
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
属性 大型本 – 2010/9/8
防犯や、より快適な暮らしを楽しむために、個人を特定する技術や方法が急速に開発され、様々な場面で応用されています。それは言い換えると、例えば指紋や静脈といった人の「属性」が、自分自身から切り離されて一人歩きする社会が、身近に迫っていると言えるのではないでしょうか。NHK 教育番組「ピタゴラスイッチ」やアート作品「計算の庭」に代表されるように、複雑な概念も新しい表現方法によって本質をシンプルに浮かび上がらせ、親しみやすい形に昇華させてきた著者佐藤雅彦が、「自分」を形づくる要素を探る、インタラクティブな映像や最先端のテクノロジーを駆使した国内外の作品を紹介しながら、自分自身の認めざるをえない「属性」を一冊の本で表現します。 日英併記。
- 本の長さ156ページ
- 言語日本語
- 出版社求龍堂
- 発売日2010/9/8
- ISBN-104763010298
- ISBN-13978-4763010292
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
表現研究者。 1954年静岡県生まれ。東京大学教育学部卒業。株式会社電通を経て、1999年、慶應義塾大学環境情報学部教授に招聘される。2006年より、東京藝術大学大学院映像研究科教授。代表作に、プレイステーションソフト『I.Q』、NHK教育テレビ『2355』、『0655』、『ピタゴラスイッチ』、ICC『君の身体を変換してみよ展』、展示作品『計算の庭』、教育映像『日常に潜む数理曲線』(Benesseとの共同研究)、『animation for concepts』他。 脳科学の知見に基づく表現の研究や、科学実験を通して、研究室の卒業生で構成されるクリエイティブグループ・ユーフラテスと共に、「ある考え方」「新しい分かり方」を基とした映像や表現、教育、研究発表など、枠組を限定しない独自の試みと活動を続けている。著書に、『経済ってそういうことだったのか会議』(竹中平蔵氏との共著、日本経済新聞社)、『毎月新聞』(毎日新聞社)、『任意の点P』『差分』(美術出版社)、『教科書に載った小説』(ポプラ社)などがある。朝日広告賞最高賞、ADC賞グランプリ、ACC賞グランプリ、1991年クリエイター・オブ・ザ・イヤー、毎日デザイン賞、スロバキア・ドナウ賞、日本賞総務大臣賞、ニューヨークADC賞金賞ほか受賞多数。
登録情報
- 出版社 : 求龍堂; 初版 (2010/9/8)
- 発売日 : 2010/9/8
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 156ページ
- ISBN-10 : 4763010298
- ISBN-13 : 978-4763010292
- Amazon 売れ筋ランキング: - 720,411位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 433位コンテンポラリーアート (本)
- - 92,179位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

東京藝術大学大学院 映像研究科教授、慶應義塾大学 環境情報学部特別招聘教授。
電通のCMプランナーとして、湖池屋「ポリンキー」「スコーン」、トヨタ「カローラ2」「スパシオ」、NEC「バザールでござーる」、サントリー「モルツ」「缶紅茶ピコー」、フジテレビの企業CMなどのヒットCMを世に送りだす。
1997年、プレイステーション版ゲームソフト「I.Q」を発表(デザインは中村至男との協同)、全世界で130万枚のセールスを記録。
2000年、大判の書籍『動け演算-16flipbooks』を発表。ADC受賞作品。
2002年より、慶應義塾大学佐藤雅彦研究室で企画した教育番組「ピタゴラスイッチ」が、NHK教育テレビで放送中。「ピタゴラ装置」、アニメーション「フレーミー」「10本アニメ」など、人気コンテンツを多数生み出す。
(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『差分(ISBN-10:4568503655)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
1グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。