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生きる 単行本 – 2013/9/21

4.4 5つ星のうち4.4 47個の評価

昭和49年(1974)、フィリピンのルバング島から帰国した当時の著者をニュースで見た人も多いだろう。あれから39年、その後も著者は人知れず戦い続けていた。
帰国直後、「ルバング島での証人なき戦い」という言葉に発奮した著者は、自分の力を証明するため、新天地ブラジルで一から牧場の開拓を決意。その数年後には、日本の子供たちの現状を憂え、「自然塾」という体験キャンプを開始する。そして今、著者は成田空港より広い牧場に1800頭の肉牛を飼育し、自然塾で教育してきた子供はのべ2万人を超える。
著者は言う「今の日本人からはたくましさが消えた。平和ボケしている一方で、自殺や引きこもりなど人生を放棄する若者たち。これらはいずれも人間が本来持っている野性を失った結果だ」と。本書は、そうした著者の熱い思いを、自らの体験をまじえながら語る。極限状態の中で生き、戦い抜いた著者ならではの説得力に満ちた「人生の教訓」。
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商品の説明

著者について

小野田自然塾理事長、元陸軍少尉

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2013/9/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/9/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569800181
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569800189
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 47個の評価

著者について

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小野田 寛郎
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
異国の地で30年間サバイバル生活…、それだけでも驚愕なのに、さらに、陸軍少尉としての任務も忘れず、常に敵との戦闘を考え、神経を張り巡らせて慎重に慎重を重ねて行動していたというのだから、もう並みの人間でなない。

貴重?壮絶?どう表現したらいいのかわからない様な体験をした方が書いた本なので、「成功のためには目的を持って行動しよう」など、どこかで聞いたような何気ない言葉でも、並みの学者が書いた言葉とは重みが違う。

一つの言葉、エピソードを読む度に、頭の中に色々な想いが渦巻いてくる、こんなに色々な事を考え、想いながら本を読んだのは自分は初めてだった。

読み終わったあと、頭の中がパンパンになった感じがした。色々な想いが渦巻いて、収拾がつかなくなった、それは、自分がこれまで、人生について真剣に考えてこなかったためだろう。まさに小野田さんが言う「平和ボケ」だ。

小野田さんが私の脳と精神を揺さぶって起こしてくれた気分だった、そんなパワーがある本だと思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元帝国陸軍少尉、小野田さんが如何に生きてきたのか、そしてこれから日本人はどのように生きるべきかを明確に教えてくれる一冊です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても尊敬している方です。

氏の著書はほぼ全て拝読させて頂いておりますが、絶筆となった本書はまさに氏が他の著書でも繰り返し現代日本人に訴えてきたことを最期に凝縮して著したものだと考えます。

単行本となっていますが、実際には文庫本サイズなので荷物にもならず、ちょっとした時間にいつでもどこでも拝読出来ます。

特に今まさに悩みを抱えてもがき苦しんでいる方、何か新しい事に挑戦しようとしている方にはぜひとも読んで頂きたいと思います。必ずや皆さんの推進力になると確信しています。

追記:一度で良いから、生の小野田さんにお会いしてお話を伺いたかったです。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は概ね、「わがルバン島の30年戦争」などの諸著と被る部分が多い。
それを踏まえて、氏の著書を初めて何か1冊というご仁には購読の余地あり。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人として、色々考えさせられます。
心のバイブルになる書物です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20年ほど前からの講演などをまとめたもの、とのことですが、
主題ごとの冒頭にある、枠で囲った教訓をパラパラと読んだ瞬間、
これは人間というものの本質を衝いた本だと直感しました。

たとえば:
「恐怖の大半は『自分』が作り出している。・・・恐れの感情とは、
 まだ起きてもいないことをどんどん肥大化させている感情である」
「最大なる味方は『笑う』」
「人生の道案内は人ではない。物でもない。それは『目的意識』である」
「『食べる』これは『生きる』ための根源である」
「後悔や怒り、不安は『忘れる』ことが一番だ」 (本書からの引用)
等々・・・

小野田さんのように戦場で30年間生き抜いた人の言葉は、
他の著者では語れない重みと、鋭さがあります。

著者のいうとおり、「もう、私のような体験をする者は今後出てこないだろう」 (まえがきから引用)
ブッダの教えや、フランクル心理学と、一脈通じるものがあるように思いました。

造本は、ポケットに入れて持ち歩くのに便利な手帳判(ビニールカバー)になっています。
59人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビのドキュメンタリーを読んだり、新聞の特集を読んだりして、小野田さんの考えに興味を持ち購入しました。考え方は少し極端かもしれませんが、一本筋の通った揺るぎのない精神に感動しました。今の政治家、官僚に爪の垢でも飲ませたら、日本ももっとましな方向に進むのではないかと思いました。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小野田さんは1974年に日本に帰ってこられました。
その2年前、横井庄一さんという方が、グアムから
帰還されています。
横井さん、小野田さんの旧戦地からの帰還は
とてつもない衝撃でした。
小野田さんが帰られて、ようやく太平洋戦争は終ったと
感じたものです。

当時、私は15歳、

横井さんはもう亡くなられましたが、
小野田さんは91歳の今もお元気で、こお本を執筆されたのです。

生半可な「生きるための」ガイドブックではありません。
日本の将来を見据える意味でも
日本人は読むべき本である。
と断言します。
71人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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