アルピニスト野口健さんが、こんなにも日本を愛し、日本の未来を考え行動しているのか…ということを改めて感じました。
彼の活動で、特に私が注目しているのは遺骨収集です。8000mで死にかけた彼が「生きるとは…?」と見い出した答えであり、戦争で亡くなった方の遺骨を拾い集め「家族の元へ帰してあげたい」という気持ちで一生懸命に取り組んでいるのです。それは311の震災で両親を亡くし、未だに遺体を手にできない私の心情とリンクしました。
著書でも語られているように、「お国のために亡くなっていった方々を大切にしない国は、いずれ必ず滅びていく」という言葉には共感できます。これからの日本に不安を抱えている方、よかったら読んでみてください。
彼の活動も初めからすんなりとできたわけではないようで、フィリピンでの遺骨収拾やヒマラヤのゴミ拾いは苦労の連続でしょう。『それでも』自分の信念を貫き活動している。ただ一つ「愛せる日本」にするために…。その姿はカッコイイです。
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それでも僕は現場に行く 単行本 – 2011/6/22
野口 健
(著)
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購入オプションとあわせ買い
エベレスト清掃登山、日本兵の遺骨収集…。稀代のアルピニストであり愛国アクティヴィストである著者が現場で見て、感じたこととは?
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2011/6/22
- ISBN-10456979419X
- ISBN-13978-4569794198
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商品の説明
著者について
アルピニスト
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2011/6/22)
- 発売日 : 2011/6/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 456979419X
- ISBN-13 : 978-4569794198
- Amazon 売れ筋ランキング: - 226,775位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 38,289位ノンフィクション (本)
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2011年10月27日に日本でレビュー済み
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2015年8月5日に日本でレビュー済み
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TVで拝見し、著者の話しに興味を覚えた者のひとりです。著作から一見繋がりの見えにくい熱心に関わる作業(戦没者の遺骨収拾など)の取り組みの必然性に納得がいきました。
2011年11月20日に日本でレビュー済み
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野口さんの幅広い活動に感動。世界の様々な山の清掃だけでなく、震災後の酪農家に関する情報を自らのブログにアップしての啓発活動などだけでなく、視線は世界の中の日本、日本人のすべき戦没者に対する行いにまで及んでいて…素晴らしい。
2011年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
引き込まれるやうな書名、そして、書名に違はぬ全くその通りの内容でありました。感受性と正義感の人・野口健さんを改めて感じる事ができました。知ってしまったら、もう後には引けぬといふ、その真摯な姿勢には脱帽であります。登山といふ過酷な世界は、戦歿者が背負っただらう現実に通底するものがある事を野口健さんは切々と文章にして綴ってくれてゐます。それは、心からの行動、思ひを通して経験した彼なりの真実の声でもあります。清掃登山、シェルパ支援、尖閣問題対応、遺骨蒐集、災害支援と絶えることなく、精力的な活動して来た近年の報告レポートとしてまとめられたと言へるかもしれません。それを象徴するのが、三人の人物との対談であると感じます。李登輝さん、東條由布子さん、戸塚宏さんはがっぷり四つで日本の今の課題に直言してくれる真実の言葉で埋まってゐます。溢れ出る愛情、愛国心の発露は、まさに現代日本における一服の清涼剤にも似た爽やかさがあります。
2020年4月12日に日本でレビュー済み
野口さんの各分野における真摯さが伝わってきます。
山岳清掃、戦没者遺骨回収、現代日本の教育、、
ネパールでは、打てば響く若者について書かれています。
いまの日本では、自分は国家の一員であり国家の発展に貢献する
という意識があまりに軽んじられていますね
清掃活動は危険だが、ネパールの20代のシェルパたちは
エベレスト、ネパールのシンボル、国がきれいになるなら命を懸けてもいいと
山岳清掃、戦没者遺骨回収、現代日本の教育、、
ネパールでは、打てば響く若者について書かれています。
いまの日本では、自分は国家の一員であり国家の発展に貢献する
という意識があまりに軽んじられていますね
清掃活動は危険だが、ネパールの20代のシェルパたちは
エベレスト、ネパールのシンボル、国がきれいになるなら命を懸けてもいいと
2012年2月16日に日本でレビュー済み
映画じゃなく現実の話。なんと恐ろしいか、命がけの山登り。記憶に残っている言葉を書く。
○日本に帰ると、無駄な情報が多すぎる
○はだかで大の字に寝る
○友の形見を探す、家族に何と言おうか
○国のために命を投げ打った兵隊さんの遺骨を故郷へ返してあげたい
○知れば変わる
○ネパール人とは話にならない。要するに筋道立てて話せない。
○マイクで頭を叩く。言ってわからんやつは、叩いて教える。
○出来ることからはじめる
富士山に登ったら、野口さんに会えるだろうか。
○日本に帰ると、無駄な情報が多すぎる
○はだかで大の字に寝る
○友の形見を探す、家族に何と言おうか
○国のために命を投げ打った兵隊さんの遺骨を故郷へ返してあげたい
○知れば変わる
○ネパール人とは話にならない。要するに筋道立てて話せない。
○マイクで頭を叩く。言ってわからんやつは、叩いて教える。
○出来ることからはじめる
富士山に登ったら、野口さんに会えるだろうか。