中学生の娘に買いました。
面白いと言っています。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
トーキョー・クロスロード (teens’best selections) (teens’ best selections 18) 単行本 – 2008/11/1
濱野 京子
(著)
『トーキョー・クロスロード』が
第25回坪田譲治文学賞を受賞しました!
「別人に変装して、ダーツに当たった、山手線の駅で降りてみる」これが休日の栞の密かな趣味。そこで出会ったかつての同級生、耕也と、なぜか縁が切れなくて…。
秘めた想いは、
いったいどこへ行くのだろう。
一児の母、ジャズ喫茶のバンドマン、
甘えん坊の美少女、辛口の秀才、
そして、彼女が絶えないアイツ・・・・・・。
今見てるこの景色も、
同じものにはもう二度と出会えない――高校生活
「別人に変装して、ダーツに当たった、山手線の駅で降りてみる」
これが休日の栞の密かな趣味。
そこで出会ったかつての同級生、耕也と、なぜか縁が切れなくて・・・。
高校生の「今」を鮮やかに描く、フレッシュで切ない青春ストーリー!
第25回坪田譲治文学賞を受賞しました!
「別人に変装して、ダーツに当たった、山手線の駅で降りてみる」これが休日の栞の密かな趣味。そこで出会ったかつての同級生、耕也と、なぜか縁が切れなくて…。
秘めた想いは、
いったいどこへ行くのだろう。
一児の母、ジャズ喫茶のバンドマン、
甘えん坊の美少女、辛口の秀才、
そして、彼女が絶えないアイツ・・・・・・。
今見てるこの景色も、
同じものにはもう二度と出会えない――高校生活
「別人に変装して、ダーツに当たった、山手線の駅で降りてみる」
これが休日の栞の密かな趣味。
そこで出会ったかつての同級生、耕也と、なぜか縁が切れなくて・・・。
高校生の「今」を鮮やかに描く、フレッシュで切ない青春ストーリー!
- 本の長さ273ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2008/11/1
- ISBN-104591105903
- ISBN-13978-4591105900
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2008/11/1)
- 発売日 : 2008/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 273ページ
- ISBN-10 : 4591105903
- ISBN-13 : 978-4591105900
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,144,608位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,372位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学校高学年で始めて読んでから小、中、高と図書室で借りて読んでいました。進学先の図書室になかったので、これを機に購入しました。高校生という子どもと大人の間の期間の複雑な心情がとてもよく伝わってくる本です。多くの人に読んでもらいたい1冊です。
2016年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品の持つ雰囲気が最初から最後までずっと統一していて好きです。
また、舞台が実際にあり知っているところが多いのも、場面を想像しやすくて良いところです。
恋愛っていいな、って純粋に思える作品だと思います。
また、舞台が実際にあり知っているところが多いのも、場面を想像しやすくて良いところです。
恋愛っていいな、って純粋に思える作品だと思います。
2011年8月26日に日本でレビュー済み
卒業して連絡先もわからなくなった中学のクラスメート。みんなで一緒に過ごしたあの最後の春休みの1日。高校生活になれてきて、気が緩むにつれて、彼のことが気になってくる。でも、そんな間柄ではなかったし、好きだったわけでもないし、いまさらどうにもできない。そこで始めたのが環状線ダーツ。新海誠のあとがきのお題がこの小説のすべてをあらわしている。「手の届かない誰かをみている」。
2009年8月19日に日本でレビュー済み
優等生なんだけど周りからの自分像に、自分自身はちょっとなじめないというような主人公の性格設定は、『その角を曲がれば』『フュージョン』と、わりと似通ったところがあり、物語の大枠の雰囲気も似ている。『その角を曲がれば』では、あの年頃の複雑で微妙な人間関係をたんたんと描き、『フュージョン』はそうした人間関係のキャラをさらにたててメリハリをきかせつつも、設定をすべて生かしきれずに終わっていた。そして『トーキョー・クロスロード』では、『その角を曲がれば』の静かな淡いトーンを生かしつつ、クライマックスに向けてじっくり物語を熟成させ、感動のラストにすべりこむその技は実に見事。ここでさらに進化した濱野ワールドを見せてくれている。設定はだいぶ違うんだけれど、子どもの頃だいすきだった『四年三組のはた』という児童小説を思い出した。
2011年6月22日に日本でレビュー済み
山手線の路線図をめがけてダーツを投げ、当たった場所に降りてみる。
別人に変装して、みかけた風景にカメラを向けてみる。
そこはかとない寂しさと、淡い喪失感を抱えたまま日々を過ごしている。
女子高生の恋バナなんて、気恥ずかしくなりそうで、もどかしく感じて、素直になれない登場人物にイラッときて、で、感動ではなくほっとする。
短い会話で繋ぐ文体が苦手な人もいるかもしれませんが、リズムが良くて個人的には好き。
別人に変装して、みかけた風景にカメラを向けてみる。
そこはかとない寂しさと、淡い喪失感を抱えたまま日々を過ごしている。
女子高生の恋バナなんて、気恥ずかしくなりそうで、もどかしく感じて、素直になれない登場人物にイラッときて、で、感動ではなくほっとする。
短い会話で繋ぐ文体が苦手な人もいるかもしれませんが、リズムが良くて個人的には好き。