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ヤマケイ文庫 カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か? 文庫 – 2022/11/17
購入オプションとあわせ買い
動物行動学者が綴る爆笑科学エッセイ。
わたしたちは動物のことをぜんぜん知らない。
本書は、動物行動学の入門書として楽しく、新鮮なびっくりもいっぱいだ。
宮部みゆき氏(読売新聞2020年10月18日)
かわいい、怖い、賢い、頭が悪い、汚い、ずるい――人間が動物たちに抱いているイメージは果たして本当か?
「ずる賢い」動物の代表・カラスの研究者である著者が、動物行動学の視点から、さまざまな動物たちにつきまとう「誤解」をときあかしていく。
カモメはカラスと同じ、ゴミ漁りの常習犯。
チョウは花だけじゃなく、糞にもとまる。
一匹狼は、孤独を好んでいるわけじゃない。カッコウの托卵は、信じられないほどリスキー。
ハゲタカは、ハゲだから清潔に生きられるのだ!
無意識の偏見が取り払われると真剣で切実で、ちょっと適当だったりもする彼らの真の生きざまが見えてくる。
文庫化にあたり書き下ろしの原稿とイラストを収録。
■内容
PART1 見た目の誤解
1.「かわいい」と「怖い」カモメはカラスと同じ、ゴミ漁りの常習犯
2.「美しい」と「醜い」ハゲタカはハゲだから清潔に生きられるのだ
3.「きれい」と「汚い」チヨウは花だけじゃなく糞にもとまる
PART2 性格の誤解
4.「賢い」と「頭が悪い」胸像認知できるハトとできないカラス、賢いのはどっち?
5.「やさしい」と「ずるい」カッコウの托卵は信じられないほどリスキー
6.「怠けもの」と「働きもの」ナマケモノは背中でせっせとコケを育てている
7.「強い」と「弱い」コウモリの飛行能力は戦闘機並みに高い
PART3 生き方の誤解
8.「群れる」と「孤独」一匹狼は孤独を好んでいるわけじゃない
9.「亭主関白」と「恐妻家」ライオンのオスはトロフィー・ハズバンド
10.「子煩悩」と「放任主義」カラスの夫婦だって子育てに苦労する
■著者について
松原 始(まつばら・はじめ)
1969年奈良県生まれ。
京都大学理学部卒業、同大学院理学研究科博士課程修了。
専門は動物行動学。東京大学総合研究博物館・特任准教授。
研究テーマはカラスの行動と進化。
著書に『カラスの教科書』『カラス屋の双眼鏡』『鳥マニアックス』『カラスは飼えるか』など。
「カラスは追い払われ、カモメは餌をもらえる」ことに理不尽を感じながら、カラスを観察したり博物館で仕事をしたりしている。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社山と渓谷社
- 発売日2022/11/17
- 寸法14.8 x 10.5 x 1.67 cm
- ISBN-104635049566
- ISBN-13978-4635049566
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出版社より
【書評情報】
・TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(2021/4/18 放送回)で紹介!
・「東京新聞 2021/4/3、中日新聞 2021/4/4 書評掲載」「きれい・汚い・怖い・優しいなど、動物の印象の多くは、見た目や先入観に基づく人間の押しつけにすぎないのだ。著者は〈知らずに決めつけてしまうほど失礼なことはない〉と呼びかける。あらゆる物事に通じる、大切な見方だ。」
・「読売新聞 2020/10/18 書評掲載」「私たちは動物が大好きだ。でも、動物をありのままに見つめ、受け入れるのは苦手だ。それでは本当に動物を理解することにはならないし、それぞれの動物固有の生き方に「敬意」を払うこともできないと、著者は主張する。(中略)著者はカチンと怒っている。親しみやすく明るい口調で、とても人間的に。」宮部みゆき氏(作家)
・「産経新聞 2020/9/5」書評掲載「 この長いタイトルにある、人間の一方的な思い込みも、動物行動学を通して考えるととんでもない間違いだと気づかされる。 」寺田農氏(俳優)
・「本の雑誌 2020年10月号」書評掲載「 動物が賢いとか頭が悪いみたいなものは人間が勝手に思ったもので、そもそもその動物の知能は、その動物が生き残るために必要なものに特化しているという。これはいたく納得した。社会を作らない動物に社会的な知能はいらないし、道具を使わなくても餌が食べられる動物に道具を作る知能はいらないのだ。」べつやくれい氏(イラストレーター)
・「週刊現代 2020/8/8発売号」書評掲載(特選ノンフィクション)「本書を読めば動物への固定観念が消え、新しい見方ができるだろう。」
・「京都新聞 2020/8/9」書評掲載(本屋と一冊)「大事なのは生き抜くための戦略や進化の途上での経過であることを紐解いてくれる一冊だ。」和中整氏(大垣書店高野店)
・「京都民報 2020/7/26」書評掲載「生き物たちの生き様はじつに多様であり、それを知る楽しさをいざなってくれるのと同時に、私たちのもつ動物たちへの偏見は無知からくるものであり、それを取り除いたとき、彼らの真剣でちょっと間抜けな姿に感動する。」脇坂英弥氏(兵庫県立人と自然の博物館地域研究員)
・「ワンダーフォーゲル 2020年8月号」書評掲載「無意識に抱いている生き物への固定観念を取り払う、真剣&エンタメ科学エッセイ! 差別や偏見が問題視される世の中で、動物は「凶暴」「かわいい」「ノロマ」など短絡的な印象で語られがちだ。しかし動物の行動について少し知識をつけると、動物の生存戦略をかけた知恵が見えてくる。」
登録情報
- 出版社 : 山と渓谷社 (2022/11/17)
- 発売日 : 2022/11/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4635049566
- ISBN-13 : 978-4635049566
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 1.67 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,478位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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