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山極寿一×鎌田浩毅 ゴリラと学ぶ:家族の起源と人類の未来 (MINERVA知の白熱講義) 単行本 – 2018/2/28
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異色の火山学者と大激談!
〝知の伝道師〟鎌田浩毅が受け手となる講義形式で、斯界の第一人者の人生・思想に鋭く切り込むシリーズの第一巻。
ゴリラ研究のパイオニア、山極寿一京大総長を迎え、第I部でその半生に迫る。第II部では霊長類学の世界へ
足を踏み入れ、われわれ人類の起源と未来を縦横に語る。
五感をフルに使い、研ぎ澄まされた直観がつかむ「曖昧なもの」に導かれた豊かな知が溢れる一冊。
- 本の長さ340ページ
- 言語日本語
- 出版社ミネルヴァ書房
- 発売日2018/2/28
- 寸法13 x 1.8 x 18.9 cm
- ISBN-104623081389
- ISBN-13978-4623081387
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出版社より

「知的な会話が三度の飯より好き」な鎌田浩毅(京大教授/火山学者)が受け手となり各界のトップランナーと議論を繰り広げる待望のシリーズ第1弾!
現代人の「知的ハングリー精神」の欠如を憂う鎌田が、一人目の激談の相手に選んだのは京都大学第26代総長の山極寿一。日本が誇る霊長類学の権威に異色の火山学者が切り込む。
「自分の人生を振り返るなんてあまりするもんじゃない。逃がしてしまった機会や可能性、それに恥ずかしい思い出がたくさん詰まっているからだ。本書は鎌田浩毅さんという類まれなる聞き手によって、私がついつい興に乗ってしゃべってしまった記録である。それは、鎌田さんのつっこみが巧妙だったせいであるが、何より彼の生き方や考え方に自分と似たものを感じたからである。」
(あとがきより)
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野田秀樹×鎌田浩毅 劇空間を生きる:未来を予見するのは科学ではなく芸術だ (MINERVA知の白熱講義) | まちづくりの哲学 都市計画が語らなかった「場所」と「世界」 | 人の心を動かすことができなければ、芸術ではない。:連続講座「芸術は何処へ?」 | 野生チンパンジーの世界[新装版] | |
カスタマーレビュー |
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価格 | ¥2,420¥2,420 | ¥3,777¥3,777 | ¥4,180¥4,180 | ¥9,900¥9,900 |
書籍案内 | 〝知の伝道師〟鎌田浩毅が受け手となる講義形式で、斯界の第一人者の人生・思想に鋭く切り込むシリーズの第二巻。劇作家・演出家・役者として世界でも活躍する異才・野田秀樹氏を迎え、第Ⅰ部でその半生に迫る。第Ⅱ部では演劇の世界へ足を踏み入れ、クリエイティブの源泉から演劇論まで縦横に語られる珠玉の一冊。高校時代の同級生二人が時を経て向かい合うとき、芸術家VS科学者の枠を超えた知の扉がひらく。 | まちづくりを問うことは、私たちがなぜ生きているかを問うことだ。なぜなら、まちは「世界は生きるに値するか?」という問いの参照先だからだ。 私たちは幸福になれないことが約束されているにもかかわらず、なぜ明日もう一日生きてみようと考えるのか?私たちはただ一つの生きる動機付けである希望をまちから与えられることでかろうじて生きていける。まちづくりとは、その希望を場所に刻印することなのだ。 | 芸術はどこへ向かっていくのか。激しい時代の変化に晒される芸術、そして美意識。その時代だからこそ、美術史家、経済学者、哲学者、比較文学者、動物行動学者、音楽学者、そして画家、陶芸家、版画家、指揮者、演奏家、能楽師も加え、これからの時代の芸術とは何かを考える。京都府立文化芸術会館で行われ全国から観衆を集めた講座。激しい討論、パネルディスカッションの記録。連続九回講座の白熱の議論をいまここに再現する。 | 2017年コスモス国際賞を受賞したグドール博士は、1960年から東アフリカのタンザニア西端、タンガニーカ湖に面したゴンベで野生チンパンジーの研究を続け、数々の新発見をし、『森の隣人』をはじめとして、国際学会などでの多くの報告で、人々のチンパンジー(霊長類)への興味をかきたててきた。その26年にわたるフィールド観察・研究の集大成を、装いを新たに復刊する。詳細で正確な観察記録に、図表123個、写真352個を付す |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
ゴリラと学ぶ―家族の起源と人類の未来
ゴリラ研究で名高い山極寿一・京大総長に、異色の火山学者が迫った。スポーツ、演劇、読書にのめり込んだ若き日々。アフリカでは何回も遭難し、ゴリラに頭を噛まれるなどの修羅場をくぐった。
山極氏のテーマは「家族」「人類の社会性の起源」。ゴリラは、乳飲み子はメス、乳離れするとオスが保護する。オスが子育てを怠ると、メスは離れてしまう。父親は、母親や子どもに保護者と認められるという約束の上に成立するのだ。山極氏はそこに、人間社会の原型を見る。人間の場合、子どもに食料を与える行為が大人同士の間にも広がり、類人猿にない連帯力を持つようになった……。
データより直観や想像力を重視し、洞察から導く読み解きは鮮やか。「森ではゴリラについていけば安全。ゴリラもゾウが嫌いだから」など小話も面白い。
評者:中村智志
(週刊朝日 掲載)著者について
山極寿一(やまぎわじゅいち)1952年生まれ。
1952年 東京都生まれ。
1980年 京都大学大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。
財団法人日本モンキーセンターリサーチフェロー、京都大学大学院理学研究科長・理学部長、
京都大学経営協議会委員などを経て、
現 在 京都大学総長、国立大学協会会長、日本学術会議会長。理学博士。
鎌田浩毅(かまたひろき)1955年生まれ。
1955年 東京都生まれ。
1979年 東京大学理学部地学科卒業。
通商産業省主任研究官、米国内務省火山観測所上級研究員などを経て、
現在 京都大学大学院人間・環境学研究科教授。東京大学理学博士。
専門 地球科学・火山学・科学コミュニケーション。テレビ・雑誌・新聞で科学を明快に解説する 「科学の伝道師」。京大の講義は毎年数百人を集める
人気で教養科目1位の評価。日本地質学会論文賞受賞(1996年)。
登録情報
- 出版社 : ミネルヴァ書房 (2018/2/28)
- 発売日 : 2018/2/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 340ページ
- ISBN-10 : 4623081389
- ISBN-13 : 978-4623081387
- 寸法 : 13 x 1.8 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 555,196位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 55,849位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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第1講 子供時代~大学 日記少年、東京から京大へ
第2講 研究への道へ サルもゴリラも、日本も世界も
第3講 教育者・京大総長として “困ったら山極”人事に開かれたキャリア
第Ⅱ部 霊長類学の世界
第4講 家族の起源を探して
第5講 人類の進化と社会性の起源
第6講 われわれはどこへ行くのか
話し手が山極教授、聞き手が鎌田教授の対談形式で進んでいきます。
とにかく鎌田教授の話の引き出し方が絶妙です。
鎌田教授の導きでどんどん話が興味深いものへと広がっていきます。
対談形式にもかかわらず筋道が通った内容に鎌田教授がどれほどの準備をされたのかがうかがわれます。
様々な場面を想定した論理的で丁寧な準備の賜だと思われます。
普通の生活をしていれば一生出会うことがない、研究者のドラスティックな考え方や
エキサイティングな日常を垣間見ることができる素晴らしい内容です。
でも、「京大というのは本当にカッコイイ大学だ」関東にいると、東大というブランドが強力で情報も、意識もその影に隠れてしまうけれども、山極氏の語り口や語る言葉の背景にある、世の中を見つめる視線を感じながら、この対談を読んでいると、東大と、大学という括りで重なる部分は少なく、まったくべつものの存在の様に今の自分には映っている。
そういえばノーベル賞受賞者も京大が多いようだし、まさに昨日、本庶佑さんが今年のノーベル医学生理学賞受賞を受賞した。
私が上にあげた「カッコイイ」は外的なスタイルではなくて、“探求者としての生き方”のことだったのです。
山極寿一氏を囲んで酒を飲んだり、鍋をつついたりしてゴリラの話を朝まで聴いていたくなってしまった。