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水魑の如き沈むもの (ミステリー・リーグ) 単行本 – 2009/12/7
三津田 信三
(著)
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刀城言耶シリーズ書き下ろし長編!
近畿地方のとある農村。村の人々が畏怖し称えてきたのは、源泉である湖の神・水魑様だった。
刀城言耶は祖父江偲とともに水魑様の特殊な儀式を観に行ったのだが、その最中、事件は起こる。神男と呼ばれる儀式の主役が湖の船上で死体となって見つかったのだ。犯人は見つからない。衆人環視ともいえる湖上の船、不可解な状況での事件だった。
惨劇はそれだけにとどまらない。儀式を司る村の宮司たちが、次々に不可解な状況で殺されていく。
二転三転のすえに示された真犯人とは……。
近畿地方のとある農村。村の人々が畏怖し称えてきたのは、源泉である湖の神・水魑様だった。
刀城言耶は祖父江偲とともに水魑様の特殊な儀式を観に行ったのだが、その最中、事件は起こる。神男と呼ばれる儀式の主役が湖の船上で死体となって見つかったのだ。犯人は見つからない。衆人環視ともいえる湖上の船、不可解な状況での事件だった。
惨劇はそれだけにとどまらない。儀式を司る村の宮司たちが、次々に不可解な状況で殺されていく。
二転三転のすえに示された真犯人とは……。
- 本の長さ576ページ
- 言語日本語
- 出版社原書房
- 発売日2009/12/7
- ISBN-104562045418
- ISBN-13978-4562045419
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商品の説明
著者について
2001年に『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーでありながらミステリ的な仕掛けにもこだわりをみせた独特のストーリーテリングで注目を集める。主な作品に刀城言耶シリーズ『厭魅の如き憑くもの』『首無の如き祟るもの』『凶鳥の如き忌むもの』をはじめとして、『作者不詳 ミステリ作家の読む本』『蛇棺葬』『禍家』など。
登録情報
- 出版社 : 原書房 (2009/12/7)
- 発売日 : 2009/12/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 576ページ
- ISBN-10 : 4562045418
- ISBN-13 : 978-4562045419
- Amazon 売れ筋ランキング: - 251,444位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変素早く送っていただきありがとうございました。またお願い致します。
2018年3月28日に日本でレビュー済み
三津田氏の作品で最初に読んだ本でした。
初見だと、刀城言耶の昔からの知人への理解が追い付かない箇所もありましたが、
十分に楽しめると思います
初見だと、刀城言耶の昔からの知人への理解が追い付かない箇所もありましたが、
十分に楽しめると思います
2015年2月7日に日本でレビュー済み
文庫では解説の光原百合さんが書いているように、シリーズ一番読後感が良かった。まさに大雨の後の晴れた空。なのでいつもの「どろどろ、ぞわぞわ、ねちゃねちゃ、ずるるぅ~」を期待すると空かされるかもです。
シリーズとしてはこれは異色作になるのか転換作になるのか。
例えばシリーズがこれからもこの「ちょいラブコメ」風味で続くとしたら、果たして私は購入を続けるのか。やはり迷う所ではありますが。
正一パートや「絵に描いたような悪人の悪人ぶり」はとても楽しんだからなあ…
星五つ。
シリーズとしてはこれは異色作になるのか転換作になるのか。
例えばシリーズがこれからもこの「ちょいラブコメ」風味で続くとしたら、果たして私は購入を続けるのか。やはり迷う所ではありますが。
正一パートや「絵に描いたような悪人の悪人ぶり」はとても楽しんだからなあ…
星五つ。
2010年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は本シリーズの愛好者だが、本作のモチーフは龍神伝説とそれに纏わる儀式。奈良の盆地波美の中の東西に並んだ四つの村と各々の神社。そして、四つの村を南北に分断する深通川。村は西から順に開かれ、川の最西端は水源の沈深湖に繋がっている。全ての神社は持ち回りで沈深湖において、川の減水(氾濫時)、増水(雨乞い)を御神体「水魑」様に祈願する儀式を行なう。湖の西端には"流昇の滝"があると言う名前の凝り様。各神社の宮司は「神男」と呼ばれ、過去、度々儀式の際に命を落としたと言う...。
波美で絶対的権力を誇る最西端の水使神社の「神男」龍璽。水使神社の"一つ目蔵"には生きた「水魑」様が棲むとの噂さえおぞましい。また、沈深湖中には"水魑様の口"があって、神男を喰うとの噂も。"神"が持つ対極の属性「信仰と畏怖」の象徴であり、神社間の確執の暗示でもあろう。減儀と増儀との難易度の差異も伝奇・科学的に良く考えてある。そして簡潔に語られる13年前の増儀の際に龍璽の代役を務めた長男龍一の不可思議な死。更にこれを引き継ぐ形での、龍璽の養女左霧(神云櫛村出身!)の息子正一の回想談。幻想的な記述の中に、水使家・水魑様の秘密の奥深さと左霧一族の霊性が伝わって来る。泥女、鬼女、ボウモンと言った小道具の用法も巧み。ここで話は(作中の)現代に繋がり、刀城の眼前で起こる増儀の際の湖上密室事件。ここでも龍璽は代役に次男龍三を立てており、13年前の相似形。う〜ん、殺人と仮定するならば方法は「***」しか有り得ないのでは...。続いて起こる、「神男」龍吉朗・辰三の連続殺人と流虎襲撃事件...。
600頁近い労作であり、本格ミステリ的には良く出来ていると思うが、「厭魅」が与えてくれたゾワゾワする戦慄は味わえなかった。舞台設定、特に左霧を登場させている点を考慮すると、もっと禍々しい解決でも良かったのではないか。
波美で絶対的権力を誇る最西端の水使神社の「神男」龍璽。水使神社の"一つ目蔵"には生きた「水魑」様が棲むとの噂さえおぞましい。また、沈深湖中には"水魑様の口"があって、神男を喰うとの噂も。"神"が持つ対極の属性「信仰と畏怖」の象徴であり、神社間の確執の暗示でもあろう。減儀と増儀との難易度の差異も伝奇・科学的に良く考えてある。そして簡潔に語られる13年前の増儀の際に龍璽の代役を務めた長男龍一の不可思議な死。更にこれを引き継ぐ形での、龍璽の養女左霧(神云櫛村出身!)の息子正一の回想談。幻想的な記述の中に、水使家・水魑様の秘密の奥深さと左霧一族の霊性が伝わって来る。泥女、鬼女、ボウモンと言った小道具の用法も巧み。ここで話は(作中の)現代に繋がり、刀城の眼前で起こる増儀の際の湖上密室事件。ここでも龍璽は代役に次男龍三を立てており、13年前の相似形。う〜ん、殺人と仮定するならば方法は「***」しか有り得ないのでは...。続いて起こる、「神男」龍吉朗・辰三の連続殺人と流虎襲撃事件...。
600頁近い労作であり、本格ミステリ的には良く出来ていると思うが、「厭魅」が与えてくれたゾワゾワする戦慄は味わえなかった。舞台設定、特に左霧を登場させている点を考慮すると、もっと禍々しい解決でも良かったのではないか。
2013年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズはだいたい読んだので、すっかり慣れてしまいました。
怪しい村。しきたりがあって、怖い森やら山やら池やらの伝承がある。
殺人事件が続いておこり、主人公が推理しては違う、また、違う、で誰が残ってるの?
もう、他にいないじゃないか。あ、そうきたのね。みたいな展開です。
今回は水バージョン。
満州から引き上げてくるところは人間が怖い、魑魅魍魎も怖い。
しかしながら、殺人事件が起こってからの一番悪いはずの男の悪さがなぜか感じられない。
ただ愚かなだけで、怖さがなかったです。
時々入る編集者との面白い?会話はなんだか無理があります。とってつけた感じ。
著者はこういう会話は苦手なんでしょうか。ところどころちょっと浅見光彦風になってしまいます。
お決まりコースで話が展開するので、絶賛するほどではないけれど
このシリーズが好きでなんとなく楽しみに読んでしまう。そんな本です。
横溝正史っぽい雰囲気が好きな方はとりあえずどれか2冊くらい読んでみてはいかがでしょうか。
1冊目ホラー部分が嘘っぽくてしんどくても、2冊目クリアすれば、なんとなく新作を待ってしまいます。
後、この本はかなり分厚いので持ち歩きには不向きです。
怪しい村。しきたりがあって、怖い森やら山やら池やらの伝承がある。
殺人事件が続いておこり、主人公が推理しては違う、また、違う、で誰が残ってるの?
もう、他にいないじゃないか。あ、そうきたのね。みたいな展開です。
今回は水バージョン。
満州から引き上げてくるところは人間が怖い、魑魅魍魎も怖い。
しかしながら、殺人事件が起こってからの一番悪いはずの男の悪さがなぜか感じられない。
ただ愚かなだけで、怖さがなかったです。
時々入る編集者との面白い?会話はなんだか無理があります。とってつけた感じ。
著者はこういう会話は苦手なんでしょうか。ところどころちょっと浅見光彦風になってしまいます。
お決まりコースで話が展開するので、絶賛するほどではないけれど
このシリーズが好きでなんとなく楽しみに読んでしまう。そんな本です。
横溝正史っぽい雰囲気が好きな方はとりあえずどれか2冊くらい読んでみてはいかがでしょうか。
1冊目ホラー部分が嘘っぽくてしんどくても、2冊目クリアすれば、なんとなく新作を待ってしまいます。
後、この本はかなり分厚いので持ち歩きには不向きです。
2010年1月24日に日本でレビュー済み
三津田先生の傑作シリーズの新刊。
今回も凄いです。
今回も凄いです。
2024年2月12日に日本でレビュー済み
面白い箇所はある、本当にちりばめられてる。
戦後昭和✕ホラーミステリーだからこれはイイネ!なんですけど、いやー天と地の差が激しい!
盛り上がってまいりました!からのえぇ…そこいる?そのやりとりで何ページ使うの…という。
浅見光彦シリーズのように刀城だけが現場行くほうが良いって、本当に。
ラノベ系恋愛はいらないよぉ…二十代の敏腕編集者推しの作者からすりゃ書いてて面白いと思ってるんだろうけど、敏腕にしては時代背景に合ってない爆弾しゃしゃりクラッシャー過ぎて物事が入ってくるまでにゲンナリしますって。
せめてやりとり少なめか、普通の男女の会話にしてくれぇ…先生は私がいないと!そんなことないよ!認めないとかいけずぅ(プンプン)周りが囃し立てるとかでそんな使わないで時間が無駄に過ぎる!
あのやりとりがなけりゃもう少しページも減るよぉーむしろその分別な部分クローズアップしてほしい。消化不良のまま終わった部分もあるよー。
4作目までの純粋に楽しめてた時代は何処?
もう少しアッサリめならきっと好きになれてたよ。
分かった!美人なのも可愛いのも分かった!もうやめてくれーもうそろそろそれ展開で話し進めないでくれー!頼むー!続きが読みたいんだよ、気持ちノッてきてるんだよ頼むよぉぉぉ!!!!ってなりながら読むってどんな苦行…
面白いのに!!トリックも!!雰囲気も!!すっごく良いのに、なぜ作風が一気にラブコメ突入するんだ…
分かった、片思いしてるんだよね、うんうん…分かったから話しを進めて…お願い…
戦後昭和✕ホラーミステリーだからこれはイイネ!なんですけど、いやー天と地の差が激しい!
盛り上がってまいりました!からのえぇ…そこいる?そのやりとりで何ページ使うの…という。
浅見光彦シリーズのように刀城だけが現場行くほうが良いって、本当に。
ラノベ系恋愛はいらないよぉ…二十代の敏腕編集者推しの作者からすりゃ書いてて面白いと思ってるんだろうけど、敏腕にしては時代背景に合ってない爆弾しゃしゃりクラッシャー過ぎて物事が入ってくるまでにゲンナリしますって。
せめてやりとり少なめか、普通の男女の会話にしてくれぇ…先生は私がいないと!そんなことないよ!認めないとかいけずぅ(プンプン)周りが囃し立てるとかでそんな使わないで時間が無駄に過ぎる!
あのやりとりがなけりゃもう少しページも減るよぉーむしろその分別な部分クローズアップしてほしい。消化不良のまま終わった部分もあるよー。
4作目までの純粋に楽しめてた時代は何処?
もう少しアッサリめならきっと好きになれてたよ。
分かった!美人なのも可愛いのも分かった!もうやめてくれーもうそろそろそれ展開で話し進めないでくれー!頼むー!続きが読みたいんだよ、気持ちノッてきてるんだよ頼むよぉぉぉ!!!!ってなりながら読むってどんな苦行…
面白いのに!!トリックも!!雰囲気も!!すっごく良いのに、なぜ作風が一気にラブコメ突入するんだ…
分かった、片思いしてるんだよね、うんうん…分かったから話しを進めて…お願い…