
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
燃える闘魂 〈新書版〉 新書 – 2016/9/10
稲盛 和夫
(著)
なにくそ、負けてたまるか――。
格闘家にも勝る闘争心こそが、事業を成功に導く。
最強経営者の魂のメッセージ。
京セラ、KDDIという2つの大企業を創業し、経営破綻した日本航空を再建した稲盛和夫氏が説く逆境を跳ね返す成功の哲学。多くのビジネスパーソンの心に火をつけた『燃える闘魂』の新書版です。
「サラリーマンとして、これから生きていくために、とても参考になった」(31歳、会社員)、「まず行動をおこそうと思うことが大事だと改めて感じた」(38歳、会社員)、「『闘争心』と『徳』を持って心を変えることの大切さを学びました。新たな闘争心が湧いてきました」(63歳、会社員)など、読者から共感、感動の声をいただきました。大反響10万部のベストセラーをより多くのビジネスパーソンの手に届けるべくコンパクトサイズに!
序
日本経済はなぜ衰退したのか/不屈不撓の一心をもつ
第一章 日本の盛衰
「八十年周期」の変動/富国強兵の道/敗戦により富国へ/破綻寸前の状況/これからの日本の姿/日航と日本経済の二重写し/危機感が希薄な日本人/ 激しい闘争心を燃やす
第二章 「燃える闘魂」の経営
戦後復興のリーダーたち/経営に求められる闘争心/自分に勝つ/勝利まで闘い抜く/経営目標を共有する/命を賭して集団を守る/経済変動に負けない/不況に立ち向かう/賃上げ凍結の決断/不況は成長のチャンス/従業員との絆を強くする/あらゆる経費を削減する/全員で営業する/新製品、新商品の開発に努める
第三章 世のため人のため
「燃える闘魂」のベース/ソーラー事業の大義/オイルショックがきっかけ/人々の幸福に貢献する/資本主義の原点/強欲な資本主義の限界/心の転換を
第四章 徳をもってあたる
燃える闘魂を制御する徳/「和魂洋才」の経営/世界の範となる徳/徳を基盤にした国づくり
第五章 心を変える 日本航空の再建
日航再建の三つの大義/倒産した実感を共有する/企業理念の策定/JALフィロソフィ/究極のサービス産業/感動の手紙/「すむ世界」が変わる
第六章 日本再生
日本経済再生のシナリオ/発想の転換/日本人の高い精神性/高い付加価値を生み出す/京都商法に学ぶ/農産物のブランド化/「闘魂」が日本経済復活の鍵
格闘家にも勝る闘争心こそが、事業を成功に導く。
最強経営者の魂のメッセージ。
京セラ、KDDIという2つの大企業を創業し、経営破綻した日本航空を再建した稲盛和夫氏が説く逆境を跳ね返す成功の哲学。多くのビジネスパーソンの心に火をつけた『燃える闘魂』の新書版です。
「サラリーマンとして、これから生きていくために、とても参考になった」(31歳、会社員)、「まず行動をおこそうと思うことが大事だと改めて感じた」(38歳、会社員)、「『闘争心』と『徳』を持って心を変えることの大切さを学びました。新たな闘争心が湧いてきました」(63歳、会社員)など、読者から共感、感動の声をいただきました。大反響10万部のベストセラーをより多くのビジネスパーソンの手に届けるべくコンパクトサイズに!
序
日本経済はなぜ衰退したのか/不屈不撓の一心をもつ
第一章 日本の盛衰
「八十年周期」の変動/富国強兵の道/敗戦により富国へ/破綻寸前の状況/これからの日本の姿/日航と日本経済の二重写し/危機感が希薄な日本人/ 激しい闘争心を燃やす
第二章 「燃える闘魂」の経営
戦後復興のリーダーたち/経営に求められる闘争心/自分に勝つ/勝利まで闘い抜く/経営目標を共有する/命を賭して集団を守る/経済変動に負けない/不況に立ち向かう/賃上げ凍結の決断/不況は成長のチャンス/従業員との絆を強くする/あらゆる経費を削減する/全員で営業する/新製品、新商品の開発に努める
第三章 世のため人のため
「燃える闘魂」のベース/ソーラー事業の大義/オイルショックがきっかけ/人々の幸福に貢献する/資本主義の原点/強欲な資本主義の限界/心の転換を
第四章 徳をもってあたる
燃える闘魂を制御する徳/「和魂洋才」の経営/世界の範となる徳/徳を基盤にした国づくり
第五章 心を変える 日本航空の再建
日航再建の三つの大義/倒産した実感を共有する/企業理念の策定/JALフィロソフィ/究極のサービス産業/感動の手紙/「すむ世界」が変わる
第六章 日本再生
日本経済再生のシナリオ/発想の転換/日本人の高い精神性/高い付加価値を生み出す/京都商法に学ぶ/農産物のブランド化/「闘魂」が日本経済復活の鍵
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞出版
- 発売日2016/9/10
- 寸法11.8 x 1.4 x 17.7 cm
- ISBN-104620324051
- ISBN-13978-4620324050
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 毎日新聞出版; 新書版 (2016/9/10)
- 発売日 : 2016/9/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 204ページ
- ISBN-10 : 4620324051
- ISBN-13 : 978-4620324050
- 寸法 : 11.8 x 1.4 x 17.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 416,439位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 31,752位新書
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。また、 84年には第二電電(現・KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。2010年2月より日本航空会長に就任。京都商工会議所名誉会頭。ス ウェーデン王立科学技術アカデミー海外特別会員。ワシントン・カーネギー協会名誉理事。全米工学アカデミー海外会員。1984年には稲盛財団を設立し理事 長に就任(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『地球文明の危機(倫理編) 新たな倫理をどう構築するか』(ISBN-10:4492223096)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年8月21日に日本でレビュー済み
タイトルの通り、稲盛さんの過去の経験を元に、熱い気持ちにさせてもらえる人生の栄養になる一冊。稲盛さん自身も、Sonyの井深大やホンダの本田宗一郎に影響を受け、今度は盛和塾で後輩達へ教示しており、日本全体のことを考えた人だと改めて感じた。著者の名著の一つである「生き方」も読んでみたいと感じた。
2022年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人の徳について、日々の生活、仕事、自分はどうあるべきか。頭上の厚い雲に一筋の光が見えました。ありがとうございました。
2020年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
稲盛さんの「燃える闘魂」という考え方を理解できた。日本人はもともと、高い精神性を持っている。その精神性を活かしながら、燃える闘魂をもって人生に励むこと。稲盛さんの気持ちが伝わってくる一冊でした。
2013年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
稲盛さんの「生き方」という本を読んで感銘を受け、本書を読みました。正直、「生き方」を読んだ後では、期待外れでした。日本の歴史や資本主義のあり方、日本航空の再建の話等、それなりに興味深い内容はあったものの、”燃える闘魂”という言葉が何度も出てくるのに少し辟易したこともあり、「生き方」程心に響くものがなかったというのが実感です。
同じ人が書いているので、それほど目新しいものが出てくるわけでもないので、期待しすぎたのかもしれません。
同じ人が書いているので、それほど目新しいものが出てくるわけでもないので、期待しすぎたのかもしれません。
2019年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
稲盛和夫さんの著書は会社経営、日本経済、そして人生を素晴らしく生きていく指針となります
2016年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
落ち込んだ時にこれを読んで奮起してます。
大変ではない時にも、読んでおいて損しません。
大変ではない時にも、読んでおいて損しません。
2013年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
稲盛和夫著「燃える闘魂」を読みました。待ちに待った説明不要の新刊です。
日本はおよそ40年、あるいは80年周期で盛衰を繰り返しているなんて言われますが、本書でもそれが引用されています。1867年の大政奉還、およそ40年後の1905年のポーツマス条約調印、日露戦争の勝利ですね。そして1945年の敗戦、1985年のプラザ合意、次に来るのが2025年ですが、大政奉還を衰、ポーツマス条約を盛、敗戦は当然衰、プラザ合意が盛となると、次に来るのは「衰」ということになります。そして現在日本は失われた十年とか二十年とか言われる衰の状態、このまま2025年にはどうなってしまうのか。今こそ日本には「燃える闘魂」が必要だということです。
さまざま印象に残った言葉がありましたが2,3引用したいと思います。
「経営でも、社長が『こうしたい』と公言する。公言すると引っ込みがつかなくなる。その引っ込みがつかなくなるところに、敢えて自分を追い込むのである。追い込んで、自分が言った目標を果たすように、懸命に努力する。果たせなかったら潔く、『私の努力が足りませんでた。来年もう一回がんばります。』と言う。
私自身が大学受験だった時の事。我々団塊ジュニア世代はさんざん「一番人数が多い」「競争率が高い」と脅かされてきました。「現役で合格するなんて無理」なんていう空気が蔓延していたのですが、実際に私の言っていた高校で現役で、前年の現役合格者は3,4人、それでもすごいなんて言われていたようです。そうした中で、私は「浪人するなんて、時間の無駄。現役で合格しなかったら就職する。」と公言していました。就職なんてする気はサラサラなかったのですが、自分を追い込んで必死に勉強し、なんとか合格したのを思い出しました。残念ながら最近では、こうしたことをしておらず無難なところを選択して歩いているような気がします。当時は少し闘争心があったのかもしれません。思い出さねば。
「わたしは、そんな経営における判断基準とは『人間として何が正しいのか』という問いに集約されるものと考えている。『人間として何が正しいのか』と問い、おのずから導かれる答えを、ただひたすらに貫いていくこと。それが私の判断基準であり、京セラではそれを『フィロソフィ』として、全従業員で共有すべく努めてきた。」
この「人間として何が正しいのか」を判断基準にす経営するという考え方に出会ったのは2006年に初めて読んだ稲盛塾長の著書「生き方」でした。そこからJCをお休みし、盛和塾に入り、成果はともかくとにかく仕事の量をこなすよう頑張ってきたつもりです。残念ながら「全従業員で共有すべく」といったところがまだまだですが、それでもブログを読んでくれている社員もいるし、私の背中をみて学んでくれている社員もいるとは思います。
「不撓不屈の一心、何があろうと目標達成しようとする岩をも貫くような『燃える闘魂』がまずは不可欠だと述べた。加えて、その『燃える闘魂』を制御するものとして、自分だけよければいいという利己的な心ではなく、すばらしい『徳』に満ちた、優しい思いやりの心をもたなければならないということを述べてきた。」
「燃える闘魂」だけでは片手落ちで、それを制御する心が必要ということでした。その心と言う部分を今まで盛和塾で散々学んできましたが、それだけでは足りないというのが本書の言いたいところなのでしょう。
私自身、「燃える闘魂」とは縁遠い人間だと思っておりましたが、そんな私の中にかくれていた闘魂を見出してくれた一冊だと思います。今までの塾長の著書と違って、ものすごいパワーを感じました。
日本はおよそ40年、あるいは80年周期で盛衰を繰り返しているなんて言われますが、本書でもそれが引用されています。1867年の大政奉還、およそ40年後の1905年のポーツマス条約調印、日露戦争の勝利ですね。そして1945年の敗戦、1985年のプラザ合意、次に来るのが2025年ですが、大政奉還を衰、ポーツマス条約を盛、敗戦は当然衰、プラザ合意が盛となると、次に来るのは「衰」ということになります。そして現在日本は失われた十年とか二十年とか言われる衰の状態、このまま2025年にはどうなってしまうのか。今こそ日本には「燃える闘魂」が必要だということです。
さまざま印象に残った言葉がありましたが2,3引用したいと思います。
「経営でも、社長が『こうしたい』と公言する。公言すると引っ込みがつかなくなる。その引っ込みがつかなくなるところに、敢えて自分を追い込むのである。追い込んで、自分が言った目標を果たすように、懸命に努力する。果たせなかったら潔く、『私の努力が足りませんでた。来年もう一回がんばります。』と言う。
私自身が大学受験だった時の事。我々団塊ジュニア世代はさんざん「一番人数が多い」「競争率が高い」と脅かされてきました。「現役で合格するなんて無理」なんていう空気が蔓延していたのですが、実際に私の言っていた高校で現役で、前年の現役合格者は3,4人、それでもすごいなんて言われていたようです。そうした中で、私は「浪人するなんて、時間の無駄。現役で合格しなかったら就職する。」と公言していました。就職なんてする気はサラサラなかったのですが、自分を追い込んで必死に勉強し、なんとか合格したのを思い出しました。残念ながら最近では、こうしたことをしておらず無難なところを選択して歩いているような気がします。当時は少し闘争心があったのかもしれません。思い出さねば。
「わたしは、そんな経営における判断基準とは『人間として何が正しいのか』という問いに集約されるものと考えている。『人間として何が正しいのか』と問い、おのずから導かれる答えを、ただひたすらに貫いていくこと。それが私の判断基準であり、京セラではそれを『フィロソフィ』として、全従業員で共有すべく努めてきた。」
この「人間として何が正しいのか」を判断基準にす経営するという考え方に出会ったのは2006年に初めて読んだ稲盛塾長の著書「生き方」でした。そこからJCをお休みし、盛和塾に入り、成果はともかくとにかく仕事の量をこなすよう頑張ってきたつもりです。残念ながら「全従業員で共有すべく」といったところがまだまだですが、それでもブログを読んでくれている社員もいるし、私の背中をみて学んでくれている社員もいるとは思います。
「不撓不屈の一心、何があろうと目標達成しようとする岩をも貫くような『燃える闘魂』がまずは不可欠だと述べた。加えて、その『燃える闘魂』を制御するものとして、自分だけよければいいという利己的な心ではなく、すばらしい『徳』に満ちた、優しい思いやりの心をもたなければならないということを述べてきた。」
「燃える闘魂」だけでは片手落ちで、それを制御する心が必要ということでした。その心と言う部分を今まで盛和塾で散々学んできましたが、それだけでは足りないというのが本書の言いたいところなのでしょう。
私自身、「燃える闘魂」とは縁遠い人間だと思っておりましたが、そんな私の中にかくれていた闘魂を見出してくれた一冊だと思います。今までの塾長の著書と違って、ものすごいパワーを感じました。