誰もが持つ、たった一つの命。
そのかたち、大きさ、存在する場所はそれぞれ違うけれど、どんないのちでも大切にしようと考えさせられる本でした。
この本に出合えてよかったです。
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うまれる かけがえのない、あなたへ 単行本 – 2010/8/16
豪田 トモ
(著)
不安を抱えながらも出産という一大イベントに取り組む夫婦を通して、うまれてきた意味や自分という存在の素晴らしさに気づく本。
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2010/8/16
- ISBN-104569790968
- ISBN-13978-4569790961
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2010/8/16)
- 発売日 : 2010/8/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 253ページ
- ISBN-10 : 4569790968
- ISBN-13 : 978-4569790961
- Amazon 売れ筋ランキング: - 780,748位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,220位妊娠・出産・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地球にやさしく、中古でもいいかなって思って今回購入しました。作者には、申し訳ないかも知れませんけど…資源の再利用だと思って私は、あえて、アマゾンを選択しました。
2010年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今、子供いる人、これから生む人もそうですが、
この本はそうではない人たちにも読んでもらいたい1冊。
今、生きている全ての人たちは、
なんらかの意味をもってこの世に生まれてきている。
僕たちも、
母親、父親のもと、
この世に生まれてきた。
そういった意味というか、
「自分たちがこの世に生を授かった意味」
というものを考えさせらる本だと思います。
この本はそうではない人たちにも読んでもらいたい1冊。
今、生きている全ての人たちは、
なんらかの意味をもってこの世に生まれてきている。
僕たちも、
母親、父親のもと、
この世に生まれてきた。
そういった意味というか、
「自分たちがこの世に生を授かった意味」
というものを考えさせらる本だと思います。
2010年11月14日に日本でレビュー済み
某動画サイトの宣伝で知って読みました。が、所謂「自然なお産」万歳で対比として現在過酷な状況の病院を出してもいない。悲しい話についても文章がサラサラしている中にさあ感動しろ!さあ泣け!という部分だけ力が入っているのであまりよい印象を受けない一冊だった。
2010年12月1日に日本でレビュー済み
映画「うまれる」に感動したので手に取りました。
映画に出演した主婦が実は母親の事故が原因の未熟児であったとか
流産していた、子宮内膜症だった…など、映像では語られなかった事実も登場し
監督が語りたかったテーマがより重く、ずっしりと響いてきます。
書中の妊娠・出産にまつわる知識は、当時独身だった監督の初心者視点で
語られており、現在妊娠中の私にとってはすでに常識として知っている事柄ばかりで
目新しい発見はありませんでした。
加齢とともに妊娠しづらくなる、という事実に筆者は驚き
「この事実、ご存じでしたか?」とまで書いていますが
今どきそれを知らない女性なんていないでしょう。
むしろ現実にはその事実を知りつつも
「自分なら30代後半になっても妊娠できる」と根拠なく思い込み
いざ30代後半から妊活を始めると授からないことにあせり、不妊治療をするも
タイムオーバーを迎える女性が多いのです。
その「根拠なき自信による思いこみ」こそが怖いのに、それにはふれていないので
★ひとつ減らして4つにしました、が、映画のファンや妊活初心者にはいい本です。
映画に出演した主婦が実は母親の事故が原因の未熟児であったとか
流産していた、子宮内膜症だった…など、映像では語られなかった事実も登場し
監督が語りたかったテーマがより重く、ずっしりと響いてきます。
書中の妊娠・出産にまつわる知識は、当時独身だった監督の初心者視点で
語られており、現在妊娠中の私にとってはすでに常識として知っている事柄ばかりで
目新しい発見はありませんでした。
加齢とともに妊娠しづらくなる、という事実に筆者は驚き
「この事実、ご存じでしたか?」とまで書いていますが
今どきそれを知らない女性なんていないでしょう。
むしろ現実にはその事実を知りつつも
「自分なら30代後半になっても妊娠できる」と根拠なく思い込み
いざ30代後半から妊活を始めると授からないことにあせり、不妊治療をするも
タイムオーバーを迎える女性が多いのです。
その「根拠なき自信による思いこみ」こそが怖いのに、それにはふれていないので
★ひとつ減らして4つにしました、が、映画のファンや妊活初心者にはいい本です。
2014年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画のDVDが一般販売やレンタルされてないということで、ある意味「しかたなく」書籍を購入したのですが、映画を見てなくても全く関係なく、素晴らしい内容でした。著者が自分の苦悩から始まっているからか、気負いなく、生命が生まれることの素晴らしさやその前後の喜びや苦しみが綴られています。おすすめです。
2010年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は33才ですがまだ妊娠していません。たぶん妊娠しにくい体だというのは、予想しています。
不妊治療した方がいいのか、自然妊娠を待つのか悩んでいます。
妊娠しないというのは、女性の自信を落とします。
でも、この「うまれる」を読んで、まず自分が今ここに生きていることのありがたさを感じました。
親がどんだけきちんと守ってくれていたかも感じました。
何家族か本の中にはでてきて、私はどれにもあてはまらないシングル女子ですが、共感できる部分が多くて涙が出てきました。
子供は欲しいけれども、もしいなくても、私は私の人生を生きる道を探していきたいとおもいます。
不妊治療した方がいいのか、自然妊娠を待つのか悩んでいます。
妊娠しないというのは、女性の自信を落とします。
でも、この「うまれる」を読んで、まず自分が今ここに生きていることのありがたさを感じました。
親がどんだけきちんと守ってくれていたかも感じました。
何家族か本の中にはでてきて、私はどれにもあてはまらないシングル女子ですが、共感できる部分が多くて涙が出てきました。
子供は欲しいけれども、もしいなくても、私は私の人生を生きる道を探していきたいとおもいます。
2010年9月13日に日本でレビュー済み
2010年11月上旬公開予定の映画「うまれる」に先立ち出版された本です。
映画の内容の紹介と、映画で伝え切れなかったエピソードが詰まっているということで
本当によい本です。
何度電車の中で涙したか。。
「うまれる」ということがどれだけ奇跡的なことか、
子供たちはそれぞれに役割を持って親を選んで生まれてくること、
悲しいことに生まれはしなかったがお腹の中でしっかり生きた赤ちゃんのこと、
生まれる前から障害があることが分かっていたが今を一生懸命生きている家族のこと、
不妊治療の末、生まない選択をした女性のこと、
みんなそれぞれに我が子を愛する姿が描かれていました。
女性は年齢を重ねると妊娠しづらい体になっていく、
そもそも妊娠しても15%は自然に流産する、
ということを妊娠前の女性がどれだけ知っていることでしょう。
この本には書かれていませんでしたが、受精卵が着床する率は20%。
着床して妊娠検査薬で反応が出ても子宮外妊娠の場合もあります。
一度妊娠・出産を経験したので今は知っていますが、
妊娠後初めて知った時はかなり驚きました。
この本、映画が妊娠・出産の普段知ることができない情報と感動を多くの人に
与える媒体になるといいなと思いました。
特に誕生死(流産、死産、新生児死)については、身の回りで日常的に語られることがない
ある意味デリケートな部分なので、ここまで深く書かれていることをすごいと思いました。
豪田さんが上辺だけではない「うまれる」の本質的な姿を捉え、
表現したいと思われたからこそだと感じました。
豪田さんの飾らない文体がとても素朴で、男性でも非常に読みやすいと思います。
親にもありがとうの意味を込めてプレゼントしました。
映画「うまれる 〜パパとママを選んできたよ〜」はこちら。
ナレーションはつるの剛士さんです。
[...]
映画の内容の紹介と、映画で伝え切れなかったエピソードが詰まっているということで
本当によい本です。
何度電車の中で涙したか。。
「うまれる」ということがどれだけ奇跡的なことか、
子供たちはそれぞれに役割を持って親を選んで生まれてくること、
悲しいことに生まれはしなかったがお腹の中でしっかり生きた赤ちゃんのこと、
生まれる前から障害があることが分かっていたが今を一生懸命生きている家族のこと、
不妊治療の末、生まない選択をした女性のこと、
みんなそれぞれに我が子を愛する姿が描かれていました。
女性は年齢を重ねると妊娠しづらい体になっていく、
そもそも妊娠しても15%は自然に流産する、
ということを妊娠前の女性がどれだけ知っていることでしょう。
この本には書かれていませんでしたが、受精卵が着床する率は20%。
着床して妊娠検査薬で反応が出ても子宮外妊娠の場合もあります。
一度妊娠・出産を経験したので今は知っていますが、
妊娠後初めて知った時はかなり驚きました。
この本、映画が妊娠・出産の普段知ることができない情報と感動を多くの人に
与える媒体になるといいなと思いました。
特に誕生死(流産、死産、新生児死)については、身の回りで日常的に語られることがない
ある意味デリケートな部分なので、ここまで深く書かれていることをすごいと思いました。
豪田さんが上辺だけではない「うまれる」の本質的な姿を捉え、
表現したいと思われたからこそだと感じました。
豪田さんの飾らない文体がとても素朴で、男性でも非常に読みやすいと思います。
親にもありがとうの意味を込めてプレゼントしました。
映画「うまれる 〜パパとママを選んできたよ〜」はこちら。
ナレーションはつるの剛士さんです。
[...]