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[新装版]思いをカタチに変えよ! 文庫 – 2007/8/21
「夢をあきらめるな」「良心を忘れるな」「愚痴や陰口をいうな」「あいさつをしよう」「親孝行をしよう」「人のために生きよう」......どれも人間にとって当たり前なことなのに、実践できていない人が多い。
逆にいえば、これらのことを実践すれば、自然と人間的に成長し、なりたい自分になれると著者はいう。
夢をあきらめた人、感動を忘れた人、リーダーを目指す人たちにはぜひ読んでほしい本である。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2007/8/21
- ISBN-104569694578
- ISBN-13978-4569694573
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2007/8/21)
- 発売日 : 2007/8/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4569694578
- ISBN-13 : 978-4569694573
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,874,678位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 149,235位ビジネス・経済 (本)
- - 309,504位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
1959年生まれ。
小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。
明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。
1984年、ワタミを創業。
2000年には東証一部上場を果たす。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の「6次産業モデル」を構築してきた。
実名企業小説「青年社長 上・下」「新青年社長 上・下」(高杉良著)の実在モデルでもある。
日本経団連理事、政府教育再生会議委員、神奈川県教育委員会教育委員、日本相撲協会「ガバナンスの整備に関する独立委員会」委員、観光庁アドバイザーを歴任。
現在、「学校法人郁文館夢学園」理事長、「公益財団法人School Aid Japan」代表理事としてカンボジア・ネパール・バングラデシュでの学校建設(308校)・孤児院運営、「公益財団法人みんなの夢をかなえる会」代表理事として、実践経営塾「渡美塾」や若者の夢の支援、「公益財団法人Save Earth Foundation」代表理事として、限りある自然資源を有効利用し、持続可能な循環型社会づくりにも携わる。「医療法人盈進会岸和田盈進会病院」理事長として、病院経営も経験。
2011年、行政に経営を持ち込むため東京都知事選に立候補。101万票を獲得。
同年6月より、岩手県陸前高田市参与(震災復興支援)に就任。
2013年、参議院選挙(全国比例区)において、104,176票を獲得し当選。
財政再建と脱原発をはじめ、6年間、経営者の視点で政策提言を続け、「外交防衛委員長」も経験する。
2019年7月、参議院議員を退任し、ワタミ株式会社取締役ファウンダーとして経営復帰。
2019年10月、ワタミ代表取締役会長兼グループCEOとして本格経営復帰。
2021年3月、復興推進委員会委員に就任。
2021年10月、ワタミ代表取締役会長 兼 社長に就任(現任)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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さっと読んで思い出すための本。
最初は、断定調で熱さがほとばしりそうな文体に、自己陶酔しているんじゃないか?と思うほどで、ちょっとヘキヘキしながら読んでいました。
しかし、そのうち、ストレートにいいことを言っていると素直に受け止められるようになりました。
まっすぐ夢に向かって、全力でぶつかっていけ! 自分の夢に対して妥協してはいけない。自分に厳しく、そして人に役立つことを成し遂げよ! そして自分が生かされていることを忘れてはいけない。感謝の気持ちを大切に....
何となく調子が出ず、流してしまったような1日の帰りの電車の中で、この本を読むと、胸にズキンと来るものがあります。
私が特に感心したのが、ボランティア研修の後、ワタミのある店長が、盲学校の生徒たちを店に招待するくだりです。
「見えない、聞こえない、歩けない、こんな樹度の障害を持った子供は、表現の仕方がわからないので、自分の身体を何度も殴り傷つけます。大きな声で叫びます。しかし、それでもお店はあたたかな空間でした。あたたかくて、やさしくて、ほのぼのとした、不思議な空間でした。」
「ボランティアとは、何かをしてあげることではなく、何かをさせていただくことによって、多くのものを学び、得ることである。」
彼は、食を起点に、人を幸せにすることを徹底的に考え抜いている人だと思いました。
人はやはり仕事を通じて人の役に立つことで幸せを感じる生き物だと思います。だから、目の前の仕事と時間をとにかく大切にしていきたいと思います。
「仕事に真摯であれ」とは、先日読み終えたドラッカーの著書の中の言葉ですが、同じことをこの本から感じ取りました。