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瀬島龍三日本の証言: 新・平成日本のよふけスペシャル 単行本 – 2003/2/1

5つ星のうち4.4 21

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

大本営作戦参謀、シベリア抑留、伊藤忠の企業参謀、そして行革の政治参謀-。激動の時代の中枢を歩んできた瀬島竜三本人の言葉を通して、昭和史の大きなうねりが情感豊かにいきいきと蘇る。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ フジテレビ出版 (2003/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 287ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4594038808
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4594038809
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 21

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瀬島 竜三
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瀬島批判をされる論客もいますが、私はこの人を支持します。大本営参謀として日本のために当時の陸軍の中枢にいて、できることを全力でやってきた、それを「本分を守る」と自身は表現していますが、まさにそれだけのことだと思います。瀬島氏より志も能力も劣る後世の批判者が、氏の当時の仕事に注文をつける資格などありはしない。心に残ったエピソードは、アッツ島玉砕のくだりです。日本兵2千5百が最後の通信後、無線機を破壊して米軍1万2千に突撃し、全滅。天皇は「アッツ島部隊はよく戦った」と、人も通信機器もない島に向けて電報を打てとおっしゃった。母親は死んだ我が子の名を呼び続ける、陛下はそのような気持ちなのだと分かり、瀬島氏は涙が止まらなかったそうです。大東亜戦争に関しては、ギリギリまで戦争回避を目指していたが、石油の輸入ができなくされてしまい、勝算が無くても戦争を始めざるを得ない状況に追い込まれた、従って侵略戦争でなく窮鼠猫を噛む戦争であったこと。また、戦後の東京裁判は戦勝国の報復裁判であったこと。こうした内容について、テレビ番組の語りを活字に起こした書物であって、平易であり、非常に分かりやすい。戦争を礼賛し、正当化するものではないが、先人達は命がけで国を守ろうとした。そうした歴史は、右も左も真摯に、かつシンプルに受け止めるべきだと思う。是非文庫化して、多くの若い世代に読まれるべきである。
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2023年9月1日に日本でレビュー済み
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2013年2月2日に日本でレビュー済み
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2007年10月5日に日本でレビュー済み
瀬島批判をされる論客もいますが、私はこの人を支持します。大本営参謀として日本のために当時の陸軍の中枢にいて、できることを全力でやってきた、それを「本分を守る」と自身は表現していますが、まさにそれだけのことだと思います。瀬島氏より志も能力も劣る後世の批判者が、氏の当時の仕事に注文をつける資格などありはしない。
心に残ったエピソードは、アッツ島玉砕のくだりです。日本兵2千5百が最後の通信後、無線機を破壊して米軍1万2千に突撃し、全滅。天皇は「アッツ島部隊はよく戦った」と、人も通信機器もない島に向けて電報を打てとおっしゃった。母親は死んだ我が子の名を呼び続ける、陛下はそのような気持ちなのだと分かり、瀬島氏は涙が止まらなかったそうです。
大東亜戦争に関しては、ギリギリまで戦争回避を目指していたが、石油の輸入ができなくされてしまい、勝算が無くても戦争を始めざるを得ない状況に追い込まれた、従って侵略戦争でなく窮鼠猫を噛む戦争であったこと。
また、戦後の東京裁判は戦勝国の報復裁判であったこと。
こうした内容について、テレビ番組の語りを活字に起こした書物であって、平易であり、非常に分かりやすい。戦争を礼賛し、正当化するものではないが、先人達は命がけで国を守ろうとした。そうした歴史は、右も左も真摯に、かつシンプルに受け止めるべきだと思う。
是非文庫化して、多くの若い世代に読まれるべきである。
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2003年5月8日に日本でレビュー済み
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2013年6月28日に日本でレビュー済み