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しあわせの石のスープ 大型本 – 2004/12/1

5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価
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  1. 言語
    日本語
  2. 出版社
    フレーベル館
  3. 発売日
    2004/12/1
  4. ISBN-10
    4577029669
  5. ISBN-13
    978-4577029664
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  1. 石ころのスープ
    ジュディス・マリカ・リバーマン
    大型本
    17個の商品：￥774から
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ フレーベル館 (2004/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4577029669
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4577029664
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

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ジョン・J．ミュ−ス

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上位レビュー、対象国： 日本

Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 やっと見つけてうれしい！
2016年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で一度読んで、ぜひ手元に置きたいとさがしましたが、どこも入荷なし。古本屋にもなく。やっと見つけました。状態も大変よく、とても満足しています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
アカンサス
5つ星のうち5.0 スープが温めたのは人々の心
2019年12月23日に日本でレビュー済み
寒い朝、中学三年生たちに読み聞かせてきました。
心を閉ざし、人と人との付き合いが絶たれた村で、三人の僧が作る「石のスープ」
だれかが心を開いてよいことをすると、それに続く人が現れて、スープがどんどん
おいしくなっていく…ということを、はっきり言ってしまっていますが、それも
かえっていいんじゃないかと思います。
鍋の側から見た、のぞき込む人々の表情がよくて、初めのころの村人の硬い表情と
くらべてやわらかく、幸せそうになっているのがわかります。３０人の前だったので
そこまで見てもらえなかったのが、少し残念でした。
います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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 レポート
国語開化塾
5つ星のうち5.0 石のスープ、分け合うスープ
2018年2月2日に日本でレビュー済み
---あらすじ---
あるとき、旅途中のお坊さまたちは、飢饉や洪水、戦争まで経験するうちに他所の者に対してだけでなく、村人間でも互いに知らん顔を決め込む、人のこころに無関心な人々の住む村に立ち寄ると、彼らに「しあわせ」を教えるためだと言って、鍋に“石”を入れてスープを作りはじめた。

すると、それを見たり伝え聞いたりして興味を持った者が一人また一人とその場に集まり、スープがより美味しくなるようにと様々な具材まで持ち寄ったので、スープの香りが増せば増すほど、コクが出れば出るほど、人々の心にも良い変化があらわれはじめた。

村人総出のにぎやかな時間も終わり迎えた穏やかな朝、村人たちから感謝を伝えられたお坊様たちは、“しあわせ”も実はスープを作るように簡単なことなのだとだけ説いて、村をあとにしたのだった。
---------------

マーシャ・ブラウン作『せかいいちおいしいスープ』と同じ展開をみせる今回のお話。ヨーロッパ民話にルーツをもち、少しだけかたちを変えながら、世界各国・地域で愛されているようです。

『せかいいちおいしいスープ』は「村人をだまして兵隊たちが食事にありついた」と解釈してしまう子もいましたが、今回のお話なら大丈夫。

読み聞かせてもらった子たちが、石のスープは真似ずに、すてきな気持ちの分け合い方を学んでくれたらと願います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
youca
5つ星のうち5.0 母の勧めで知りました
2007年4月27日に日本でレビュー済み
いい本だから、子供に読ませてと頂いた本。

心温かくなる、優しい本でした。

幼稚園の子供には少し文字が多すぎますが

ゆっくりと読み進めると理解してくれたようです。

それと、絵がとってもいいです。

一人一人表情が違くて、細かく丁寧な描写。素敵です。

他人を思いやる気持ち、大切だなぁとしみじみ思う本でした。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
絵本大好きのレインボー
5つ星のうち5.0 石のスープに魅かれて
2005年5月7日に日本でレビュー済み
戦争は人の心を疲れさせ、他人に無関心になります。
そんな村に立ち寄った３人の僧がしたことは、
石のスープを作ることでした。
大きな鍋に水を張り、石を入れて煮込み始めると、
閉ざされていた家々の窓が開き、好奇心から人々が集まり始めます。
ふとした僧の言葉から、無関心の人々が材料を持ち寄り、
おいしいスープが出来上がるのです。
「石のスープ」のエピソードは実はヨーロッパの民話にもあるそうです。
が、作者は東洋にも同じ話があることから舞台を中国に移し、
３人の僧がエキゾチックな雰囲気をかもし出します。
内容的には奥が深いです。
スープ同様じっくりと味わってください。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
ランダンヌ
5つ星のうち5.0 このイラストを西洋人が？
2006年5月17日に日本でレビュー済み
とってもオリエンタルで、中国の村の雰囲気がありありと描かれていて、非常に魅力的な絵本。

このイラストを西洋人が描いたなんて、とても意外で、

イラストレーターの中国への愛を強く感じました。

素晴らしい内容で、トゲトゲした心を持つ大人に読まれるのが

一番好ましいような本でした。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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