こんな人が世の中にいるのか!
聖人と呼んでも良いのでは?
と思わされます。
確かに大切なことですし、このデータの取り方、半端ない!!

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ヤマケイ文庫 くう・ねる・のぐそ 自然に「愛」のお返しを 文庫 – 2014/6/20
伊沢 正名
(著)
書評サイトHONZやベストセラー『面白い本』(岩波新書)で、
HONZ代表・成毛眞氏(元マイクロソフト株式会社社長)が激賞。
2008年に山と溪谷社より刊行された21世紀の奇書、ついに、文庫化!
題字・カバー画はミュージシャンの知久寿焼さん(元「たま」)、
巻末には、HONZ代表・成毛眞さんとHONZ編集長・土屋敦さんの対談を掲載。
口絵や伝説的袋綴じページも再現。
単行本刊行後から現在までを語る、著者の文庫版あとがきも掲載。
文庫化でさらに「糞力」がパワーアップした。
21世紀の奇書誕生!
意識的野糞を始めて35年。
元菌類写真家・伊沢正名氏は、糞土師(ふんどし)として、連続野糞記録3000日、
のべ1万回以上の大記録を樹立した。
一見、奇行とも思えるその行為の背景には、食べることばかり関心をもち、
排泄物には興味を持たない、表層的エコロジーブームへの強烈なアンチテーゼがあった。
雨の日も風の日も、田舎でも都会でも、はては「明日のウンコを今日出す」
秘技をもって長時間の飛行機での移動にも耐え、自分のウンコをすべて土に返す
という信念に殉じ、伊沢は野糞を続ける。
なぜ、著者がライフワークとして野糞を企図するに至ったか?
迫り来る抱腹絶倒の試練。ついにたどりついた世界初! ウンコ掘り返し調査の全貌と、
世界でもっとも本気にウンコとつきあっている男のライフヒストリーを通して、
ポスト・エコロジー時代への強烈な問題提起となる記念碑的奇書を、
より多くの人の手へ。
HONZ代表・成毛眞氏(元マイクロソフト株式会社社長)が激賞。
2008年に山と溪谷社より刊行された21世紀の奇書、ついに、文庫化!
題字・カバー画はミュージシャンの知久寿焼さん(元「たま」)、
巻末には、HONZ代表・成毛眞さんとHONZ編集長・土屋敦さんの対談を掲載。
口絵や伝説的袋綴じページも再現。
単行本刊行後から現在までを語る、著者の文庫版あとがきも掲載。
文庫化でさらに「糞力」がパワーアップした。
21世紀の奇書誕生!
意識的野糞を始めて35年。
元菌類写真家・伊沢正名氏は、糞土師(ふんどし)として、連続野糞記録3000日、
のべ1万回以上の大記録を樹立した。
一見、奇行とも思えるその行為の背景には、食べることばかり関心をもち、
排泄物には興味を持たない、表層的エコロジーブームへの強烈なアンチテーゼがあった。
雨の日も風の日も、田舎でも都会でも、はては「明日のウンコを今日出す」
秘技をもって長時間の飛行機での移動にも耐え、自分のウンコをすべて土に返す
という信念に殉じ、伊沢は野糞を続ける。
なぜ、著者がライフワークとして野糞を企図するに至ったか?
迫り来る抱腹絶倒の試練。ついにたどりついた世界初! ウンコ掘り返し調査の全貌と、
世界でもっとも本気にウンコとつきあっている男のライフヒストリーを通して、
ポスト・エコロジー時代への強烈な問題提起となる記念碑的奇書を、
より多くの人の手へ。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社山と渓谷社
- 発売日2014/6/20
- ISBN-104635047792
- ISBN-13978-4635047791
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価格 | ¥2,420¥2,420 | ¥8,800¥8,800 | ¥1,980¥1,980 | ¥1,320¥1,320 | ¥990¥990 |
商品内容 | あやしくも魅力的なキノコの世界を知るための教科書です。 台所にある食用キノコの観察から野山の野生キノコ、 顕微鏡での胞子などの観察までをわかりやすく解説しています。 図鑑の使い方など、難しいキノコの識別もバッチリ。 | きのこ狩り好き、きのこ愛好家から研究者まで広く深く愛用されてきた定番の大図鑑、待望の増補改訂新版。最新のDNA分類を反映し全面改訂! 旧分類(形態分類)の良さも残し、使いやすさも抜群です。 | 日本で見られる主なきのこ約440種類を似た種類ごとに原寸大で紹介した、きのこ狩り、きのこ観察初級者から中級者に向けた図鑑です。 | 食べて本当においしい山菜ときのこを厳選し、家の周りの公園や郊外の緑地・里山といった身近な場所から、山地や海辺なども含めて、環境別に紹介しました。 | なぜ人は、こんなにもきのこに魅了されるのか?奈良時代から江戸時代まで、昔の説話や日記から読み解く、楽しくおかしい日本人ときのこの歴史。 |
登録情報
- 出版社 : 山と渓谷社 (2014/6/20)
- 発売日 : 2014/6/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4635047792
- ISBN-13 : 978-4635047791
- Amazon 売れ筋ランキング: - 380,265位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,879位エッセー・随筆 (本)
- - 57,841位ノンフィクション (本)
- - 90,214位文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今読んでいるので。野グその話の割合が多いね。本は新品ではないがきれいというところ。
2017年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
姉は近くの図書館で読んで気に入った物を買ってほしいと言ってきてこれもとても満足していました
2014年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野糞に対する真摯で誠実な探求と実践は、潔さと誇りを感じさせます。
高尚さすら感じる堂々たる文章もとても良い。ユーモアもたっぷりです。
野糞をしていない自分を恥じるような気持ちになりました。
学術的にも貴重な内容であると思いますが、
全編に野糞の喜びと楽しさが漂い、難しさはありません。
しかし袋とじの写真には驚きました。私の数倍の立派な・・・
皆さんこんな立派なウンコをされているのでしょうか?うらやましい。
野糞回帰には大いに賛成なのですが、
大都市など人口密集地域では、人口分の野糞を分解できるだけの土壌がないと考えられます。
その点についての著者の意見をより詳しく聞きたいです。
高尚さすら感じる堂々たる文章もとても良い。ユーモアもたっぷりです。
野糞をしていない自分を恥じるような気持ちになりました。
学術的にも貴重な内容であると思いますが、
全編に野糞の喜びと楽しさが漂い、難しさはありません。
しかし袋とじの写真には驚きました。私の数倍の立派な・・・
皆さんこんな立派なウンコをされているのでしょうか?うらやましい。
野糞回帰には大いに賛成なのですが、
大都市など人口密集地域では、人口分の野糞を分解できるだけの土壌がないと考えられます。
その点についての著者の意見をより詳しく聞きたいです。
2020年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変興味深く、文章や内容も楽しめるが、途中から飽きてきてしまった。人の排泄物が、果たして地球に役立つかどうか、その辺も判断しかねた。
2015年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いやいや、強烈な本。
いかにして野糞を極めることになったのかの、壮大なヒストリー、物語。
面白半分のおあそびではない、科学的研究本だ。
実直で整った文章も好感があり大変読みやすい。
あまりのおもしろさに一気に読了した。
キノコ写真家の著者による巻末の野糞分解過程の美しい(!!)袋とじ写真は各自の責任において開封したほうがよろしい。
いかにして野糞を極めることになったのかの、壮大なヒストリー、物語。
面白半分のおあそびではない、科学的研究本だ。
実直で整った文章も好感があり大変読みやすい。
あまりのおもしろさに一気に読了した。
キノコ写真家の著者による巻末の野糞分解過程の美しい(!!)袋とじ写真は各自の責任において開封したほうがよろしい。
2016年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
試行錯誤しつつ思想と作法が極められていく様子が読み取れ、且つ随所で笑える構成。
生物学の実験的手法を取り入れ、行為の成果を客観的に示そうとする著者の姿勢。
魂を揺さぶる良書。キンドル版ではもったいなく、紙の本で買えばよかった。
生物学の実験的手法を取り入れ、行為の成果を客観的に示そうとする著者の姿勢。
魂を揺さぶる良書。キンドル版ではもったいなく、紙の本で買えばよかった。
2014年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分も野山での野糞経験は少なくないが、著者は次元が違う。40年間、1万2千回超の全ウンコを記録している人は、世界に2人といまい(ほとんどの人は、1人存在することが信じられないだろう)。
本書の導入部はキノコ写真にハマルまでの自伝。続いて、年別の野糞率、トイレ使用回数等の変遷についてのデータが登場。国内外での野糞にまつわるエピソードとともに、伊沢流「正しい野糞法」紹介など、様々な視点からの野糞論が展開される。極めつけは、本邦初と思われる野糞を掘り返しての分解過程観察実験の詳細かつ感動的な成果である。
この実験内容は、科学論文として発表する価値があると思う。生態系研究者などと組んで、論文発表を真剣に考えてほしい。
この本を手にとった人は野糞の素晴らしさに目覚めること間違いなしである。是非多くの人に読んで欲しい。
2008年に出た単行本に感動し、家族友人にも薦めようと追加購入したが、すぐに在庫が尽き、古本しか買えなくなった。
ようやく文庫版が出たので、また買ってみた。サイズが小さくなり、写真の画質が低下しないか心配していたが、問題なかった(小型化に伴い、写真の迫力は若干減ったが)。
文庫版には、単行本発行後の研究成果も追記してあり、より充実した内容となっていた。これから、また友人に薦められると思うと嬉しい。
今後は、世界の言語に翻訳されることを願う。
本書の導入部はキノコ写真にハマルまでの自伝。続いて、年別の野糞率、トイレ使用回数等の変遷についてのデータが登場。国内外での野糞にまつわるエピソードとともに、伊沢流「正しい野糞法」紹介など、様々な視点からの野糞論が展開される。極めつけは、本邦初と思われる野糞を掘り返しての分解過程観察実験の詳細かつ感動的な成果である。
この実験内容は、科学論文として発表する価値があると思う。生態系研究者などと組んで、論文発表を真剣に考えてほしい。
この本を手にとった人は野糞の素晴らしさに目覚めること間違いなしである。是非多くの人に読んで欲しい。
2008年に出た単行本に感動し、家族友人にも薦めようと追加購入したが、すぐに在庫が尽き、古本しか買えなくなった。
ようやく文庫版が出たので、また買ってみた。サイズが小さくなり、写真の画質が低下しないか心配していたが、問題なかった(小型化に伴い、写真の迫力は若干減ったが)。
文庫版には、単行本発行後の研究成果も追記してあり、より充実した内容となっていた。これから、また友人に薦められると思うと嬉しい。
今後は、世界の言語に翻訳されることを願う。