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勝負のこころ ((PHPbooks)) 単行本 – 1976/11/1

4.6 5つ星のうち4.6 23個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (1976/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1976/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 204ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569210848
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569210841
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 23個の評価

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大山 康晴
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年11月18日に日本でレビュー済み
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是非羽生九段をはじめとして棋士の方々は何度もこの本を読んで勝負師のこころを学んでいただきたいと思いました。大山名人を超える18期名人の実績を超える可能性のあるのは藤井七段だけですが彼は小学校の頃に大山康晴全集を並べてそのエキスを吸収したと聞きます。彼が棋界を制覇した暁には是非この本を読んで大山越えを果たして欲しいと思います。
2017年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大山十五世名人の勝負哲学。何という忍耐力であろうか。ここまで自分を律することができるとは。自分のことを凡人と称しているが、とんでもない、凡人にはとても真似のできない生き方だ。本当に凄いとは思うが、私のような凡人にとっては、辛すぎる内容であった。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年11月10日に日本でレビュー済み
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「最初のチャンスは見送る」など有名なものがある。
将棋には一局のうち、少なくとも3回、多くて5回チャンスがある。一度目のチャンスのときは、まだ自陣も整っていないから勇み足になり、いい結果にならないことも多い。見送っても形勢が不利にはならないなら見送る。一回見送ってもまたチャンスが来るだろう、そのときに駒が活躍するように態勢を整えようという考えらしい。
それに関連して、勝負手を放つときは七割方、先の見通しを立ててから決断する。見通しが立たないときはチャンスを見送るとある。

好条件を作るのは、ささやかなことの積み重ねである。小さいことだとほっておくと怪獣のように成長して、追っ払えない悪条件になるというのが個人的に感心した。

絶版なのが惜しい。再版を希望する。
2010年7月21日に日本でレビュー済み
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将棋棋士という特別な職業であるけれども

生涯勝ち数1433も勝ってきた人のコトバは

「生きるバイブル」といえる

この本を読んでみると、一流といわれる人は、イチローにもいれるのだが

とてもシンプルだ

こころの姿勢をただせ
無駄な労力をおしむな
己に克つ

など、あたりまえのコトバだが、一流棋士のコトバは重く感じる

ありきたりなコトバを並べた、ビジネス書を読むくらいなら
この本を読むべきである
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年10月18日に日本でレビュー済み
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迅速に対応していただきまして、ありがとうございました。大山先生の一言一言が人生を感じました。良き人生の師匠のお言葉は、心に響きます。
2011年4月21日に日本でレビュー済み
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大山康晴先生の言葉の表現や独特の人生観・将棋観がにじみ出ていて読者が惹き込まれる濃い内容でした。
シンプルで読みやすく且つ深い書ですヾ(^▽^)ノ もっと色んな方に読んで貰いたい! とにかく年齢や性別を問わずオススメしますヾ(^▽^)ノ
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は大山先生の遺産だと思います。
将棋に関する知識がなくても内容を堪能できます。
人生の起伏を経験された大山先生が、人としてどのように生きるべきかを教えてくれていると思います。
その内容は、人間として大成された多くの人に共通した物を感じさせてくれます。
実に味わい深い本であり、何度でも読み返したくなる本です。
中原誠先生の後書きも、これまた素晴らしい内容です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年8月8日に日本でレビュー済み
現代の将棋は、人が「指す」というより、戦術が4・5段クラスの若手により日々研究され、まるで自然科学(例えば分子生物学)の研究の様になってきつつある。また、それなしでは勝てなくなっている。
知識(尻尾)が人間(身)を振り回している。これは、将棋ソフトが急激に力をつけてきたのと軌を一にしている。

この本は、今では忘れられた徒弟制度という修業の優れていた面について豊富に語られている。そこは知識の伝達ではなく知恵を盗めという世界である。身につけるという世界である。現在でも伝統芸能等の世界には僅かに残っている。
サラリーマンの世界でも表面だっては隠れているがこれなくしては一人前にはなれない。

さて、これからの将棋界はどうなるであろうか。
羽生名人は、将棋を知っているとしても2〜3割程度だろうと言っている。
将棋観・思想において、江戸時代の達人伊藤宗看の詰将棋の域には現代の棋士は恐らく達してはいるまい。現代将棋は細密な分析は進んでいるがファンとしてはあまり面白くない。これらは、車の両輪であろうが現在はズレているようだ。
若い天才はいつ出るだろうか。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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