読み聞かせなら1年生から、2~3回に分けて10分ぐらいづつ
本好きな子なら1年生でも読めます。
また、関西弁がおもしろいので、高学年でも意外と楽しめます。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ランドセルのはるやすみ (かぞく×春【小学1年生 2年生からの本】) (PHPとっておきのどうわ) 単行本 – 2009/3/2
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,320","priceAmount":1320.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,320","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"GGH6A1OtxxS7urj47BrfD0sPCPYDfr2CBBiqmnK468rHJOdADTXL0xE8DmZqlt%2FPjNCFgy4gaoPVJWU%2F6QpJa85lgcrtNo2VtGk3qA%2BpxYeobQeu8s7eUvMSc%2BP%2BKuiC","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
★シリーズ累計30万部突破!
朝からわが家は大騒ぎ。「遠足いっしょにつれてって」とダダをこねているのは、おとうちゃん。
すると、「わたしも遠足につれていってくれませんか」と、声がした。
まわりを見渡してみると、ぼくのランドセルに手と足がはえて、目と鼻と口もついていた。
ランドセルは「春休み」をとって、学校の遠足に一緒に行きたいといいだした。
おとうちゃんとランドセルのけんかが始まった。だけど、おかあちゃんの一言で
ランドセルも一緒に行くことになった。
学校からバスに乗って『りゅうせん山』に向かった。ランドセルは頭がよくて みんなの人気者。お昼ごはんになると、どんどん周りに女の子たちが集まってきた。
すると、いじめっこもやってきて、ななちゃんのぼうしをとって逃げた。
ところが、ぼうしはトビにもっていかれてしまった。そこで、ランドセルは取り返すために、木に登って……。
テンポのよい関西弁と、ユーモアいっぱいの絵が楽しい幼年童話。
朝からわが家は大騒ぎ。「遠足いっしょにつれてって」とダダをこねているのは、おとうちゃん。
すると、「わたしも遠足につれていってくれませんか」と、声がした。
まわりを見渡してみると、ぼくのランドセルに手と足がはえて、目と鼻と口もついていた。
ランドセルは「春休み」をとって、学校の遠足に一緒に行きたいといいだした。
おとうちゃんとランドセルのけんかが始まった。だけど、おかあちゃんの一言で
ランドセルも一緒に行くことになった。
学校からバスに乗って『りゅうせん山』に向かった。ランドセルは頭がよくて みんなの人気者。お昼ごはんになると、どんどん周りに女の子たちが集まってきた。
すると、いじめっこもやってきて、ななちゃんのぼうしをとって逃げた。
ところが、ぼうしはトビにもっていかれてしまった。そこで、ランドセルは取り返すために、木に登って……。
テンポのよい関西弁と、ユーモアいっぱいの絵が楽しい幼年童話。
- 本の長さ76ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2009/3/2
- 寸法21.6 x 15.3 x 1.2 cm
- ISBN-104569689426
- ISBN-13978-4569689425
よく一緒に購入されている商品

対象商品: ランドセルのはるやすみ (かぞく×春【小学1年生 2年生からの本】) (PHPとっておきのどうわ)
¥1,320¥1,320
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
在庫あり。
¥1,320¥1,320
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り15点(入荷予定あり)
¥1,320¥1,320
最短で4月4日 木曜日のお届け予定です
残り11点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
【村上しいこ】 三重県生まれ。『かめきちのおまかせ自由研究』(岩崎書店)で第37回日本児童文学者協会新人賞、『れいぞうこのなつやすみ』(PHP研究所)で第17回ひろすけ童話賞を受賞。『とっておきの詩』(PHP研究所)で、第56回青少年読書感想文全国コンクール小学校低学年の部課題図書。 主な作品に、「かめきち」シリーズ(岩崎書店)、「しのぶときよしのともだち」シリーズ(WAVE出版)、「なにわのでっちこまめどん」シリーズ(佼成出版社)、「日曜日」シリーズ(講談社)、「わがままおやすみ」シリーズ(PHP研究所)などがある。 【長谷川義史】 大阪府生まれ。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で第34回講談社出版文化賞絵本賞、『いろはにほへと』(BL出版)で第10回日本絵本賞、『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で、第13回日本絵本賞、第57回小学館児童出版文化賞を受賞。 主な作品に「いいからいいから」シリーズ(絵本館)、「パンやのろくちゃん」シリーズ(小学館)、「わがままおやすみ」シリーズ、『うえへまいりまぁす』『まんぷくでぇす』(以上、PHP研究所)、『だじゃれ日本一周』(理論社)、『大阪うまいもんのうた』(佼成出版社)などがある。 ホームページ
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2009/3/2)
- 発売日 : 2009/3/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 76ページ
- ISBN-10 : 4569689426
- ISBN-13 : 978-4569689425
- 寸法 : 21.6 x 15.3 x 1.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 167,689位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初に読んだ冷蔵庫の夏からストーブの冬、炊飯器の秋と読ませていただき、春の日にランドセルの春休みを読みました。
いつも勉強道具を入れられて学校と家を往復するだけのランドセルにとって、遠足は冒険に行く感じだったのでは・・・。
勉強道具をおやつに変えて、生徒のハプニングにも大活躍。 シリーズを通じていろいろな身近なものたちに楽しませても
らいました。
いつも勉強道具を入れられて学校と家を往復するだけのランドセルにとって、遠足は冒険に行く感じだったのでは・・・。
勉強道具をおやつに変えて、生徒のハプニングにも大活躍。 シリーズを通じていろいろな身近なものたちに楽しませても
らいました。
2009年5月5日に日本でレビュー済み
“なつやすみ”、“ふゆやすみ”ときたら、残るは“はるやすみ”。
今回は、家のなかの道具や家電ではなくて、なんともかわいいモノでしたね。
考えてみれば、子どもといっしょに学校へ行っているのに、ランドセルというのは
道具に徹して、おとなしく律儀な存在かも。
そんなランドセルが、つつましやかな願いをけんちゃんに打ちあける。
まず、ここがかわいらしくて、ほほえましい。
あいかわらず、テンポのいい大阪弁がぽんぽん飛び交って、楽しい。
長谷川義史さんの絵も、いつも同様、かわいくてパワフル。
学校の春の遠足にいっしょに行きたい……黙っていては、6年間のうちに
叶いそうもない願いだけに、切実さが伝わる。
生まじめだけど、案外ユーモアもあって、頭の回転も速いし、気を使うのもじょうずだ。
遠足の間に起こったいろいろなハプニングが、それを証明する。
けんちゃんの、ランドセルを見る目がだんだん変わっていく。
村上さんのこのシリーズ、一晩たって、もとのモノに戻った姿やたたずまいが
わたしは、とっても切なくてジンとする。
今回は、家のなかの道具や家電ではなくて、なんともかわいいモノでしたね。
考えてみれば、子どもといっしょに学校へ行っているのに、ランドセルというのは
道具に徹して、おとなしく律儀な存在かも。
そんなランドセルが、つつましやかな願いをけんちゃんに打ちあける。
まず、ここがかわいらしくて、ほほえましい。
あいかわらず、テンポのいい大阪弁がぽんぽん飛び交って、楽しい。
長谷川義史さんの絵も、いつも同様、かわいくてパワフル。
学校の春の遠足にいっしょに行きたい……黙っていては、6年間のうちに
叶いそうもない願いだけに、切実さが伝わる。
生まじめだけど、案外ユーモアもあって、頭の回転も速いし、気を使うのもじょうずだ。
遠足の間に起こったいろいろなハプニングが、それを証明する。
けんちゃんの、ランドセルを見る目がだんだん変わっていく。
村上さんのこのシリーズ、一晩たって、もとのモノに戻った姿やたたずまいが
わたしは、とっても切なくてジンとする。