なんだか心が温まるお話でした。全てのものには命があり、神様もいる。全ての物を大切に使い自然に感謝をして生きて行きたいです。
現在、地球規模で天地の災害が起きているので、世界がもっと環境に取組んでいって住みやすい地球にしていけたらいいです。
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すべての神様の十月 (PHP文芸文庫) 文庫 – 2017/9/8
小路 幸也
(著)
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帆奈がバーで隣り合ったイケメンは、死神だった!? 死神は、これまでに幸せを感じたことがないらしい。なぜなら幸せを感じた瞬間……(「幸せな死神」)。貧乏神に取り憑かれていた雅人。そうとは知らず、彼は冴えない自分の人生を〝小吉人生″と呼び、楽しんでいたのだが……(「貧乏神の災難」)。人生の大切なものを見失った人間の前に現れる神々たち。その意外な目的とは? 優しさとせつなさが胸を打つ連作短篇集。
- 本の長さ266ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2017/9/8
- 寸法10.6 x 1.2 x 15 cm
- ISBN-104569767567
- ISBN-13978-4569767567
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すべての神様の十月 | すべての神様の十月(二) | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
655
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5つ星のうち4.2
87
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価格 | ¥748¥748 | ¥814¥814 |
発売日 | 2017年9月8日 | 2021年9月8日 |
内容紹介 | 貧乏神、福の神、疫病神……。人間の姿をした神様があなたの側に!? 八百万の神々とのささやかな関わりと小さな奇跡を描いた連作短篇集。 | あなたの周りにあるちょっとした奇跡、それは神様たちの仕業かも? 八百万の神と人間たちとの交流を描く、心温まる連作短編集第二弾! |
商品の説明
出版社からのコメント
幸せな死神
貧乏神の災難
疫病神が微笑む
動かない道祖神
ひとりの九十九神
福の神の幸せ
御蒔け・迷う山の神
貧乏神の災難
疫病神が微笑む
動かない道祖神
ひとりの九十九神
福の神の幸せ
御蒔け・迷う山の神
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2021年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱり一番有名なのは死神ですかね。
なんかカッコいいような怖いような存在でもあって、どっちにもとられるような存在。
八百万の神々というようにたくさんの役割を、持った神が居てその有名どころの役割を描かれていて、神に親近感をもてるようになります。
初めて聞いた神もでてきましたが、桃鉄やBLEACHなどマンガやゲームの類でもお馴染みの神も居ますね。
少しだけほかの八百万の神の素性も調べてみたくなりました。
人の生きる理由を問うようにでにた物語。
面白かったです。
なんかカッコいいような怖いような存在でもあって、どっちにもとられるような存在。
八百万の神々というようにたくさんの役割を、持った神が居てその有名どころの役割を描かれていて、神に親近感をもてるようになります。
初めて聞いた神もでてきましたが、桃鉄やBLEACHなどマンガやゲームの類でもお馴染みの神も居ますね。
少しだけほかの八百万の神の素性も調べてみたくなりました。
人の生きる理由を問うようにでにた物語。
面白かったです。
2022年5月25日に日本でレビュー済み
ほのぼのとして暖かい作品でした。自分が福の神だったことをつい忘れてしまう神様、とても人間味があって面白かったです。
2022年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白くてスラスラ読めた。
普段自分が読んでる作家さん以外で面白い本に当たったのは久しぶり。
普段自分が読んでる作家さん以外で面白い本に当たったのは久しぶり。
2020年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
使い捨ての今
九十九神はいるかなぁ
男前の死神一度会ってみたいな!
九十九神はいるかなぁ
男前の死神一度会ってみたいな!
2021年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編がいくつか入ったお話だけど、どれも面白かった。中でも九十九神のお話は泣いてしまった。
全て素敵な話すぎて、現実でも事あるごとに、「これは神様の仕業では⁉︎」なーんてロマンチック?なことを考えてはちょっと楽しくなったりした。
全て素敵な話すぎて、現実でも事あるごとに、「これは神様の仕業では⁉︎」なーんてロマンチック?なことを考えてはちょっと楽しくなったりした。
2020年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
みんなの嫌がる貧乏神も死神も実にユーモラスに描かれていて、ものの見方がすっかり変わりました。
神の采配とは、本当はこういうことを言うんだなと。
特に手柄も恋人もとられてしまう女性の話は好きです。
『そばにいるだけで周囲の人に福を与える、幸せな未来を与える‥‥』人なんだと思えたら、もう何だかいい人生にさえ思えてきます。
読後、やさしい気持ちになれる本です。
神の采配とは、本当はこういうことを言うんだなと。
特に手柄も恋人もとられてしまう女性の話は好きです。
『そばにいるだけで周囲の人に福を与える、幸せな未来を与える‥‥』人なんだと思えたら、もう何だかいい人生にさえ思えてきます。
読後、やさしい気持ちになれる本です。
2014年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
死神、福の神、厄病神、といろいろでてくる短編集です。
多くの神様は人間界に混じって暮しながら、神様の仕事をしている。
ので、基本的に感情はないものの、人間の思考に流されてしまったり、神様であることを辞めたかったり。
1つ1つが優しい話です。でも「神もつらいよね」的なとこがあって、クスリとも笑える。
ただーー前からだけど、女性のひとりごと(敬語)が好きじゃないんですよねーーー
「ええ、もちろん分かってますとも(←かわいい女子風)」的なーーー
多くの神様は人間界に混じって暮しながら、神様の仕事をしている。
ので、基本的に感情はないものの、人間の思考に流されてしまったり、神様であることを辞めたかったり。
1つ1つが優しい話です。でも「神もつらいよね」的なとこがあって、クスリとも笑える。
ただーー前からだけど、女性のひとりごと(敬語)が好きじゃないんですよねーーー
「ええ、もちろん分かってますとも(←かわいい女子風)」的なーーー