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サボタージュ・マニュアル:諜報活動が照らす組織経営の本質 単行本(ソフトカバー) – 2015/7/19
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◆推薦のことば
日本の大企業や官僚制度が抱える問題の本質が
驚くほどわかる本書。
「あるある本」として笑いながら読んでいるうちに
やがて楽しさは空恐ろしさへと変わる。
(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト 津田大介)
◆目次
解説 サボタージュ・マニュアル―――日本語版の発刊に寄せて
1 サボタージュ・マニュアルとは何か
2 どのようにすれば、組織はうまくいかなくなるのか
サボタージュ・マニュアル(暫定版)
1章 序文
2章 推定される効果
3章 サボタージュの促進
▼1 個人的な動機
▼2 破壊活動の推奨
▼3 安全な方策
4章 道具、標的、タイミング
▼1 一般的条件
▼2 武力攻勢前に
▼3 武力攻勢中に
5章 サボタージュに関する具体的提案
▼1 建造物
▼2 工業生産(製造)
▼3 生産(金属)
▼4 生産(鉱業と採鉱)
▼5 生産(農業)
▼6 交通(鉄道)
▼7 交通(自動車)
▼8 交通(水上交通)
▼9 コミュニケーション
▼10 電力
▼11 組織や生産に対する一般的な妨害
▼12 士気を下げ、混乱を引き起こすための一般的な工夫
あとがき
- 本の長さ128ページ
- 言語日本語
- 出版社北大路書房
- 発売日2015/7/19
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104762828998
- ISBN-13978-4762828997
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CIAの前身(OSS)が第二次世界大戦中に作成した 「組織をうまくまわらなくさせる」ためのスパイマニュアル
そして,組織の意思決定を遅延・破壊に至らせる9つの戦術を見破り,その影響力を減じさせるため逆提案マニュアル
サボタージュ・マニュアル:諜報活動が照らす組織経営の本質 | アンチ・サボタージュ・マニュアル 職場防衛篇: 組織を破壊から守る9の戦術 | |
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カスタマーレビュー |
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5つ星のうち3.9
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価格 | ¥1,540¥1,540 | ¥1,980¥1,980 |
著者 | 米国戦略諜報局(OSS) 著 越智啓太 監訳・解説 国重浩一 翻訳 | R.М.ガルフォード, B.フリッシュ, C.グリーン 著 越智啓太 監訳 国重浩一,バーナード紫 訳 |
内容 | CIAの前身組織が作成した「組織をうまくまわらなくさせる」ためのスパイマニュアル。「鍵穴に木片を詰まらせよ」といった些細な悪戯から,「規則を隅々まで適用せよ」「重要な仕事をするときには会議を開け」まで,数々の戦術を指南。マネジメントの本質を逆説的に学べる,心理学の視点からの解説付き。津田大介氏推薦! | 大戦中の「組織をダメにするスパイマニュアル」を敷衍し,現代の経営戦略家が,組織に蔓延する「誰もがうっかりやっしまう」サボタージュを分析。過剰な従順さや過度な用心深さ,延々と続く演説,委員会の冗長な運営など,組織の意思決定を遅延・破壊するサボタージュ戦術を見破り,その影響力を減じさせる対策を逆提案する。 |
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商品の説明
出版社からのコメント
2015-07-19 産經新聞
2015-08-18 HONZ
2015-09-19 図書新聞
【北大路書房の関連書籍】
『アンチ・サボタージュ・マニュアル 職場防衛篇: 組織を破壊から守る9の戦術』
R.M.ガルフォード, B.フリッシュ, C.グリーン/著
越智啓太/監訳,国重浩一・バーナード紫/訳
著者について
現 在:法政大学文学部心理学科教授
専 門:犯罪捜査への心理学の応用,プロファイリング,虚偽検出,目撃証言,大量殺傷,テロリズム,デートDV等についての研究を行っている。
[主著]
「ケースで学ぶ犯罪心理学」(北大路書房)
「progress and application 犯罪心理学」(サイエンス社)
「犯罪捜査の心理学」(化学同人)
「法と心理学の事典」(共編)(朝倉書店)
「美人の正体」(実務教育出版)
登録情報
- 出版社 : 北大路書房 (2015/7/19)
- 発売日 : 2015/7/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 128ページ
- ISBN-10 : 4762828998
- ISBN-13 : 978-4762828997
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 60,767位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 64位戦略・戦術
- - 2,194位実践経営・リーダーシップ (本)
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- カスタマーレビュー:
著者について
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東京都墨田区生まれ
ワイカト大学カウンセリング大学院修了
鹿児島県スクールカウンセラー,東日本大震災時の宮城県緊急派遣カウンセラーなどを経て,
現 在:日本臨床心理士,ニュージーランド・カウンセリング協会員,ダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランド マネージャー兼スーパーバイザー,カウンセラー
専 門:ナラティヴ・セラピー,スクールカウンセリング,スーバービジョン,多文化カウンセリング
[主著]
「ナラティヴ・セラピーの会話術」金子書房,2013.
「震災被災地で心理援助職に何ができるのか?」(編著)ratik,2014.
[訳書]
G.モンク他編「ナラティヴ・アプローチの理論から実践まで」(共訳)北大路書房,2008.
J.ウィンズレイドとG.モンク著「ナラティヴ・メディエーション」(共訳)北大路書房,2010.
P.ホーキンズとR.ショエット著「心理援助職のためのスーパービジョン」(共訳)北大路書房,2012.
S.マディガン著「ナラティヴ・セラピストになる」(監訳)北大路書房,2015.
米国戦略諜報局(OSS)著「サボタージュ・マニュアル」(翻訳)北大路書房,2015.
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
この本に対して、我々が取るべき行動は、「読む」というより「使う」だと思いました。
これの内容を、日常に、対人関係に、仕事に、どう使うか、それはあなた次第です。
本書の本編ともいえる「サボタージュ・マニュアル」の部分は、職場で他人にはわからないように、物理的なものを使って嫌がらせを行うことでサボタージュしろという内容がほとんどで、しかも内容が古いので、内容的には面白くない。
むしろこの本は、本編よりも前半の解説部分の方が、経営学他の古典的な論理を引用して語られている点で一読しておくことをお勧めする。その解説でも語られているが、サボタージュ・マニュアル本編の中でも第5章の10と11の内容が、物理的ではない現代の組織に通じる内容であり、多くの日本企業でもサボタージュを意識せずともサボタージュと同じ効果が発揮されてしまっていることを再確認できる内容になっている。
今後職場内で同じような行動を発見したら、「あなたの行動は、昔、アメリカがつくった『サボタージュ・マニュアル』に書いてあることとそっくりだ!」と言ってみるのも面白いかと思ってしまった。
まあ、本書はサボタージュ・マニュアル本編よりも、その前の解説部分の方が為になるので、そこだけ読んでおけば良いかもしれない。
本書の購入と同時に『アンチ・サボタージュ・マニュアル』という本もついでに購入したので、今度はそちらも読んでみようと思う。
職員をヒアリングしたのちに自由発言(ここが本音)をアフターコーディングして、分類ごとにタイトルをつけていて、「ハッ」と思い出しました。
「また、読まねば」
「この手の本あるある」ですが、「ハウツー」を求めて失望する人がいますよね。
「〇〇するとダメだから、〇〇しないようにする」と単純に考え実行プランを作ることも可能ですが、大概の場合うまくいかない。
どうすれば良いかを読んでいて毎度気づかされます。
マニュアル本にはない、本の読み方の一つのトレーニングにもなる本です。
私が、面白い(面白いと言うと変ですが)と感じたのは組織を弱体化させる箇所でした。
管理者として潜入した者は
この様な事を行え、従業員として
潜入した者はこの様な事を行えと
指示しています。具体的な方法は
ここでは述べませんが、要約すると
「非効率化を進め、士気を落とせ」
という事だと感じました。
本質的には意思決定や実行をいかに遅らせるかという指南書なのだが、どの組織もいつのまにかこの「スパイ」が入り込んでいないか注意する必要があるだろう。
「大事なことだから」、「正しいことだから」と煽り立て、蟻を殺すのに核兵器を使うように
1悪いことを質すために1000悪いことをしてしまう…。そういう会社のガンのような連中にはそろそろ辞めてもらいませんか?
何々…。IS○が悪いのではなく使い方が悪い…。そうだね。そういう話、昔の霊感商法とかでよく聞いたよ。
でも、今は新興宗教だってそんなあからさまなインチキを言わないよ。ちょっと何かが悪いぐらいで大マイナスになるような
ロバスト性の低いものなんて要りません。
まあ、なんでもそうだけども、規制とかルールというのは締めるのは簡単、緩めるのは大変です。
少しでも締めようとするなら、徹底的に骨抜きにしないと…。そのうちがんじがらめで動けなくなりますね。
それが究極のサボタージュということを逆説に教えてくれるのが、前半の「マニュアル」です。
後半の「解説」は、信じるべきか悩む。例えば、会議が多いとか少ないとかいう幼稚な視点にすり替わっている。これはわざとか?
また、例えば「規則の厳格化」や「分掌の徹底」みたいなまあ悪いことが多いが、会議とかはそうとも限らない。
「規則の厳格化」や「分掌の徹底」もそれ自身が悪いことではないが、規律を一度締めてしまえば緩めるのが出来ないという非対称性に解説者は気付いているのか?それともわざと気づいていないのか?そういうものについては、逆に慎重になることをガンガン言ってもよいし、演説だってせねばならない。この書き方だと、無駄な規則や誰も使わない業務フローとかをガンガン言ってくる奴らに、却って武器を与えかねない。
本質を言うと「間接業務だけやる人は、仕事に一生懸命な人ほど、どうしても管理業務を増やしてしまいます。優秀とか優秀じゃないとかそういうことじゃなくて、管理スタッフとしてこれは本能。」ということです。無駄な管理業務を増やす人が相手だったら会議を増やしてでも「納得して、減らせる策を考える」のが長期的には正しいハズです。1回の会議は1回でしかありませんが、業務が複雑化すれば掛け算的にNに比例して効いていてきます。
まあ、その辺、事務系の先生なので、本能的にそういう一番悪いガンを護ってしまっていますね。