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ファインダー越しの3.11 単行本 – 2011/12/1
安田 菜津紀
(著)
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- 本の長さ163ページ
- 言語日本語
- 出版社原書房
- 発売日2011/12/1
- ISBN-104562047585
- ISBN-13978-4562047581
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登録情報
- 出版社 : 原書房 (2011/12/1)
- 発売日 : 2011/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 163ページ
- ISBN-10 : 4562047585
- ISBN-13 : 978-4562047581
- Amazon 売れ筋ランキング: - 158,808位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で借りて読んだあと、直ぐに購入し、時々、読んでいます。 無意識に、心のバランスを整えることをしているのかも知れません。
2020年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・
・
・
あの時、生きていたのであれば、絶対に忘れてはいけないあの日の事。
私は、当時大学院の2年生で、友人と卒業旅行に行っていました。
旅先は九州。もともと東北地方に行く予定だったんだけど、私が予約ミスをしていて、旅先が九州に変更になったのが、旅行の直前。
「あの時、東北に行っていたら・・」と思うと、今でも心臓がどきどきして怖くなります。
本書は、フォトジャーナリストの3人が、それぞれ震災当時に取材をされた事が書かれています。
「こんな時に写真なんて撮っていていいのか」「それでもこの被災地の様子を伝えなくては」「悲しみで途方に暮れている人たちに何を聞くことがあるだろう」とそれぞれ葛藤されている様子も伝わってきます。
渋谷さんの取材では、お子さんが行方不明になって、自ら探されている人のお話も出てきて、子供二人の親になった今、この方の気持ちを考えると、読み進めるのをためらってしまうほど、辛かったです。
あの時の震災から、私は何を学んだだろう。
目の前にある、子供たちの笑顔や、夫の優しい笑顔も、今は当たり前だけど、自然災害によって、奪われる可能性があることを忘れてはいけない。
かといって、毎日怯えて生きるのではなく、毎日を大切に、何よりも大事な家族との時間を大切に、過ごしていきたいと思います。 ・
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あの時、生きていたのであれば、絶対に忘れてはいけないあの日の事。
私は、当時大学院の2年生で、友人と卒業旅行に行っていました。
旅先は九州。もともと東北地方に行く予定だったんだけど、私が予約ミスをしていて、旅先が九州に変更になったのが、旅行の直前。
「あの時、東北に行っていたら・・」と思うと、今でも心臓がどきどきして怖くなります。
本書は、フォトジャーナリストの3人が、それぞれ震災当時に取材をされた事が書かれています。
「こんな時に写真なんて撮っていていいのか」「それでもこの被災地の様子を伝えなくては」「悲しみで途方に暮れている人たちに何を聞くことがあるだろう」とそれぞれ葛藤されている様子も伝わってきます。
渋谷さんの取材では、お子さんが行方不明になって、自ら探されている人のお話も出てきて、子供二人の親になった今、この方の気持ちを考えると、読み進めるのをためらってしまうほど、辛かったです。
あの時の震災から、私は何を学んだだろう。
目の前にある、子供たちの笑顔や、夫の優しい笑顔も、今は当たり前だけど、自然災害によって、奪われる可能性があることを忘れてはいけない。
かといって、毎日怯えて生きるのではなく、毎日を大切に、何よりも大事な家族との時間を大切に、過ごしていきたいと思います。 ・
2012年7月12日に日本でレビュー済み
フォトジャーナリストであり、同時に陸前高田での地震・津波の被災者である人々がどのように感じているか、心の震えが文章を通じて伝わってくる感じがしました。
ファインダーの手前と向こうは共に被災者。ニュースや事件の記録ではない、人間の記録です。
ぜひまた年月が経ってから、この続きが読みたいです。
(続きが読みたいということで★5つのところ4つで…)
ファインダーの手前と向こうは共に被災者。ニュースや事件の記録ではない、人間の記録です。
ぜひまた年月が経ってから、この続きが読みたいです。
(続きが読みたいということで★5つのところ4つで…)
2019年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもよかったです。
2016年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3.11の光景を前にして、3者各様の視点で撮らえられた写真と、それらの写真を撮る際の3人の苦悩する心が込められた1冊。
きっと写真だけでは伝わらない被災者の苦悩や、それを乗り越えようとする(大人や子供なりの)意志などが、3人の心を通して伝わってくるように感じました。
3.11が発生したとき、渋谷さんと佐藤さんはアフリカに、安田さんはフィリピンに滞在していたそうですが、あまりにも大きな被災が3人の故郷である日本で起こったときの動揺と、多分故郷だからこそ、その悲惨な光景を前にして、フォトジャーナリストであるにもかかわらずシャッターを押すことができないほどの苦悩が生々しくつづられています。
その苦悩は、きっと自分も同じ日本人だからこそ共感できるもので、人道的な精神といった理屈ではなく、そのやるせない気持ちが痛いほど自分の心につき刺さってきました。
また、3者に共通するのは、悲惨な現実を前に心を鬼にしてでも冷徹に撮らえるといったフォトジャーナリストではなく、いつも被災者の心に寄り添って、その現実を写し撮ろうとされているフォトジャーナリストとしてのとても優しいスタンスだと思います。
同じ陸前髙田という被災地を舞台に、3者各様の優しくも強い視点でその現実が語られているので、3.11という苦難がとても立体的に撮らえられているとも感じました。
3.11からはもうすぐ6年が経とうとしていますが、この本は今読み直してもその現実が色あせずに感じられ、そのときに起こった現実を、この本を通して後世に広くしっかりと伝え続けてほしいと願います。
きっと写真だけでは伝わらない被災者の苦悩や、それを乗り越えようとする(大人や子供なりの)意志などが、3人の心を通して伝わってくるように感じました。
3.11が発生したとき、渋谷さんと佐藤さんはアフリカに、安田さんはフィリピンに滞在していたそうですが、あまりにも大きな被災が3人の故郷である日本で起こったときの動揺と、多分故郷だからこそ、その悲惨な光景を前にして、フォトジャーナリストであるにもかかわらずシャッターを押すことができないほどの苦悩が生々しくつづられています。
その苦悩は、きっと自分も同じ日本人だからこそ共感できるもので、人道的な精神といった理屈ではなく、そのやるせない気持ちが痛いほど自分の心につき刺さってきました。
また、3者に共通するのは、悲惨な現実を前に心を鬼にしてでも冷徹に撮らえるといったフォトジャーナリストではなく、いつも被災者の心に寄り添って、その現実を写し撮ろうとされているフォトジャーナリストとしてのとても優しいスタンスだと思います。
同じ陸前髙田という被災地を舞台に、3者各様の優しくも強い視点でその現実が語られているので、3.11という苦難がとても立体的に撮らえられているとも感じました。
3.11からはもうすぐ6年が経とうとしていますが、この本は今読み直してもその現実が色あせずに感じられ、そのときに起こった現実を、この本を通して後世に広くしっかりと伝え続けてほしいと願います。
2019年4月18日に日本でレビュー済み
もっと写真が多いのかと思ったら、文章が中心の本でした。
3人のフォトジャーナリストがそれぞれ書いているのですが、一人目は完読、二人目はだんだん少し飛ばし読み、三人目はもうお腹いっぱい…。はじめは良かったのですが、くどくどと言い訳が書いてあるような印象に変わっていきました。
所々印象的な文章がありますが、それは写真のキャプションで済むのでは?
言い替えれば、これだけいろいろ言葉で説明しなくては気が済まない体験だったんでしょうね。
3人のフォトジャーナリストがそれぞれ書いているのですが、一人目は完読、二人目はだんだん少し飛ばし読み、三人目はもうお腹いっぱい…。はじめは良かったのですが、くどくどと言い訳が書いてあるような印象に変わっていきました。
所々印象的な文章がありますが、それは写真のキャプションで済むのでは?
言い替えれば、これだけいろいろ言葉で説明しなくては気が済まない体験だったんでしょうね。
2011年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迷い、家族が消えた悲しみ、自分がなぜ写真を震災の現場で撮っているのか。
そんな葛藤や様々な感情と向き合いながらこの3人の著者は現地のことを伝えています。
著者のひとりである渋谷敦志さんの章で書かれていた言葉の中に「報道とは道に報いると書く。写真はただ撮るだけではだめだ。誰に報いるために、どう生きるのか。報道するものはいつもそのことを考えなければいけない」というものがありました。
この3人は文章と写真のそれぞれの視点で、その言葉を貫いているような気がします。
「生きる」とは何か、を考えさせられると思います。ぜひ読んでみてください。
今井紀明
そんな葛藤や様々な感情と向き合いながらこの3人の著者は現地のことを伝えています。
著者のひとりである渋谷敦志さんの章で書かれていた言葉の中に「報道とは道に報いると書く。写真はただ撮るだけではだめだ。誰に報いるために、どう生きるのか。報道するものはいつもそのことを考えなければいけない」というものがありました。
この3人は文章と写真のそれぞれの視点で、その言葉を貫いているような気がします。
「生きる」とは何か、を考えさせられると思います。ぜひ読んでみてください。
今井紀明
2013年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フォトジャーナリストの3名が、あえて写真メインではなく文章で表現した一冊。
ということで、彼らの写真のファンとはいえ、それほど期待せず読んだが、思った以上に読ませます。
渋谷さんの緊張感が続く慟哭、対照的に透明感溢れる安田さん、
佐藤さん含め、3名ともそれぞれ自分の目線で、誇張なく素直に書かれた文が、
それゆえになおさら心に染み入り、締め付けてきます。良作。
ということで、彼らの写真のファンとはいえ、それほど期待せず読んだが、思った以上に読ませます。
渋谷さんの緊張感が続く慟哭、対照的に透明感溢れる安田さん、
佐藤さん含め、3名ともそれぞれ自分の目線で、誇張なく素直に書かれた文が、
それゆえになおさら心に染み入り、締め付けてきます。良作。