マッカサーは言うまでもなくGHQの総司令官であり、東京裁判を行ったことでも有名。
1950年、共産軍が38度線を突破し勃発した朝鮮戦争を指揮し朝鮮半島を奪い返した。
トルーマン大統領には、日本と朝鮮半島を守るためには、共産軍の補給基地である旧満州を
占領する必要があることを説き、一方、日本には強く再軍備を迫り警察予備隊(自衛隊)を
発足させた。トルーマンはソ連との軍事衝突を恐れマッカーサーを解任した。
マッカーサーの考えは明治維新以降の日本人の対朝鮮、満州政策とほとんど同じである。
1951年5月マッカーサーはアメリカ上院軍事外交委員会で極めて重大な証言を行った。
「日本は八千万に近い膨大な人口を抱え、それが四つの島の中にひしめいているのだという
ことを理解していただくてはなりません。
その半分が農業人口で、あとの半分が工業生産に従事していました。
潜在的に、日本の擁する労働力は、量的にも質的にも、私がこれまでに接したいずれにも
劣らぬ優秀なものです。歴史上のどの時点においてか、日本の労働者は、人間は怠けて
いるときよりも、働き、生産しているときのほうがより幸福なのだということ、つまり
労働の尊厳と呼んでいいものを発見していたのです。
これほど巨大な労働能力を持っているということは、彼らには働くための材料が必要だ
ということを意味します。彼らは工場を建設し、労働力を有していました。しかし、彼らは
手を加えるべき原料を得ることができませんでした。
日本は、絹産業以外には、固有の産物がほとんど何もないのです。彼らは綿がない、羊毛が
ない、石油の産出がない、錫がない、ゴムがない、その他実に多くの原料が欠如している。
そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在していたのです。
もしこれらの原料の供給を断ち切られたら、一千万から一千二百万の失業者が発生するで
あろうことを彼らは恐れていました。『したがって、彼らが戦争に飛び込んでいった動機
は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだったのです。』」
マッカーサーはあの戦争が、侵略戦争ではなかったと明確に証言しています。
他に、村山談話も掲載されています。どちらによりリアリティーを感じるか
是非読み比べて下さい。
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日本は「侵略国家」ではない! 単行本 – 2008/12/1
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- 本の長さ213ページ
- 言語日本語
- 出版社海竜社
- 発売日2008/12/1
- ISBN-104759310541
- ISBN-13978-4759310542
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登録情報
- 出版社 : 海竜社 (2008/12/1)
- 発売日 : 2008/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 213ページ
- ISBN-10 : 4759310541
- ISBN-13 : 978-4759310542
- Amazon 売れ筋ランキング: - 546,345位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2009年3月20日に日本でレビュー済み
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2013年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前他の書物で読んでいた内容と重なるので、改めて参考になりました
2015年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
渡部上智大学名誉教授は言うまでもありませんが、田母神元航空幕僚長のはっきりと解りやすい語り口は、とても参考になりました。
対アメリカを考える上でも、職責上その現場に携わった人の見聞と考えは、政治家や官僚からは聞きようもないものでした。
きちんとした歴史認識とも合わせて、都知事選挙において多数の支持を受けたことも当然であると思います。
もし前職のままでしたら、此処まで自由な意見を聞けたでしょうか?
彼を解任した政治家、官僚、マスコミ、左翼の人達は、もしかして虎を野に放ったのかも。
対アメリカを考える上でも、職責上その現場に携わった人の見聞と考えは、政治家や官僚からは聞きようもないものでした。
きちんとした歴史認識とも合わせて、都知事選挙において多数の支持を受けたことも当然であると思います。
もし前職のままでしたら、此処まで自由な意見を聞けたでしょうか?
彼を解任した政治家、官僚、マスコミ、左翼の人達は、もしかして虎を野に放ったのかも。
2009年12月26日に日本でレビュー済み
各所から批判を浴びた田母神論文の、助っ人を買って出た審査員=渡部氏の田母神擁護論。
田母神論文の産みの母とも言うべき、渡部昇一氏。私はこれまで30冊以上渡部氏の著書を読んで来ているので、最初に田母神論文を読んだ時「何だ、渡部史観をまとめただけじゃないか」と思った。
つまり渡部氏は田母神氏の思想的 Mentor(師匠)であり、彼が世に知られるきっかけとなった懸賞論文の審査委員長である。当然、批判を浴びてる田母神氏を擁護すべき責任はあろう。が、これは対談のように見えて、一人の発言が異様に長い、最近よくある構成インタビューなる形式のようだ。
おそらく、単独では情報源や歴史認識に甘さ・不備の残る田母神論文に急いで師匠の渡部氏が、補強コメントを付け加えたという図式でしょう。
田母神問題でまず一冊読むなら、田母神氏単著の『自らの身は顧みず』が補足資料(付録)も完備していて、必須だろう。その上で、再反論に備えたい向きが、読むべきなのが本書。
端的な一例は、満鉄爆破事件が関東軍河本大作大佐の陰謀ではなく、コミンテルンの謀略によるものである。この説を受け入れられるかどうかで本書の読者は特定されよう。
田母神論文の産みの母とも言うべき、渡部昇一氏。私はこれまで30冊以上渡部氏の著書を読んで来ているので、最初に田母神論文を読んだ時「何だ、渡部史観をまとめただけじゃないか」と思った。
つまり渡部氏は田母神氏の思想的 Mentor(師匠)であり、彼が世に知られるきっかけとなった懸賞論文の審査委員長である。当然、批判を浴びてる田母神氏を擁護すべき責任はあろう。が、これは対談のように見えて、一人の発言が異様に長い、最近よくある構成インタビューなる形式のようだ。
おそらく、単独では情報源や歴史認識に甘さ・不備の残る田母神論文に急いで師匠の渡部氏が、補強コメントを付け加えたという図式でしょう。
田母神問題でまず一冊読むなら、田母神氏単著の『自らの身は顧みず』が補足資料(付録)も完備していて、必須だろう。その上で、再反論に備えたい向きが、読むべきなのが本書。
端的な一例は、満鉄爆破事件が関東軍河本大作大佐の陰謀ではなく、コミンテルンの謀略によるものである。この説を受け入れられるかどうかで本書の読者は特定されよう。
2012年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい本です。
日教組によって徹底的に歪められてしまった戦後歴史教育を受けてきて、今なお自虐史観の呪縛に苛まれていることにさえ気づかない不見識な人は、是が非でもこの一冊を熟読・精読すべし。
特に、学校教育の現場にいる現職教員などは、絶対に読むべきです。
否、この書を読んでいない者は、教育に携わるべきではないとさえ思わせてくれる1冊です。
日教組によって徹底的に歪められてしまった戦後歴史教育を受けてきて、今なお自虐史観の呪縛に苛まれていることにさえ気づかない不見識な人は、是が非でもこの一冊を熟読・精読すべし。
特に、学校教育の現場にいる現職教員などは、絶対に読むべきです。
否、この書を読んでいない者は、教育に携わるべきではないとさえ思わせてくれる1冊です。
2010年7月5日に日本でレビュー済み
『侵略国家』という言葉を考える時、真っ先に思い浮かぶのは古代ローマ、次いでアメリカ、中国・・・・・
日本はというと、そうは感じない。
帝国主義が蔓延していた大戦前の国際情勢下、日本もそれに同調し資源確保のため領土拡大を推進していたのは事実であろうし、それを侵略かどうかと言われれば侵略だと言わざるを得ない。
しかし、侵略国家かどうかと言われれば、そこはどうも腑に落ちない。
日本を侵略国家だとするのであれば、当時の欧米列強、現在の中国の方がよっぽど侵略国家であると言える。
本書において田母神氏が仰っていることは、『日本は良い国だ』と声を大にして言える国にしたいというような内容である。
昨今近現代史における今まで言われてきた事実認識を覆す研究論文や証言、史実の改竄・捏造を指摘する書物、写真などが世に出てきている。
なかには事実確認が困難で、今後の研究の結果を待たなければならないものも多く存在する。
歴史というものは絶えずイデオロギーに汚染されてしまう。
特に敗戦国の歴史などは悲惨この上ない。
戦勝国の都合の良いようにされてしまう。
日本人として生まれたのであれば、当然の如く日本人であることに誇りを持って生きていきたい。
日本人として誇りを持つということは、我々日本人の歴史に誇りを持つということに他ならない。
国を守りたいと願い散っていった尊い命に対して、私は感謝の念を持ち続けたい。
戦争責任という言葉がある。
一体何に対しての戦争責任なのか?
敗戦し国民に窮乏な生活を強要せざるを得なかったことに対してなのか?
無理な行軍を指揮し、インパール作戦など何十万という兵隊をむざむざ失ってしまった軍首脳に対してなのか?
残念ながら、上記のような内容で戦争責任という言葉は使われていない。
東京裁判とは一体何なのか?
戦勝国が敗戦国を一方的に裁いたこの裁判にいかほどの正義があったのか?
戦後GHQによって制定された日本国憲法は、本当に日本人にとって相応しい憲法なのか?
戦争は国際法上認められた一つの外交手段である。
願わくば戦争は裂け、非軍事的な外交政策が望まれるのは当然ではある。
しかしながら、あらゆる外交手段を講じようとも結果が得られず、耐え難いまでに国益を失うのであれば、戦争は否定できない。
国は国民を守る責任があり、国民は国を守る義務がある。
我々一般市民は税金を納めるだけで国民としての義務を果たしているが、韓国のように徴兵されることはない。
その恩恵に授かれるのも自衛隊の方々のお陰であることを忘れてはならない。
高校生の頃、学校で習う近現代史がどうにもつまらなく、嫌いで嫌いで仕方なかった。
日本人は日本人として誇りに思える近現代史を習うべきだと思います。
本書は、非常に入門的であり、さわり程度にしか書かれていませんが、そうした日本人としての誇りを持てる近現代史を知るきっかけとして相応しいと思います。
日本はというと、そうは感じない。
帝国主義が蔓延していた大戦前の国際情勢下、日本もそれに同調し資源確保のため領土拡大を推進していたのは事実であろうし、それを侵略かどうかと言われれば侵略だと言わざるを得ない。
しかし、侵略国家かどうかと言われれば、そこはどうも腑に落ちない。
日本を侵略国家だとするのであれば、当時の欧米列強、現在の中国の方がよっぽど侵略国家であると言える。
本書において田母神氏が仰っていることは、『日本は良い国だ』と声を大にして言える国にしたいというような内容である。
昨今近現代史における今まで言われてきた事実認識を覆す研究論文や証言、史実の改竄・捏造を指摘する書物、写真などが世に出てきている。
なかには事実確認が困難で、今後の研究の結果を待たなければならないものも多く存在する。
歴史というものは絶えずイデオロギーに汚染されてしまう。
特に敗戦国の歴史などは悲惨この上ない。
戦勝国の都合の良いようにされてしまう。
日本人として生まれたのであれば、当然の如く日本人であることに誇りを持って生きていきたい。
日本人として誇りを持つということは、我々日本人の歴史に誇りを持つということに他ならない。
国を守りたいと願い散っていった尊い命に対して、私は感謝の念を持ち続けたい。
戦争責任という言葉がある。
一体何に対しての戦争責任なのか?
敗戦し国民に窮乏な生活を強要せざるを得なかったことに対してなのか?
無理な行軍を指揮し、インパール作戦など何十万という兵隊をむざむざ失ってしまった軍首脳に対してなのか?
残念ながら、上記のような内容で戦争責任という言葉は使われていない。
東京裁判とは一体何なのか?
戦勝国が敗戦国を一方的に裁いたこの裁判にいかほどの正義があったのか?
戦後GHQによって制定された日本国憲法は、本当に日本人にとって相応しい憲法なのか?
戦争は国際法上認められた一つの外交手段である。
願わくば戦争は裂け、非軍事的な外交政策が望まれるのは当然ではある。
しかしながら、あらゆる外交手段を講じようとも結果が得られず、耐え難いまでに国益を失うのであれば、戦争は否定できない。
国は国民を守る責任があり、国民は国を守る義務がある。
我々一般市民は税金を納めるだけで国民としての義務を果たしているが、韓国のように徴兵されることはない。
その恩恵に授かれるのも自衛隊の方々のお陰であることを忘れてはならない。
高校生の頃、学校で習う近現代史がどうにもつまらなく、嫌いで嫌いで仕方なかった。
日本人は日本人として誇りに思える近現代史を習うべきだと思います。
本書は、非常に入門的であり、さわり程度にしか書かれていませんが、そうした日本人としての誇りを持てる近現代史を知るきっかけとして相応しいと思います。
2009年1月6日に日本でレビュー済み
元空幕長の論文の内容を再確認することで、日本の近現代史を見直し、防衛のあり方を考えようとする本です。
選考において、論文が何処の誰が書いたのかはわからず、最高得点を獲得したのが「日本は侵略国家だったのか」でした。朝日新聞が勘繰るような不正はありません。また、防衛監察は、自衛隊の犯罪行為について行われるもので、今回のような個人の歴史観についておこなうのは、思想統制であり憲法違反としています。文民統制についても、それを強化すればナチスのヒトラーや中国の毛沢東のような事になるとしています。自民党は歴史認識や国防よりも権力を維持すること、野党は政府与党を攻撃することしか眼中になく、そして何より双方共に村山談話を金科玉条のごとく奉っており、国益など無いのです。
日本の周囲は海(海岸線がアメリカの2倍)なので、海・空軍力を充実させる必要があり、そのためには優れた装備と優秀な人間が必要です。そんな人間を育てるには愛国心が必要であり、それが国を守る原動力ににもなるのです。同時に武器輸出三原則見直しやNATOがアメリカとしている核兵器を共有することも検討する事を提案しています。
選考において、論文が何処の誰が書いたのかはわからず、最高得点を獲得したのが「日本は侵略国家だったのか」でした。朝日新聞が勘繰るような不正はありません。また、防衛監察は、自衛隊の犯罪行為について行われるもので、今回のような個人の歴史観についておこなうのは、思想統制であり憲法違反としています。文民統制についても、それを強化すればナチスのヒトラーや中国の毛沢東のような事になるとしています。自民党は歴史認識や国防よりも権力を維持すること、野党は政府与党を攻撃することしか眼中になく、そして何より双方共に村山談話を金科玉条のごとく奉っており、国益など無いのです。
日本の周囲は海(海岸線がアメリカの2倍)なので、海・空軍力を充実させる必要があり、そのためには優れた装備と優秀な人間が必要です。そんな人間を育てるには愛国心が必要であり、それが国を守る原動力ににもなるのです。同時に武器輸出三原則見直しやNATOがアメリカとしている核兵器を共有することも検討する事を提案しています。
2009年4月15日に日本でレビュー済み
この本の著者は典型的な右翼、すなわち帝国派の者らしく屁理屈とまともな理屈の区別がつかないようである。当然、屁理屈が卑怯なのもわからないようである。 屁理屈とはなんなのか、何が卑怯なのか再認識したい人には向いている書物である。