この作品の中盤には殺人が起き、また犯人も直ぐ加賀恭一郎により逮捕されます。
???この先どうゆう展開になるんだろう、また新たな殺人が起きるのか?なんて考えながら読み進め、最後になるほどね~ってなります。加賀恭一郎シリーズで、こういう手法での物語の展開も…なかなか良いじゃん!て思いました。
物語は加賀恭一郎が、主人公二人の幼少期から学生時代の生い立ちを調べ動機の解明に挑みます。自分ではこうゆう事でしょ!ある程度解ったつもりでいましたが、そこはそこは、、、そんな単純なただの衝動殺人で終わらない所が流石は東野圭吾さんですね。またまたやられました。
「悪意」 ん~なるほど…
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悪意 単行本 – 1996/9/1
東野 圭吾
(著)
- 本の長さ309ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日1996/9/1
- ISBN-104575232645
- ISBN-13978-4575232646
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
作家・日高邦彦の家は高級住宅地にある。もうすぐバンクーバーに行く彼は家の借り手を探していたが、ところかまわず糞をする隣の猫を殺してしまう…。翻弄され尽くす快感と、くらくらするような結末へ誘う上質のミステリー。
登録情報
- 出版社 : 双葉社 (1996/9/1)
- 発売日 : 1996/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 309ページ
- ISBN-10 : 4575232645
- ISBN-13 : 978-4575232646
- Amazon 売れ筋ランキング: - 863,775位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 140,701位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 使命と魂のリミット (ISBN-13: 978-4043718078 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
加賀恭一郎シリーズ。
いろんな視点、犯人側、証言側、警察側から、そしてみごとな伏線が描かれていて、凝っていたと思います。
いろんな視点、犯人側、証言側、警察側から、そしてみごとな伏線が描かれていて、凝っていたと思います。
2020年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初のうちは「不倫」は駄目として、とても可哀相!殺人未遂現場を押さえられ、口封じのためゴーストライターへ。ところが全く違う。殺人未遂も無し、不倫も無し、全て野々口の秘密を守る為の、でっち上げ。公表された時は世間の同情が全て自分に集まり、逆に被害者である日高の人間性が落ちるという性質にする為、この野々口はとんでもない男です!この作品、とてもオススメです。
2018年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東野圭吾が原作のドラマとかは見たことがありますが、小説は初めて読みました。
面白くて、いつもの本を読むペースよりもだいぶ早く読み終えてしまいました。
何でタイトルが「悪意」なのか、最後まで読んでしみじみわかりました。
犯行の引き金を引いた直接のきっかけになったことが、日高邦彦の作品にクレームを付けてきた藤尾美弥子の件に最後の最後で集約していくあたりに、腑に落ちる快感でゾクッとしました。
東野圭吾の小説をあと何冊かは、読んでみようと思った作品でした。
(追記)その後東野圭吾の作品にはまりました。加賀恭一郎シリーズは特に好きで、出版順に全て読破することになりました。
面白くて、いつもの本を読むペースよりもだいぶ早く読み終えてしまいました。
何でタイトルが「悪意」なのか、最後まで読んでしみじみわかりました。
犯行の引き金を引いた直接のきっかけになったことが、日高邦彦の作品にクレームを付けてきた藤尾美弥子の件に最後の最後で集約していくあたりに、腑に落ちる快感でゾクッとしました。
東野圭吾の小説をあと何冊かは、読んでみようと思った作品でした。
(追記)その後東野圭吾の作品にはまりました。加賀恭一郎シリーズは特に好きで、出版順に全て読破することになりました。
2017年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者は片倉刑事に「人間を描く」ということについて
語らせていますが、正に作品の中で人間を語り、そこで
構築された人物像が二転三転するということをしてくれ
ています。おかげで読者はそれに振り回され続けます。
私の感想としては、被害者を悪人扱いしたままで終わって
頂いた方が、読後感としては良かったかなと思いました。
いずれにせよ東野作品の中では上位の作品と言えるのでは
ないかと思います。
語らせていますが、正に作品の中で人間を語り、そこで
構築された人物像が二転三転するということをしてくれ
ています。おかげで読者はそれに振り回され続けます。
私の感想としては、被害者を悪人扱いしたままで終わって
頂いた方が、読後感としては良かったかなと思いました。
いずれにせよ東野作品の中では上位の作品と言えるのでは
ないかと思います。
2020年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミステリーは、殺人トリックをとく、アリバイを崩すなどいろいろなパターンがありますが、この本はそのどれにも当てはまらず、最後まで楽しめます。
2020年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対応も早く綺麗な本をありがとうございました。また利用されて頂きます。
他の国からのトップレビュー
yifan shi
5つ星のうち5.0
Wrapping is very clean!
2021年1月27日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I received the book today and I love the beautifully clean wrapping!! The delivery is faster than I thought! Only took 1 week, and they even sent a letter that includes their contact information in case there is any defect and also a lovely hand-made paper pinwheel~~Overall, I may purchase another book in the future. ありがとうございました!