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遅読家のための読書術 情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣 (PHP文庫) 文庫 – 2021/7/31
購入オプションとあわせ買い
本書は、「ライフハッカー[日本版]」など複数の情報サイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿する人気書評家が、誰でもラクに本が読めるようになる方法を大公開。
かつて「1ページ読むのに5分」もかかっていた元・遅読家が、どのようにして「年700冊」読破するようになれたのか? 本書では、その手法をやさしく紹介します。
この1冊で、積ん読からサヨナラできる!
「読書そのものの楽しみを知っている人、だけど、現状の読書量や読書スピードに不満を感じている人に役立つ考え方やメソッドを、自分なりの観点でこの1冊にまとめたつもりです。1ページ5分近くかかる僕だってなんとかなったのですから、どんな遅読家でもきっと大丈夫! 」(本書「はじめに」より)
巻末には、文庫版だけの「三浦崇典氏(天狼院書店店主)との特別対談」も収録!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2021/7/31
- 寸法10.6 x 1 x 15 cm
- ISBN-104569901506
- ISBN-13978-4569901503
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出版社より



目次より抜粋
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僕の読むスピードはどれくらい遅いか / 元・遅読家として考えた遅読家のための読書術 / 速読術というより、「正しい流し読み」 / 「読書量が減った!」の超シンプルな原因 / どちらの「読み方」を選びますか? |
▼遅読家に共通するたった1つの「思い込み」 ▼「100%を写しとる」から「1%にめぐり合う」へ ▼「音楽を聴く」ように「本が読める」ようになる ▼もう、ため込まない。フロー・リーディングとは? |
▼月20冊があたり前になる「多読リズム」への3ステップ [読書習慣をつくるステップ1]▼「毎日・同じ時間」に読むようにする [読書習慣をつくるステップ2]▼「速く読める本」を中心に選ぶ [読書習慣をつくるステップ3]▼「昨日とは違う本」をいつも読む ▼読書習慣でつくる新しいライフスタイル |
▼読書は呼吸である。なかなか読めない真の理由 ▼読書のムダを削ぎ落とすもっとも効果的な方法 [読書呼吸法のステップ1]▼本の魅力だけを抽出する「1ライン・サンプリング」 [読書呼吸法のステップ2]▼最高の1行を選び出す「1ライン・エッセンス」 [読書呼吸法のステップ3]▼重要箇所がよみがえる「1ライン・レビュー」 [読書呼吸法のステップ4]▼読書の足あとを自己評定する ▼引用の効果を倍増させる「手書き」の魔法とは? ▼なぜ「書きながら」だと、速く・深く読めるのか? |
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▼スラスラ読める人は本の「どこ」を見ているか? ▼流し読みのための具体的なテクニック [速く読むためのステップ1]▼「冒頭」の読み方で、読書スピードは9割決まる [速く読むためのステップ2]▼なぜ「この5行」だけで、わかってしまうのか? [速く読むためのステップ3]▼「ていねいに読む部分」を見つけるシンプルな方法 [速く読むためのステップ4]▼「ギアチェンジ」しつつ、スピードに緩急をつける ▼「覚えない読み方」が「忘れない読書」の秘訣 |
[多読メソッド1 選書編]▼「1週間の読書プラン」で「1日1冊」があたり前に [多読メソッド1 選書編]▼「興味の壁」を壊して、「好きな本」を増やす [多読メソッド1 選書編]▼「熟読の必要がある本」との正しい向き合い方 [多読メソッド2 本の入手編]▼本を選ぶ場所にバラエティを持たせる [多読メソッド3 本の管理編]▼読書を愛する人ほど、本とうまく別れている [多読メソッド3 本の管理編]▼「処分してもいい本」はこう見分ける! [多読メソッド3 本の管理編]▼本棚はいつも自分自身を映す鏡 |
父親が編集者なのに、読書に「苦手意識」が… / 本なんか読まなくてもいい! だから「読書生活」は楽しい / 「教養のために読書」? そんなのつまらない! おわりに |10年後には「7000冊の世界」が待っている |
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商品の説明
出版社からのコメント
はじめに なぜ「1ページ5分」の遅読家が年700本の書評家になれたのか?
第1章 なぜ読むのが遅いのか? ─ フロー・リーディングの考え方
・遅読家に共通するたった1つの「思い込み」
・「100%を写しとる」から「1%にめぐり合う」へ
・「音楽を聴く」ように「本が読める」ようになる
第2章 なぜ読む時間がないのか? ─ 月20冊の読書習慣をつくる方法
・充実した多読生活は「9対1の法則」がカギ
・「1日に1冊」読み切ると、はるかに深く理解できる
・「夜の読書」は習慣化しづらい
第3章 なぜ読んでも忘れるのか? ─ 読書体験をストックする極意
・なぜ「書きながら」だと、速く・深く読めるのか?
・本の魅力だけを抽出する「1ライン・サンプリング」
・重要箇所がよみがえる「1ライン・レビュー」
第4章 流し読みにもルールがある ─ 要点を逃さない「サーチ読書法」
・スラスラ読める人は本の「どこ」を見ているか?
・得たい情報だけが流れ込む! 「キーワード・サーチ読書法」
・「線引き読書」はおすすめしない
第5章 本とどう出会い、どう別れるか? ─ 700冊の選書・管理術
・「1週間選書術」で「1日1冊」があたり前に
・「読みたい本だけ」だと読書はマンネリ化する
・ガンコな積ん読を解消! 書棚の「フロー管理術」
終章 多読家になって見えてきたこと
・本なんか読まなくてもいい! だから「読書生活」は楽しい
・「教養のために読書」? そんなのつまらない!
おわりに 10年後には「7000冊の世界」が待っている
特別対談 印南敦史×三浦崇典(天狼院書店店主)
著者について
作家、書評家。株式会社アンビエンス代表取締役。
1962年東京生まれ。広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。
「1ページ5分」の超・遅読家だったにもかかわらず、ビジネスパーソンに人気のウェブ媒体「ライフハッカー[日本版]」で書評を担当することになって以来、大量の本をすばやく読む方法を発見。
その後、ほかのウェブサイト「ニューズウィーク日本版」「WANI BOOKOUT」「NewsCrunch」「東洋経済オンライン」「サライ.jp」「マイナビニュース」などでも書評欄を担当することになり、年間700冊以上という驚異的な読書量を誇る。
著書に『書評の仕事』(ワニブックスPLUS新書)、『読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術』(星海社新書)、『世界一やさしい読書習慣定着メソッド』(大和書房)、『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)などのほか、音楽関連の書籍やエッセイなども多数。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2021/7/31)
- 発売日 : 2021/7/31
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4569901506
- ISBN-13 : 978-4569901503
- 寸法 : 10.6 x 1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 40,580位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7位海外のロック・ポップスノンフィクション
- - 57位読書法
- - 82位学生の勉強法
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
新しい読書の楽しみ方を発見し、リラックスした気持ちで本を楽しむことができそうです。
これを読んだから、文字を読むスピードが早くなるというわけではないです。
ただ、この本を読むことで、「本を読む」ということを再認識させられます。
技能としては、1ラインサンプリング、1ラインレビューといった技術があります。
なんてことはないです、記録のアウトプットを大切にしましょう。
この本を読んで、自分の読書の目的が明確になることがまずは、読書が早くなる方法のひとつだと思います。
注意点として、著者は書籍を読むのが仕事のようなもので一般人は、1日1冊などはスケジュール的に厳しい可能性があるので、自分のペースが必要になります。
新書やビジネス書籍に対する遅読対策で、小説などにはあまり効果はないかもしれないです。
「吸う、吐く」がセットのように、「読む、書く」をセットにするというのが目からウロコでした。
ノートを作るのを推奨されていましたが、私にはハードルが高かったので、しばらくはAmazonレビューを書くことで吐いていきたいと思いました。
自己啓発本やビジネス本は、確かに、飛ばし読みはできるが、小説ではなかなかできない。
でも、本書に書かれている、「 引用 」という方法は、小説にも使える。
1: 読みながら、気になった箇所を引用して書き留めておく。何頁かも書いておく。
2: その幾つか引用した中から、最も良いと思った引用を一つだけ選び、書き出す。
3: さらに、なぜそこが一番良いと感じたのか、その理由を書く。30から40字でOK。
この3つをやって、それが12冊になったら、引用と感想を読み返し、一番これ!と思った1冊を選ぶ。
こうして、定期的に1冊1冊選りすぐる習慣をつけていくと、日々たまっていく本を手放すことが苦痛でなくなるかもしれない。
10分で1冊は修行レベル。目標とする読む量が多いため実践するのは難しそうだが、取り入れたいと思えるノウハウも数ヵ所あった。
まずは軽い気持ちで現在積ん読になっている本達を読んでみようと思えた。
後述しますが、速読術の本としては内容が薄く根拠に乏しい。かつ少々お高めなのでこの評価とさせていただきました。
速読術に初めて触れるという方にはお勧めかもしれません。
著者はウェブメディア「ライフハッカー」のライターで、およそ日に1冊のペースで書評をされています。そのため…
「半日ないしは一日で、本のテーマを理解し(著者の)琴線に触れた数行を見つけ、それを引用しつつレビューする」
この著者の速読の目標は概ね上記である点である理解が必要です。
レビューが最終目標なので、本の内容も記憶ではなくノートやデジタルに頼る点にも留意してください。
本書のキーワードでもある"書評家としての"フローリーディングの本質は下記になります。
・まず読みやすい本を選ぼう。
・本を馬鹿正直に1文字1文字読まずに適当に流し読みしよう。
・その中で印象に残る文があれば書き留めよう。
著者の「年間700冊」を達成するには「読みやすい本だけ選ぶ」必要が有るため、読む本やジャンルがかなり限られてきます。
そのため選ぶ本が専門書などはもちろんのこと、どうしても内容が薄い本に偏りがちになってしまう。
実際、ライフハッカー愛用者の私も、著者レビュー経由で何冊か購入した経験もありますが、
それらの本に共通する事は、文章に対して余白が多い、見出しが多い、重要そうなところは太文字など、物理的に読みやすい本が多いように感じます。
いくらなんでもツァラトゥストラのような本も半日では…とは思いつつ本書を手に取りましたが、残念ながらその通りでした。
その他読書の習慣化や流し読みのポイントなど、著者の読書ノウハウが記述されていますが、ボリュームや価格に対して内容が薄いです。
ただ、速読というジャンルを、ウェブメディアのライターである著者の視点から見るのは新鮮だと感じました。
ちなみに、やはり多くの本に触れているためか、著者の慧眼はさすがで、
書評は本質が要領よくまとめられており、かつ判りやすいです。