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若さに贈る (PHP文庫 ま 5-34) 文庫 – 1999/3/1
松下 幸之助
(著)
- ISBN-104569572561
- ISBN-13978-4569572567
- 出版社PHP研究所
- 発売日1999/3/1
- 言語日本語
- 本の長さ217ページ
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (1999/3/1)
- 発売日 : 1999/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 217ページ
- ISBN-10 : 4569572561
- ISBN-13 : 978-4569572567
- Amazon 売れ筋ランキング: - 616,369位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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松下幸之助(まつした こうのすけ)
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者、PHP研究所創設者。
明治27(1894)年、和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電燈(株)に勤務。大正7(1918)年、 23歳で松下電気器具製作所(昭和10年に松下電器産業に改称)を創業。昭和21(1946)年に、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄 によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。
昭和54(1979)年には、財団法人松下政経塾を設立。平成元(1989)年に94歳で没。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松下さんの苦労話しなどはあまりせず、小さい時から仕事を通していろいろなことを学び、仕事に真剣に取り組むように言っています。
また大学を出てから仕事に取り組むのでは遅すぎるという考えをもっているようで、早くから社会に出て行くことの大切さを述べているのが印象的でした。
また適性に立ち、自分の特性を見極め、それを活かし世の中に役だっていくことが成功だと言っています。
しかし、それは今の自分にはなかなかできず苦労しているわけですぐ実践できるわけじゃありませんが多いに参考になる本です。
高い道徳観によるよい社会作りへの著者の熱い思いが伝わってきます。
しかし、基本的に著者が他の本で述べていることとたいして内容は変わりありません。
また大学を出てから仕事に取り組むのでは遅すぎるという考えをもっているようで、早くから社会に出て行くことの大切さを述べているのが印象的でした。
また適性に立ち、自分の特性を見極め、それを活かし世の中に役だっていくことが成功だと言っています。
しかし、それは今の自分にはなかなかできず苦労しているわけですぐ実践できるわけじゃありませんが多いに参考になる本です。
高い道徳観によるよい社会作りへの著者の熱い思いが伝わってきます。
しかし、基本的に著者が他の本で述べていることとたいして内容は変わりありません。
2014年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
豊富な人生経験の一部を共有できた気になります。メガネ屋のご主人の職人魂に感動しました。
2006年5月14日に日本でレビュー済み
松下幸之助が学校を卒業し、社会に出ていく若い世代に対して贈る言葉としてまとめられた本書には、社会人としての心構えを説くに留まらず、著者の持つ民主主義論が展開されている。
成功へのアドバイスは一言で言うなれば誠実であること。
理想論的な面もあるが、豊富な経験によって築かれた考えは日本人にあったものであると思うし、指摘される問題点は現代にも通じる本質的なものである。
口語的に書かれていて読みやすいが、中身は濃く、考えさせられる1冊である。
成功へのアドバイスは一言で言うなれば誠実であること。
理想論的な面もあるが、豊富な経験によって築かれた考えは日本人にあったものであると思うし、指摘される問題点は現代にも通じる本質的なものである。
口語的に書かれていて読みやすいが、中身は濃く、考えさせられる1冊である。
2016年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幸之助さんの時代と今の時代は、まるで違う。
スパコン、AIのことを勉強する以前は、
とても参考になりました。
ただ、今は、幸之助さんの時代とは、
まるで異なる思考回路が必要です。
幸之助さんの時代は、終身雇用、会社との運命共同体を前提にしておりますので、
運命論を強調されています。
今は、運命論ではなく、どちらかというと、
自分が好きなことをすることで社会に貢献する
時代に移行しつつあります。
あと、数年で、人は生活にために働く必要性がなくなります。
つまり、寝食を忘れて、エンドレスで自分の好きなことに、
没頭できるすばらしい時代になります。
この本の最終章で戦争をするのが、人間の真の姿か、
と幸之助さんは、悲嘆にくれていますが、
限られたエネルギーのために、争う時代は終焉を迎えました。
AIとスパコンの本をお読みいただければ、お分かりのように、
水から無尽蔵にエネルギーが取れる時代になり、
誰もが衣食住に困らなることが常識になります。
スパコン、AIのことを勉強する以前は、
とても参考になりました。
ただ、今は、幸之助さんの時代とは、
まるで異なる思考回路が必要です。
幸之助さんの時代は、終身雇用、会社との運命共同体を前提にしておりますので、
運命論を強調されています。
今は、運命論ではなく、どちらかというと、
自分が好きなことをすることで社会に貢献する
時代に移行しつつあります。
あと、数年で、人は生活にために働く必要性がなくなります。
つまり、寝食を忘れて、エンドレスで自分の好きなことに、
没頭できるすばらしい時代になります。
この本の最終章で戦争をするのが、人間の真の姿か、
と幸之助さんは、悲嘆にくれていますが、
限られたエネルギーのために、争う時代は終焉を迎えました。
AIとスパコンの本をお読みいただければ、お分かりのように、
水から無尽蔵にエネルギーが取れる時代になり、
誰もが衣食住に困らなることが常識になります。
2014年11月22日に日本でレビュー済み
何十年も前に読んで感銘を受け、身を引き締める目的で、折に触れ読み返す一冊です。これから社会に旅立とうとする若者だけでなく、社会人が読んでも多くの示唆を与えてくれます。
仕事とは、生きるとはどういうことか、子供時代から苦労を重ねて働いてきた松下幸之助さんの言葉には重みがあり、読む者の心にずしんと響くものがあります。
誠実、感謝、思いやり、何事を成すにもこれらの心を怠ってはいけないということを教えてくれます。
青春とは心の若さであり、永遠に人は青春の心を持ち続けることができるが、若さと希望に満ち溢れた青年期の時代が人生において最も価値のある時代だと著者は言います。その価値ある時代に生きている多くの若者たちに読んでほしい一冊です。
仕事とは、生きるとはどういうことか、子供時代から苦労を重ねて働いてきた松下幸之助さんの言葉には重みがあり、読む者の心にずしんと響くものがあります。
誠実、感謝、思いやり、何事を成すにもこれらの心を怠ってはいけないということを教えてくれます。
青春とは心の若さであり、永遠に人は青春の心を持ち続けることができるが、若さと希望に満ち溢れた青年期の時代が人生において最も価値のある時代だと著者は言います。その価値ある時代に生きている多くの若者たちに読んでほしい一冊です。
2014年5月1日に日本でレビュー済み
一生懸命さや誠実さを持って自身に与えられた仕事に取り組むことが大事だと書かれていました。
ついつい今の仕事はつまらないと感じ、投げやりになってしまう私に釘を刺された気になりました。一生懸命向き合い少しでも仕事を良くしようとする厳しさを持つべきだと改めて感じました。
自身の仕事が不適正と感じたりする際に読むと良いと思います、分量もほどほどで読みやすかったです。
ついつい今の仕事はつまらないと感じ、投げやりになってしまう私に釘を刺された気になりました。一生懸命向き合い少しでも仕事を良くしようとする厳しさを持つべきだと改めて感じました。
自身の仕事が不適正と感じたりする際に読むと良いと思います、分量もほどほどで読みやすかったです。
2010年10月31日に日本でレビュー済み
大経営者が書いた本というより、貧しい境遇の中で、コツコツと真面目に仕事に取り組み、そのうち仕事を通じて人を幸せにしたいという信念に真正面から取り組んだ人の思いが、ぎっしり詰まった本でした。
謙虚にそして真剣に取り組むことの大切さを再認識しました。
松下幸之助は、本当に心が若いです。本当に偉大な人です。
「人事を尽くして天命を待つ」 たとえその時に思い通りに報われなくても、いつか自分の願いが生かせるチャンスは再び巡ってくる。そのためには、打算的ではなく、世の中のために自分を生かせるよう大きく志を持って励みなさい。
松下幸之助のこの言葉は、大経営者になった人が発する達観した言葉ではなく、教育を満足に受けることができないながら、大きな夢を持ち、一生懸命実現のために考え抜いてきた人の言葉として、素直に心に染み渡りました。
いい本でした。
謙虚にそして真剣に取り組むことの大切さを再認識しました。
松下幸之助は、本当に心が若いです。本当に偉大な人です。
「人事を尽くして天命を待つ」 たとえその時に思い通りに報われなくても、いつか自分の願いが生かせるチャンスは再び巡ってくる。そのためには、打算的ではなく、世の中のために自分を生かせるよう大きく志を持って励みなさい。
松下幸之助のこの言葉は、大経営者になった人が発する達観した言葉ではなく、教育を満足に受けることができないながら、大きな夢を持ち、一生懸命実現のために考え抜いてきた人の言葉として、素直に心に染み渡りました。
いい本でした。