管理職、リーダーの立場に立っている方が読むべき本です。 何度も繰り返し読むつもりです。
エッセンスが濃厚でここに書き切れません。
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指導者の条件―人心の妙味に思う (PHP文庫) - – 1989/2/15
松下 幸之助
(著)
- 本の長さ233ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日1989/2/15
- ISBN-104569261914
- ISBN-13978-4569261911
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
真にすぐれた指導者が、すぐれた組織を創り、人を創る。―経営者としての永年の豊富な体験をもとに、古今東西の事例をまじえながら具体的に説き明かした、指導者の心得102カ条。時代の転換期を迎え、組織の盛衰がまさに指導者のあり方いかんにかかっている今日、本書は、経営者・政治家から第一線の管理監督者まで、あらゆる組織のリーダーにとって、貴重な示唆とヒントをくみ取ることのできる指針の書といえよう。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (1989/2/15)
- 発売日 : 1989/2/15
- 言語 : 日本語
- - : 233ページ
- ISBN-10 : 4569261914
- ISBN-13 : 978-4569261911
- カスタマーレビュー:
著者について
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松下幸之助(まつした こうのすけ)
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者、PHP研究所創設者。
明治27(1894)年、和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電燈(株)に勤務。大正7(1918)年、 23歳で松下電気器具製作所(昭和10年に松下電器産業に改称)を創業。昭和21(1946)年に、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄 によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。
昭和54(1979)年には、財団法人松下政経塾を設立。平成元(1989)年に94歳で没。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リーダーが持つべき意識や行動を誰にでも分かりやすく説いています。松下氏の実績が信ぴょう性を高めています。
2010年4月22日に日本でレビュー済み
勧められて手にとった本です。
歴史の偉人のエピソードから、指導者の姿勢やあり方を見出し、102の事例にまとめた1冊。
2ページで1事例を紹介し、各事例の後半に松下幸之助氏による丁寧な解説。
読むだけなら易しいかもしれませんが、それをいかに自分の身や心に反映して
ゆけるかが問われます。
「この話は分かるけど、こういう解釈をするの?」
と思うような、やや強引な理解を示す事例もあります。
そこにこそ価値があり、何事においても勉強し、良いところを見出して学ぶところに
氏が指導者に求める本質というものがあるのではないでしょうか。
2ページで事例が完結しておりますので、いつ、どのページを開いても学ぶところがあります。
読み方は人それぞれですが、お手元に置かれて毎日少しでも読むといった形が良いかもしれません。
指導者へ向けて、となっていますが、
問い掛けの要は自らを律することの大切さを指すことが多いものとなっております。
指導者でなくとも、自らの立ち位置に関係なく一度ご覧下さい。
歴史の偉人のエピソードから、指導者の姿勢やあり方を見出し、102の事例にまとめた1冊。
2ページで1事例を紹介し、各事例の後半に松下幸之助氏による丁寧な解説。
読むだけなら易しいかもしれませんが、それをいかに自分の身や心に反映して
ゆけるかが問われます。
「この話は分かるけど、こういう解釈をするの?」
と思うような、やや強引な理解を示す事例もあります。
そこにこそ価値があり、何事においても勉強し、良いところを見出して学ぶところに
氏が指導者に求める本質というものがあるのではないでしょうか。
2ページで事例が完結しておりますので、いつ、どのページを開いても学ぶところがあります。
読み方は人それぞれですが、お手元に置かれて毎日少しでも読むといった形が良いかもしれません。
指導者へ向けて、となっていますが、
問い掛けの要は自らを律することの大切さを指すことが多いものとなっております。
指導者でなくとも、自らの立ち位置に関係なく一度ご覧下さい。
2009年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松下幸之助さんが、指導者として必要な条件を細かく解説してくれています。パートごとに、重要なことが書かれているのですが、どの項目も誰でもできそうなことばかりなんです。しかし、誰もができていないことでもあるんです。
ひとつひとつは難しいことではないのに、できていない、全て意識の問題なんだろうなと痛感させてもらえる内容です。この本を読んで、ひとつでも多くの項目を日々意識して行動していくことを誓いました。
今は亡き松下幸之助さんありがとうございました。
ひとつひとつは難しいことではないのに、できていない、全て意識の問題なんだろうなと痛感させてもらえる内容です。この本を読んで、ひとつでも多くの項目を日々意識して行動していくことを誓いました。
今は亡き松下幸之助さんありがとうございました。
2015年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気楽に読める。わかりやすい。神様だな。
なにかと気付くことがあります。
なにかと気付くことがあります。
2010年7月9日に日本でレビュー済み
読み手の状況に合わせた、幅広い小物語が描かれている。
苦境にいる時期の励ましの言葉が味わい深い。
__________________________________________________________
巻末の人名索引、内容索引は、この手の本にしては珍しい。
編集者の手間の掛けようが垣間見える。
苦境にいる時期の励ましの言葉が味わい深い。
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巻末の人名索引、内容索引は、この手の本にしては珍しい。
編集者の手間の掛けようが垣間見える。
2003年4月19日に日本でレビュー済み
この本を読む事は強烈な体験でした。
なにも文章が激しいわけではありません。むしろ、丁寧に優しく(また易しく)書かれています。
しかし、内容の痛切さにおいて他に並ぶものを知りません。
ここまで書いて良いのか、と動揺してしまいました。
あまりにも、本当のことが書いてあり、それを読むと指導者(リーダー)たることの厳しさを思い知らされます。
それによって自分にはリーダーの素質が無いと諦めてしまう人もいるかもしれません。逆に奮起できる人もいるでしょう。
読む人によって、毒にも薬にもなります。
そのどちらにせよ、リーダーとして(リーダーを目指すものとして)の自分の立っている場所を確認する事が出来ます。
その意味で、読む価値があることだけは確かです。おすすめ!です。
なにも文章が激しいわけではありません。むしろ、丁寧に優しく(また易しく)書かれています。
しかし、内容の痛切さにおいて他に並ぶものを知りません。
ここまで書いて良いのか、と動揺してしまいました。
あまりにも、本当のことが書いてあり、それを読むと指導者(リーダー)たることの厳しさを思い知らされます。
それによって自分にはリーダーの素質が無いと諦めてしまう人もいるかもしれません。逆に奮起できる人もいるでしょう。
読む人によって、毒にも薬にもなります。
そのどちらにせよ、リーダーとして(リーダーを目指すものとして)の自分の立っている場所を確認する事が出来ます。
その意味で、読む価値があることだけは確かです。おすすめ!です。
2018年10月23日に日本でレビュー済み
24年ぶりに再読した。松下幸之助は叩き上げの大経営者であり、彼が立ち上げたPHPの書物もよく読んだ。
本書は歴史上の出来事に対して、松下が、現代の経営に活かせる教訓を解説していく。
「誰一人知らなくとも、自分の良心の目を逃れることはできない。」(p67)
「小さな失敗や過ちの中に、将来に対する大きな禍根が潜んでいる」(p93)
「事業というものは、天然自然の理に従って行えば必ず成功するものだ。(略)成功しないとすれば
必ずどこかに天然自然の理に反した姿がある。」(p193)
「事にあたり、不安を感じ、動揺することはあっていい。ただ、そこから自分で自分を励まし、勇気を
奮い起こすことが、指導者にとって極めて大切なのだ。」(p205)
「自分の哲学なり体験に基づいて、その時々に応じた適切な目標を次々と与えることが必要である。」(p211)
「自分に対しては厳しものを持つことが必要ですが、他人に対しては寛容な心を持ちことが大切です」(p225)
松下の言葉は首肯できることばかり。心に留め置かねばならない。
本書は歴史上の出来事に対して、松下が、現代の経営に活かせる教訓を解説していく。
「誰一人知らなくとも、自分の良心の目を逃れることはできない。」(p67)
「小さな失敗や過ちの中に、将来に対する大きな禍根が潜んでいる」(p93)
「事業というものは、天然自然の理に従って行えば必ず成功するものだ。(略)成功しないとすれば
必ずどこかに天然自然の理に反した姿がある。」(p193)
「事にあたり、不安を感じ、動揺することはあっていい。ただ、そこから自分で自分を励まし、勇気を
奮い起こすことが、指導者にとって極めて大切なのだ。」(p205)
「自分の哲学なり体験に基づいて、その時々に応じた適切な目標を次々と与えることが必要である。」(p211)
「自分に対しては厳しものを持つことが必要ですが、他人に対しては寛容な心を持ちことが大切です」(p225)
松下の言葉は首肯できることばかり。心に留め置かねばならない。