僚がそれぞれの得意な分野を持ち寄ってチームワークを発揮するのが大事なんだと思いました。またそのチームワークを発揮できるような環境づくりをするのが管理職、リーダーの役目ですね。

この辺りは私の尊敬する経営者の林文子さんや浅井浩一さんの考え方とも完全に一致するのでそこも私が共感する点の一つです。

この本の著者は「ドけち」のような感じで有名らしいですが(!?)私はこの本を読んで著者がドけちだとは全く思いませんでした。
使うべきところに使い、無駄なところには使わないだけです。
これは家計でも、会社でも、政府でもなんでもおなじことだとおもいます。

著者は「人生は働くためにあるんじゃない」と言っています。

全くその通りだと思います。

日本ほどまじめに働く国民はいないと思いますが、いつからそんな風になったんでしょうか?

私は田舎で育ちましたが、私が小さい頃(1970年後半〜80年代)お父さんがそんなにやみくもに働いている家庭はいなかったように思います。
みんな夜(18か19時くらい)にはお父さんが帰宅して家族みんなで夕食を取るのがいたって普通でした。
1980年代当時の東京の家庭なんかはどうだったんでしょうか?
すでに今みたいにお父さんが単身赴任したり、残業で家に帰ってこないのが当たり前だったりしたんでしょうか?

今のように仕事に人生を捧げるのがふつうという考えは本当に信じられないことです。

私は今海外に住んでいるので余計思いますが、こちらの人はみんな仕事は生きるための手段であって、あくまで自分のプライベートを一番に考えます。
それが人間として普通のことなのに、「有休をとるなんてけしからん」というような日本の風潮はちょっと異常を通り越していると思います。

この本の著者の方は海外進出には興味がないようですが、私が思うにはこのような経営理念をお持ちの著者であれば海外でも何の問題もなく海外の人材を活用できると思います。
現在海外進出をしている日本企業が海外での人材活用に相当苦労としているのを考えると全く皮肉な話ではあります。

この本を読んで本当にすっきりしました。

こういう経営者、企業が日本に存在するんだと知っただけでよかったです。

日本人は本当に優秀な人が多く信頼できる存在ではありますが、独創性に欠けるのが問題です。
ただこれは努力次第でいくらでも身に着けることが可能です。
Think out of boxで常識を超えていろいろ考えることがこれからの日本人に求められているように思います。

そういえば浅井浩一さんの本を読んだ時も思ったのですが、「部下を育てる」のは「子供を育てる」のと同じなんじゃないかと思います。
親があれやこれやと指図するのではなく、子供がその都度考えて何をするべきなのかそういう環境を整えてあげるのは親の役目なんじゃないかと思います。
子供なんだから考える力はないんだから親が指図するべきと考えるのは、子供の可能性をそこですでに見限っているように思います。
そう思うと会社での部下への対応も同じことだと思います。
上司が指図するのではなく、部下の自主性を引き出す。
そこでおのずとそれぞれの責任感も生まれ、信頼関係もできるんだと思います。

冒頭にも書きましたが、会社であっても、家族であっても、友人同士で会っても結局は人間同士の関わり合いなので、基本的な考えは同じなんだなーーと実感しました。

人間力を高めていきたいものです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなかおもしろい本でした。
ウチの上層部にも、ぜひ読ませたいが 読んでも実行しなさそうです。

ありがちな「毒裁政権」
下のものに散々 改善やれやれ言って、 いざやると
あら探しで文句ばかり言う ウチの会社はブラックか?
言うだけなら誰だってできる。自分で実行しないどころか、
我々の意見をサポートすらしない。
叱咤 叱咤 叱咤 では 人は動きません!ってことです。

人員削減、保身に回っては 事業は衰退します。
そういうモンです世の中。

これからは「働き手」は減る一方なので、確保した方が良いのにね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とあるYouTube動画で、
「年間4000万円ぽっちも稼げないのに働くな」という
コンテンツがあり、そのなかでこの本が紹介されていたので
手に取ってみました。

この著者の方、「アイデア1つに500円を出す」を形にした
方なんですね、知りませんでした。

この本では、「多くの人がやってることの逆のことをしろ」
という経営哲学の元、「未来工業」を大きく成長させた
著者の取り組みが赤裸々に書き綴られています。

一番目を見張るのは、「使い捨て社員」を多く抱える
ブラック企業が跋扈する世の中で、これだけ人(従業員やその家族)のことを
考えて、売上を上げてお金を還元する著者の器の大きさと、力量でしょう。

口では「従業員を大切に」とはいくらでも言えると思いますが、
それを実践している社長は、そう多くはないはずです。

私が今、個人事業主で仕事をしていることもあって
この本に書かれている内容は、「経営者視点」「起業家視点」で
同感できるものばかりでした。

うんと失敗することで経験値が上がって、結果的に大きく儲かる。
(失敗のすすめ)

取引先が倒産したときに、売掛金が数百万円しかなかったことを叱る。
(長い取引なら、もっと多くのお金が動いているべき)

売上の3割以上を同じ会社に集中させてはいけない。

などなど。

これらの話は、経営者や自営業者にしか分からない話かもしれませんが、
それを差し置いても、「一緒に楽しく仕事をして、儲けもしっかり出そう」という
素晴らしい理念を持ちながら生きておられることは、
組織の中で仕事をされている方全員に、刺さるのではないでしょうか。

人を人として考えず、次々と使い捨てる企業や
不正や隠蔽を重ねて信頼をなくしていく企業。

そんな「鬼ばかり」の世の中だからこそ、
この本で書かれている「人を大切にする」哲学を持って、
1人でも多くの経営者・社長・自営業者が
仕事に取り組むことで、
自分の周りから、少しずつ好循環を生み出していけるのでは
ないかと思います。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
驚いた!
著者はとにかく、従業員を育てることにずっと注力してきたのだと思う。
その結果が、あり得ないパフォーマンスを発揮する組織。
経営者も従業員も、みんなが幸せになれる組織作りの、参考になる。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひとつの考え方として参考に致します
2019年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
休暇は、社員のプライベートであって、24時間の内、仕事8時間、睡眠8時間、余った時間や休暇は何をして過ごしてもらっても構わない。
長期休暇時には、期間限定で、近所の温泉施設や旅館民泊施設で働いている社員もいるし、地元に貢献しているのだから、なんと素晴らしい。もっと稼ぎたければ、副業してもらっても全然構わない。プライベートの時間は社員の自由であって、あれこれ口を出すのはおかしいことだ。
この部分が私にとって、とても感銘した部分でした。
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5つ星のうち5.0 プライベートは社員の自由(地元貢献)
2019年9月2日に日本でレビュー済み
休暇は、社員のプライベートであって、24時間の内、仕事8時間、睡眠8時間、余った時間や休暇は何をして過ごしてもらっても構わない。
長期休暇時には、期間限定で、近所の温泉施設や旅館民泊施設で働いている社員もいるし、地元に貢献しているのだから、なんと素晴らしい。もっと稼ぎたければ、副業してもらっても全然構わない。プライベートの時間は社員の自由であって、あれこれ口を出すのはおかしいことだ。
この部分が私にとって、とても感銘した部分でした。
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7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年10月21日に日本でレビュー済み
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以前放送で未来工業に関する内容を視聴したことがあり、強烈な印象を受けていた。大体の内容はそれでわかっていたものの、本人が綴った内容をもう一度読んでみたいと思い購入。
さほど放送の内容と変わりはないものの『経営』に対する考え方、そして企業においてはその中で働くものの幸せややる気が大事であるという考え方だけはしっかり見て取れた。
ちょうど読了した頃に著者は他界しており、色々と深い読後感であった。

他の適当なビジネス本を読むより、こちらをオススメできると思う。

他の書籍と一緒で、全てを実践するからといってうまくいくわけでもないとは思うけど。
一読の価値のある書籍であるともう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白い本でした。
ですが、サラリーマンだとなかなかこの本の内容を実施することは難しいのかな?
サラリーマンは、上司の言うことにハイハイ従い、がんばってるフリする仕事ですからね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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