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黒い皮膚・白い仮面 (みすずライブラリー) 単行本（ソフトカバー） – 1998/9/23

4.2 5つ星のうち4.2 26個の評価
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  1. ISBN-10
    4622050285
  2. ISBN-13
    978-4622050285
  3. 出版社
    みすず書房
  4. 発売日
    1998/9/23
  5. 言語
    日本語
  6. 本の長さ
    323ページ
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商品の説明

内容（「MARC」データベースより）

黒い皮膚への偏見に身を貫かれた自らの生体験から、黒人と白人の関係を理解する試みを開始した著者。黒人が白人社会で出会う現実と心理を、精神分析学的なアプローチを含め、様々な側面から描く。再刊。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ みすず書房 (1998/9/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/9/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本（ソフトカバー） ‏ : ‎ 323ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4622050285
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4622050285
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 26個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

原有輝
5つ星のうち5.0 100分de名著で取り上げられた本が買えてよかったです。
2024年4月20日に日本でレビュー済み
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原有輝
5つ星のうち5.0 100分de名著で取り上げられた本が買えてよかったです。
2024年4月20日に日本でレビュー済み
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弛弦羽場升
5つ星のうち5.0 フランツファノンの苦悩と叫び
2021年2月22日に日本でレビュー済み
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現代の、とりわけ今だからこそ読むべき本です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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33
5つ星のうち4.0 見事。
2010年1月24日に日本でレビュー済み
西欧中心主義を批判する文脈で、サイードとあわせて読むのがよいのでしょう。
第六章が見事です。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Masaya
5つ星のうち4.0 人種と環境の矛盾
2005年3月23日に日本でレビュー済み
彼の書く文章には、とてつもない力強さが感じられる。その力強さはどこに向けられているのか。彼と同じ皮膚の色をした人々に対してか、もしくは、長年にわたって「未開」の世界に知識、文明をもたらした伝道者達に対してか。精神科医でもあったファノンが本書で用いる手法は、白い皮膚をした人間が、彼らの正当性を信じて生み出した、自然を人間の力で支配する方法論でもある。では果たして、ファノンは自分というもの、黒い皮膚を持った人間達の存在をどこに見出すのであろう。誇り高きネグりチュードという思想の中に、彼がその科学的知識を培った西洋社会の中に。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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デビルマン
5つ星のうち5.0 今頃読むのは恥ずべきことでした。
2020年12月27日に日本でレビュー済み
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この名著をアメリカでの騒動を機に読みました。今頃読んだことを恥じました。近代はセクシュアリティをアイデンティティとする時代ですが、「アフリカの黒人」のペニスのサイズが白い肌の人と変わりがないと医学的に報告しても信じられなかったと書いてあります。白い肌の人々のセクシュアリティ・アイデンティティがこういう形で現れるのかと、どちらの人々にとっても痛ましい心持がしました。
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