プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥814¥814 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥436¥436 税込
配送料 ¥297 5月16日-18日にお届け
発送元: ブックサプライ江坂DC 販売者: ブックサプライ江坂DC
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
怖くて眠れなくなる植物学 (PHP文庫) 文庫 – 2022/2/2
購入オプションとあわせ買い
本書では、地球上にはびこる恐るべき植物の生態を、「怖い」という視点から解説した1冊です。
具体的には、
●百獣の王を殺してしまう、ライオンゴロシ
●なぜ幽霊は柳の下に現れるのか?
●ゴジラに登場した植物怪獣
●絞め殺し植物と呼ばれる、ガジュマル
●除草剤で枯れないスーパー雑草とは?
などなど、読みだしたら止まらない「植物のこわ~い話」が満載です。恐るべき植物の生態が明かされる1冊!
「植物には、人間には計り知ることのできない何かがあります。どこか人智の届かないものがあるような気がします。そんな植物に、昔から人々は『畏怖』を感じていたのです。謎に満ちた植物の世界は『怖い』――そして、『面白い』のです。さあ、『怖くて眠れなくなる植物学』の物語が始まります」(本書「はじめに」より抜粋)
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2022/2/2
- 寸法10.6 x 0.9 x 15 cm
- ISBN-104569901948
- ISBN-13978-4569901947
よく一緒に購入されている商品
この著者の人気タイトル
出版社より
目次より抜粋
|
|
|
|
---|---|---|---|
何度でも蘇る/不老不死の生き物/超大国を作ったイモ/命短く進化する/トウモロコシの陰謀/利用しているのは、どっちだ/人類が働かなければならない理由/人間が作りだした怪物 etc. |
もし、あなたが虫だったら/人食い植物の伝説/これが、仏の仕打ちなのか/ジャングルの人食い花!?/黄色い吸血鬼のパラサイト生活/絞め殺し植物の恐怖 etc. |
毒の森でリフレッシュ/毒を使うプリンセス/その声を聞くと死ぬ/ブスになる/魅惑の味はやめられない/変わり果てた姿に/お菊さんの呪い etc. |
共生の真実/操られしもの/アインシュタインの予言/密閉された空間/葉っぱ一枚に及ばない/蘇る古代の地球 |
面白くて眠れなくなる植物学 | 面白くて眠れなくなる天文学 | 面白くて眠れなくなる地学 | 怖くて眠れなくなる科学 | |
---|---|---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.3
699
|
5つ星のうち4.2
60
|
5つ星のうち4.1
92
|
5つ星のうち4.0
88
|
価格 | ¥814¥814 | ¥825¥825 | ¥825¥825 | ¥770¥770 |
発売日 | 2021年02月 | 2021年09月 | 2021年09月 | 2018年12月 |
著者 | 稲垣栄洋 | 縣秀彦 | 左巻健男編著 | 竹内薫 |
内容紹介 | 累計70万部突破の人気シリーズの植物学版。木はどこまで大きくなる? 植物はなぜ緑色? 想像以上に不思議で謎に満ちた植物の生態に迫る。 | 古代人の星座活用の話から、月や太陽など身近な天体の不思議、アストロバイオロジーによる最新の宇宙論まで、魅力的に伝える本。 | 地球の内部・表面から、地表を覆う大気、そして宇宙まで。身近な話題を入口にして楽しみながら、地球科学がわかるようになる本。 | 「普段着で宇宙空間に飛び出したら死因は?」「電磁波で人の行動を操れる装置」など、夜に眠れなくなる科学の“怖い世界“へようこそ。 |
商品の説明
出版社からのコメント
Part II 奇妙な植物
Part III 毒のある植物たち
Part IV 恐ろしき植物の惑星
著者について
1968年静岡県生まれ。静岡大学農学部教授。農学博士、植物学者。農林水産省、静岡県農林技術研究所等を経て、現職。
主な著書に『散歩が楽しくなる 雑草手帳』(東京書籍)、『弱者の戦略』(新潮選書)、『植物はなぜ動かないのか』『はずれ者が進化をつくる』(以上、ちくまプリマー新書)、『生き物の死にざま』(草思社文庫)、『生き物が大人になるまで』(大和書房)、『38億年の生命史に学ぶ生存戦略』(PHPエディターズ・グループ)、『面白くて眠れなくなる植物学』『世界史を変えた植物』(以上、PHP文庫)など多数。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2022/2/2)
- 発売日 : 2022/2/2
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 240ページ
- ISBN-10 : 4569901948
- ISBN-13 : 978-4569901947
- 寸法 : 10.6 x 0.9 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 180,864位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
植物についての47の話のなか、特に次の六つの話が興味深く、印象に残りました。
🌿【人類が働かなければならない理由】
種子の落ちない「非脱粒性」という突然変異の発見から、人類は農業を始め、そこから文明社会が発展していくという話の不思議さ、壮大な感じにわくわくしました。
🌿【絞め殺し植物の恐怖】
ガジュマル、怖いわあ。他の木の枝に着床したガジュマルの種子が、芽を出し、地面に向けて根を伸ばし、やがて木を包み込んで枯らしてしまう描写に、「ひえぇぇぇ」となりました。
🌿【植物は逆立ちした人間である】
チェスタトン(イギリスの作家。「ブラウン神父」シリーズのミステリ短編集が素晴らしい)的な逆転の発想、ものの見方に、意表を突かれました。
🌿【変わり果てた姿に】
アメリカからやって来たセイタカアワダチソウは、アメリカでは弱い存在なのに、なぜ、日本では猛威を振るうことになったのか? その経緯を聞いて、「これは、人種や国といった人間同士の争いに通じるものがあるなあ」と、考えさせられるものがありました。
🌿【操(あやつ)られしもの】
レウコクロリディウムという寄生虫に寄生されたカタツムリの目が異様に膨れ上がり、奇妙な模様が動いている描写の不気味な怖さと、カタツムリにそういう行動をとらせる寄生虫の意図するところの怖さと。映画『エイリアン』のカタツムリ・バージョンみたいで、「ぎょえぇぇぇ」と目をぐるぐるしちゃいました。
🌿【蘇(よみがえ)る古代の地球】
特に後半からラストにかけての話は、星新一のショートショート風の妙味があって魅力的でしたね。本書のトリを飾るにふさわしい逸品です。