どちらかというと、こういう内容をいつも期待して読むのですが、
「専門的、技術的な事例がみっちり」という本が多いので、
私は逆に、楽しかったです。
113ページの「にょわうさま」について。
あー、皆、昔は確かに「女王」を「じょうおう」と発音してたなあ。
「王」は中国の発音で「ワン」だし、古い日本語で「わう」と書かれてるから、
この場合は「じょ・うおう」と区切られるコトバなんじゃないでしょうか。
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校閲至極 単行本 – 2023/8/28
毎日新聞校閲センター
(著)
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購入オプションとあわせ買い
誰にでも読みやすく正確に伝わることを目指す「新聞の日本語」や、校閲の技術、文字や言葉の話題を発信している校閲記者たちの傑作コラム74編。
誤字や不適切表記と格闘する日々の中、「校閲」の視点でさまざまな題材を面白く、あるいは深く鋭く解く。
作家・逢坂剛氏 絶賛!
校閲こそは、文筆家の生命線である。
校閲を軽んじれば、そのつけは確実に回ってくる。
校閲を知れば、文筆の怖さが分かる。
【本書の主な内容】
「校閲ガール」河野悦子よ、なぜスルー
閲の字は一つ一つ調べること
馬琴の「校閲」誤脱多かりし
「~をはじめ」は始? 初? 仮名?
「般若心教」は教義にあらず
高校野球の記事、三つの「アウト」
『晩春』原節子の「おじさま」とは
新選組と新撰組 どちらを選ぶ?
ゲージとケージ カタカナの混濁
チータ、チーター 小さくない違い
ハロウィーンかハロウィンか
広辞苑に載った「エロい」に興奮
「コンビ二」に立ち止まれ
日本人も「来日」する
思い込みで「津田沼市」
品川駅は品川区にない……なぜ?
逢坂剛さんの言葉への姿勢に圧倒される
「花向け」の言葉 新年度は不適切
来れる、生きれる 「ら抜き」直す?
「敷居が高い」 本来の意味は
ろくろを「ひく」 挿絵を見て納得
岩波国語辞典にみる「雨模様」の模様
辞書に謎の言葉「十七載」とは
折口、柳田……清音の地域性
そうだったのか 福神漬けの読み
三笘選手の笘 苫とどう違う
1カ所「壇ふみ」 誤植はつらいよ
ちょう? まち? 「町」の間違い
数え年で7年? 善光寺の不思議
「6月31日」などありえないのに
ほか
【目次】
第1章 校閲って何?
第2章 同音の語があふれている
第3章 カタカナ語の落とし穴
第4章 「いかにもありそう」が命取り
第5章 問題は言い回しにあり!?
第6章 辞書の中の奥深い世界
第7章 ところ変われば……
第8章 名前は唯一無二のもの
第9章 確認は文字だけ? いえ無限です
誤字や不適切表記と格闘する日々の中、「校閲」の視点でさまざまな題材を面白く、あるいは深く鋭く解く。
作家・逢坂剛氏 絶賛!
校閲こそは、文筆家の生命線である。
校閲を軽んじれば、そのつけは確実に回ってくる。
校閲を知れば、文筆の怖さが分かる。
【本書の主な内容】
「校閲ガール」河野悦子よ、なぜスルー
閲の字は一つ一つ調べること
馬琴の「校閲」誤脱多かりし
「~をはじめ」は始? 初? 仮名?
「般若心教」は教義にあらず
高校野球の記事、三つの「アウト」
『晩春』原節子の「おじさま」とは
新選組と新撰組 どちらを選ぶ?
ゲージとケージ カタカナの混濁
チータ、チーター 小さくない違い
ハロウィーンかハロウィンか
広辞苑に載った「エロい」に興奮
「コンビ二」に立ち止まれ
日本人も「来日」する
思い込みで「津田沼市」
品川駅は品川区にない……なぜ?
逢坂剛さんの言葉への姿勢に圧倒される
「花向け」の言葉 新年度は不適切
来れる、生きれる 「ら抜き」直す?
「敷居が高い」 本来の意味は
ろくろを「ひく」 挿絵を見て納得
岩波国語辞典にみる「雨模様」の模様
辞書に謎の言葉「十七載」とは
折口、柳田……清音の地域性
そうだったのか 福神漬けの読み
三笘選手の笘 苫とどう違う
1カ所「壇ふみ」 誤植はつらいよ
ちょう? まち? 「町」の間違い
数え年で7年? 善光寺の不思議
「6月31日」などありえないのに
ほか
【目次】
第1章 校閲って何?
第2章 同音の語があふれている
第3章 カタカナ語の落とし穴
第4章 「いかにもありそう」が命取り
第5章 問題は言い回しにあり!?
第6章 辞書の中の奥深い世界
第7章 ところ変われば……
第8章 名前は唯一無二のもの
第9章 確認は文字だけ? いえ無限です
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞出版
- 発売日2023/8/28
- 寸法18.8 x 12.7 x 2 cm
- ISBN-104620327875
- ISBN-13978-4620327877
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商品の説明
著者について
毎日新聞校閲センター
2023年現在、東京本社に東京グループ、大阪本社に大阪グループと分かれ、新聞校閲作業を分担している。校閲部→編集総センター校閲グループ→校閲センターと名称変更を経たが、その間、紙面やウェブサイト「毎日ことば」(現・毎日ことばplus)、雑誌など多様な媒体で情報を発信。ツイッターのフォロワーは11万を超える(2023年7月現在)。著書に『新聞に見る日本語の大疑問』『読めば読むほど』(以上東京書籍)、『校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術』(毎日新聞出版)。2023年に始めたオンライン講座「校閲力講座」も好評。
2023年現在、東京本社に東京グループ、大阪本社に大阪グループと分かれ、新聞校閲作業を分担している。校閲部→編集総センター校閲グループ→校閲センターと名称変更を経たが、その間、紙面やウェブサイト「毎日ことば」(現・毎日ことばplus)、雑誌など多様な媒体で情報を発信。ツイッターのフォロワーは11万を超える(2023年7月現在)。著書に『新聞に見る日本語の大疑問』『読めば読むほど』(以上東京書籍)、『校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術』(毎日新聞出版)。2023年に始めたオンライン講座「校閲力講座」も好評。
登録情報
- 出版社 : 毎日新聞出版 (2023/8/28)
- 発売日 : 2023/8/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4620327875
- ISBN-13 : 978-4620327877
- 寸法 : 18.8 x 12.7 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 191,180位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 537位学校教育ノンフィクション
- - 10,521位語学・辞事典・年鑑 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年12月22日に日本でレビュー済み
校閲部に所属する方が校閲にまつわるエッセーを書いていて、それをまとめた本です。「校閲とはこうやるのだ!」「こういう文章に気をつけろ!」という本ではないので、ハウツー本を求める人には向いていません。
けど、校閲の仕事に携わった人なら分かると思うのですが、この仕事をすると人生日々校閲。仕事ではなくても小説やマンガ、テレビに出てくる言葉にどうしても反応してしまうのです。そして、その言葉を調べて「使いどころ」を自分なりに落とし込んでいく…というエッセーです。
周りに文字が溢れているからこそ、アンテナを高く張り、今自分が読んだ言葉は正しい使われ方をしているのかを常に考えるからこそ、校閲という仕事に強くなっていくのだと思います。
けど、校閲の仕事に携わった人なら分かると思うのですが、この仕事をすると人生日々校閲。仕事ではなくても小説やマンガ、テレビに出てくる言葉にどうしても反応してしまうのです。そして、その言葉を調べて「使いどころ」を自分なりに落とし込んでいく…というエッセーです。
周りに文字が溢れているからこそ、アンテナを高く張り、今自分が読んだ言葉は正しい使われ方をしているのかを常に考えるからこそ、校閲という仕事に強くなっていくのだと思います。
2024年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書籍タイトルにつられて買いましたが、普通に起こり得る誤字・誤植例ばかり…
2023年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
校閲のプロの方々の「校閲の裏技」が満載されていると期待していたが、残念ながら全く違った内容であった。