高利で金を貸すのに慣れた人達が何をやらかしたか。
第六章 「フランスに革命は不要だった」
金融家と知識人が結託して王族や教会の財産を没収した。そう言えば「シャーロックお前もだったよなぁ」
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[新訳]フランス革命の省察 「保守主義の父」かく語りき (PHP文庫) 文庫 – 2020/12/2
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変革栄えて、国滅ぶ。これは230年前に書かれた「現代日本の省察」だ!
18世紀、自由と秩序のバランスを求めて、華麗な弁舌をふるったイギリスの政治家・文人エドマンド・バーク。保守主義のバイブルと呼ばれる代表作について、刊行当時のインパクトを甦らせるべく、最先端・最高峰の名訳で再構成。
理想社会の建設を謳ったフランス革命は、以後のあらゆる変革の原型となった。だが高邁な理念は、凄惨な現実と背中合わせだった!
「自由なら何でも良いのか」?
「茶番を続ける国民議会」
「すべてを変えるのは無能の証拠」
「地方は没落、得するのは都市のみ」
「『愛国』税制の浅ましさ」
「この革命は、とんでもない疫病かもしれない」
──三色旗の向こうに、混乱を重ねる日本の姿が見えてくる。
文庫化にあたっては、話題の現代貨幣理論(MMT)とフランス革命との関連も詳しく解明、いっそう画期的な内容となった。
気鋭の評論家・中野剛志氏による解説も必読。
18世紀、自由と秩序のバランスを求めて、華麗な弁舌をふるったイギリスの政治家・文人エドマンド・バーク。保守主義のバイブルと呼ばれる代表作について、刊行当時のインパクトを甦らせるべく、最先端・最高峰の名訳で再構成。
理想社会の建設を謳ったフランス革命は、以後のあらゆる変革の原型となった。だが高邁な理念は、凄惨な現実と背中合わせだった!
「自由なら何でも良いのか」?
「茶番を続ける国民議会」
「すべてを変えるのは無能の証拠」
「地方は没落、得するのは都市のみ」
「『愛国』税制の浅ましさ」
「この革命は、とんでもない疫病かもしれない」
──三色旗の向こうに、混乱を重ねる日本の姿が見えてくる。
文庫化にあたっては、話題の現代貨幣理論(MMT)とフランス革命との関連も詳しく解明、いっそう画期的な内容となった。
気鋭の評論家・中野剛志氏による解説も必読。
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2020/12/2
- 寸法10.6 x 1.6 x 15 cm
- ISBN-104569900941
- ISBN-13978-4569900940
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![[新訳]フランス革命の省察 「保守主義の父」かく語りき (PHP文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/91zCEgfumpL._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
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商品の説明
出版社からのコメント
プロローグ 『フランス革命の省察』から学ぶもの
フランス革命と名誉革命の違い
過去を全否定してはいけない
人間はどこまで平等か
革命派の暴挙を批判する
教会は大事にすべきだ
フランスに革命は不要だった
貴族と聖職者を擁護する
改革はゆっくりやるほうが良い
メチャクチャな新体制
社会秩序が根底から崩れる
武力支配と財政破綻
フランス革命が残した教訓
フランス革命と名誉革命の違い
過去を全否定してはいけない
人間はどこまで平等か
革命派の暴挙を批判する
教会は大事にすべきだ
フランスに革命は不要だった
貴族と聖職者を擁護する
改革はゆっくりやるほうが良い
メチャクチャな新体制
社会秩序が根底から崩れる
武力支配と財政破綻
フランス革命が残した教訓
著者について
編訳者紹介
佐藤健志(さとう けんじ)
1966年、東京生まれ。評論家・作家。東京大学教養学部卒業。
1989年、戯曲『ブロークン・ジャパニーズ』で、文化庁舞台芸術創作奨励特別賞を当時の最年少で受賞。1990年、最初の単行本となる小説『チングー・韓国の友人』(新潮社)を刊行した。
1992年の『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』(文藝春秋)より、作劇術の観点から時代や社会を分析する独自の評論活動を展開。これは21世紀に入り、政治、経済、歴史、思想、文化などの多角的な切り口を融合した、戦後日本、さらには近代日本の本質をめぐる体系的探求へと成熟する。
主著に『平和主義は貧困への道』(KKベストセラーズ)、『右の売国、左の亡国 2020s ファイナルカット』(経営科学出版)、『僕たちは戦後史を知らない』(祥伝社)、『バラバラ殺人の文明論』(PHP研究所)、『夢見られた近代』(NTT出版)、『本格保守宣言』(新潮新書)など。共著に『対論「炎上」日本のメカニズム』(文春新書)、『国家のツジツマ』( VNC)、訳書に『コモン・センス 完全版』( PHP研究所)がある。
2019年いらい、経営科学出版よりオンライン講座を配信。『痛快! 戦後ニッポンの正体』全3巻に続き、現在は『佐藤健志のニッポン崩壊の研究』全3巻が制作されている。
佐藤健志(さとう けんじ)
1966年、東京生まれ。評論家・作家。東京大学教養学部卒業。
1989年、戯曲『ブロークン・ジャパニーズ』で、文化庁舞台芸術創作奨励特別賞を当時の最年少で受賞。1990年、最初の単行本となる小説『チングー・韓国の友人』(新潮社)を刊行した。
1992年の『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』(文藝春秋)より、作劇術の観点から時代や社会を分析する独自の評論活動を展開。これは21世紀に入り、政治、経済、歴史、思想、文化などの多角的な切り口を融合した、戦後日本、さらには近代日本の本質をめぐる体系的探求へと成熟する。
主著に『平和主義は貧困への道』(KKベストセラーズ)、『右の売国、左の亡国 2020s ファイナルカット』(経営科学出版)、『僕たちは戦後史を知らない』(祥伝社)、『バラバラ殺人の文明論』(PHP研究所)、『夢見られた近代』(NTT出版)、『本格保守宣言』(新潮新書)など。共著に『対論「炎上」日本のメカニズム』(文春新書)、『国家のツジツマ』( VNC)、訳書に『コモン・センス 完全版』( PHP研究所)がある。
2019年いらい、経営科学出版よりオンライン講座を配信。『痛快! 戦後ニッポンの正体』全3巻に続き、現在は『佐藤健志のニッポン崩壊の研究』全3巻が制作されている。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2020/12/2)
- 発売日 : 2020/12/2
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 400ページ
- ISBN-10 : 4569900941
- ISBN-13 : 978-4569900940
- 寸法 : 10.6 x 1.6 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 17,563位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1位フランス文学(名言・箴言)
- - 3位フランス史
- - 5位思想誌
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2024年3月6日に日本でレビュー済み
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2024年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ途中なのですが、これが今から約230年まえに書かれたものだということにびっくりです。
先祖代々の知恵を切り捨てること、「今だけ金だけ自分だけ」思考は未来に何も残せない愚かな事だと
先人に教えられました。とても読みやすいのもいいです。
先祖代々の知恵を切り捨てること、「今だけ金だけ自分だけ」思考は未来に何も残せない愚かな事だと
先人に教えられました。とても読みやすいのもいいです。
2016年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バークの立場は保守主義というより、自由主義と思われる。「圧政への抵抗と自由の支持」を表明しているからである。「自由」と「秩序」の比較考量から、フランス革命の行き過ぎた負の部分を批判している。
本書は1790年出版である。その時点で見通しえたものも、また、見通しえなかったものもあると思われる。
1856年、トクヴィルはその著書「旧体制と大革命」で、「フランス革命は一体何を破壊し、何を創造したのか。これらの問題点について、究明し説明するときが来ているようだ。」と述べ、フランス革命を社会学的に考察する。
本書は1790年出版である。その時点で見通しえたものも、また、見通しえなかったものもあると思われる。
1856年、トクヴィルはその著書「旧体制と大革命」で、「フランス革命は一体何を破壊し、何を創造したのか。これらの問題点について、究明し説明するときが来ているようだ。」と述べ、フランス革命を社会学的に考察する。
2023年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
翻訳がとてもわかりやすく、とても読みやすいため、読み進めていくうちにどんどん引き込まれて色いろ考えさせられる本でした。
ここから読んでみての本の内容の感想です。
読んでいて現代にも通ずると感じる所があり、その内容が、フランス革命時、それまで政治をした事がない人が革命により実験と称して政権を好き放題していると言うような内容。歴史は過去の連続であり過去から政治に携わっている人、その2世の方が帝王学やノブレスオブリージュnoblesse obligeを宗教を絡めて学んでおり、国に有益性を政治をした事がない人よりもたらすのではないか。と言う考えが現代でも通じる考え方だと思う。
現代では歴史の連続性を無視したような目先の支持率を意識したような政策や、誰のなんのための政治をしているのか、貧困の出自の人が中途半端な政策を表明したり、普段政治に興味がない支持者がその時の気分でピエロを政治に参加させたりとフランス革命時のようなカオスな状態になっているように思える。そのため、現代においてもバークの様な影響力のある人がこの「フランス革命の省察」の様に正誤は別として鋭い指摘を発信する、あるいはこの本を読んでどうこの国の政治に参加をするのかと言うのを一人ひとり考える必要があるように思う。
ここから読んでみての本の内容の感想です。
読んでいて現代にも通ずると感じる所があり、その内容が、フランス革命時、それまで政治をした事がない人が革命により実験と称して政権を好き放題していると言うような内容。歴史は過去の連続であり過去から政治に携わっている人、その2世の方が帝王学やノブレスオブリージュnoblesse obligeを宗教を絡めて学んでおり、国に有益性を政治をした事がない人よりもたらすのではないか。と言う考えが現代でも通じる考え方だと思う。
現代では歴史の連続性を無視したような目先の支持率を意識したような政策や、誰のなんのための政治をしているのか、貧困の出自の人が中途半端な政策を表明したり、普段政治に興味がない支持者がその時の気分でピエロを政治に参加させたりとフランス革命時のようなカオスな状態になっているように思える。そのため、現代においてもバークの様な影響力のある人がこの「フランス革命の省察」の様に正誤は別として鋭い指摘を発信する、あるいはこの本を読んでどうこの国の政治に参加をするのかと言うのを一人ひとり考える必要があるように思う。
2023年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バークの文章は(ライバルであるトマス・ペインに比べればマシだが)決して易しいものではない。そのためであろう、中公、岩波、みすず、の順で訳本にチャレンジしたが、どれも読み通せなかった。レビュアーの中には、光文社古典新訳文庫(二木訳)で読み直すからいいよって、息巻いている人もいるけれど、二木訳も決して読者を引き込むような訳文にはなっていない。読み手が自分自身に鞭打って、あるいは歯を食いしばって何日もかけて辛うじて読み通せる感じ。私は佐藤氏の訳本を、親本の刊行直後に読んだことがある。内容がとてもよく分かったので非常に満足した。今回十数年ぶりに読み返したが、その満足感は今回も変わらない。バークの主張のエッセンス(だけ)を読者に伝えようとする佐藤氏の試みは、大成功を収めている。惜しむらくは、抄訳なので、ちゃんとした論文には引用できないというところ。その点だけがちょっと残念です。
2019年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・・・としか言いようがないですね。
意訳も多すぎて読んだあと、こんな本に1400円もつぎ込んだ自分を激しく後悔しました。
こんな本を読むくらいなら、岩波文庫から出ているという「全訳」を読んだ方が良かったです。
意訳も多すぎて読んだあと、こんな本に1400円もつぎ込んだ自分を激しく後悔しました。
こんな本を読むくらいなら、岩波文庫から出ているという「全訳」を読んだ方が良かったです。
2016年5月7日に日本でレビュー済み
保守の源流として有名な書物を、こなれた翻訳と現代的な内容により、つい最近書き下ろされたかのような新鮮さで、読みました。それにしても、まあよくもここまで怒れますね。数百ページにわたって、フランス革命を徹底的にこきおろしています。後半になるほど、テンションは高まっている様子。単なる嫌悪というより、フランス革命がイギリスに飛び火するのではないかという政治家の危機感が、大いに働いていると推察します。
本書はなぜ、ここまで有名になったのでしょうか。まず一つ、本書がフランス革命の初期に出されたため、その後のフランス社会の混乱や革命の帰結(ナポレオンのようなカリスマ的軍人による統治に行きつくことを既に予言している)によってバークの洞察力が証明され、その威信を大いに高めたそうです。また、大いに議論を巻き起こすような、歯に衣着せぬ過激な物言いも寄与したとか。当時のヨーロッパに、フランス革命は巨大な爆弾落下のような衝撃を与え、大いに注目集めていたでしょうから、今なら数百万部を売るベストセラー本になったことでしょう。
必ずしもフランス革命だけでなく、現代的な事象と結びつけて考えられる、普遍性にも富んでいます。急進主義を批判し、時代に即さない部分は少しずつ斬新的に変えていくのがよい、という保守主義を打ち出したバークですが、その前提となる人間観および社会観は、明快なようです。まず人間観は、非常に現実的。人間って、そんなに理性的な生き物ではない、自由にしたらすぐ野放図で自分勝手で野蛮なことを始めるという前提に立っています。特に一般民衆に対する見方は厳しめで、自由に責任が伴うことを理解できないのではと思っている。社会観は、秩序重視です。秩序あってこそ、人間は幸福になれるのだ、との信念がありますので、秩序を保つための伝統的なやり方や固定観念を大切にします。現代でこのまま表現したら、スノッブさが鼻について少し嫌われてしまいそう。
異色な視点は、フランス革命礼賛色の強い時代に重要だっただろうし、同時代人の秩序と安全を守る意味で、賢さが詰まっています。ただ、ユートピアンとリアリスト両方が、人間の歴史の歩みには必要だったのではないだろうか、と思うところもあり、バーク先生を全面肯定というより、多面的なものの見方の一つとして引き出しに入れておきたい、と感じるような、書物でした。
本書はなぜ、ここまで有名になったのでしょうか。まず一つ、本書がフランス革命の初期に出されたため、その後のフランス社会の混乱や革命の帰結(ナポレオンのようなカリスマ的軍人による統治に行きつくことを既に予言している)によってバークの洞察力が証明され、その威信を大いに高めたそうです。また、大いに議論を巻き起こすような、歯に衣着せぬ過激な物言いも寄与したとか。当時のヨーロッパに、フランス革命は巨大な爆弾落下のような衝撃を与え、大いに注目集めていたでしょうから、今なら数百万部を売るベストセラー本になったことでしょう。
必ずしもフランス革命だけでなく、現代的な事象と結びつけて考えられる、普遍性にも富んでいます。急進主義を批判し、時代に即さない部分は少しずつ斬新的に変えていくのがよい、という保守主義を打ち出したバークですが、その前提となる人間観および社会観は、明快なようです。まず人間観は、非常に現実的。人間って、そんなに理性的な生き物ではない、自由にしたらすぐ野放図で自分勝手で野蛮なことを始めるという前提に立っています。特に一般民衆に対する見方は厳しめで、自由に責任が伴うことを理解できないのではと思っている。社会観は、秩序重視です。秩序あってこそ、人間は幸福になれるのだ、との信念がありますので、秩序を保つための伝統的なやり方や固定観念を大切にします。現代でこのまま表現したら、スノッブさが鼻について少し嫌われてしまいそう。
異色な視点は、フランス革命礼賛色の強い時代に重要だっただろうし、同時代人の秩序と安全を守る意味で、賢さが詰まっています。ただ、ユートピアンとリアリスト両方が、人間の歴史の歩みには必要だったのではないだろうか、と思うところもあり、バーク先生を全面肯定というより、多面的なものの見方の一つとして引き出しに入れておきたい、と感じるような、書物でした。