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心臓の王国 単行本(ソフトカバー) – 2023/7/20
竹宮 ゆゆこ
(著)
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◎発売即重版!
◎読書メーター読みたい本ランキング1位(単行本部門 月間:5月10日〜6月9日)
発売前から話題沸騰!
著者の才能が爆発した、衝撃の青春ブロマンス小説!
2023年、PHP文藝はこの本を、自信をもって送り出します!
●Story
十七歳の鬼島鋼太郎が出会ったのは、白いワンピースのような服に身を包む美青年。
「アストラル神威」と名乗るその青年は、『せいしゅん』をするために橋の上から川に飛び込んで溺れそうになるなど、
予測不能な行動ばかりをとり、鋼太郎を困惑させる。
鋼太郎と友達になりたいと言う神威に対し、面倒に巻き込まれたくない鋼太郎は、
悪い奴ではないと感じつつも、そのままその場を後にした。
しかし数日後、アストラル神威が鋼太郎の通う高校へ転入してくる。青春を謳歌しようとする神威に巻き込まれながら、
鋼太郎もともに高校生活を送るが、そのうちに神威が抱える「恐ろしい秘密」を知り――。
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十七歳の鬼島鋼太郎が出会ったのは、白いワンピースのような服に身を包む美青年。
「アストラル神威」と名乗るその青年は、『せいしゅん』をするために橋の上から川に飛び込んで溺れそうになるなど、
予測不能な行動ばかりをとり、鋼太郎を困惑させる。
鋼太郎と友達になりたいと言う神威に対し、面倒に巻き込まれたくない鋼太郎は、
悪い奴ではないと感じつつも、そのままその場を後にした。
しかし数日後、アストラル神威が鋼太郎の通う高校へ転入してくる。青春を謳歌しようとする神威に巻き込まれながら、
鋼太郎もともに高校生活を送るが、そのうちに神威が抱える「恐ろしい秘密」を知り――。
- 本の長さ512ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2023/7/20
- 寸法18.8 x 12.8 x 2 cm
- ISBN-104569855059
- ISBN-13978-4569855059
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出版社より
商品の説明
著者について
1978 年東京都生まれ。2004 年「うさぎホームシック」でデビュー。著書に、「わたしたちの田村くん」「とらドラ!」「ゴールデンタイム」などのシリーズのほか、長編小説に『砕け散るところを見せてあげる』『知らない映画のサントラを聴く』『あなたはここで、息ができるの?』『いいからしばらく黙ってろ!』『心が折れた夜のプレイリスト』『あれは閃光、ぼくらの心中』などがある。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2023/7/20)
- 発売日 : 2023/7/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 512ページ
- ISBN-10 : 4569855059
- ISBN-13 : 978-4569855059
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 280,114位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25,177位文芸作品
- カスタマーレビュー:
著者について
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1978年生まれ、東京在住。PCゲーム会社退職後、フリー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 わたしたちの田村くん〈2〉 (ISBN-13: 978-4840231527 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
3 星
おっさんには違和感ありですが、中高生あたりにはおすすめ。
口コミ、帯を真に受けて、期待して読みましたがそこまでではなかったです。自分は小説、ラノベは読みませんが、最後まで違和感が拭えなかったです。小説、ラノベ特有のもしれませんが。二人で言い争うシーンでは長尺の台詞を間違えもせず、語彙力が素晴らしく、最後まで聞き入れてる、そんなわけないだろとさめざめした感じで読んでしまいました。ベットで自問自答しているシーンもそんなに考えるか?飛躍しすぎやろ?やクラス全員がひとりのために協力するのもないだろーとしか思えませんでした。もう少し汚い部分も見たかったです。高校生時代をとうに過ぎた自分には眩しすぎてありえなかったです、、高校生ぐらいならその点面白く読めるかも。ラストもジェットコースターの展開で面白かったですが、伏線もあまり印象に残らず、もう一度読み返そうとは思いませんでした。期待して読んだ分、拍子抜けです。ただ非常に読みやすかったですし、物語にも入り込めました。ここまでの長尺は読んだことなかったので、自信にもなりました。ただまた違う作品を読もうと思わなかったのは残点ですが、、。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月5日に日本でレビュー済み
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ラノベ的な筆致による巧妙なミスリード。圧倒的なキャラクターによる壮絶なドラマ。怒涛のラストシーンと押し寄せる感情。何を書いてもネタバレ。だから書かないけど、友情と愛の物語。男同士のライトなコメディかと思いきや、最高の青春小説だった。
2024年4月15日に日本でレビュー済み
最初は変わった転校生が来たなぁ〜、どういう方向に話が進むんだろう〜とか思いながら学生のわちゃわちゃ感を楽しんでたのに、途中から一転、雲行きが怪しくなってきてもうずっと心が痛かった…辛かった… なんて物語や… 思ってたよりもかなり重たくて怖い話でした。
2023年8月18日に日本でレビュー済み
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おうじさまはおじいさまのつくった
いくらでもおかねがわいてでるまほうのつぼのちからでしあわせにくらしていましたが
あるひつぼからでてきたかいぶつにたべられてあっさりとしんでしまいましたとさ
めでたしめでたし
いくらでもおかねがわいてでるまほうのつぼのちからでしあわせにくらしていましたが
あるひつぼからでてきたかいぶつにたべられてあっさりとしんでしまいましたとさ
めでたしめでたし
2024年3月23日に日本でレビュー済み
最初の100ページまでは正直退屈で、よくあるSF系かな?と思いながらのんびりと読んでいました。
あれよあれよで、高校生の生活や心理など面白くもありホロっと胸が熱くなったり、一体全体何系の本何だろうと思いながら、最後200ページあたりから怒涛の展開で
面白かったです。所どころ、この流れは浅いな…とも思うところもありました。
倫理観を問われる場面や、双方の主張もわかると思いながらも 胸が熱くなったり、読み応えのあるストーリーです。
あれよあれよで、高校生の生活や心理など面白くもありホロっと胸が熱くなったり、一体全体何系の本何だろうと思いながら、最後200ページあたりから怒涛の展開で
面白かったです。所どころ、この流れは浅いな…とも思うところもありました。
倫理観を問われる場面や、双方の主張もわかると思いながらも 胸が熱くなったり、読み応えのあるストーリーです。
2023年10月9日に日本でレビュー済み
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現国で『こころ』をやる頃の私だったら絶対にドはまりしていたはず。作者と年齢が近いので見てきた社会は似たようなものだろう、と初見だったが思い切って買ってみた。しかし感情の振れ幅が大きかったあの頃をとうに過ぎてしまったのは思いのほか痛かった。頭の文章のノリと出会いの設定に違和感を感じてしまいページをすらすらと繰れない。中盤サスペンスの様相を呈してきてから以降は、いままでの伏線(のように見える事象)は必要だったのだろうかとつねに引っかかってしまい頭の中で展開がギクシャクしてしまった。
とはいえ、構成はしっかりしているしここで扱われている「社会の闇」についても踏み込んでいるのがいわゆる「ラノベ」とは一線を画していると思う。ただ、いち高校生の日常にぶち込むにはあまりに「全部盛り」すぎた感じが否めない。サスペンスやSF好きの方ならアリなのかもしれないけれど、文学畑をホームにしている身としては「いやいや、現実の事件ってこんなドラマチックじゃないよ」とどこか冷めた目で見てしまう感覚はあった。
ですが、これはあくまでもさまざまな社会経験を経た身でとらえた感覚。瑞々しい感性の若い方には刺さること間違いないだろう。
とはいえ、構成はしっかりしているしここで扱われている「社会の闇」についても踏み込んでいるのがいわゆる「ラノベ」とは一線を画していると思う。ただ、いち高校生の日常にぶち込むにはあまりに「全部盛り」すぎた感じが否めない。サスペンスやSF好きの方ならアリなのかもしれないけれど、文学畑をホームにしている身としては「いやいや、現実の事件ってこんなドラマチックじゃないよ」とどこか冷めた目で見てしまう感覚はあった。
ですが、これはあくまでもさまざまな社会経験を経た身でとらえた感覚。瑞々しい感性の若い方には刺さること間違いないだろう。
2023年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットニュースで見かけて、こちらのレビューを確認して、かなり期待して購入しましたが……
うーん、読みづらい!!
普段、近代文学を中心に読んでいるからか、現代の若々しいノリの文体に着いていけませんでした……
まず、言い回しが回りくどくて、一人称はいいんだけど、まあ、情景がパッと浮かばない。「どういうこと??」って、何度読み返しても理解出来ない箇所が多すぎた。
分かりやすく、書いてほしい。
私の理解力の問題ですかね(笑)
うーん、読みづらい!!
普段、近代文学を中心に読んでいるからか、現代の若々しいノリの文体に着いていけませんでした……
まず、言い回しが回りくどくて、一人称はいいんだけど、まあ、情景がパッと浮かばない。「どういうこと??」って、何度読み返しても理解出来ない箇所が多すぎた。
分かりやすく、書いてほしい。
私の理解力の問題ですかね(笑)