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ぼくらの仮説が世界をつくる (PHP文庫) 文庫 – 2021/4/2
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――これは、ここからを生きる人の「ぼうけんの書」だ。
本書は、『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』を手掛けたメガヒット編集者による、初の文庫本。
「『宇宙兄弟』を大ヒットに導いた『仮説』」「『ヒマだから映画に行く』という時代は終わった」「インターネットで親近感をつくるには」「多くの人がおろそかにしがちな『真似ること』」「『好きを仕事にする』という最強の仕事術」など、不可能を可能にするための、すごい仕事論を大公開。
巻末には、『世界は贈与でできている』(NewsPicksパブリッシング/第29回山本七平賞・奨励賞 受賞作)の著者・近内悠太氏との特別対談(30ページ)を収録!
「今はとてもおもしろい時代です。これまで以上に未来が見えない時代だからです。ITの本格的な普及により、コンテンツ業界のみならず、あらゆるビジネスにも地殻変動が起きている。まさに大航海時代の始まりです」(本書「はじめに」より)
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2021/4/2
- 寸法10.6 x 1.1 x 15 cm
- ISBN-104569901050
- ISBN-13978-4569901053
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目次より
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■『宇宙兄弟』を大ヒットに導いた「仮説」 ■新しいことを成功させるには「仮説→検証」を楽しむ ■「情報のほうが間違っている」と考える ■『宇宙兄弟』で「再定義」したかったこと ■作品を世界に届けるための「コルク」になる |
■「宇宙人視点」で本質が見える ■「表面」に惑わされず「骨格」を見る ■明治維新のときに「一般人」は何を思っていたのか ■なぜ今「ストーリーの時代」なのか? ■あらゆる「なんとなく」をスマホが奪っていく |
■質を高めても売れない時代がやってきた ■インターネットで親近感をつくるには ■人生における「居場所」の大切さ ■「モノ」ではなく「作品」として流通させるために ■「編集者不要論」は本当か |
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■「基本の徹底」が遠くまで飛ぶための最短ルート ■上手な絵かどうかは「1本の線」でわかる ■「ちゃんと見る」がすべてのスタート ■「努力をする」という最低限の基本 ■自分を5年、信じられるか |
■「自分の感情」を疑え ■「短期的な成果」に左右されない ■「やりたいからやる」が強いわけ ■自分の「好き嫌い」を把握しているか ■嫉妬心をエネルギーにして抱く目標は小さい |
■ぼくらのルールはぼくらがつくる ■ぼくらは毎秒毎秒「決断」をしている ■他人にウソをつくと自分にもウソをつくようになる ■尊敬する人の懐に飛び込む ■「好きを仕事にする」という最強の仕事術 |

■『世界は贈与でできている』は「創作論」である
■作品は、誰かに向けたメッセージ
■「自分語り」が許されるのは一部の天才だけ
■「ファクト」や「エビデンス」は賞味期限が短い
■「観察力」とは「そこにないものを無数に見る力」
■すべての物語はアンサングヒーローを描くものだ
■佐渡島さんにとって本は「船のいかり」
商品の説明
出版社からのコメント
はじめに 大航海時代が始まった
第1章 ぼくらの仮説が世界をつくる――革命を起こすための思考アプローチ
第2章 「宇宙人視点」で考える――本質を見極め常識を打ち破るための思考法
第3章 インターネット時代の編集力――モノが売れない時代にぼくが考えてきたこと
第4章 「ドミノの1枚目」を倒す――遠くのゴールに辿り着くための基本の大切さ
第5章 不安も嫉妬心もまずは疑う――「先が見えない時代」の感情コントロール
第6章 仕事を遊ぶトム・ソーヤになる――人生を最高に楽しむための考え方
おわりに 仮説を実現する冒険に出よう
特別対談 ぼくらの贈与が世界をつくる――佐渡島庸平×近内悠太(教育者、哲学研究者)
著者について
株式会社コルク代表取締役社長。編集者。
1979年生まれ。中学時代を南アフリカ共和国で過ごし、灘高校に進学。2002年に東京大学文学部を卒業後、講談社に入社し、「モーニング」編集部で井上雄彦『バガボンド』、安野モヨコ『さくらん』のサブ担当を務める。03年に三田紀房『ドラゴン桜』を立ち上げ。小山宙哉『宇宙兄弟』もTVアニメ、映画実写化を実現する。伊坂幸太郎『モダンタイムス』、平野啓一郎『空白を満たしなさい』など小説も担当。
12年10月、講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社・コルクを創業。インターネット時代のエンターテイメントのあり方を模索し続けている。コルクスタジオで、新人マンガ家たちと縦スクロールで、全世界で読まれるマンガの制作に挑戦中。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2021/4/2)
- 発売日 : 2021/4/2
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4569901050
- ISBN-13 : 978-4569901053
- 寸法 : 10.6 x 1.1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 63,313位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17位出版マスメディア
- - 55位論文集・講演集・対談集
- - 112位広告・宣伝 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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正直最初は、たまたま担当した漫画が成功したから注目された編集者の成功ストーリーかと思っていましたが、内容は、彼のこれまでの様々な試行錯誤や、彼の自信を裏付けるものが書かれていて、良い意味で期待を裏切られました。自分自身、著者とあまり年齢も変わらず、大学までは著者と同じような境遇でしたが、その後の生き方が全然違い、今安全牌な仕事で苦しんでいる自分と比べて、挑戦した著者の生き生きとした姿の大きな違いは何かなと考えたところ、やはり、自分の好きなものがわかっていて、それを追求できるかどうかなのでしょうね。
他にも著者の作品を読んでみたくなりました。
であるがゆえに、いつのまにか「普通」だと思っていることが、自分の思考を呪縛している。
まずは調べてから考えよう
みんな無理だと言っている
偉い人はこう考えている
そういう「普通」に向き合って、本当に「世界を考える」ときに必要な視点を言語化した本だった。
書かれていることの多くは、普段自分が「何となく」意識していることだけど、それを再確認できたり、あるいは、その先にある
もっと突き詰めた「視点」を見つけられた。
どうすれば「新しい考えを見つけられるのか」に悩んでいる人には、よい本だと思う。
生き方に迷っている人にもオススメしたい。
文字も大きく、適宜強調文字が使われているので、斜め読みをするのも簡単だ。
ただ、最後の「好きな仕事論」だけは、些か首肯できなかった。
仕事を通じて輝いている人は、好きな仕事をしていることが多いと思う。
であるがゆえに、好きなことを仕事にすべきだというのは、全くその通りだが、では、そもそも、「好きなこと」が見つからない人は、
どうしたらいいのだろうか。
多くの人は「好きなこと」が明確ではなく、そこまでのレベルではなく、だから困っているのではないか。
目をキラキラ輝かせて仕事のことを語る人、メッセージがある人ほど、そういう人たちの気持ちはわからないのではないかと思った。
この夏に採用試験を受験しましたが、上手くいかず、来年以降講師を続けるか迷っていましたが、この本を読んで考え方が変わりました。
仕事とは、自分がやりたいからやること。誰かに言われたのではなく、自分で選択して決断をした道。だから「楽しい」のだと。
自分の好きなことや嫌いなことを理解し、自分がどんな人間なのかを見つめ直し、何をやりたいのかを考えた結果、やはり教育の道以外は考えられませんでした。来年もう一度チャレンジします。そして合格して佐渡島さんに是非お礼をさせていただきたいです。
すごい本です。
ぼくはアマゾンレビューを書いたことはありません。
でも、感動に任せて今初めて、書いてます。
新しい産業を作る「考え方」とは、
こういう出現の仕方をするのかと思いました。
経営者であり、編集者であるので、
ドラッカーや最先端マーケなどを勉強されているのでしょうが、それらが素人でも分かる大和言葉で書いてあります。
プレーヤーとしてモノを生み出す厳しさも、
経営者としての孤独と辛さも、
はるか上空で超えていくパワーを持つ仕事と時間と生きることについての哲学。
哲学から生み出されるところのキレイに完全燃焼する楽しさ。
楽しさを続けるために長期的に現金化していく宇宙人視点、人間や社会の本質の変化を自ら作り出す力。
きっとコンテンツマーケティングされているんでしょうけど、そんなことを完全に忘れてしまいました。人間が、時間も空間も個別性をも超えて、だいたい本心で求めることを、捉えてるんだなと思いました。
本の最後を読んで、これを思い出しました。
https://www.ted.com/talks/matthew_o_reilly_am_i_dying_the_honest_answer?language=ja
フジテレビの視聴率が落ちてきているのは、地デジの影響であるというのが著者の仮説は興味を引いたし、そうかもしれないなと思った。
地デジで他のテレビ局がフジテレビよりチャンネル番号が低くなったので、消費者のチャンネル回しの順番が低くなった。
なぜならば、消費者は1から順番にチャンネルを回すからだとのこと。
こういう思考で、しっかりと現象の仮説をシャープに立てられる人この時代のマーケティングには必要なんだろうなと改めて思った。
売れる漫画の編集者がどのようにマーケティングを考えているのかに興味がある方におすすめ。
ただし、仮説の作り方とかや仮説の検証方法とか、そういう話はないです。タイトルから連想する内容とはズレていて、その点で期待外れでしたので4点にしました。