読みやすいのに考えさせられる本。
読めば読むほど、味の出る本です。
大東亜戦争
天皇陛下の無私のお気持ち
東条首相の国家のための使命感
シベリア抑留と理不尽な出来事に対する対処法
伊藤忠時代の「ビジネス」とはかけ離れた大局観
臨調の参謀
これらの基盤となった「考え方」
はるかに及ばないけど、そうありたい、と思いました。

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瀬島龍三日本の証言: 新・平成日本のよふけスペシャル 単行本 – 2003/2/1
昭和の名参謀として生き抜いた瀬島氏は、“昭和の生きた教科書”である!
戦中は大本営の作戦参謀を務め、シベリア抑留11年、帰還後に伊藤忠の企業参謀、さらには中曽根行革で政治参謀として活躍してきた“昭和の名参謀”瀬島龍三氏。その歩みは、まさに昭和史そのもの。「本分」を重んじる気骨の人が、激動の昭和史の渦中で何を見、何を感じ、何を考え、何を決断してきたのか?瀬島氏の回顧録としては、小社刊のベストセラー『幾山河』があるが、あまりに要にして簡で難しい内容である。今回は、若い視聴者からの反響も大きかったフジテレビ系『新・平成日本のよふけ』で9回にわたって語った内容を中心に追加取材も加えた内容となっており、書き言葉では伝わりにくい人間的な雰囲気も伝わってくる。乱気流の現在だからこそ、聞いておきたい昭和史の現場からの証言。それはそのまま日本という国や日本人を考えるきっかけにもなるはずだ。
戦中は大本営の作戦参謀を務め、シベリア抑留11年、帰還後に伊藤忠の企業参謀、さらには中曽根行革で政治参謀として活躍してきた“昭和の名参謀”瀬島龍三氏。その歩みは、まさに昭和史そのもの。「本分」を重んじる気骨の人が、激動の昭和史の渦中で何を見、何を感じ、何を考え、何を決断してきたのか?瀬島氏の回顧録としては、小社刊のベストセラー『幾山河』があるが、あまりに要にして簡で難しい内容である。今回は、若い視聴者からの反響も大きかったフジテレビ系『新・平成日本のよふけ』で9回にわたって語った内容を中心に追加取材も加えた内容となっており、書き言葉では伝わりにくい人間的な雰囲気も伝わってくる。乱気流の現在だからこそ、聞いておきたい昭和史の現場からの証言。それはそのまま日本という国や日本人を考えるきっかけにもなるはずだ。
- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社フジテレビ出版
- 発売日2003/2/1
- ISBN-104594038808
- ISBN-13978-4594038809
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
大本営作戦参謀、シベリア抑留、伊藤忠の企業参謀、そして行革の政治参謀-。激動の時代の中枢を歩んできた瀬島竜三本人の言葉を通して、昭和史の大きなうねりが情感豊かにいきいきと蘇る。
登録情報
- 出版社 : フジテレビ出版 (2003/2/1)
- 発売日 : 2003/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 287ページ
- ISBN-10 : 4594038808
- ISBN-13 : 978-4594038809
- Amazon 売れ筋ランキング: - 316,119位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 144位日本史の人物
- - 50,066位ノンフィクション (本)
- - 53,278位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー

5 星
文庫化を希望する
瀬島批判をされる論客もいますが、私はこの人を支持します。大本営参謀として日本のために当時の陸軍の中枢にいて、できることを全力でやってきた、それを「本分を守る」と自身は表現していますが、まさにそれだけのことだと思います。瀬島氏より志も能力も劣る後世の批判者が、氏の当時の仕事に注文をつける資格などありはしない。心に残ったエピソードは、アッツ島玉砕のくだりです。日本兵2千5百が最後の通信後、無線機を破壊して米軍1万2千に突撃し、全滅。天皇は「アッツ島部隊はよく戦った」と、人も通信機器もない島に向けて電報を打てとおっしゃった。母親は死んだ我が子の名を呼び続ける、陛下はそのような気持ちなのだと分かり、瀬島氏は涙が止まらなかったそうです。大東亜戦争に関しては、ギリギリまで戦争回避を目指していたが、石油の輸入ができなくされてしまい、勝算が無くても戦争を始めざるを得ない状況に追い込まれた、従って侵略戦争でなく窮鼠猫を噛む戦争であったこと。また、戦後の東京裁判は戦勝国の報復裁判であったこと。こうした内容について、テレビ番組の語りを活字に起こした書物であって、平易であり、非常に分かりやすい。戦争を礼賛し、正当化するものではないが、先人達は命がけで国を守ろうとした。そうした歴史は、右も左も真摯に、かつシンプルに受け止めるべきだと思う。是非文庫化して、多くの若い世代に読まれるべきである。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、今の方に読んでおいて欲しい。
とても読みやすく、心をうたれる
歴史を理解している人そうでない人も驚く事がある。大東亜戦争の事
私が、特にすごいと思ったのはこの人の中に常にブレない自分の本文があるということです。
それに気づかされるだけでも価値がある本
フジテレビによくぞ本にしてくれました。と言いたいです。
とても読みやすく、心をうたれる
歴史を理解している人そうでない人も驚く事がある。大東亜戦争の事
私が、特にすごいと思ったのはこの人の中に常にブレない自分の本文があるということです。
それに気づかされるだけでも価値がある本
フジテレビによくぞ本にしてくれました。と言いたいです。
2010年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分について言えば、近代史の知識に乏しい。最近の、近代史ブームの中で、様々なことを知りたい欲求に駆られ、様々な本を読んでいるが、どこか後付けの世界観で物事を見ているように感じられる(特に戦略論系の本)。本書は、後付けでない、一つの時代性を持った世界観を構築しているという意味で、おもしろさを感じる。
瀬島氏が毀誉褒貶のある人であることは、百も承知である。「 不毛地帯 (第1巻) (新潮文庫 (や-5-40)) 」を読んでいる人も多いだろう(私も読んだ)。
その上で、読んでみての感想は、1)分かりやすいことと、2)筋が通っていることである。そして、間違いなくおもしろい。
戦前・戦中・戦後という日本の近代史について、違う見方ももちろん成立しうると思うが、一つの世界観としてここまで完結しているものは、他にはあまりないだろう。
あと、驚くのは、数字や月日が正確に書かれていることである。自らを律して、しっかり記録、記憶しておかなければ、こういう数字がすらすら出てきたりはしないものである。その意味で、既に、俗人離れをしていることは間違いない。
書かれている内容は、まずは軍隊時代で、陸軍参謀時代とシベリア抑留時代に分かれると思う。その後は、伊藤忠時代と土光臨調時代である。
まず、興味深いのは、なぜ日本が戦争に突入したかである。戦争観は、結構簡明である。
つまり、政治家の役割と軍隊の役割を分け、日本が石油禁輸措置、資産凍結措置を受けたことは、政治・外交上の失敗であり、そのような状況に追い込まれた以上、戦争は不可避で、「窮鼠猫を噛む」、すなわち、追い込まれてやむなく行った戦争であるとの認識である。戦争を行う以上、負けないよう戦術を練るのが参謀本部の仕事であることから、その職務を果たすべく邁進したというのが基本的立場である。
ただ、支那事変を起こしてはならなかったし、三国同盟締結と南部仏印進駐はすべきでなかったと言っているのだから、軍にも政治外交にも責任があるといえるだろう。
別に賛意を示すわけではないが、日清戦争、日露戦争によって得た権益を維持発展させるどころか、失いかねない状況にまで追い込まれた以上、当時の政治的為政者は、自ら屈服するという選択肢は取り得なかったのだろう。
また、東条英機が首相になった背景も、昭和天皇の和平方針を受けて、軍に対して影響力のある東条が首相として選任されたとの立場を採っている。
伊藤忠時代の挿話では、小菅社長の話がおもしろい。「商売をする者は会社には腐るほどいます。そうした中で、伊藤忠は商社としてどのように進んでいったらいいのか。それをしっかり研究し、そう言う観点から、私ども会社の首脳部に助言をし、補佐をしてもらいたい」と瀬島氏に言ったそうだ。なかなかの見識と思った。
なお、業務部長は、どの商社でも社長直属だそうだ。仕事のイメージが湧かないが、瀬島氏は、まさに「参謀本部」であるとしている。
財界活動というか政治活動、とりわけ日韓の関係の正常化についての挿話もおもしろく感じた。
中曽根氏の意を受けて、瀬島氏の人脈で隠密外交で地ならしをした話を読んでみると、このような人物が、実は、現在の政権与党の民主党に欠けているのではないかとの思いに至る。
ハバロフスクにシベリアで亡くなった人のために慰霊塔を建てた話も立派と思う。言うのは簡単だが、本当に実現できる人はなかなかいないものだ。
瀬島氏が毀誉褒貶のある人であることは、百も承知である。「 不毛地帯 (第1巻) (新潮文庫 (や-5-40)) 」を読んでいる人も多いだろう(私も読んだ)。
その上で、読んでみての感想は、1)分かりやすいことと、2)筋が通っていることである。そして、間違いなくおもしろい。
戦前・戦中・戦後という日本の近代史について、違う見方ももちろん成立しうると思うが、一つの世界観としてここまで完結しているものは、他にはあまりないだろう。
あと、驚くのは、数字や月日が正確に書かれていることである。自らを律して、しっかり記録、記憶しておかなければ、こういう数字がすらすら出てきたりはしないものである。その意味で、既に、俗人離れをしていることは間違いない。
書かれている内容は、まずは軍隊時代で、陸軍参謀時代とシベリア抑留時代に分かれると思う。その後は、伊藤忠時代と土光臨調時代である。
まず、興味深いのは、なぜ日本が戦争に突入したかである。戦争観は、結構簡明である。
つまり、政治家の役割と軍隊の役割を分け、日本が石油禁輸措置、資産凍結措置を受けたことは、政治・外交上の失敗であり、そのような状況に追い込まれた以上、戦争は不可避で、「窮鼠猫を噛む」、すなわち、追い込まれてやむなく行った戦争であるとの認識である。戦争を行う以上、負けないよう戦術を練るのが参謀本部の仕事であることから、その職務を果たすべく邁進したというのが基本的立場である。
ただ、支那事変を起こしてはならなかったし、三国同盟締結と南部仏印進駐はすべきでなかったと言っているのだから、軍にも政治外交にも責任があるといえるだろう。
別に賛意を示すわけではないが、日清戦争、日露戦争によって得た権益を維持発展させるどころか、失いかねない状況にまで追い込まれた以上、当時の政治的為政者は、自ら屈服するという選択肢は取り得なかったのだろう。
また、東条英機が首相になった背景も、昭和天皇の和平方針を受けて、軍に対して影響力のある東条が首相として選任されたとの立場を採っている。
伊藤忠時代の挿話では、小菅社長の話がおもしろい。「商売をする者は会社には腐るほどいます。そうした中で、伊藤忠は商社としてどのように進んでいったらいいのか。それをしっかり研究し、そう言う観点から、私ども会社の首脳部に助言をし、補佐をしてもらいたい」と瀬島氏に言ったそうだ。なかなかの見識と思った。
なお、業務部長は、どの商社でも社長直属だそうだ。仕事のイメージが湧かないが、瀬島氏は、まさに「参謀本部」であるとしている。
財界活動というか政治活動、とりわけ日韓の関係の正常化についての挿話もおもしろく感じた。
中曽根氏の意を受けて、瀬島氏の人脈で隠密外交で地ならしをした話を読んでみると、このような人物が、実は、現在の政権与党の民主党に欠けているのではないかとの思いに至る。
ハバロフスクにシベリアで亡くなった人のために慰霊塔を建てた話も立派と思う。言うのは簡単だが、本当に実現できる人はなかなかいないものだ。
2013年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読めば日本の近代史がわかる。この本が多くの日本人に読まれることを期待します。
2007年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
瀬島批判をされる論客もいますが、私はこの人を支持します。大本営参謀として日本のために当時の陸軍の中枢にいて、できることを全力でやってきた、それを「本分を守る」と自身は表現していますが、まさにそれだけのことだと思います。瀬島氏より志も能力も劣る後世の批判者が、氏の当時の仕事に注文をつける資格などありはしない。
心に残ったエピソードは、アッツ島玉砕のくだりです。日本兵2千5百が最後の通信後、無線機を破壊して米軍1万2千に突撃し、全滅。天皇は「アッツ島部隊はよく戦った」と、人も通信機器もない島に向けて電報を打てとおっしゃった。母親は死んだ我が子の名を呼び続ける、陛下はそのような気持ちなのだと分かり、瀬島氏は涙が止まらなかったそうです。
大東亜戦争に関しては、ギリギリまで戦争回避を目指していたが、石油の輸入ができなくされてしまい、勝算が無くても戦争を始めざるを得ない状況に追い込まれた、従って侵略戦争でなく窮鼠猫を噛む戦争であったこと。
また、戦後の東京裁判は戦勝国の報復裁判であったこと。
こうした内容について、テレビ番組の語りを活字に起こした書物であって、平易であり、非常に分かりやすい。戦争を礼賛し、正当化するものではないが、先人達は命がけで国を守ろうとした。そうした歴史は、右も左も真摯に、かつシンプルに受け止めるべきだと思う。
是非文庫化して、多くの若い世代に読まれるべきである。
心に残ったエピソードは、アッツ島玉砕のくだりです。日本兵2千5百が最後の通信後、無線機を破壊して米軍1万2千に突撃し、全滅。天皇は「アッツ島部隊はよく戦った」と、人も通信機器もない島に向けて電報を打てとおっしゃった。母親は死んだ我が子の名を呼び続ける、陛下はそのような気持ちなのだと分かり、瀬島氏は涙が止まらなかったそうです。
大東亜戦争に関しては、ギリギリまで戦争回避を目指していたが、石油の輸入ができなくされてしまい、勝算が無くても戦争を始めざるを得ない状況に追い込まれた、従って侵略戦争でなく窮鼠猫を噛む戦争であったこと。
また、戦後の東京裁判は戦勝国の報復裁判であったこと。
こうした内容について、テレビ番組の語りを活字に起こした書物であって、平易であり、非常に分かりやすい。戦争を礼賛し、正当化するものではないが、先人達は命がけで国を守ろうとした。そうした歴史は、右も左も真摯に、かつシンプルに受け止めるべきだと思う。
是非文庫化して、多くの若い世代に読まれるべきである。

瀬島批判をされる論客もいますが、私はこの人を支持します。大本営参謀として日本のために当時の陸軍の中枢にいて、できることを全力でやってきた、それを「本分を守る」と自身は表現していますが、まさにそれだけのことだと思います。瀬島氏より志も能力も劣る後世の批判者が、氏の当時の仕事に注文をつける資格などありはしない。
心に残ったエピソードは、アッツ島玉砕のくだりです。日本兵2千5百が最後の通信後、無線機を破壊して米軍1万2千に突撃し、全滅。天皇は「アッツ島部隊はよく戦った」と、人も通信機器もない島に向けて電報を打てとおっしゃった。母親は死んだ我が子の名を呼び続ける、陛下はそのような気持ちなのだと分かり、瀬島氏は涙が止まらなかったそうです。
大東亜戦争に関しては、ギリギリまで戦争回避を目指していたが、石油の輸入ができなくされてしまい、勝算が無くても戦争を始めざるを得ない状況に追い込まれた、従って侵略戦争でなく窮鼠猫を噛む戦争であったこと。
また、戦後の東京裁判は戦勝国の報復裁判であったこと。
こうした内容について、テレビ番組の語りを活字に起こした書物であって、平易であり、非常に分かりやすい。戦争を礼賛し、正当化するものではないが、先人達は命がけで国を守ろうとした。そうした歴史は、右も左も真摯に、かつシンプルに受け止めるべきだと思う。
是非文庫化して、多くの若い世代に読まれるべきである。
心に残ったエピソードは、アッツ島玉砕のくだりです。日本兵2千5百が最後の通信後、無線機を破壊して米軍1万2千に突撃し、全滅。天皇は「アッツ島部隊はよく戦った」と、人も通信機器もない島に向けて電報を打てとおっしゃった。母親は死んだ我が子の名を呼び続ける、陛下はそのような気持ちなのだと分かり、瀬島氏は涙が止まらなかったそうです。
大東亜戦争に関しては、ギリギリまで戦争回避を目指していたが、石油の輸入ができなくされてしまい、勝算が無くても戦争を始めざるを得ない状況に追い込まれた、従って侵略戦争でなく窮鼠猫を噛む戦争であったこと。
また、戦後の東京裁判は戦勝国の報復裁判であったこと。
こうした内容について、テレビ番組の語りを活字に起こした書物であって、平易であり、非常に分かりやすい。戦争を礼賛し、正当化するものではないが、先人達は命がけで国を守ろうとした。そうした歴史は、右も左も真摯に、かつシンプルに受け止めるべきだと思う。
是非文庫化して、多くの若い世代に読まれるべきである。
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2003年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦前、戦中の日本の歩みとその後の米国による占領政策について深く考えさせられる一冊。他国と戦争せねばならなかった背景と、弱体化した現在の日本の経緯などを知り、我々は今何をしなければならないのかを悟らせてくれた。
日本経済を憂う全ての国民に読んで頂ければと思います。
日本経済を憂う全ての国民に読んで頂ければと思います。