ハーブに関して書かれている本を探してたどり着きましたが、西洋の魔女文化と関連付けて書かれていてとても面白かったです。
定番のハーブだけでなく、樹木や野草、毒草などについても書かれていて、読み応えがありました。
特有の雰囲気のあるイラストも良い味を出しています。
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出版社より
魔女の庭だからこそ、何が潜んでいる？
魔女と呼ばれた人はおそらく、鋭い自然観察の目と感性で世の事象をとらえ、長い経験で積み上げた知識を活用できた人だったことでしょう。私たちも感性を繊細に、周囲の自然や宇宙、植物、動物、あらゆるものを注意深く見つめ、自然の不思議に想像力を働かせることができれば、消えない魔法に近づき、けっこう楽しい魔女の日常が過ごせるかもしれません。本書では、魔女に関わる代表的な植物を皆さんと一緒にのぞいてみたいと思います。なんでも、魔女の１ダースは13個だとか。ここではpart １とpart ２に分けて各春夏編・秋冬編として13ずつ、計52種類の植物を神話や言い伝えを交えて、筆者手描きのイラストとともに紹介しています。そんな魔女の秘密の庭に迷い込み楽しんでいただけましたら幸いです。（はじめに より）
（本書の内容）
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Part1 魔女の庭冷たく厳しい暗い冬も、大地の深いところからその力がゆるんでくると、大気は再生のエネルギーで満ちあふれ、魔女の庭づくりがはじまります。 |
Part2 魔女の森＆原野古代の森は、近づきがたい聖域であると同時に、人をたぶらかす闇の力がはたらく恐ろしいところ。そして、多くの伝説と物語を秘めた魅惑の場です。また薬草の宝庫である森は魔女のもうひとつの庭でもあります。 |
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| ヤマケイ文庫 魔女の薬草箱 | 不思議な薬草箱 | 魔女の12ヵ月 | 魔女街道の旅 | |
| カスタマーレビュー | 139
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| 価格 | ￥880 | ￥2,000 | ￥1,430 | ￥1,650 |
| 内容紹介 | 魔女の正体を薬草という観点から解き明かす! 魔女の正体を探る上で重要な数十種類の薬草を取り上げ、 それぞれにまつわる魔女のエピソードをご紹介。 魔女ファンに絶大の人気を誇る「魔女の薬草箱」が待望の文庫化。 | 「薬草」を縦糸に、「魔女・グリム・伝説・聖書」を横糸に構成。 「魔女」やさまざまな「伝説」が生み出された背景を「薬草」をキーワードに解き明かす、ちょっと風変わりな文化考。 | 季のことば、祭り、とっておきのハーブ、おいしい魔女のレシピ、魔女の手仕事、魔女のお茶時間。自然を尊び、知り尽くした魔女の「暮らし」と「知恵」 | ドイツを旅をするように、魔女についての理解が深まる本。長年ドイツにおける魔女やその文化に惹かれ、魔女の歴史の地や裏舞台に足を運び研究を続けてきた著者が、その追跡の道程を「魔女街道」と名付け、魔女の姿や歴史についてまとめた一冊です。旅をするように、魔女の歴史やその背景、文化を知る(巡る)ことができる。 |
著者について
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イメージ付きのレビュー
挿し絵のあるハーブ(魔女)の本。
ハーブと魔女が好きで購入しました。ここはスピっぽい、ここは許せる、もう少し行くとヤバイって思考でしか読み進められなくて、子供の頃の素直なワクワクがなくて思い出しながらすごくゆっくり挿し絵を見ながら読んでいますが、10ページもいくと素直に魔女の歴史と動植物の関係やハーブの活用法なども知れて楽しいです。読書中は癒されてとてもいい時間です。子供の頃のわくわくを取り戻しながら読んでます。大人の絵本のような参考書のような本です。
