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きときと夫婦旅 単行本（ソフトカバー） – 2022/7/27

3.1 5つ星のうち3.1 11個の評価
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購入オプションとあわせ買い

中三の息子が家出した。行き先は氷見。
慌てて連れ戻しに向かった母親のみゆきと父親の範太郎だが、息子はまだ帰りたくないという。
倦怠期真っ只中の夫婦が、図らずも富山に滞在することに。
鉄軌道王国の富山にはしゃぐ鉄道オタクの夫に対し、不満が募る妻……。
富山県内の観光名所や鉄道を舞台に描く、夫婦のドタバタロードノベル。
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  1. 本の長さ
    328ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    双葉社
  4. 発売日
    2022/7/27
  5. ISBN-10
    4575245429
  6. ISBN-13
    978-4575245424
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出版社より

ブックレビュー：小説推理2022年9月号掲載

きときと夫婦旅　椰月美智子　双葉社　小説推理

商品の説明

著者について

1970年神奈川県生まれ。2001年『十二歳』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。
07年『しずかな日々』で野間児童文芸賞、08年坪田譲治文学賞、17年『明日の食卓』で神奈川本大賞、
20年『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』で小学館児童出版文化賞を受賞。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (2022/7/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/7/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本（ソフトカバー） ‏ : ‎ 328ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4575245429
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575245424
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 11個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

たとこ
5つ星のうち3.0 ホントに、あの名作「しずかな日々」と同じ作家の作品？
2023年2月8日に日本でレビュー済み
「しずかな日々」の、心に沁みる美しい文章とストーリーに感動したので、同じ作家の新作ということで手に取ったのですが、なんじゃこりゃ。富山旅行と鉄道オタクのにわか仕込み情報で味付けした、倦怠期夫婦の話。われ鍋に閉じ蓋って感じの会話。決してつまらないわけではなく、ついつい読み進められる展開ではあるのですが、コミックエッセイ的というか、いろいろ軽いんですよね・・・。
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おばば
5つ星のうち4.0 素直に楽しみました
2023年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方のレビューにもありましたが、富山の観光案内や鉄オタようそたっぷりでまとまりがないと言えばそうかもしれませんが、私は素直に楽しめました。夫婦の倦怠期や子どもの反抗期など、あるあると言えばどこにもある事だし小説として楽しみました。乗り鉄の息子といろいろ話しをしたり楽しく読めました。でも、私もパンツは気になりましたが、、、
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くわもちじんぺい
5つ星のうち2.0 やっつけ観光案内小説？
2022年9月14日に日本でレビュー済み
富山の鉄道旅を中心にした観光案内小説なのだろうが、まとまりがない。サクサク読めるが、登場人物たちの心情が上滑りで、しかも方向性がバラバラ。観光案内小説に無理やり乗っけられたやっつけキャラな感じ。
　また、メインストーリーと複数の不倫エピソードがそぐわない。違和感しか残らない。
　とどめに、旅館の大浴場でなくしたパンツのエピソードが回収されずにほったらかし。残念な読後感でした。
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関屋 憲
5つ星のうち4.0 富山に行きたくなるよ！
2023年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実はきときと夫婦旅を読んで富山に旅行して来ました。
兎も角一万三千尺物語で食べた富山湾寿司は最高でした。
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ちゃむ
5つ星のうち3.0 ほどほど感・ネタバレあります
2022年9月13日に日本でレビュー済み
あるあるの共感があるから面白いっちゃ面白いが、どうにも読後感が…
苛々とムカつきをそのまま押し付けられた感じ
突き詰めて話さなきゃいけない案件に、機を見るに敏な子どもの喧嘩回避フォローは良し悪しだなあと
マニアとの旅行は楽しくないよね…
何かをやきもち系に勘違いされるのって一番ムカつくよね…
同居してるなら挨拶位はした方が良いと思うが会話して不愉快になるならルームシェア認識で会話ない方が平和な気がした
パンツの行方がとても気になった
ほどほどに楽しみました
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