このシリーズは本当に好きで、虫の擬人化+BL+妊娠(表現の仕方間違ってたらすみません。)
オメガバースとは少し違うように感じていて、
内容は凄く切なくて甘い、そして甘美な世界観だなと感じています。
「愛の密に酔え!」は、すれ違っていた2人がじれったいながらもお互いを求めている形が凄く綺麗だなと思います。
いい作品だと思いました。
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愛の蜜に酔え! (白泉社花丸文庫 ひ 5-4) 文庫 – 2012/7/20
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クロシジミチョウ出身で天涯孤独の里久は、クロオオアリ種の有賀家で世話になっている。次期王候補で片想いの人でもある綾人が病気と知り、治療のため星北学園に編入するが!? 擬人化チックファンタジー! 2012年7月刊。
- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2012/7/20
- ISBN-104592876849
- ISBN-13978-4592876847
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2012/7/20)
- 発売日 : 2012/7/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 287ページ
- ISBN-10 : 4592876849
- ISBN-13 : 978-4592876847
- Amazon 売れ筋ランキング: - 480,780位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,750位ボーイズラブノベルス (本)
- - 109,732位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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BL作家。2009年1月『愚か者の最後の恋人』でデビュー。ムシシリーズ、狗神の花嫁シリーズ、パブリックスクールシリーズ、ヴァンパイアシリーズ(原作)など。AB型、11月19日生まれのさそり座。沖縄出身、東京在住。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
泣けたし、感動しました。
この作品はドラマCDと小説どちらも持っているのですが、愛の裁きを受けろ!までしか小説を持っていなかったのでAmazonにあってよかったです。
とりあえず泣けました
この作品はドラマCDと小説どちらも持っているのですが、愛の裁きを受けろ!までしか小説を持っていなかったのでAmazonにあってよかったです。
とりあえず泣けました
2012年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作、愛の巣に堕ちろ!と同じ設定で描かれた作品です。
ただし前作の登場人物はほとんど出ず、絡みもほぼゼロです。
なので前作を読んでいなくても問題なく読めるかと思います。
あらすじには昆虫っぽいことが書いてありますが、実際に読んでも
昆虫のリアルな表記はほとんどないので昆虫が苦手でも大丈夫です。
前回はクモの糸とかありましたが、今回は羽くらいではないでしょうか。
内容は二人の誤解と擦れ違いばかりで、受けに感情移入するとかなり切なくなります。
身体的に痛いシーンはありませんが、心が痛いかもしれないです…。
最後は甘々な展開なので、安心して読めるといえば読めるのですが、
涙腺が弱い人は泣いてしまうかもしれません。(わたしです)
内容は良かったのですが、前作キャラとのからみを期待していた分ちょっとだけ残念でした。
ストーリーも前作の方が個人的には好みです。
あとがきで、出せるならばシリーズ自作の構想があるとのことですので、
アンケートが多ければ出るかもしれないですね。
もちろん私も送ります!!またこのシリーズが読みたいです。
ただし前作の登場人物はほとんど出ず、絡みもほぼゼロです。
なので前作を読んでいなくても問題なく読めるかと思います。
あらすじには昆虫っぽいことが書いてありますが、実際に読んでも
昆虫のリアルな表記はほとんどないので昆虫が苦手でも大丈夫です。
前回はクモの糸とかありましたが、今回は羽くらいではないでしょうか。
内容は二人の誤解と擦れ違いばかりで、受けに感情移入するとかなり切なくなります。
身体的に痛いシーンはありませんが、心が痛いかもしれないです…。
最後は甘々な展開なので、安心して読めるといえば読めるのですが、
涙腺が弱い人は泣いてしまうかもしれません。(わたしです)
内容は良かったのですが、前作キャラとのからみを期待していた分ちょっとだけ残念でした。
ストーリーも前作の方が個人的には好みです。
あとがきで、出せるならばシリーズ自作の構想があるとのことですので、
アンケートが多ければ出るかもしれないですね。
もちろん私も送ります!!またこのシリーズが読みたいです。
2013年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでいる人間にだけ分かる、読者の立場だからこそ予測出来る、周囲の作為や、
しかし本人たちにはそれが真実だと感じられている誤解があることにすぐに気がつきました。
私個人は樋口さんが個人のホームページでこのシリーズを書いてらっしゃる時からのファンなので、
愛の裁きのあとにこの愛の蜜を読んでいる状態なのですが、
愛の裁きでの、行間に隠された篤郎のことを、思い出しました。
(個人的に消えた郁のノートは篤郎が持って行ったんだと確信しています)
進行して行く物語のうらにある、行間を読ませる力がアップしてるよぅ!と滂沱の涙です…
本家の思惑や、本人たちのすれ違い、つらいことの連続の裏で、しかし想い合ってる二人。
しんどいです。もどかしいです。だけど、結末に向けて予測が確信に変わるこの快感と幸福感はすごくいい!
綾人くんは、好きすぎて優しさで人を駄目にするたぐいのだめんず溺愛攻めで、すごく好きです。
里久ちゃんは、学校にろくに通わせてもらえない籠のとり状態で、
環境が威圧に威圧を重ねて萎縮しちゃってた、だけどすごく頑張って生きてる子だなぁと思いました。
同じ立場に置かれて、それでも絵皿を独学で勉強したり出来るかと言ったら出来ない気がする。
里久ちゃんが素直に愛情表現してくれるから、ちょっと面白い葛藤(笑)を抱えた綾人君は末永く幸せですね。
しかし本人たちにはそれが真実だと感じられている誤解があることにすぐに気がつきました。
私個人は樋口さんが個人のホームページでこのシリーズを書いてらっしゃる時からのファンなので、
愛の裁きのあとにこの愛の蜜を読んでいる状態なのですが、
愛の裁きでの、行間に隠された篤郎のことを、思い出しました。
(個人的に消えた郁のノートは篤郎が持って行ったんだと確信しています)
進行して行く物語のうらにある、行間を読ませる力がアップしてるよぅ!と滂沱の涙です…
本家の思惑や、本人たちのすれ違い、つらいことの連続の裏で、しかし想い合ってる二人。
しんどいです。もどかしいです。だけど、結末に向けて予測が確信に変わるこの快感と幸福感はすごくいい!
綾人くんは、好きすぎて優しさで人を駄目にするたぐいのだめんず溺愛攻めで、すごく好きです。
里久ちゃんは、学校にろくに通わせてもらえない籠のとり状態で、
環境が威圧に威圧を重ねて萎縮しちゃってた、だけどすごく頑張って生きてる子だなぁと思いました。
同じ立場に置かれて、それでも絵皿を独学で勉強したり出来るかと言ったら出来ない気がする。
里久ちゃんが素直に愛情表現してくれるから、ちょっと面白い葛藤(笑)を抱えた綾人君は末永く幸せですね。
2013年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ムシシリーズは3作とも持っていますが、こちらが一番泣きました。
樋口さんの中で最も好きな作品です。
もう何度読み返したか…おそらく今後も一番の頻度で手に取ると思います。
1作目・3作目との違いは攻が受に出会ってだんだんと…というのではなく
幼馴染なのでもう最初っから愛してます。
なのに…という攻側の葛藤もわかっているのでそういうのがお好きな方には堪らないかと。
小さい頃からの想い入れが強い分、嫉妬心も暴言も激しいので受側のショックも大きい。
精神的な可哀相さでは3作中1番かもしれません。
上記2作の攻めはちょっと不良っぽい俺様タイプだけれどこちらは正統派王子様な
タイプなので攻め側的にも受につらくあたるのがキツかっただろうと思います。
とにかくすれ違いますが、ラストにかけての幸福感は最高です。
攻の溺愛というか甘々な尽くしぶりにちょっと笑ってしまうけれど
ああ、こういう事がきっとずっとしたかったんだろうなあ、と幸せな気持ちになれました。
樋口さんの中で最も好きな作品です。
もう何度読み返したか…おそらく今後も一番の頻度で手に取ると思います。
1作目・3作目との違いは攻が受に出会ってだんだんと…というのではなく
幼馴染なのでもう最初っから愛してます。
なのに…という攻側の葛藤もわかっているのでそういうのがお好きな方には堪らないかと。
小さい頃からの想い入れが強い分、嫉妬心も暴言も激しいので受側のショックも大きい。
精神的な可哀相さでは3作中1番かもしれません。
上記2作の攻めはちょっと不良っぽい俺様タイプだけれどこちらは正統派王子様な
タイプなので攻め側的にも受につらくあたるのがキツかっただろうと思います。
とにかくすれ違いますが、ラストにかけての幸福感は最高です。
攻の溺愛というか甘々な尽くしぶりにちょっと笑ってしまうけれど
ああ、こういう事がきっとずっとしたかったんだろうなあ、と幸せな気持ちになれました。
2012年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
涙もろい人は、外出先で読んではいけません。
あらすじ苦手なので、他の方のレビューを是非参考にしてください。
続編?というより、同じ世界観での、別物ストーリーです。
虫が苦手な私ですが、昆虫図鑑なるもので、実物を確認
したくなりました。ただ写真だと、きついかも〜!
苦手なものに、興味が沸いたことに、私自身驚きです。
最近、カッコウの托卵を題材にした小説を読む機会が
多かったので、類似してるけど、違う。
そんな題材に、新鮮さを感じました。
擬人化とは、違うカテゴリだと思うのですが。
擬人化のカテゴリなのかな?
樋口さんの作品の中では、前作も含め、この『愛の〜』シリーズが
好きです。
あらすじ苦手なので、他の方のレビューを是非参考にしてください。
続編?というより、同じ世界観での、別物ストーリーです。
虫が苦手な私ですが、昆虫図鑑なるもので、実物を確認
したくなりました。ただ写真だと、きついかも〜!
苦手なものに、興味が沸いたことに、私自身驚きです。
最近、カッコウの托卵を題材にした小説を読む機会が
多かったので、類似してるけど、違う。
そんな題材に、新鮮さを感じました。
擬人化とは、違うカテゴリだと思うのですが。
擬人化のカテゴリなのかな?
樋口さんの作品の中では、前作も含め、この『愛の〜』シリーズが
好きです。
2012年8月3日に日本でレビュー済み
「愛の巣に堕ちろ!」のシリーズということで迷わず購入。
期待しすぎたかな・・・
これだけ読んだならすごいカタルシスが待ってるのかもしれませんが
前作があまりに印象的だったので。
他の方もレビューされているとおり、パターンが同じ過ぎてちょっと・・・
しかもうじうじしている時間が無駄に長くて中だるみしていたので★1つ減らしました。
主人公は感情移入するのが難しいくらい未発達で、切ないを超えてうっとおしかったよ。
環境を鑑みても、ここまで受動的で何ひとつ主張できないってどうなんだろう。
最初にそうやって低いキャラに設定してあるから、お話の中で多少は成長するんだけど
純粋というより単に幼いだけという印象で、魅力を感じなかった。
脇キャラさんたちも、そこまで話をややこしくする必要があったか?と行動に疑問符つきまくり。
特に女王様の考えが浅すぎて唖然ぼーぜん。
話自体は面白いけど、前作はともかく、今作の8割は設定勝ちかも。
昆虫の特徴を身に備えた階級社会を全寮制の高校に持ち込むという幾重にも趣向を凝らした世界観。
身分差ゆえに身を引く云々にリアリティを与えるにはこれぐらいおおがかりでないとw
それと媚薬的設定が行為をたまらなく甘くする。これは大きい。
絶滅種に対する女王の哀愁だけはよかったかも。彼女の見せ場はここだけか。
種族的には前作は蝶と蜂、今作は蝶と蟻。
蟻酸云々という妙に科学的な背景が興味深くもあり艶笑の種でもあり。
前作カップルも最後の方で少しだけ顔を出します。
幸せそうでよかった。
続くようなので、次作に期待。
受けがうじうじ系は飽きたので、次はせめて気が強い子、できれば女王気質の子で。
なんなら下剋上も可。
あとはハイクラス同士の恋愛をもっと覗いてみたいなー
前作の脇にいたカブトムシとハチみたいな。
期待しすぎたかな・・・
これだけ読んだならすごいカタルシスが待ってるのかもしれませんが
前作があまりに印象的だったので。
他の方もレビューされているとおり、パターンが同じ過ぎてちょっと・・・
しかもうじうじしている時間が無駄に長くて中だるみしていたので★1つ減らしました。
主人公は感情移入するのが難しいくらい未発達で、切ないを超えてうっとおしかったよ。
環境を鑑みても、ここまで受動的で何ひとつ主張できないってどうなんだろう。
最初にそうやって低いキャラに設定してあるから、お話の中で多少は成長するんだけど
純粋というより単に幼いだけという印象で、魅力を感じなかった。
脇キャラさんたちも、そこまで話をややこしくする必要があったか?と行動に疑問符つきまくり。
特に女王様の考えが浅すぎて唖然ぼーぜん。
話自体は面白いけど、前作はともかく、今作の8割は設定勝ちかも。
昆虫の特徴を身に備えた階級社会を全寮制の高校に持ち込むという幾重にも趣向を凝らした世界観。
身分差ゆえに身を引く云々にリアリティを与えるにはこれぐらいおおがかりでないとw
それと媚薬的設定が行為をたまらなく甘くする。これは大きい。
絶滅種に対する女王の哀愁だけはよかったかも。彼女の見せ場はここだけか。
種族的には前作は蝶と蜂、今作は蝶と蟻。
蟻酸云々という妙に科学的な背景が興味深くもあり艶笑の種でもあり。
前作カップルも最後の方で少しだけ顔を出します。
幸せそうでよかった。
続くようなので、次作に期待。
受けがうじうじ系は飽きたので、次はせめて気が強い子、できれば女王気質の子で。
なんなら下剋上も可。
あとはハイクラス同士の恋愛をもっと覗いてみたいなー
前作の脇にいたカブトムシとハチみたいな。
2012年8月12日に日本でレビュー済み
前作とは別CPのお話。しかも、かなり痛い内容です。
受は、身体が弱くて、とても孤独な不幸受。これでもかというくらい可愛らしく、一途で健気。攻もカッコ良く、温かくていい人です。
そんな2人を引き離す大きな出来事により、お互いに誤解し、悲しいすれ違いが…。
攻から酷い言動を吐かれたり、キツい態度をとられたりして、健気で身体も弱い孤独な受は、『自分が生きている意味』を自問自答し、ついには心を閉ざしてしまいます。
とても可哀想で辛くて、ずっとすすり泣いていた気がします。
ワタシ的には2人とも、そして最終的には、仕組んだ側の事情も分かり、読後感は良かったです。泣いた分だけ幸せみたいな。
キーワードは『甘露』。読んだ人だけに分かります。ぜひ味わって欲しいです。このシリーズ、もっと読みたいと思いました。
受は、身体が弱くて、とても孤独な不幸受。これでもかというくらい可愛らしく、一途で健気。攻もカッコ良く、温かくていい人です。
そんな2人を引き離す大きな出来事により、お互いに誤解し、悲しいすれ違いが…。
攻から酷い言動を吐かれたり、キツい態度をとられたりして、健気で身体も弱い孤独な受は、『自分が生きている意味』を自問自答し、ついには心を閉ざしてしまいます。
とても可哀想で辛くて、ずっとすすり泣いていた気がします。
ワタシ的には2人とも、そして最終的には、仕組んだ側の事情も分かり、読後感は良かったです。泣いた分だけ幸せみたいな。
キーワードは『甘露』。読んだ人だけに分かります。ぜひ味わって欲しいです。このシリーズ、もっと読みたいと思いました。