風町通信が文庫化されたので、木苺もそろそろだな…………と思ってました。
まさにその通りになり、嬉しいです。
イラストも雰囲気にあっていて素敵です。
とにかく丁寧な描写、文章が好きです。
なんでこんなに移り行く四季を美しく表現できるのでしょうか…………
毎日、寝る前に一話ずつ読みたいようなそんな物語です。

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木苺通信 (ポプラ文庫ピュアフル た 1-2) 文庫 – 2018/12/5
竹下 文子
(著)
「トプ、願いごと、した?」
「したよ」
「どんなこと?」
「同じこと」
木苺谷に住む私と狼トプの、少し不思議で優しさに満ちた日々。〈香草採り〉〈星祭りの夜〉〈木琴森〉〈鏡の泉〉……うつりゆく四季の中、静かな森の暮らしが美しく詩的なモチーフで綴られる。どこか懐かしく癒されるひとときのファンタジー! 短編二十五編を収録。
もくじ
花の下で 006
ランタン野菜の季節 011
ドラゴン・クリーク 017
100万年オルゴール 022
汽車に手を振って 028
星祭りの夜 034
雲のレストラン 040
木琴森へ 046
焚き火においで 051
冬の魚たち 058
風の月のスープ 064
ハッピー・バースデイ 069
金曜日は船の日 074
ワルツの薔薇 080
銀色たんぽぽの夢 086
果実時計 092
月とヨー・ヨー 098
水の王国 104
秋のソナタ 110
木の実は森に 115
まわれ水車 120
鏡の中の粉雪 125
夕焼けのむこうの国 131
鳥のように 136
船のゆくえ ――あとがきにかえて 142
「したよ」
「どんなこと?」
「同じこと」
木苺谷に住む私と狼トプの、少し不思議で優しさに満ちた日々。〈香草採り〉〈星祭りの夜〉〈木琴森〉〈鏡の泉〉……うつりゆく四季の中、静かな森の暮らしが美しく詩的なモチーフで綴られる。どこか懐かしく癒されるひとときのファンタジー! 短編二十五編を収録。
もくじ
花の下で 006
ランタン野菜の季節 011
ドラゴン・クリーク 017
100万年オルゴール 022
汽車に手を振って 028
星祭りの夜 034
雲のレストラン 040
木琴森へ 046
焚き火においで 051
冬の魚たち 058
風の月のスープ 064
ハッピー・バースデイ 069
金曜日は船の日 074
ワルツの薔薇 080
銀色たんぽぽの夢 086
果実時計 092
月とヨー・ヨー 098
水の王国 104
秋のソナタ 110
木の実は森に 115
まわれ水車 120
鏡の中の粉雪 125
夕焼けのむこうの国 131
鳥のように 136
船のゆくえ ――あとがきにかえて 142
- 本の長さ152ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2018/12/5
- 寸法10.6 x 1.1 x 14.9 cm
- ISBN-104591161021
- ISBN-13978-4591161029
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登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2018/12/5)
- 発売日 : 2018/12/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 152ページ
- ISBN-10 : 4591161021
- ISBN-13 : 978-4591161029
- 寸法 : 10.6 x 1.1 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 391,537位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 95位ポプラ文庫ピュアフル
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
9グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体的に不思議な感じ、
ファンタジーです。
わくわくする話もあるけれど、
個人的に、暗い話が少し暗くて
悲しくなったので☆3です。
全体的な雰囲気は、
好きな人は物凄く好きそうな、
好みがはっきりわかれそうな作品です。
ファンタジーです。
わくわくする話もあるけれど、
個人的に、暗い話が少し暗くて
悲しくなったので☆3です。
全体的な雰囲気は、
好きな人は物凄く好きそうな、
好みがはっきりわかれそうな作品です。
2019年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファンタジーの部類に入ると思うのですが、登場人物
がみんな穏やかに行動してます。きらきらした不思議
が日常の人達の生活を柔らかく書いた感じです。
「風町通信」も買いました。雰囲気は似てますが、こち
らは森の中に不思議があったりします。「風町~」は
やや都会っぽいです。
がみんな穏やかに行動してます。きらきらした不思議
が日常の人達の生活を柔らかく書いた感じです。
「風町通信」も買いました。雰囲気は似てますが、こち
らは森の中に不思議があったりします。「風町~」は
やや都会っぽいです。