Twitterでアルテイシアさんを知り、Kindleでこの本を試しに購入してみました。
この「59番目のプロポーズ」が出た時期・TVドラマ化された時期、私は海外にいたので全くこの作家もドラマも知らなかったのだけど、読んでみて「この本知れて良かったー、なんて面白くて癒されるんだ。」というのが一番の感想です。
一つ一つの文章がとても短く、笑える箇所満載なので、あっという間に引き込まれ読み終えてしまいます。
アルテイシアさんはキャリアでモテて面白くて、誰からも羨ましがられるような存在だけど、実は毒親に育てられ心に深く傷がある。でも59番さんとの出会いと59番さんからのまっすぐでひたむきな愛情で、その傷が癒されていく。その過程は、私自身現在の夫に出会って小さいころ親から受けたトラウマを忘れられ当時苦しんでた心身症がすーっとひいていった体験があるので、うんうん、分かる分かる、と共感しました。
59番さんの言動は本当に奥深く、ストレスの大きい現代社会で様々なことを人々に見直させるパワーがあると思う。
以下、私の気に入った59番さんの発言4点です。
①59番さんが人と話す練習をする決意をした理由を説明するシーン。
「人間はライオンと同じ、集団で生きる習性。
これは人類誕生1万年の歴史で覆せないんだよ。
進化は、何万年の単位でしか起こらないから。
その証拠に、現代人の脳はクロマニヨン人の脳容積とあまり変わらない。
・・・でもね、社会は劇的に変化してるでしょ?
だから錯覚を起こしてしまう。
今の社会は一見、物理的には『独りで生きていけそう』に思える。
でもそれは錯覚で、人間はその種の性質上、絶対に独りでは生きられないんだよ。
俺はそれを図鑑で知ってるから、虎のように生きることをあきらめた。」
②アルテイシアさんが、59番と出会ってすぐにとりあえずセックスしちゃおうかと思ったことがある、と交際後59番に伝えた時。
アル「あのさ、59番は全然やりたくなかったわけ?」
59「俺は、アルテイシアさんと付き合いたかったの!
そりゃ付き合ったらやりたいと思うだろう。
でも付き合うかどうかもわからない時に、やるなんて意味がわからんわ!
アルテイシアさんはおかしいよ!」
③59番さんが自分達のセックスについてまで赤裸々にアルテイシアさんのMixiの日記に書かれることを了承したシーン。
「だって、趣味だろうが仕事だろうが関係なく、好きな人にやりたいことがあったら、サポートできることは全部してあげたいし、困ったり辛い時には、全力でかばって守ってあげたい。俺に出来るのはそれだけだし」
④アルテイシアさんへ59番さんからの手紙
「生意気なことを言いますが、私は、幸せというものは自然にその辺に転がっているように見えて、実は不断の努力と練習なしに得られるものではないと思っています。
こうやって出会えたのも努力と練習のたまものなら、彼女を守っていくのも努力と練習だと思います。」
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59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋 単行本 – 2005/6/17
アルテイシア
(著)
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購入オプションとあわせ買い
元広告代理店のキャリアウーマン、29歳。過去に告白されたオトコ、58人。モテる。地位も名誉も金もある。でも、仮面の下の素顔は……!?
ある晩、バーで鳴った彼女の着メロ。「間違いない!メールだ」(by アムロ)。「……アムロか?」そう言って振り返ったのは、モテない病をこじらせたヘビー級のオタク青年。彼(=59番)は、過去のどんなタイプの男とも違っていた。 次に会ったとき、恋人になってくれと迫る「59番」。
「こいつはストーカーになるかもしれない。……でも、こんなひたむきな真っ直ぐな情熱を向けられて、このまま追い返すなんて、女じゃない。というよりそれは、29年間生きてきた私の辞書にない」。
純粋培養の「非モテ」オタク思考、さらにはキャリアや収入の格差。さまざまなギャップを乗り越え、仮面を脱ぎ捨て、ガンダムオタク、セックス依存、恋愛のトラウマ、鬱といった素の自分をさらけ出しながら、やがてふたりは安らぎと愛情をあたえあうパートナーへ……。
「大切なのはわかり合えるかじゃない。絶対に離れないことだ。つながってることだ」 。
「モテ」から「愛」へ――ひとりの女性の癒しと成長の物語。
ある晩、バーで鳴った彼女の着メロ。「間違いない!メールだ」(by アムロ)。「……アムロか?」そう言って振り返ったのは、モテない病をこじらせたヘビー級のオタク青年。彼(=59番)は、過去のどんなタイプの男とも違っていた。 次に会ったとき、恋人になってくれと迫る「59番」。
「こいつはストーカーになるかもしれない。……でも、こんなひたむきな真っ直ぐな情熱を向けられて、このまま追い返すなんて、女じゃない。というよりそれは、29年間生きてきた私の辞書にない」。
純粋培養の「非モテ」オタク思考、さらにはキャリアや収入の格差。さまざまなギャップを乗り越え、仮面を脱ぎ捨て、ガンダムオタク、セックス依存、恋愛のトラウマ、鬱といった素の自分をさらけ出しながら、やがてふたりは安らぎと愛情をあたえあうパートナーへ……。
「大切なのはわかり合えるかじゃない。絶対に離れないことだ。つながってることだ」 。
「モテ」から「愛」へ――ひとりの女性の癒しと成長の物語。
- 本の長さ339ページ
- 言語日本語
- 出版社美術出版社
- 発売日2005/6/17
- ISBN-104568221226
- ISBN-13978-4568221220
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出版社からのコメント
話題のソーシャル・ネットワーキングサイトmixiで圧倒的人気を誇った『アルテイシア日記』。「AERA」や「英国タイムズ紙」で大々的に紹介された、アクセス数15万人を誇る話題の日記がついに書籍化。老若男女が爆笑しつつも涙した、笑いと感動の「キャリアとオタクの恋愛実話」。
本当の恋愛ってこんなだよな~と思える本音でリアルなお話を、恋愛や人生に悩む全ての男女に読んでもらいたいです。熱狂的読者からのおすすめコメントは、
「『負け犬の遠吠え』の100倍人生勉強が出来て、『電車男』の100倍笑えます!」
本当の恋愛ってこんなだよな~と思える本音でリアルなお話を、恋愛や人生に悩む全ての男女に読んでもらいたいです。熱狂的読者からのおすすめコメントは、
「『負け犬の遠吠え』の100倍人生勉強が出来て、『電車男』の100倍笑えます!」
レビュー
話題のソーシャル・ネットワーキングサイトmixiで圧倒的人気を誇った『アルテイシア日記』。「AERA」や「英国タイムズ紙」で大々的に紹介された、アクセス数15万人を誇る話題の日記がついに書籍化。老若男女が爆笑しつつも涙した、笑いと感動の「キャリアとオタクの恋愛実話」。
本当の恋愛ってこんなだよな~と思える本音でリアルなお話を、恋愛や人生に悩む全ての男女に読んでもらいたいです。熱狂的読者からのおすすめコメントは、
「『負け犬の遠吠え』の100倍人生勉強が出来て、『電車男』の100倍笑えます!」 --出版社からのコメント
本当の恋愛ってこんなだよな~と思える本音でリアルなお話を、恋愛や人生に悩む全ての男女に読んでもらいたいです。熱狂的読者からのおすすめコメントは、
「『負け犬の遠吠え』の100倍人生勉強が出来て、『電車男』の100倍笑えます!」 --出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : 美術出版社 (2005/6/17)
- 発売日 : 2005/6/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 339ページ
- ISBN-10 : 4568221226
- ISBN-13 : 978-4568221220
- Amazon 売れ筋ランキング: - 491,273位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,014位サブカルチャー一般の本
- - 8,958位社会学概論
- - 42,316位文芸作品
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トップレビュー
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2018年10月16日に日本でレビュー済み
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2007年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章に無駄がなく、軽快で読みやすいです。
「オタク」の男と「キャリア」の女。縁のない遠い存在かと思いきや、両者とも世間一般で
好まれる男性像・女性像にはまれない。生きづらさを抱えつつも自分の生き方を曲げられない。
そんな二人が惹かれあう。
目のつけどころがとても斬新です。これが実話だというのですから面白い。
「オタクは大人しい女子とつきあうべき」「キャリア女子は同程度の収入、もしくはそれ以上
の収入の男とつきあうべき」という生き方が世間一般では囁かれている様に感じますが、
実際に59番とアルテイシアさんはそれで失敗。「モテ男・モテ女になるべし!」という風潮
をぶった切り、世間に流されず生きていくには不安が付きまといます。けれど好きなことを
して生きている姿は格好いい。自分も周りも楽しくなります。合わない型にはまろうとして
不幸になるよりは、素の自分を愛してくれる人を伴侶にしよう。そう気づかせてくれた
一冊です。
mixi上でも読めますが、何度も読みたくなる面白い文章なので新書で購入しました。
残念なのは細かく入っている注釈。続編では改善されていますが、59番の格闘技・昆虫
の注釈以外は面白くない。ガンダムに詳しくないので注釈があるのは助かる…と思いきや、
内容がマニアックすぎてしらけます。長すぎて、前ページの文章の注釈が次のページに
あるのも読みにくいです。プロの編集さんよりも素人の59番の注釈のほうが面白い…と
いうところがまた面白いのですが。
「オタク」の男と「キャリア」の女。縁のない遠い存在かと思いきや、両者とも世間一般で
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そんな二人が惹かれあう。
目のつけどころがとても斬新です。これが実話だというのですから面白い。
「オタクは大人しい女子とつきあうべき」「キャリア女子は同程度の収入、もしくはそれ以上
の収入の男とつきあうべき」という生き方が世間一般では囁かれている様に感じますが、
実際に59番とアルテイシアさんはそれで失敗。「モテ男・モテ女になるべし!」という風潮
をぶった切り、世間に流されず生きていくには不安が付きまといます。けれど好きなことを
して生きている姿は格好いい。自分も周りも楽しくなります。合わない型にはまろうとして
不幸になるよりは、素の自分を愛してくれる人を伴侶にしよう。そう気づかせてくれた
一冊です。
mixi上でも読めますが、何度も読みたくなる面白い文章なので新書で購入しました。
残念なのは細かく入っている注釈。続編では改善されていますが、59番の格闘技・昆虫
の注釈以外は面白くない。ガンダムに詳しくないので注釈があるのは助かる…と思いきや、
内容がマニアックすぎてしらけます。長すぎて、前ページの文章の注釈が次のページに
あるのも読みにくいです。プロの編集さんよりも素人の59番の注釈のほうが面白い…と
いうところがまた面白いのですが。
2018年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アルテイシアさんについては「オクテ女子の〜」で知りました。
よくある恋愛本とは真逆のことが沢山書かれていて、著者のことが気になりこの本を読んでみました。
感想としては「めちゃくちゃ面白かった!!」。
何度読み返しても笑えます。
とにかく59番さんの行動が読めなくて、ノンフィクションとは思えない展開......
続きもあるみたいなので、読むのが楽しみです^ ^
よくある恋愛本とは真逆のことが沢山書かれていて、著者のことが気になりこの本を読んでみました。
感想としては「めちゃくちゃ面白かった!!」。
何度読み返しても笑えます。
とにかく59番さんの行動が読めなくて、ノンフィクションとは思えない展開......
続きもあるみたいなので、読むのが楽しみです^ ^
2019年6月21日に日本でレビュー済み
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そしてパートナーのジャッジの仕方!
素晴らしいですね、、、
著者様が大好きなので読みました!
素晴らしいですね、、、
著者様が大好きなので読みました!
2019年12月23日に日本でレビュー済み
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ニヤッとする表現などがあって、笑えました。読みやすいのですぐ読めます。
2020年9月12日に日本でレビュー済み
アルテイシアさんの文章を、ああ面白かった!と読み終わって、最後の用語解説のコーナーを読んでいたら、気分が悪くなってしまった。用語解説を担当した3人のうちのひとり、斉藤守彦という映画ライターの文章が酷い。「ロッキー」のエイドリアンについて、「ちなみに後半では眼鏡をはずして適度な美貌を披露するエイドリアンだが、眼鏡っ娘フェチの解説者としては、〜そのくだりにだけは不満があったりする。」とか余計なことを書かなくていいんだよ。女のブサイクいじり?はっきりはわからないが、用語解説でモヤモヤさせないでほしい。
他にも「セカチュー」について「号泣して顔面ぼろぼろの婦女子を大量に輩出。シネコンのトイレが化粧崩れの女ゾンビの修羅場と化した。」って、見たんかい。そこまでのことはないだろう。本人はきっと面白く書いてるつもりなんだろうな。面白くも何ともないのだが。
「鳥」については、主演女優をカラスに襲わせて「キュートな悲鳴を響かせたり、美貌を血で染めてみたり。映画監督たる者、精神の屈折やトラウマを演出の名の下に正当化できるのだから、まったくもってうらやましい次第。」だって。ここであなたのそんな意見は聞きたくないんだよ。邪魔すぎる。
この人は本当に女が嫌いなんだろうな。そしてこういう仕事で女によって与えられたトラウマを正当化しようとしたのだろうか。残念ながらそれは失敗していると言わざるをえない。解説としても失敗している。最後に本文の余韻をぶち壊しにしてくれた。非常に不愉快だ。
アルテイシアさんの文章だけならもちろん☆5つなのに、本全体として見たらこれがあるので☆4つの評価になってしまった。残念だ。
他にも「セカチュー」について「号泣して顔面ぼろぼろの婦女子を大量に輩出。シネコンのトイレが化粧崩れの女ゾンビの修羅場と化した。」って、見たんかい。そこまでのことはないだろう。本人はきっと面白く書いてるつもりなんだろうな。面白くも何ともないのだが。
「鳥」については、主演女優をカラスに襲わせて「キュートな悲鳴を響かせたり、美貌を血で染めてみたり。映画監督たる者、精神の屈折やトラウマを演出の名の下に正当化できるのだから、まったくもってうらやましい次第。」だって。ここであなたのそんな意見は聞きたくないんだよ。邪魔すぎる。
この人は本当に女が嫌いなんだろうな。そしてこういう仕事で女によって与えられたトラウマを正当化しようとしたのだろうか。残念ながらそれは失敗していると言わざるをえない。解説としても失敗している。最後に本文の余韻をぶち壊しにしてくれた。非常に不愉快だ。
アルテイシアさんの文章だけならもちろん☆5つなのに、本全体として見たらこれがあるので☆4つの評価になってしまった。残念だ。
2018年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ今まで読んでこなかったのか。最高に面白い一冊だった! この人の本をもっと読んでみたい。際どいことも書いているのに、スレてる感じがしない。サブカルネタもいちいち面白かった
2017年3月26日に日本でレビュー済み
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文章が当時のブログ文のため、紙にするとすこし贅沢な感がありましたが
文のテンポと量的にも電書のほうが向いてる本だと思いました。
何度読んでも著者と59番の人格とふたりのやりとりがおもしろく
暖かい気持ちになれます。
オタクが題材だと思われがちですが、そこはメインではありません。
社会におけるマイノリティ同士が出会い、心理の深い部分で共鳴していくストーリーです。
文のテンポと量的にも電書のほうが向いてる本だと思いました。
何度読んでも著者と59番の人格とふたりのやりとりがおもしろく
暖かい気持ちになれます。
オタクが題材だと思われがちですが、そこはメインではありません。
社会におけるマイノリティ同士が出会い、心理の深い部分で共鳴していくストーリーです。