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天国からはじまる物語 単行本 – 2005/10/1
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- 本の長さ373ページ
- 言語日本語
- 出版社理論社
- 発売日2005/10/1
- ISBN-10465207767X
- ISBN-13978-4652077672
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔からだいすきで内容を覚えてしまうくらい☺︎
2020年5月4日に日本でレビュー済み
このお話は、タイトルが示すように、死後の世界である天国から始まっている。
主人公は15歳で生涯を終えてしまった女子高生のリズ。自転車に乗っている時に
タクシーに轢き逃げされて命を落としてしまった。
気づいた時には、死後の世界である<ドコカ>行きの船に乗っていた。妙に幼く
見えるベテランの船長に促されてドコカに足を踏み入れたリズを待っていたのは、
リズの実の祖母であるベティ。
生前の世界を見渡すことができる見晴らし台にある双眼鏡で眺め、自分が死亡した
ことを悟ったリズ。しかし、その現実を受け入れることができず、毎日をこの見晴
らし台で過ごす生活が始まる…。
ドコカでは、次第に若返っていき、赤ちゃんに戻った時に、また生前の世界に送り
返される。この不思議な世界で、ベティをはじめ、リズの価値観や人生に影響を
与える人や動物と出会ってゆく…。
いわゆる死後の世界を描いたファンタジーと位置付けられる本であるが、お話の
設定がシステマチックで、何か妙なリアリティも感じる。思春期真っ只中のリズ
という主人公が、若返りながら成熟し、人生の意味を見出していく設定も面白い。
第10回全国大学ビブリオバトル首都決戦でチャンプ本に輝いた本でもある。
主人公は15歳で生涯を終えてしまった女子高生のリズ。自転車に乗っている時に
タクシーに轢き逃げされて命を落としてしまった。
気づいた時には、死後の世界である<ドコカ>行きの船に乗っていた。妙に幼く
見えるベテランの船長に促されてドコカに足を踏み入れたリズを待っていたのは、
リズの実の祖母であるベティ。
生前の世界を見渡すことができる見晴らし台にある双眼鏡で眺め、自分が死亡した
ことを悟ったリズ。しかし、その現実を受け入れることができず、毎日をこの見晴
らし台で過ごす生活が始まる…。
ドコカでは、次第に若返っていき、赤ちゃんに戻った時に、また生前の世界に送り
返される。この不思議な世界で、ベティをはじめ、リズの価値観や人生に影響を
与える人や動物と出会ってゆく…。
いわゆる死後の世界を描いたファンタジーと位置付けられる本であるが、お話の
設定がシステマチックで、何か妙なリアリティも感じる。思春期真っ只中のリズ
という主人公が、若返りながら成熟し、人生の意味を見出していく設定も面白い。
第10回全国大学ビブリオバトル首都決戦でチャンプ本に輝いた本でもある。
2012年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を初めて読んだのは小学生の時です。
なんとなく学校の図書室で読んだのですが、すごく感動したのを今でも覚えています。
天国とか地獄とか、あの世はどういうところかとか、いろいろ聞いていましたが、
思ってもみなかった設定でだったので、驚いたんだと思います。
今までたくさん本を読んできましたが、何年も前に読んだ本が唐突に読みたくなるのは、
そんなに多くありません。この本はその中の1冊です。
中学、高校と、何度も読み返して、読み返すたびに自分が変わる気がしました。
主人公が女子高生っていうのも、感情移入がしやすかったのかもしれません。
落ち込んでるときや、泣きたいとき、行き詰まってるときに読むのをおすすめします。
なんとなく学校の図書室で読んだのですが、すごく感動したのを今でも覚えています。
天国とか地獄とか、あの世はどういうところかとか、いろいろ聞いていましたが、
思ってもみなかった設定でだったので、驚いたんだと思います。
今までたくさん本を読んできましたが、何年も前に読んだ本が唐突に読みたくなるのは、
そんなに多くありません。この本はその中の1冊です。
中学、高校と、何度も読み返して、読み返すたびに自分が変わる気がしました。
主人公が女子高生っていうのも、感情移入がしやすかったのかもしれません。
落ち込んでるときや、泣きたいとき、行き詰まってるときに読むのをおすすめします。
2017年12月21日に日本でレビュー済み
昨年本屋大賞外国語部門大賞を受賞した作家さんの「フィクリー」よりも更に数年前に発表されている作品です。
小学校高学年位からシニアリーダーまで幅広く受け入れられる作品だと思います。
わかりやすくシンプルでありながら根元的で深い、死と死後の世界について書かれた物語です
愛する人は死んだら消えて無くなってしまうのか?自分が死んだら人生はそれでおしまいなのか?
誰もが人生のある時期から深い疑問を覚えながら、解答を得ることも叶わず、解答を得てもいないのにいつしか考えることをやめてしまう疑問
だからこそこの本は多くの世代にそれぞれの読み方で受け入れられているのだと思います
主人公リジーは交通事故で16歳で死んでしまった女の子、
死んだことに気がついていないまま別の見知らぬ世界で目覚めます
その世界は=ドコカ=ELSEWHERE= 死んだ人間は全て死んだ姿と年齢でその世界に転生し、そこで暮らし歳をとる代わりに年々若返り赤子に戻った時点で時の河に乗って現世に産まれおちることが出来る
最初は唐突に訪れた自分の死を受け入れられずあの世の世界の現実に逃避的だったリジーですが、ドコカで自分を迎えてくれた祖母のべティや新しく関係を築けた犬のセイディや年の近い友人や年の離れた友人 そして初めて出来た恋人により第二の生まれ(死に)変わりの人生を前向きに生き始めます
この物語の始まりは終わりの死から始まり 死の生の終わりである誕生の始まりで幕を閉じます
決して人生に深刻にも暗鬱にもならず、といって徒に死を美化するわけでもない絶妙のバランス
悩んでたり悲しんでたりしてる若い人がもし僕の近くにいたら、黙ってこの本を差し出そう、そんな思いにさせる本でした
小学校高学年位からシニアリーダーまで幅広く受け入れられる作品だと思います。
わかりやすくシンプルでありながら根元的で深い、死と死後の世界について書かれた物語です
愛する人は死んだら消えて無くなってしまうのか?自分が死んだら人生はそれでおしまいなのか?
誰もが人生のある時期から深い疑問を覚えながら、解答を得ることも叶わず、解答を得てもいないのにいつしか考えることをやめてしまう疑問
だからこそこの本は多くの世代にそれぞれの読み方で受け入れられているのだと思います
主人公リジーは交通事故で16歳で死んでしまった女の子、
死んだことに気がついていないまま別の見知らぬ世界で目覚めます
その世界は=ドコカ=ELSEWHERE= 死んだ人間は全て死んだ姿と年齢でその世界に転生し、そこで暮らし歳をとる代わりに年々若返り赤子に戻った時点で時の河に乗って現世に産まれおちることが出来る
最初は唐突に訪れた自分の死を受け入れられずあの世の世界の現実に逃避的だったリジーですが、ドコカで自分を迎えてくれた祖母のべティや新しく関係を築けた犬のセイディや年の近い友人や年の離れた友人 そして初めて出来た恋人により第二の生まれ(死に)変わりの人生を前向きに生き始めます
この物語の始まりは終わりの死から始まり 死の生の終わりである誕生の始まりで幕を閉じます
決して人生に深刻にも暗鬱にもならず、といって徒に死を美化するわけでもない絶妙のバランス
悩んでたり悲しんでたりしてる若い人がもし僕の近くにいたら、黙ってこの本を差し出そう、そんな思いにさせる本でした
2017年5月19日に日本でレビュー済み
小学生の課題図書ということでしたが、人によるでしょうが大人が読んでも楽しめると思います。
著者の想像した死後の世界が描かれていますが、その完成された世界観に驚きを隠せませんでした。
夢中になってあっという間に読んでしまいました。読みやすかったし、とても面白かったです。
また、死生観が日本人にとても近いというか、物語の中にも日本のことがちらほら出てくるのですが、日本に縁のある人なのか、そこにも親しみが持てました。
最近、愛猫を亡くしたばかりなので、愛猫もこんな世界にいるのかなと思ったら、少し心が慰められるように思いました。
著者の想像した死後の世界が描かれていますが、その完成された世界観に驚きを隠せませんでした。
夢中になってあっという間に読んでしまいました。読みやすかったし、とても面白かったです。
また、死生観が日本人にとても近いというか、物語の中にも日本のことがちらほら出てくるのですが、日本に縁のある人なのか、そこにも親しみが持てました。
最近、愛猫を亡くしたばかりなので、愛猫もこんな世界にいるのかなと思ったら、少し心が慰められるように思いました。
2006年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までに本を読んで涙を流すなんてことがなかったのですが、ホントに泣けるものは泣けるものですね。自分が死んでしまったことを受け止められずにいつまでも、今の現実から目を背け続けていてはダメなんだという心の葛藤と、頼れる存在が側にいるということの大切さに共感を覚え、切なくなり涙します。
2010年7月24日に日本でレビュー済み
この物語は、「プロローグ」が「最期」で、「エピローグ」が「はじまり」である。
リズが死ぬところからものがたりがはじまり、
再び新しい命となって生まれるところで物語は終わるからだ。
死後の人がいくという「ドコカ」(Elsewhere)は、
自分の亡くなった年齢から若返っていって、
赤ちゃんに戻っていくという場所なのだ。
リズは15歳で交通事故で亡くなったから、
15歳以上になることはない。
免許も取りたかったし、恋もしたかった。
15歳で突然人生を終えなければならなかったことさえ
受け入れられないのに、
ここでも大人になれない事実に、彼女は反発する。
でも、改めて自分の人生を思い返すと幸せだったということに気づいて、
そこから彼女は変わり始めたのではないかと思う。
人が年老いていくのは子供に還っていくのと同じことだと
以前から感じていたけれど、
「ドコカ」では、まさに年を経ると子供に還っていく。
河から赤ちゃんとして流れていく日は、「ドコカ」での生活を終える日、
折り返したその人の人生が終わって、新しい人になる日なのだけど、
その日、その人を送り出した人たちは、どこか寂しさを感じながらも、
送り出したその人の新しい誕生日を祝っている。
地上でその人とお別れするときも、
その人が完全にいなくなったのではなくて、
カタチは違っても、その人はいるのだと思い続けていていいのかなと思えた。
私が死後に対している持っているイメージは、この作品とは異なっている。
だけど、真っ向から違うと言おうとは思わない。
旅立ったあとの世界の捉え方としてとてもおもしろいと思ったのだ。
旅立ったあとの世界について、
自由に考えてもいいのだと思わせてもらえたことに感謝したい。
リズが死ぬところからものがたりがはじまり、
再び新しい命となって生まれるところで物語は終わるからだ。
死後の人がいくという「ドコカ」(Elsewhere)は、
自分の亡くなった年齢から若返っていって、
赤ちゃんに戻っていくという場所なのだ。
リズは15歳で交通事故で亡くなったから、
15歳以上になることはない。
免許も取りたかったし、恋もしたかった。
15歳で突然人生を終えなければならなかったことさえ
受け入れられないのに、
ここでも大人になれない事実に、彼女は反発する。
でも、改めて自分の人生を思い返すと幸せだったということに気づいて、
そこから彼女は変わり始めたのではないかと思う。
人が年老いていくのは子供に還っていくのと同じことだと
以前から感じていたけれど、
「ドコカ」では、まさに年を経ると子供に還っていく。
河から赤ちゃんとして流れていく日は、「ドコカ」での生活を終える日、
折り返したその人の人生が終わって、新しい人になる日なのだけど、
その日、その人を送り出した人たちは、どこか寂しさを感じながらも、
送り出したその人の新しい誕生日を祝っている。
地上でその人とお別れするときも、
その人が完全にいなくなったのではなくて、
カタチは違っても、その人はいるのだと思い続けていていいのかなと思えた。
私が死後に対している持っているイメージは、この作品とは異なっている。
だけど、真っ向から違うと言おうとは思わない。
旅立ったあとの世界の捉え方としてとてもおもしろいと思ったのだ。
旅立ったあとの世界について、
自由に考えてもいいのだと思わせてもらえたことに感謝したい。
2005年11月25日に日本でレビュー済み
物語が終盤にさしかかるにつれ切なくてたまらなくなります。
限りなく優しい物語です。
死後の世界の話。主人公は15歳の少女。
クルマの事故で16歳の誕生日を目前に死んでしまう。
そして死後の世界「ドコカ」という場所で、
生きているときとは逆に、死んだ年齢から1年ずつ若返っていきます。
老いてから迎える死ももちろん悲しいけれど、
まだ恋もしていない、大学にも行きたかった、結婚だってしたかった普通の女の子。
突然うばわれた自分の未来。
父に渡せなかったセーター。
自分は決してなることのない20歳になって恋をする親友。
少しずつ忘れられていく自分の存在……。
なんで? どうして? という葛藤が痛いくらい伝わってくる。
でも、ある出来事を機に、自分の死を受け入れ、
地上への思いを胸に、与えられた死後の人生をゆっくりと歩みはじめる。
その、心の揺れ動きがじわじわと感動を誘います。
ラストがすごくステキです。
あたたかい涙に包まれる物語です。
限りなく優しい物語です。
死後の世界の話。主人公は15歳の少女。
クルマの事故で16歳の誕生日を目前に死んでしまう。
そして死後の世界「ドコカ」という場所で、
生きているときとは逆に、死んだ年齢から1年ずつ若返っていきます。
老いてから迎える死ももちろん悲しいけれど、
まだ恋もしていない、大学にも行きたかった、結婚だってしたかった普通の女の子。
突然うばわれた自分の未来。
父に渡せなかったセーター。
自分は決してなることのない20歳になって恋をする親友。
少しずつ忘れられていく自分の存在……。
なんで? どうして? という葛藤が痛いくらい伝わってくる。
でも、ある出来事を機に、自分の死を受け入れ、
地上への思いを胸に、与えられた死後の人生をゆっくりと歩みはじめる。
その、心の揺れ動きがじわじわと感動を誘います。
ラストがすごくステキです。
あたたかい涙に包まれる物語です。