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美術館商売: 美術なんて…と思う前に (智慧の海叢書 3) 単行本 – 2004/5/1
安村 敏信
(著)
- ISBN-104585071032
- ISBN-13978-4585071037
- 出版社勉誠社(勉誠出版)
- 発売日2004/5/1
- 言語日本語
- 本の長さ156ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
美術館はどんな工夫で来館者を誘っているのか? 一般人から学芸員志望者までが読んで楽しめる、美術館の裏側、創意の巧みさを、名物学芸員が面白おかしく案内する。
登録情報
- 出版社 : 勉誠社(勉誠出版) (2004/5/1)
- 発売日 : 2004/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 156ページ
- ISBN-10 : 4585071032
- ISBN-13 : 978-4585071037
- Amazon 売れ筋ランキング: - 573,933位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 313位美術館・博物館関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
展示の際の照明等わかりやすく書かれていて勉強になりますので芸大美大生にお勧めです。鑑賞者にわかりやすくあろうとする高尚で権威的な美術館が多い中で珍しい学芸員の方が書いています。
2011年10月2日に日本でレビュー済み
板橋区立美術館、通称「いたび」の館長(執筆当時は学芸研究係長)が、
自分の勤める美術館のアレやコレやを反省しつつ、自慢できるアイディアは自慢しとくという、
美術館の裏側を面白おかしく大公開した本。
さほどページ数はないし、文章も簡潔で読みやすく、写真も多い。
なにより、著者の奇抜なアイディアで企画された展覧会の数々と、
それにまつわる裏話が楽しくってたまらない。
まさか図録にふろく、しかも神社のおみくじをつけようだなんて、
普通の学芸員はまず考えない。 その突飛な発想がナイス。
※ちなみにこのふろく企画、神社側に動機が不純だと一蹴されたらしい。
まことに残念な話である。
愛好家だけでなく、一般の人がとっつきやすいように章立ても工夫しているので、
せっかくだから手に取ってほしい。
持ち運ぶのにもちょうど良いサイズなので、電車での出退勤の合間にでもぜひ。
美術館のホームページも、公立のものとは思えないほど素敵なので、
こちらも併せて見てもらいたい。
自分の勤める美術館のアレやコレやを反省しつつ、自慢できるアイディアは自慢しとくという、
美術館の裏側を面白おかしく大公開した本。
さほどページ数はないし、文章も簡潔で読みやすく、写真も多い。
なにより、著者の奇抜なアイディアで企画された展覧会の数々と、
それにまつわる裏話が楽しくってたまらない。
まさか図録にふろく、しかも神社のおみくじをつけようだなんて、
普通の学芸員はまず考えない。 その突飛な発想がナイス。
※ちなみにこのふろく企画、神社側に動機が不純だと一蹴されたらしい。
まことに残念な話である。
愛好家だけでなく、一般の人がとっつきやすいように章立ても工夫しているので、
せっかくだから手に取ってほしい。
持ち運ぶのにもちょうど良いサイズなので、電車での出退勤の合間にでもぜひ。
美術館のホームページも、公立のものとは思えないほど素敵なので、
こちらも併せて見てもらいたい。
2010年11月15日に日本でレビュー済み
美術館を運営する側の視点から、美術館というものを描いた本。
美術館の入場者を増やすには、初めて来た人に「また来たい!」と思わせ、リピーターになってもらうことが大切。そのためには、・・・など、色々と工夫・苦心されているようです。
著者は板橋区立美術館の学芸員の方。道理であそこの美術館は、面白い企画展が開かれる訳だ、と納得。
公立の館での美術品購入の際の意思決定方法、展覧会の企画の決め方、展示の際の工夫あれこれなど、普段展覧会を見ているだけでは判らない内容もあり、面白い本でした。
美術館の入場者を増やすには、初めて来た人に「また来たい!」と思わせ、リピーターになってもらうことが大切。そのためには、・・・など、色々と工夫・苦心されているようです。
著者は板橋区立美術館の学芸員の方。道理であそこの美術館は、面白い企画展が開かれる訳だ、と納得。
公立の館での美術品購入の際の意思決定方法、展覧会の企画の決め方、展示の際の工夫あれこれなど、普段展覧会を見ているだけでは判らない内容もあり、面白い本でした。