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エンジェルボール2 (双葉文庫) 文庫 – 2015/5/14

4.7 5つ星のうち4.7 27個の評価

ファームに落ちて因縁の若手キャッチャー達原と再会した寺谷和章は、
復調の兆しが見えない中、取材に訪れた美人新聞記者と衝突する。
だがある事件をきっかけに魔球が復活、
やがて1軍復帰した和章は再起を賭け、超満員にふくれあがる甲子園のマウンドへと向かう。
父の活躍を信じ続ける息子たち、宿命のライバルの登場。
カープファンのみならず、熱い物語を求めるすべての読者に!
興奮と清々しさが胸を打つ長編小説。

第6回広島本大賞「小説部門」大賞受賞作。
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商品の説明

著者について

1964年生まれ。神奈川県横浜市出身。
会社勤めの傍ら小説を書き続け、長編小説「エンジェルボール」を電子書籍で個人出版、各方面から好評を博す。
大幅な加筆と再編集を経て文庫化する本作で作家デビュー。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (2015/5/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/5/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 376ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4575517852
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575517859
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 27個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
27グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天使がついた寺谷は豪速球エンジェルボールを引っ提げてセーブを稼ぐ!しかしロッテ早野に167㎞のストレートをサヨナラホームランされる。早野には悪魔が……
う~ん、オモロイねえ~( ̄▽ ̄)=3
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カープファンでもないのに・・・。
涙がとまりません・・・。
今シーズンのペナントよりも間違いなく面白い!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月9日に日本でレビュー済み
1巻同様、登場人物や場面がみなイキイキしているので、どんどん場面が頭に浮かび読みやすい。文章を行ったり来たりしなくてもすっと頭に入ってくる。うまいこと書くなあと思いながら読んだ。

さらっと読みやすい本や文章をラノベと言う人がいるかもしれない。
でもそんな範疇ではくくれない作品だ。

主人公、子どもたち、今後一体どうなるのか。2巻のこの終わり方、気になる!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月3日に日本でレビュー済み
今のカープにあてはめ、どの選手が「神ってる」いや「エンジェってる」のかと思わず想像しちゃいます。
まるで、25年振りの優勝を見越して当文庫を発行した筆者と出版社こそ最も「エンジェってる」かも^^
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年5月26日に日本でレビュー済み
1巻を読んで、すぐに2巻が読みたくなりました。
作品全体に常に温かさと希望を感じます。
人は、人を幸せにするために生きることで、自分も幸せになれるのではないかと思わせてくれます。
作者のまっすぐな考え方がストレートに心に届き、とても心地良いです。
今後の展開が本当に楽しみでワクワクします。3巻4巻の発売が待ち遠しいです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月9日に日本でレビュー済み
登場人物ひとりひとりの思いが、ひしひしと伝わってきます。
彼らの姿が、まるですぐそこにあるかのようです。
野球に関する話ももちろんわくわくしますが、
人々がお互いに家族を、そして友人を大切に思い遣る姿に感動します。
これから物語がどんなふうに続いていくのかとっても気になります…。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月6日に日本でレビュー済み
親子のやりとりや地域の人とのふれあい、チームメイトとの友情などなど、魅力的なストーリーにすっかり引き込まれました。
方言も多く、それもまた、独特な魅力となっているのだと思います。
ありえない「エンジェルボール」と「悪魔のバット」という設定もエンターテイメントの一つとして楽しんで読んでいます。
最初の2冊は、楽しくていっきに読みました。
まだまだ続編があるようなのですが、続きがまだ出ていないので、待ち遠しく待っています。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年5月30日に日本でレビュー済み
カープの守護神となった寺谷が、宿命のライバルと出会う2巻。
「読ませる」吸引力のある文章が心地よい。10人いたら10人、100人いたら100人の人の事情があって、既成概念で括れる程簡単ではない。だからこそ、登場人物一人ひとりの個性や事情がとても大切に描かれているのだと思う。故に、皆それぞれに魅力的。
いよいよ後半戦。発売が待ちきれない!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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